テレワークやWeb会議などで、Webカメラを使うことが増えた人が多い中、設置場所に悩んでいる人も居るのではないでしょうか?
デスク周りの環境に合わせて、Webカメラスタンドを導入しようと思っても、色々なタイプがあり迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、Webカメラスタンドを使うメリットやデメリット、選び方についてまとめていきます。
また、各タイプのおすすめ商品も紹介しているので、参考になれば幸いです。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 Webカメラスタンドとは
- 2 Webカメラスタンドを使うメリット
- 3 Webカメラスタンドを使うデメリット
- 4 Webカメラスタンドの選び方
- 5 Webカメラスタンドおすすめ10選
- 5.1 【サンワサプライ】WEBカメラスタンド コンパクト 3段階伸縮 シルバー DG-CAM26
- 5.2 【JEBUTU】スーパークランプ マジックアーム 360度回転 カメラマウント スマートフォンホルダー付属
- 5.3 【MN-FACTORY JP】WEBカメラ 卓上スタンド 伸縮 高さ調整 スマホホルダー付き
- 5.4 【LUONOCAN】WEBカメラ卓上スタンド メタル雲台付き 角度・高さ調整可 メタル台座105mm ブラック
- 5.5 【HEMMOTOP】雲台 万能カメラクリップ 2点セット 最大荷重1KG
- 5.6 【ACCURTEK】webカメラ用アーム スマホ用スタンド 高さ 角度 調整可能 クランプ式
- 5.7 【YAYOYA】カメラアーム くねくね C型クランプ 52cm フレキシブル アーム 耐荷重0.5kg
- 5.8 【サンワダイレクト】WEBカメラ/スマホ用 アームスタンド クランプ式 200-DGCAM021
- 5.9 【JEBUTU】スーパークランプ マジックアーム 34cm ボールヘッド
- 5.10 【AnkerWork】ミニ三脚スタンド WEBカメラ用ミニ三脚
- 6 まとめ
Webカメラスタンドとは
Webカメラスタンドとは、Webカメラをネジなどで固定できる台座のことで、高さや角度を自由に調整できるものです。
取り付け方法もいくつかあり、「クランプ式」「スタンド式」「三脚」などがあり、それぞれメリットがあります。
クランプ式は、デスクを直接挟むことで固定され、安定感があるため、ちょっとの振動では倒れません。
スタンド式は、固定しないので好きな場所に設置でき、色々な場所で使いまわしたい人におすすめ。
三脚式も固定しない点や移動しやすいのは同じですが、スタンド式と比べると安定感があります。
また、折り畳みや収納が出来るタイプが多いので、コンパクトにして持ち運んだり、使わない時は片づけたい人におすすめです。
スタンドを使うメリットやデメリット、それぞれのタイプを比較し、ご自身のデスク環境に合ったモデルを探しましょう。
Webカメラスタンドを使うメリット
Webカメラスタンドを使うメリットは、下記の3点です。
- 好きなところに置ける
- ノートパソコンやモニターに設置できないときに便利
- スマホスタンドとしても使えるモデルもある
好きなところに置ける
ノートパソコンに内蔵されているカメラの場合は正面、モニターに取り付けた場合はモニター上にしか固定できません。
ですが、Webカメラスタンドを使えば色々なところにWebカメラを設置できるようになります。
自分を映す時でも、かなり細かく調整できるので映りも良くなりますし、手元の資料などを相手に見せることも可能です。
ノートパソコンやモニターに設置できないときに便利
クリップタイプのWebカメラの場合、ノートパソコンやモニターの薄さによっては上手く固定できないこともあります。
そんな時にWebカメラスタンドを使えば、問題なく使えるようになります。
ですが、そのWebカメラがネジで固定できるタイプじゃないとスタンドを使えないので注意が必要です。
購入前に、手持ちのWebカメラとスタンドがマッチするのかも確認しておきましょう。
スマホスタンドとしても使えるモデルもある
Webカメラはネジでスタンドに固定するのがほとんどなのですが、その雲台を変更することでスマホスタンドとして使えるモデルもあります。
Webカメラ用としてスタンドを購入するなら気にしなくてもいいのですが、スマホスタンドやライト用、マイク用としても使いたいのであれば、Webカメラ以外にも使えるモデルを選ぶといいでしょう。
複数の役割を果たしてくれるスタンドは多く、選びやすくなっています。
Webカメラスタンドを使うデメリット
一方でデメリットは下記の通りです。
- 場所を取ることがある
- デスクを傷つけることがある
場所を取ることがある
Webカメラ単体と比べるとかなり大きく、デスク環境によっては邪魔になることもあります。
他にも、クランプ式やクリップを使ったスタンドは、デスクの天板の出っ張り具合や厚みによって使えないモデルも。
様々な設置方法のスタンドが販売されているので、環境に合った邪魔にならないタイプが見つかるでしょう。
デスクを傷つけることがある
特にクリップタイプやクランプ式に多いのですが、デスクを直接挟んで固定するため、天板に傷が付いてしまうことがあります。
対処方法としては、薄手の布を一緒に挟んだり、滑り止めや傷防止のゴムやラバーが付いている商品を選ぶといいでしょう。
ですが、100%傷が付かないということはないので、注意が必要です。
Webカメラスタンドの選び方
実際にWebカメラを選ぶ際に注目したいポイントは3点あります。
- 取り付け方式
- 機能性
- 耐荷重
取り付け方式
先述したように、取り付け方法がいくつかあり、それぞれメリットやデメリットがあります。
安定性が高く固定しやすさを優先するのであれば「クランプ式」や「クリップ式」。
置く場所を気軽に変えられることを優先するのであれば「スタンド式」や「三脚」など、優先したい項目から逆算して選ぶといいでしょう。
もちろん見た目や、他のガジェットとも使いまわししたいなどがあれば、そちらも選択肢に入れることをおすすめします。
機能性
取り付け方式の他に重要視したいのは機能性で、とくにアームの種類に注目しておくと選びやすくなるでしょう。
上下にしか調整が出来ないものもあれば、上下左右前後に動かせるアームタイプ、ぐねぐねと動かせる柔軟性の高いフレキシブルアームなどがあります。
調整しやすいのはアームタイプで、安定性も高いのでおすすめです。
耐荷重
真っ先に確認しておきたいのはスタンドの耐荷重で、商品ページなどに必ず記載っされています。
当然ですが、耐荷重よりWebカメラのほうが重ければ、重さに耐えられず固定できなかったり、最悪の場合は倒れてきてしまいます。
とくにフレキシブルアームの場合、その性質上揺れやすくなっているので、耐荷重以上のものは使えないと考えてもいいでしょう。
Webカメラスタンドおすすめ10選
【サンワサプライ】
WEBカメラスタンド コンパクト 3段階伸縮 シルバー DG-CAM26
シルバーでスタイリッシュな三脚式カメラスタンドで、パソコン周りの景観に馴染みやすいです。
脚が細いタイプで場所を取りづらく、収納した状態が非常にコンパクトなので、持ち運びにも便利。
安価で三脚式を探しているのであればピッタリな商品です。
【JEBUTU】
スーパークランプ マジックアーム 360度回転 カメラマウント スマートフォンホルダー付属
三脚が置けない場所でも使いやすい、小型のクランプ式カメラスタンドです。
15mm~40mmの間であれば、デスクはもちろん、ドアやパイプ状の箇所などにも付けられます。
Webカメラ以外にもライトやスマホクリップ、マイクなども付けられるので、状況に応じて使い分けられる点もメリットです。
【MN-FACTORY JP】
WEBカメラ 卓上スタンド 伸縮 高さ調整 スマホホルダー付き
20cm~30cmの高さで調整可能な卓上Webカメラスタンドです。
台座は広すぎず狭すぎず、安定感とコンパクトさのバランスが非常に良く、場所を選ばず設置可能。
スマホホルダーも付いているので、サイズが合えば幅広い使い方が出来る商品です。
【LUONOCAN】
WEBカメラ卓上スタンド メタル雲台付き 角度・高さ調整可 メタル台座105mm ブラック
移動がラクラクな卓上Webカメラスタンドです。
台座は少し重さを感じられるメタル台座を採用しており、低重心で安定感があります。
Webカメラを取り付ける部分は、最大90°まで調整可能で、横でも縦でも使えるようになっています。
どこかに挟んで使うタイプではなく卓上型なので、場所の微調整がラクで、頻繁に位置を動かす人におすすめの商品です。
【HEMMOTOP】
雲台 万能カメラクリップ 2点セット 最大荷重1KG
小型でどこでも付けられるクリップ式のカメラスタンドです。
クリップ部分にはラバーが付いているので、滑り止めと挟んだところを傷めないようになっています。
2個セットなので、よく移動させる位置にセットしたり、片方はスマホ用として使うのも便利。
使っていて雲台がグラグラしてしまっても、六角レンチで締めなおせるようになっており、メンテナンスもラクです。
【ACCURTEK】
webカメラ用アーム スマホ用スタンド 高さ 角度 調整可能 クランプ式
伸縮して高さや角度を調整しやすい、クランプ式カメラスタンドです。
デスクなどに直接挟んで取り付けるタイプなので安定感もあり、長さもあるのでモニターの裏からWebカメラを伸ばすことも可能。
使わない時は折りたたんでおけるので省スペースですし、手元にある資料などを映したい場合にも伸ばして使えるので便利です。
【YAYOYA】
カメラアーム くねくね C型クランプ 52cm フレキシブル アーム 耐荷重0.5kg
フレキシブルアームを採用したクランプ式のカメラスタンドです。
全長は50cmほどあり、少し遠い位置からでも伸ばせるので設置場所には困りません。
曲げ伸ばしをしやすいアームになっているので、直線的ではなく複雑な形でも調整できるようになっています。
頻繁にWebカメラの場所を移動しない人におすすめです。
【サンワダイレクト】
WEBカメラ/スマホ用 アームスタンド クランプ式 200-DGCAM021
上下左右、前後に調整しやすいクランプ式カメラスタンドです。
スプリングが付いているおかげで、力がいらず軽々動かせるようになっています。
前後は約72cm、上下は約86cmまで可動するので、好みの高さ・場所で固定可能です。
【JEBUTU】
スーパークランプ マジックアーム 34cm ボールヘッド
約34cmとコンパクトなクランプ式カメラスタンドです。
一番長いアーム部分は動きませんが、クランプ付近と雲台付近はボールヘッドになっており、ノブを緩めることで360°調整が出来るようになっています。
素材は強化アルミ合金を採用しているので安定感と強度は申し分なく、クランプ部分の滑り止めも活躍してくれます。
【AnkerWork】
ミニ三脚スタンド WEBカメラ用ミニ三脚
様々なシーンで使えるアルミニウム製三脚式カメラスタンドです。
コンパクトながらも約1.5kgまでの重さに耐えられる強度があり、高さも16.5cm~40cm程度まで調整可能。
完全に折りたたんだ状態でスマホと並べられるほど小さくまとまるので、出張や旅行など気軽に持っていける点もメリットです。
まとめ
Webカメラスタンドといっても様々なタイプがあり、選び方やメリット・デメリットが分からず迷っている人も多いでしょう。
パソコン周りの環境や、どのような用途があるのかをまとめておくと、かなり選びやすくなります。
また、スマホスタンドとしても使えるモデルが多いので、Webカメラを使わなくなったとしても使い道があるのも嬉しいです。
本記事がWebカメラスタンドを選ぶ際に参考になれば幸いです。
Webカメラスタンドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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