寝袋の下に敷くだけで、快適な眠りをサポートしてくれるキャンプマットは、キャンパーにとっての必須アイテムです。
また、コンパクトに収納できるタイプのものを選べば、車のラゲッジスペースが整理できて、他の荷物もたくさん載せられます。
今回は、コンパクトに収納できるキャンプマットを10選、機能性や使いやすさに触れながらご紹介。
ぜひ、ご参考にしてください。
目次
- 1 キャンプでコンパクトなマットを使うメリット
- 2 キャンプでコンパクトなマットを使うデメリット
- 3 コンパクトなキャンプ用マットの選び方
- 4 コンパクトなキャンプ用マットおすすめ10選
- 4.1 【GEKETY】厚さ約10cm 足踏み式キャンプマット
- 4.2 【FIELDOOR】ウルトラライト エアマット
- 4.3 【Gear Doctors】軽量エアマット Apollo Air
- 4.4 【WAQ】厚手8cm 特殊ウレタン インフレーターマット
- 4.5 【MOBI GARDEN】足踏み式 エアマット（NX20663004C02199）
- 4.6 【角利産業】インフレーターマット（00086098）
- 4.7 【コールマン】コンパクトインフレーターマット（2000039095）
- 4.8 【LEEPWEI】極厚25mm キャンプマット
- 4.9 【VASTLAND】厚さ8cm インフレーターマット
- 4.10 【Naturehike】耐水加工 インフレーターマット
- 5 まとめ
キャンプでコンパクトなマットを使うメリット
地面からの冷気や熱気を遮断してくれる
キャンプマットを敷けば、地面からの冷気や熱気が遮断されるので、寝袋で快適に眠れます。
特に、キャンプ地は気温変化の差が大きいので、キャンプマットを敷いておけば、重大な体温変化も防げて安全です。
そのため、夏や冬にテント泊をする場合は、必ずキャンプマットを持っていきましょう。
凸凹した地形でも快適な眠りをサポート
テントを設置した場所によっては、地面が凸凹していることがあります。
そのため、キャンプマットを使用していないと、寝る時に小石や草が気になってしまい不快です。
しかし、キャンプマットを使えば、地面との緩衝材になってくれるので、快適に眠れます。
また、地面の硬さが気になる人は、地面が凸凹していなくても、キャンプマットを使用しましょう。
コンパクトに収納できて車内がスッキリ
コンパクトに収納できるキャンプマットであれば、持ち運びに便利で、車内にもスペースができます。
キャンプには、たくさんの荷物を持っていくので、車内の限られたスペースを有効に使えるかが重要です。
そのため、専用の袋にコンパクトに収納できるキャンプマットならば、車内がスッキリして、たくさんの荷物をキャンプに持って行けます。
キャンプでコンパクトなマットを使うデメリット
機能性の差が大きい
銀マットやクローズセルマットは、パンクの心配がないですが、クッション性が物足りず、折りたたんでもコンパクトに収納できません。
一方、エアーマットやインフレータブルマットの場合、クッション性が良くて、快適に眠れますが、パンクの心配があります。
このように、タイプによって機能性が大きく異なるので、購入の際はよく確認しておきましょう。
荷物が増えてしまう
マットによっては折りたためても、かさばってしまい、他の荷物を充分に積めなくなります。
また、空気入れで膨らますタイプのエアーマットの場合、空気入れ自体を積むスペースも必要です。
荷物を極力減らしたい人は、空気入れが必要ないタイプや、圧縮してコンパクトになるキャンプマットを購入しましょう。
コンパクトなキャンプ用マットの選び方
設置する場所や寝心地で決める
地面のコンディションが比較的良くて、とにかく気軽にキャンプを楽しみたい方には、開いたらすぐに使える銀マットや、クローズドセルマットがおすすめです。
また、キャンプで快適に眠りたい方には、クッション性が優れているエアマットやインフレータブルマットを使いましょう。
実際の寝心地やマットの感触が気になる方は、ご購入する前に、店舗で実物を確認してください。
使う人のサイズに合ったものを選ぶ
キャンプマットは使う人のサイズにあったものを必ず選びましょう。
展開サイズを確認せず、コンパクトに収納することばかり気にしていると、実際にはキャンプマットが小さすぎて、満足に使えない場合があります。
ご自身の身長とキャンプマットの展開した際の全長を比較しながら、適切なサイズのキャンプマットを購入しましょう。
機能が充実しているか
雨や結露に対応した防水加工や、汚れに強い撥水加工がされたキャンプマットがあります。
防水加工のキャンプマットであれば、室内が水浸しでも、身体が濡れず体温低下が防げて安心です。
また、断熱性能に優れたマットは、地面からの空気を遮断してくれるので、快適に眠れます。
そのため、購入の際はキャンプマットの機能性を、きちんと確認しておきましょう。
コンパクトなキャンプ用マットおすすめ10選
【GEKETY】
厚さ約10cm 足踏み式キャンプマット
長さが195cmあるので、寝転がってもゆったりくつろげます。
膨らませると枕も出現するので、首元が支えられて楽に寝られるので快適です。
また、空気入れを使わず、内蔵されたポンプを足で踏むと2〜3分で膨らみます。
ポリエステル素材を使用しており、丈夫で傷に強いので安心です。
【FIELDOOR】
ウルトラライト エアマット
撥水加工とTPUコーティングが施されており、水や汚れに強いので、雨が降っても安心して使えます。
収納時は、重さが500gと大変軽くて、片手で持てるうえに、リュックサックに入るほどコンパクトです。
そして、逆止弁があり、10回ほど息を吹き込めば楽に膨らむので、キャンプ地ですぐに使えます。
優れた機能性とコンパクトに収納できるおすすめのキャンプマットです。
【Gear Doctors】
軽量エアマット Apollo Air
本体の重さは475gと軽く、専用の袋に入れると小さくコンパクトに収納できて、持ち運びが楽です。
そして、専用のポンプ袋を使うと、約3分で空気が満タンになり、すぐに使えます。
また、厚さ8.1cmのおかげで腰が沈みにくく、表面が六角構造のため適度な弾力が快適です。
防水性能もあり、擦れても破れにくいので安心・安全に長く丈夫に使えます。
【WAQ】
厚手8cm 特殊ウレタン インフレーターマット
優れた弾力性のある特殊なウレタンを使用しているため、程よい張りと適度な沈み込みで快適に眠れます。
厚さが8cmあるので、凸凹した地面でも不快感を和らげられて、地面からの冷たい空気も遮断されるので安心です。
また、バルブを開いたら自動で空気が入っていき、約3分で満タンになるのですぐに使えます。
【MOBI GARDEN】
足踏み式 エアマット（NX20663004C02199）
専用袋に入れるとコンパクトに収納できるので、持ち運びにとても便利です。
厚さが9cmあり、体圧を適度に分散させられるので、最適な沈み込みで、地面の凸凹にも対応します。
また、足で踏み込んで空気が入れられるので、道具を使わなくてもマットが完成するので使いやすいです。
210Tタフタを生地に採用しているため、汚れてもタオルで拭き取れるので長く清潔に使えます。
【角利産業】
インフレーターマット（00086098）
厚さが7cmあり、適度な沈み込みで快適に眠れます。
そして、確かな断熱性能あるため、地面からの不快な空気を遮断してくれるので安心です。
表面がスウェード調になっているので、触り心地も良くて、上質な仕上がりになっています。
ただし、重さが2.5kgあり、少し重いので持ち運びには注意が必要です。
【コールマン】
コンパクトインフレーターマット（2000039095）
専用の袋でコンパクトに収納できるので、ソロキャンプで持ち運ぶのに便利です。
そして、収納袋は空気入れポンプとして使えるので、楽で簡単に膨らませられます。
また、空気を抜いて収納する際も、ダブルバルブの蓋を外せば、すぐに空気が抜けて片付け完了です。
ワイドサイズのキャンプマットなので、寝返りを気にせずに使えます。
【LEEPWEI】
極厚25mm キャンプマット
重さが560gと軽くて、キャンプ初心者の荷物の持ち運びに便利です。
アルミ＋IXPE素材を使用しているので、保温性に優れており、地面からの冷気を遮断してくれます。
また、空気を入れたり、パンクしたりする心配がないので、気軽に取り扱えておすすめです。
ただし、折り畳むとかさばってしまうので、車内のスペースを考えておきましょう。
【VASTLAND】
厚さ8cm インフレーターマット
自動膨張式のため、バルブを開けて1分ほど待てば、使用可能です。
ウレタンフォームを使用しているので、弾力性が優れており、凸凹した地形でも快適に眠れます。
裏面には、滑り止め加工が施されており、寝転んだ際のマットのズレを軽減できるのでおすすめです。
専用の袋でコンパクトに収納できますが、重さが2.7kgあり少し重いので注意しましょう。
【Naturehike】
耐水加工 インフレーターマット
防水加工がされており、濡れにくく汚れにくいので丈夫で安心して使えます。
そして、PVC加工されたポリエステルを使用しているため、衝撃に強くて壊れにくいので安全です。
厚さ5cmでしっかり支えるので、身体が痛くなりにくく、地面からの冷気も遮断してくれます。
重さも1.85kgと軽めなので、持ち運びにも便利でおすすめです。
まとめ
テントの中で快適に眠れて、気軽にキャンプを楽しめるような、コンパクトに収納できるキャンプマットを手に入れてください。
また、ご購入を検討する際は、機能性や寝心地、使いやすさを確認しておきましょう。
コンパクトなキャンプ用マットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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