ショートコースや練習場を利用するときに便利なのが、超軽量でコンパクトサイズのキャディバッグです。
最近では乗用カートによるセルフプレーが多くなっていることから、セカンドバッグとしても注目されているようです。
そこで今回は、1kg以下のキャディバッグおすすめ10選と、選び方やメリット・デメリットについてご紹介します。
最後までご覧いただき、超軽量で持ち運びに便利なキャディバッグを選ぶときの参考にしてください。
目次
- 1 1kg以下のキャディバッグを使うメリット
- 2 1kg以下のキャディバッグを使うデメリット
- 3 1kg以下のキャディバッグの選び方
- 4 1kg以下のキャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【オリマー】ナイトピッチ セルフスタンドバッグ(K99545)
- 4.2 【Rxakudedo】セルフスタンド クラブケース
- 4.3 【EARTH LEAD】セルフスタンド クラブケース
- 4.4 【トップランダー】セルフスタンド クラブケース
- 4.5 【パイクスピーク】セルフスタンド ゴルフ クラブケース (PP63114)
- 4.6 【ワールドイーグル】セルフスタンド クラブケース(55936)
- 4.7 【FILA】FL-SSCC-TA セルフスタンドクラブケース(42929)
- 4.8 【アズロフ】セルフスタンドバッグ(AZ-SSC02)
- 4.9 【プラタ】セルフスタンド クラブケース(GF020-WHYL)
- 4.10 【XIAOYUE】コンパクトゴルフクラブケース
1kg以下のキャディバッグを使うメリット
1kg以下のキャディバッグは、バッグ本体が軽いことから総重量を抑えることができます。
特にバッグを担いでラウンドをするセルフスタイルでは、この軽量化によってラウンド中の移動が楽になります。
また、余分なグッズを入れるスペースを持たないことから、過剰な重量を排除することができ、軽快なラウンドを楽しむことも可能です。
ショット地点では、バッグを身近に置けることから、クラブ選択やショット後に納めるときにも便利です。
さらに、軽量化で持ち運びが容易になるため、プレー速度が上がり「プレーファスト」の励行も可能となります。
このように、余裕をもってクラブの選択やショットに専念できることは、軽量モデル最大のメリットです。
1kg以下のキャディバッグを使うデメリット
1kg以下の軽量バッグであっても、フルセットのクラブにボールなどのグッズを搭載すると、キャディバッグの総重量は10kgを超えます。
さらにドリンクや距離計測機など、セルフプレーに必要なグッズを入れると、バッグ重量の増減は誤差の範囲とも言えます。
キャディバッグ単体ではあまり重さを感じなくても、積載荷重が変らなければ重たいバッグを担ぐことになるので注意が必要です。
他にも1kg以下のバッグには、ナイロンを素材にしたモデルもありますが、ナイロンは熱に弱いため、夏の車内で放置すると劣化が進みます。
また、ポリエステル素材も多く採用されていますが、汚れやすく取り除きにくいため、耐久性やメンテナンスにデメリットがあります。
1kg以下のキャディバッグの選び方
最大収納本数で選ぶ
1kg以下のキャディバッグには、ハーフセットを想定した、コンパクトサイズのモデルが多いようです。
口径が小さくなるとクラブの収納スペースも限られることから、積載クラブ数は限定されることになります。
そのため、自身のクラブのサイズや、使用するクラブ数を確認することで、最大収納本数を決めるのがベストです。
このときの「何本のクラブを積めるか」の確認は、超軽量キャディバッグを選ぶ上で最も重要です。
カラーやデザインで選ぶ
1kg以下のキャディバッグは多様なニーズに応えるために、一般的なバッグよりもカラーバリエーションが豊富に用意されています。
そのなかには、色柄で120を超えるアイテムが用意されているものもあり、好みのタイプを選ぶことが可能です。
また、超軽量モデルは同じような形が多いため、ポケットの形や配置を変えることで個性を出しています。
このようなカラーとデザインを重視することで、自分にピッタリのモデルを探すことができます。
生地の材質で選ぶ
1kg以下のキャディバッグは、軽量化するために重量級のキャディバッグとは異なる材質を使用している場合が多いです。
特に、ナイロンやポリエステルなどの軽量素材を使用することが多いため、それぞれの材質の特性を事前に知ることが必要です。
ナイロンはポリエステルよりも軽く強度も高いため、丈夫さに特徴のある材質と言えます。
また、ポリエステルは熱に強く衝撃にも強いことから、外的負荷に対する強度に特徴のある材質です。
メーカーで選ぶ
1kg以下のキャディバッグを扱うメーカーは、スタンダードな9型モデルほど多くはないです。
限られたメーカーから探すことになりますが、特にバッグを担いでラウンドをするセルフ用バッグを扱うメーカーに絞ることができます。
セルフバッグの主流はスタンドバッグなので、スタンドバッグを扱うメーカーでカラーバリエーションが豊富なメーカーがおすすめです。
ニーズに裏打ちされたカラーバリエーションは、信頼性の証となります。
価格帯で選ぶ
1kg以下のキャディバッグは、総体的に価格帯が安定している製品と言えます。
もともと形状や色柄、年式などにこだわりがないことから、各メーカーともに一定の価格帯で販売しています。
また、スタンダードタイプであれば、見切り品としてセール価格で販売することもありますが、超軽量タイプにはありません。
あくまでも、生地やスタンド等の材質、ポケットの配置やワンプッシュ開脚などの機能性が価格に反映されることになります。
1kg以下のキャディバッグおすすめ10選
メーカー・商品名 | 重量 | 最大収納数 | カラー | 材質 |
---|---|---|---|---|
オリマー ナイトピッチ セルフスタンドバッグ | 900g | 6本 | 10色 | ナイロン |
Rxakudedo セルフスタンド クラブケース | 920g | 9本 | ブラック | ナイロン |
EARTH LEAD セルフスタンド クラブケース | 926g | 6本 | 9色 | ポリエステル |
トップランダー セルフスタンド クラブケース | 980g | 9本 | 4色 | ポリエステル |
パイクスピーク セルフスタンド ゴルフ クラブケース | 980g | 7本 | 40色 | ナイロン |
ワールドイーグル セルフスタンド クラブケース | 980g | 6本 | 10色 | ナイロン・PU |
FILA FL-SSCC-TA セルフスタンドクラブケース | 980g | 5本 | 5色 | ナイロン |
アズロフ セルフスタンドバッグ | 1Kg | 5本 | 112色 | ポリエステル |
プラタ セルフスタンド クラブケース | 1Kg | 9本 | 3色 | ナイロン |
XIAOYUE コンパクトゴルフクラブケース | 1Kg | 5本 | 6色 | ナイロン |
【オリマー】
ナイトピッチ セルフスタンドバッグ(K99545)
約900gの超軽量タイプですが、口径は4.5型で口枠も2分割と、最大6本のクラブを用途別に収納できる本格的なキャディバッグです。
さらに、セルフプレーに便利なスタンドを装着しているので、ショット地点では脚を開くだけで簡単にクラブの出し入れできます。
防水性のあるナイロン素材を採用、カラーは10色から選ぶことができます。
重量 | 900g |
---|---|
最大収納数 | 6本 |
カラー | 10色 |
材質 | ナイロン |
【Rxakudedo】
セルフスタンド クラブケース
カジュアルな風合いのあるオックスフォード生地を使用している、超軽量920gのセルフバッグです。
最大収容本数が9本であることから、ハーフセットを担いでラウンドすることが可能なキャディバッグと言えます。
肩にかけて担いでもバランスが崩れてヘッド側が倒れないように、低重心設計を施した使い勝手の良いモデルです。
重量 | 920g |
---|---|
最大収納数 | 9本 |
カラー | ブラック |
材質 | ナイロン |
【EARTH LEAD】
セルフスタンド クラブケース
超軽量素材のポリエステルを採用したことで、従来よりも23%の重量減に成功したスタンドバッグです。
また、スタンドを開くときの脚の角度を従来よりも20cm広げたことで、斜面でも安定した設置が可能となっています。
生地には撥水加工を施しているため雨の心配もなく、また汚れをサッと拭き取れる使い勝手の良さを備えています。
重量 | 926g |
---|---|
最大収納数 | 6本 |
カラー | 9色 |
材質 | ポリエステル |
【トップランダー】
セルフスタンド クラブケース
軽量タイプでありながら最大9本までクラブ積載が可能な、セルフタイプのスタンドバッグです。
スタンドを利用するときは地面に底を軽く打ち付けるだけで脚が開く、ワンタッチ操作タイプの便利さに特徴があります。
また、クラブの出し入れがスムーズにできるよう口径にセパレーターを設置した、使い勝手の良いモデルです。
重量 | 980g |
---|---|
最大収納数 | 9本 |
カラー | 4色 |
材質 | ポリエステル |
【パイクスピーク】
セルフスタンド ゴルフ クラブケース (PP63114)
バッグの底を地面にワンプッシュするだけで、2本の脚が適度な角度で広がる、使い勝手の良いスタンドタイプのセルフバッグです。
最大7本のクラブを収納してもシャフトが傷つかないよう、絞って固定するコードストッパーを採用しています。
また、手引きカートを活用する場合に便利なカートの固定用フックも装着しています。
重量 | 980g |
---|---|
最大収納数 | 7本 |
カラー | 40色 |
材質 | ナイロン |
【ワールドイーグル】
セルフスタンド クラブケース(55936)
最大積載量6本まで可能な、セルフスタンド付きのキャディバッグです。
980gの軽量タイプでありながら、クラブの荷重をしっかりと支えることができる、2重構造を採用した安心設計モデルです。
また、中央部のポケットは出し入れが簡単なゴムストッパー付き、下部のポケットはボールなどをしっかり収納できる容量を備えています。
重量 | 980g |
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最大収納数 | 6本 |
カラー | 10色 |
材質 | ナイロン・PU |
【FILA】
FL-SSCC-TA セルフスタンドクラブケース(42929)
スタンド側の底にせり出しているプレートを地面に当てて押さえると、両脚が自動的に開いて自立できる使い勝手の良いセルフバッグです。
コースや練習場までの移動の際には、固定ベルトを絞ることで脚が開くことなく、またクラブも固定できます。
また、バッグ下部のポケットは、ボールを入れることで重量バランスも良くなります。
重量 | 980g |
---|---|
最大収納数 | 5本 |
カラー | 5色 |
材質 | ナイロン |
【アズロフ】
セルフスタンドバッグ(AZ-SSC02)
キャディバッグ史上でも類のない、112色のバリエーションから選べる軽量タイプのスタンドバッグです。
4.5インチの口径は、使い勝手の良い横型の楕円形タイプを採用、クラブの出し入れをスムーズに行うことができます。
スタンドはワンプッシュの自動開閉タイプなので、ショット地点ではプレーに集中できる便利なモデルと言えます。
重量 | 1Kg |
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最大収納数 | 5本 |
カラー | 112色 |
材質 | ポリエステル |
【プラタ】
セルフスタンド クラブケース(GF020-WHYL)
最大9本までのクラブが搭載可能な大容量設計に特徴のある、セルフスタンド付きのキャディバッグです。
持ち運びに便利なショルダーストラップを装着しているので、バッグを担いでラウンドスタイルでも疲れることはありません。
また、内部にはクッション入りパットを装着し、シャフトが交叉してダメージを負わない機能も備えています。
重量 | 1Kg |
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最大収納数 | 9本 |
カラー | 3色 |
材質 | ナイロン |
【XIAOYUE】
コンパクトゴルフクラブケース
バッグを肩にかけてラウンドする、セルフスタイル用のショルダーストラップ付きモデルです。
ヘッド側が下になる珍しいデザインですが、底が広いためバッグを倒さずに自立した状態でプレーをすることが可能です。
また、セルフコースだけではなく、公共交通を使った練習場までの移動などにも便利なアイテムと言えます。
重量 | 1Kg |
---|---|
最大収納数 | 5本 |
カラー | 6色 |
材質 | ナイロン |
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