冬のキャンプには多くの魅力があり、多くのキャンパーに愛される季節となっております。
澄んだ空気によって見える満点の星空、寒い中食べる温かい料理、焚き火で揺らめく炎を見ることで身も心も温まります。
そのような多くの魅力がある冬キャンプですが、夜に快適な睡眠を取ることも忘れてはいけません。
そこで今回の記事では良質な夜を過ごすことのできる、冬キャンプ向けインフレーターマット10選をご紹介いたします。
目次
- 1 冬キャンプ向けインフレーターマットを使うメリット
- 2 冬キャンプ向けインフレーターマットを使うデメリット
- 3 冬キャンプ向けインフレーターマットおすすめ10選
- 3.1 【Coleman】キャンパーインフレーターマットハイピーク(2000036153)
- 3.2 【キャプテンスタッグ】インフレーティングマット(UB-3005)
- 3.3 【WAQ】リラクシングキャンプマット
- 3.4 【VASTLAND】インフレーターマット 8cm(VL0162)
- 3.5 【FIELDOOR】高密度ウレタンフォームマットレス
- 3.6 【DOD】ソトネノサソイ(CM1-620-TN)
- 3.7 【WAQ】特殊ウレタン インフレーターマット
- 3.8 【Naturehike】インフレーターマット
- 3.9 【FUTURE FOX】キャンプ マット 8cm
- 3.10 【DOD】ソトネノキワミ(CM1-649-TN)
- 4 まとめ
冬キャンプ向けインフレーターマットを使うメリット
地面からの冷気を遮断することができる
インフレーターマットは断熱性に優れているため、冬の冷たい地面からの冷気を遮断することができます。
冬キャンプで最も危険なことは、夜の睡眠時の体温の低下です。
冷気が地面から伝わり、人間の体温は急速に奪われてしまいます。
熱を奪われないためにも、しっかりと設計されたインフレーターマットを選択し、安全なキャンプを行いましょう。
快適な睡眠が得られる
インフレーターマットを使用することで、地面の影響を最小限にすることができ、快適な睡眠を得ることができます。
冬キャンプでは寒い環境の中、体力を失わないためにも快適な睡眠は必要不可欠です。
地面からの干渉を減らし、しっかりと睡眠の質を向上させたうえで、楽しいキャンプライフを過ごしていきましょう。
冬キャンプ向けインフレーターマットを使うデメリット
パンクの可能性がある
インフレーターマットは性質上膨らませて使用するため、マットに穴が開きパンクする可能性があります。
そのため、インフレーターマットは劣悪な環境での使用ではなく、しっかりと整地のされたキャンプ場に向いています。
別途、パンク修理材も一緒に持ち歩くことで、安心してインフレーターマットを使用することができるでしょう。
コンパクトになりにくく重量が大きい
インフレーターマットはスポンジなどがマット内に入っているため、収納時も嵩張り、重くなってしまいます。
マットの厚さによって収納や重量も比例するため、しっかりとサイズを確認することもポイントの一つです。
キャンプを行う際の移動手段を踏まえ、自分に合った適切なインフレーターマットを選択しましょう。
他の素材のマットより若干値段が高い
インフレーターマットは多層構造で、さまざまな素材が使われており、他の素材のマットより若干値段が高価になります。
ですが、インフレーターマットの寝心地はマットレスに近いため、睡眠の質が向上することは間違いありません。
マットには妥協せず、しっかりとしたマットを選択することもキャンプを楽しくするための鍵になるでしょう。
冬キャンプ向けインフレーターマットおすすめ10選
【Coleman】
キャンパーインフレーターマットハイピーク(2000036153)
厚さ10cmの極厚フォームで、寒い冬でも快適に眠ることができるインフレーターマットです。
逆止弁が内蔵されており、そちらを動かすことで空気の出し入れを効率よく行うことができます。
また、専用の収納ケースはエアーポンプとしても活用できるため、お好みの硬さに調整することが可能になっております。
【キャプテンスタッグ】
インフレーティングマット(UB-3005)
生地にポリエステルを採用し、PVC加工を施しており強度と防水性を兼ね備えたインフレーターマットです。
専用の収納袋にはコンパクトに収納することができ、重量も900gと軽いため持ち運びが簡単に行うことができます。
冬の冷たい地面からの冷気を遮断して体温の低下を防ぐことができ、質の良い寝心地を手に入れることができるでしょう。
【WAQ】
リラクシングキャンプマット
高機能オートバルブを搭載しており、効率よく設営を可能にすることのできるインフレーターマットです。
厚みが10cmの極厚ウレタンを使用しているため、冬の冷たい地面からの冷気も気にせずに眠りに就くことができるでしょう。
肌触りがとてもよく、睡眠に妥協をしたくない方はこちらのマットの選択をおすすめいたします。
【VASTLAND】
インフレーターマット 8cm(VL0162)
弾力性に優れたウレタンフォームを使用している、厚さが8cmのインフレーターマットです。
しっかりと厚みのあるマットのため、自宅のベットのような快適な睡眠が得られること間違いありません。
2個連結することも可能ですので、お子様と一緒に添い寝する場合にも対応できることもポイントの一つです。
【FIELDOOR】
高密度ウレタンフォームマットレス
高密度ウレタンフォームを使用し、枕がマットに内蔵されている厚さ5㎝のインフレーターマットです。
付属の枕は独立した気室のため、自分の好みの高さや硬さに調整して使用することができます。
厚さも5cmで地面との空気の層を作り、地面からの冷気を最小限に抑えることができる構造となっております。
【DOD】
ソトネノサソイ(CM1-620-TN)
ふわふわの肉厚スポンジによって、地面からの冷気を軽減したい方はこちらのインフレーターマットがおすすめです。
マットに使用することができるブックカバー式のマットカバーが付属しており、マットが直接汚れないことも特徴です。
また、S/M/Lと3サイズ展開されており、テントの大きさに合わせてサイズを組み合わせることができます。
【WAQ】
特殊ウレタン インフレーターマット
身体をしっかりと支えることの出来る、ひし形ウレタンフォームを採用した厚さ8cmのインフレーターマットです。
特大バルブが2つ搭載されており、設営の際や撤去の際にスムーズに空気の出し入れが可能となっております。
また、穴が開いたときに使える補修用テープが付属しているため、急なトラブルにも対応することができます。
【Naturehike】
インフレーターマット
長時間寝ていても疲れることがなく、自然な姿勢で快適な睡眠を得ることのできるインフレーターマットです。
とてもコンパクトに収納することができるため、積載量が限られているツーリングキャンプの方などにもおすすめです。
また、バルブを開放すれば自然に空気が入るので、別途エアーポンプを用意する必要がありません。
【FUTURE FOX】
キャンプ マット 8cm
スエード素材をマットの生地にしており、寒い冬でも温かさを感じられるインフレーターマットです。
厚みも寝心地と収納のしやすさを両立するために8cmとなっていて、地面の凹凸にも左右されない構造です。
マット同士連結が可能になっており、ファミリーキャンパーにもおすすめのマットの一つとなっております。
【DOD】
ソトネノキワミ(CM1-649-TN)
極上の寝心地を追求し、ベットのような快適な睡眠を得ることのできる厚さ10cmのインフレーターマットです。
エアーポンプ機能付きの枕も付属するため、設営時と就寝時に無駄なく活用することができるでしょう。
体を包み込んでくれるような最高の寝心地のため睡眠に、一切の妥協を許せない方におすすめのマットになります。
まとめ
冬キャンプでは睡眠時の防寒対策をしっかりと行うことで、その日のキャンプの満足度が大きく向上いたします。
自分に合った冬用インフレーターマットを選択して、快適な夜の睡眠を満喫してみましょう。
冬キャンプ向けインフレーターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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