ウェッジを使い始めるときは、最初にクラブの性能を理解し、使い方を覚えることが大切です。
次に、簡単に扱える初心者用の名器と呼ばれるウェッジを選んで、練習を重ねて習得することが重要です。
精度が高く名器と呼ばれるプレミアモデルや、練習クラブとして使えない高価なウェッジは必要ありません。
そこで今回は、ウェッジを使うときのメリット・デメリットや選び方、そして初心者向け名器ウェッジおすすめ10選をご紹介します。
初心者向け名器ウェッジを使うメリット
シンプルなピッチ間隔
初心者向けのウェッジであれば、シンプルにPW用に44度、AW用は50度、SWとAWの兼用として56度のウェッジを揃えることができます。
番手間を6度のピッチで刻んでいると、使用クラブの選択で迷うことはなくなり、振り幅で距離感を出すことができます。
ピッチの揃ったウェッジほど、ミスショットは少なくなるかもしれません。
振り抜けの良さ
ウェッジを扱うときは、距離感を合わせるため振り幅を変えて、ショットの強さをコントロールしなければなりません。
力を加減することで打点がずれて、ダフリやトップを誘発することがあります。
ソール幅が広くバウンス角の大きな初心者用ウェッジであれば、手前で入射しても芝面を滑り確実にボールを捉えることができます。
確実性の高いサンドウェッジ
初心者に限らず、バンカーからの脱出に使うのがサンドウェッジの役割です。
80ヤード以下の距離だけでなく、バンカー対応としても重要なクラブ、成否がスコアを左右すると言っても過言ではありません。
特に初心者用のサンドウェッジは、脱出に特化した幅広ソールにハイバウンスを装備、最小限にミスを抑えることができます。
安定した打感
初心者向きのウェッジにはミスをカバーできる、寛容性の高いキャビティバックモデルがあります。
打感の良さを追求したブレードタイプは、難易度が高くスキルが伴わないとミスを誘発することになるかもしれません。
でもバックフェースを薄くし、余剰重量を再配分したキャビティモデルであれば、確実にミートすることができます。
ミスが少ないオートマチックな性能
ゴルフレベルを問わず、誰でもピンに向けてボールを打ち出せる、オートマチックなウェッジがあります。
パターのようにストロークをするだけでダフリやトップすることはなく、もちろんシャンクの心配もありません。
初心者向きではありますが、ミスショットに悩みを抱えている全てのゴルファーにおすすめのモデルです。
初心者向け名器ウェッジを使うデメリット
精度の問題
初心者向けのモデルはピッチ間隔を重視したタイプが多く、距離調節の必要なショートアプローチが難しくなるかもしれません。
クラブの持つ飛距離をミスなく打てるように、ワイドソール・ハイバウンス・キャビティバックを備えたモデルがあります。
距離調節した精度の高いショットを、リカバリーしてしまう可能性があります。
操作性の問題
ゴルフに慣れてくると、状況に合わせてフェースを開きたくなりますが、初心者用のソール幅が広いタイプは難しいかもしれません。
ミスを防ぐように設計されているのでオートマチックに打てますが、それだけに自由な操作ができないデメリットがあります。
上達を目指していく上で、スキルに応じて道具を揃えていくことが必要です。
偏りの問題
初心者が14本をすべて使いこなすには相応の時間がかかるため、自身のあるクラブを多用してしまう傾向があります。
初心者のウェッジは、ピッチング44度・アプローチ50度・サンド56度がスタンダードです。
あとから52度や58度を追加しても、得意の50度ですべてのアプローチをすることになり、メリットが生まれません。
選択の問題
初心者用ウェッジといえども、難易度が高いブレードタイプがあり、また初心者にやさしいキャビティタイプのウェッジもあります。
難易度が高ければ使いこなすのに時間がかかり、寛容性が高ければ技術の進歩は遅れるかもしれません。
スキルを超える高い精度と成長が見込めない寛容性、迷いが生じた時点でデメリットになります。
使用期間の問題
ゴルフレベルで合わせたクラブは、少しでもスキルアップすると物足りなく感じものです。
成長に合わせたモデルに変えるため、初心者用モデルを使えるのはわずかな期間かもしれません。
ヘッドやシャフトの性能を見直すまでのクラブであり、恒久的な道具でないことを理解することが必要です。
初心者向け名器ウェッジの選び方
ロフト角
ウェッジのロフト角は、打ち出すボールの高さと飛距離に影響があり、アイアンの番手表示のような呼称としても使われています。
ピッチングは45度前後、アプローチは50度程度、サンドは56度程度で、他にも60度以上のロブウェッジがあります。
ロフト角の大きなロブウェッジは、技量が必要なので初心者には難しいでしょう。
バウンス角
ソールの膨らみのことをバウンスと呼び、リーディングエッジとソール面が作る角度をバウンス角と言います。
バウンスの大小でハイバウンスとローバウンスがあり、初心者には入射角を抑制しダフリ防止となる、ハイバウンスがおすすめです。
なお、ローバウンスは入射で精度を必要とするため、初心者には難しいでしょう。
シャフト
シャフトは、「R・S・X」など硬さを表すフレックスと、「先調子・手元調子」と表記されているキックポイントで選びましょう。
初心者には、ボールを高く上げることができる、柔らかい先調子のシャフトが向いています。
ただし、体力やスポーツ経験によって適合シャフトに違いはあるので、手に取って確認することが重要です。
メーカー
クラブメーカーによって特性があるので、自分に合ったクラブを見つけることが重要です。
フィーリングを重視する観点からはヘッドのフォルム、クオリティーではヘッドの設計や加工が分かるスペックを参考にしましょう。
また、実際に使用して経験やの口コミや評価なども参考にすることで、自分に合うメーカーを知ることができます。
価格帯
初心者であるのは短期間、スキルアップよるアップグレードが考えられるので、高価なウェッジは必要ありません。
「年落ち」と言われる旧モデルはリーズナブルな価格帯ですし、予算によっては中古品なども検討する価値があります。
リーズナブルな価格帯とは言え性能は十分、まずは慣れるためにも使用することを優先しましょう。
初心者向け名器ウェッジおすすめ10選
メーカー名・製品名 | ロフト 角(°) | バウンス角(°) | 総重量(g) | クラブ長さ(インチ) | シャフト |
---|---|---|---|---|---|
フォーティーン D- 036 | 51/ 56/ 60/ 61 | 3/ 4/ 5 | 445/ 472 | 35.25/ 35 | DYNAMIC GOLD スチー ル N.S.PRO 950GH HT スチー ル FT-61w カーボン |
テーラーメイド ハイ・トウ 3 | 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 58/ 58/ 60/ | 9/ 9/ 10/ 10/ 10 (7. 13)/ 10 (7. 13) | 466/ 474/ 478 457/ 463/ 468 | 35.5/ 35.25/ 35 | Dynamic Gold (S 200) スチール KBS HI-REV 2.0 スチール |
クリーブランド CVX ZIPCORE | 46/ 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58 | 9/ 9/ 11/ 11/ 12/ 12/ 10 | 456/ 456/ 460/ 460/ 462/ 462/ 465 442/ 442/ 444/ 444/ 446/ 446/ 450 408/ 408/ 410/ 410/ 412/ 412/ 416 | 35.5/ 35.25/ 35 35.5/ 35.25/ 35.5/ 35.25 | N. S. PRO MODUS3 TOUR 115 スチール N. S. PRO 950 GH スチール Diamana for CGII カーボン |
キャスコ ドルフィン DW- 120G | 44/ 48/ 50/ 52/ 56/ 58/ 60/ 64 | 6/ 6/ 6/ 6/ 6/ 8/ 8/ 8 | S 440/ 444/ 449R 437/ 441/ 446W 394/ 397/ 402 | 35.5/ 35.25/ 35 | N. S. PRO 950 GH スチールDolphin DP-201 カーボン |
ミズノS23 | 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60 | 10/ 8/ 10/ 10/ 10(12)/ 08(12.)/ 6 | 473 | 35.25/ 35 | Dynamic Gold HT (S 200) スチール |
キャロウェイ JAWS RAW | 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60 | 10(12)/ 12/ 10(12)/ 10(12)/ 10(12)/ 10(12. 8)/ | 467/ 470/ 476/ 479 | 35.75/ 35.5/ 35.25/ 35 | Dynamic Gold (S 200) スチール N. S. PRO MODUS3 TOUR 115 スチール N. S. PRO 950 GH neo スチール |
ブリヂストン TOUR B BRM | 48/ 50/ 52/ 56/ 58 | 8/ 10/ 10/ 12/ 10 | 407/ 414 445/ 450 | 35.75/ 35.5 | MCI B65 カーボン N. S. PRO MODUS3 TOUR 105 スチール N. S. PRO 950 GH neo スチール |
ピン グライド 4.0 | 54/ 56/ 58/ 60 | 14 | 438/ 460 | 35.25/ 35 | N. S. PRO MODUS3 TOUR 115 スチール N. S. PRO MODUS3 TOUR 105 スチール N. S. PRO 950GH neo スチール N. S. PRO 850GH neo スチール Z- Z 115 DG EX TOUR ISSUE (S 200)スチール |
プロギア R35 wedge | 35 | -0.5 | 548 | 34 | スチールシャフト |
タイトリスト ボーケイ SM9 | 46/ 48/ 50/ 52/ 54/56/ 58/ 60/ 62 | 10/ 8(12)/ 8(12)/ 10(12・14)/ 8(10・12・14)/ 8(10・12・14)/ 8(10・12・14)/ 8 | 462/ 462/ 465/ 465/ 474/ 474/ 477/ 477/ 477 | 35.75/ 35.75/ 35.5/ 35.5/ 35.25/ 35.25/ 35/ 35/ 35 | Dynamic Gold (S 200) スチール N. S. PRO 905GH neo スチール |
【フォーティーン】
DJ-5
フォーティーン史上やさしさNO1と称されるウェッジで、難しく考えることなく普通に打つだけでスピンをかけることができます。
テクニックを持たないアマチュアゴルファーに向けて設計されたモデルでありながら、搭載している装備は一級品です。
レベルアップしても使い続けられることも、DJ-5の特性と言えるかもしれません。
ロフト角(°) | 44/ 46/ 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60 |
---|---|
バウンス角(°) | 3/ 6/ 8 |
総重量(g) | 436/ 441/ 446 441/ 417/ 423 411/ 417/ 423 |
クラブ長さ(インチ) | 35.5/ 35.25/ 35 35.5/ 35.25/ 35 35.75/ 35.5/ 35.25 |
シャフト | N. S. PRO DS – 91w BK スチール N. S. PRO TS – 114 w スチール FT – 61w カーボン |
https://www.fourteen.jp/products/club/wedge/detail.php?id=174
テーラーメイド ハイ・トウ 3
フェースのトウ側を高くした「ハイ・トウ」モデルは、低く打ち出してもスピンをかけられるウェッジです。
ソールタイプは全部で3種類、スタンダードバウンス「SB」、ハイバウンス「HB」、ローバウンス「LB」があります。
初心者には、素振りのようなオートマッチックに操作できる「HB」が向いています。
ロフト角(°) | 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 58/ 58/ 60/ |
---|---|
バウンス角(°) | 9/ 9/ 10/ 10/ 10 (7. 13)/ 10 (7. 13) |
総重量(g) | 466/ 474/ 478 457/ 463/ 468 |
クラブ長さ(インチ) | 35.5/ 35.25/ 35 |
シャフト | Dynamic Gold (S200) スチール KBS HI-REV 2.0 スチール |
https://www.taylormadegolf.jp/taylormade/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A63-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B8/A9370009.html?lang=ja_JP
クリーブランド CVX ZIPCORE (10325075)
「距離調節が難しい」と感じる初心者におすすめのウェッジです。
ヘッドを上からポンっと打ち込むだけで、幅広のソールが芝の上を滑り、スピンの効いたボールを打ち出すことができます。
バウンスが大きめのモデルなので、短い芝からのアプローチよりも、ラフやバンカーからのショットのほうが使い勝手が良いかもしれません。
ロフト角(°) | 46/ 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58 |
---|---|
バウンス角(°) | 9/ 9/ 11/ 11/ 12/ 12/ 10 |
総重量(g) | 456/ 456/ 460/ 460/ 462/ 462/ 465 |
クラブ長さ(インチ) | 442/ 442/ 444/ 444/ 446/ 446/ 450 408/ 408/ 410/ 410/ 412/ 412/ 416 |
シャフト | 35.5/ 35.25/ 35 35.5/ 35.25 35.75/ 35.5/ 35.25 |
https://sports.dunlop.co.jp/golf/products/wedge/cvxwg.html
【キャスコ】
ドルフィンウェッジ (DW-120G)
インパクトでボールをつかまえやすい、セミグースネックタイプのモデルです。
ストレートネックと比べて、リーディングエッジを3.5mm後方に下げた設計なので、プッシュやシャンクの心配もありません。
また、グースネックにありがちなダフリをカバーするため、抜けの良い「クアッドソール」を導入したウェッジとなっています。
ロフト角(°) | 44/ 48/ 50/ 52/ 56/ 58/ 60/ 64 |
---|---|
バウンス角(°) | 6/ 6/ 6/ 6/ 6/ 8/ 8/ 8 |
総重量(g) | S 440/ 444/ 449 R 437/ 441/ 446 W 394/ 397/ 402 |
クラブ長さ(インチ) | 35.5/ 35.25/ 35 |
シャフト | N. S. PRO 950 GH スチール Dolphin DP-201 カーボン |
【ミズノ】
S23 (5KJSB22490)
Sタイプは、「安定した距離感」に特徴のあるウェッジです。
軟鉄製の軟らかい打感とセンターに重心を設置したことで、ゴルフのレベルを問わずボールを捉えられるようになりました。
ソール形状は全部で4タイプありますが、初心者にはバウンス角の大きくダフリの心配がないSタイプがおすすめです。
ロフト角(°) | 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60 |
---|---|
バウンス角(°) | 10/ 8/ 10/ 10/ 10(12)/ 08(12.)/ 6 |
総重量(g) | 473 |
クラブ長さ(インチ) | 35.25/ 35 |
シャフト | Dynamic Gold HT (S200) スチール |
https://jpn.mizuno.com/ec/disp/attgrp/5KJSB22490/?gclid=Cj0KCQjwgLOiBhC7ARIsAIeetVCF9DsCAvQzabbAFGacqhos4shnUaIWmjfwcC3gk383AYhiSV4GgNgaApV1EALw_wcB&pid=rt00_00_sn_20221219_8044_4&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=adec0000_tc-dsa&utm_content=230401&ef_id=Y41yVAAAARlG8QAZ%3A20230429083346%3As
【キャロウェイ】
JAWS RAW (4F2848107311N3010)
JAWS RAWの「RAW」は「生」、ノーメッキフェースを活かしたスピンモデルです。
初心者には、90~100ヤードの距離からグリーンを狙える、ロフト角48度・バウンス角10度のアプローチウェッジがおすすめです。
ハイバウンスタイプなので、エプロンやカラーからのピッチ&ランでは、バウンドによるトップに注意しなければなりません。
ロフト角(°) | 48/ 50/ 52/ 54/ 56/ 58/ 60 |
---|---|
バウンス角(°) | 10(12)/ 12/ 10(12)/ 10(12)/ 10(12)/ 10(12. 8)/ |
総重量(g) | 467/ 470/ 476/ 479 |
クラブ長さ(インチ) | 35.75/ 35.5/ 35.25/ 35 |
シャフト | Dynamic Gold (S200) スチール N. S. PRO MODUS3 TOUR 115 スチール N. S. PRO 950 GH neo スチール |
https://www.callawaygolf.jp/jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B8/JAWS-RAW%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B8-%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A0/p/BP_005711/configuratorPage/CPQCONFIGURATOR
【ブリヂストン】
20 TOUR-B BRM (BHKS1I)
ショートアプローチを想定した、スピン性能重視のウェッジです。
モデルはBRMとBRM-HFの2種類があり、ロフト角は5種類、ソールタイプ4種類と、目的に応じた選択ができます。
初心者には、HFモデルのロフト角48~52度がおすすめ、ピッチングやアプローチとして使えるので扱いやすいウェッジとなるはずです。
ロフト角(°) | 48/ 50/ 52/ 56/ 58 |
---|---|
バウンス角(°) | 8/ 10/ 10/ 12/ 10 |
総重量(g) | 407/ 414 445/ 450 |
クラブ長さ(インチ) | 35.75/ 35.5 |
シャフト | MCI B65 カーボン N. S. PRO MODUS3 TOUR 105 スチール N. S. PRO 950 GH neo スチール |
https://www.bs-golf.com/bs-products/bsg/b_series/wedge/brmhf/
【ピン】
グライド 4.0 (Wグラインド)
適正なグラインドで進化を遂げたのが4.0モデル、ライの変化に対応でいるヘッド性能を有しているウェッジです。
初心者におすすめなのは、ダフリ防止に効果のある「W(ワイド)グラインド」、ソール幅が広くミスショットの心配はありません。
高性能タイプでもあり、スキルアップ後も使い続けることができるモデルでもあります。
ロフト角(°) | 54/ 56/ 58/ 60 |
---|---|
バウンス角(°) | 14 |
総重量(g) | 438/ 460 |
クラブ長さ(インチ) | 35.25/ 35 |
シャフト | N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 (S) N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 (S) N.S.PRO 950GH neo (S) N.S.PRO 850GH neo (S) Z-Z115 DG EX TOUR ISSUE (S200) |
https://clubping.jp/product/product2022_glide40.html
【プロギア】
R35 wedge
距離調節に不安を感じる初心者におすすめのアプローチモデルです。
ロフト角を備えたパターのようなクラブで、パッティング同様に扱えるので、初めてのアプローチでも空振りの心配はありません。
ターゲットまでは「キャリー1:ラン3」の割合、飛球が少ないことでミスショット防止にもなり、頼れるウェッジとなるはずです。
ロフト角(°) | 35 |
---|---|
バウンス角(°) | -0.5 |
総重量(g) | 548 |
クラブ長さ(インチ) | 34 |
シャフト | スチールシャフト |
https://www.prgr-golf.com/product/wedge/Wedge-r35.html
【タイトリスト】
ボーケイSM9
人気度NO1、初心者から上級者まで憧れのボーケイデザインのウェッジです。
ラフ用として使うのであれば、ソールの幅の広いワイドソールのKグラインドで、ロフト角は56度がおすすめです。
サンドウェッジとして使うのであれば、ハイロフトの58度か60度で、バウンス角の大きめな12度か14度が向いています。
ロフト角(°) | 46/ 48/ 50/ 52/ 54 /56/ 58/ 60/ 62 |
---|---|
バウンス角(°) | 10/ 8(12)/ 8(12)/ 10(12・14)/ 8(10・12・14)/ 8(10・12・14)/ 8(10・12・14)/ 8 |
総重量(g) | 462/ 462/ 465/ 465/ 474/ 474/ 477/ 477/ 477 |
クラブ長さ(インチ) | 35.75/ 35.75/ 35.5/ 35.5/ 35.25/ 35.25/ 35/ 35/ 35 |
シャフト | Dynamic Gold (S 200) スチール N. S. PRO 905GH neo スチール |
https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/wedges/sm9-explore/
まとめ
初めてのウェッジを選ぶときには、扱いやすさを優先することをおすすめします。
次のステップへと繋げるためには、自分のレベルに合うモデルを選びが重要です。
初心者向け名器ウェッジの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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