デスクトップパソコンには最初からカメラが付いておらず、Web会議やオンライン授業などで困っている人も多いのではないでしょうか?
選び方も様々で、画質や画角を優先したりする人も居ますが、どうしてもカメラ本体のサイズ感が気になる人もいらっしゃいます。
そこで本記事では、小型Webカメラについてや、おすすめ商品を紹介しています。
コンパクトな商品が多く目立ちづらいので、デスク環境に馴染ませたい人は是非参考にしてみてください。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 小型Webカメラを使うメリット
- 2 小型Webカメラを使うデメリット
- 3 小型Webカメラおすすめ10選
- 3.1 【Ariake】Webカメラ HD 1080P
- 3.2 【ロジクール】Webカメラ(C270n)
- 3.3 【エレコム】WEBカメラ(UCAM-C310FBBK)
- 3.4 【バッファロー】WEBカメラ(BSW105MBK)
- 3.5 【バッファロー】WEBカメラ(BSW115MBK)
- 3.6 【AIRHUG】WEBカメラ 2K 78°広角
- 3.7 【サンワサプライ】会議用ワイドレンズWEBカメラ(CMS-V43BK)
- 3.8 【Anker】PowerConf C200(A3369)
- 3.9 【Razer】Kiyo X(RZ19-04170100-R3M1)
- 3.10 【ロジクール】Brio 500(C940GR)
- 4 まとめ
小型Webカメラを使うメリット
小型Webカメラを使うメリットは次のとおりです。
- モニター上に置いても目立ちづらい
- 持ち運びに便利
モニター上に置いても目立ちづらい
小型Webカメラは、コンパクトで薄型のモデルが多いため、ノートパソコンやモニター上に置いても目立ちづらいのが特徴といえます。
そのため、デスク周りを意図的にスッキリさせていて、あまり物を置きたくないと考えている人にもおすすめです。
形も円柱だったりボックス型など様々ありますので、好みに応じて選べます。
持ち運びに便利
小型である上に、クリップ部分が折り畳める商品が多いため、コンパクトにして持ち運ぶこともできます。
普段からノートパソコンを使っていて、外でもWebカメラを使いたいのであれば、小型Webカメラを選んでみるといいでしょう。
また、小型であれば設置も簡単なので、使いたい時にサッと取り出して気軽に使えるのもメリットです。
小型Webカメラを使うデメリット
一方でデメリットは次のとおりです。
- レンズが小さい可能性がある
- 価格はそこまで変わらない
レンズが小さい可能性がある
ボディが小型であれば、そのぶんレンズも小さくなる傾向にあります。
そうすると、光を取り込む部分が小さくなるということなので、全体的に暗くなってしまいます。
その状態で、無理やりソフト側で明るくすると画質が低下する恐れも。
中には、F値が低く明るいレンズを使っているモデルもあるので、明るさが気になる人はそういった細かいポイントまで注目して選ぶことをおすすめします。
価格はそこまで変わらない
小さいからといって、一般的なサイズのWebカメラと価格差がそこまでありません。
そのため、価格を抑えたいからといって小型のWebカメラを選ぶのは間違っています。
小型であるメリットを活かさないのであれば、特に無理して小型モデルを選ぶ必要はありません。
価格とスペック、使い方、どれを優先するかをあらかじめ決めておくと、商品選びに困りません。
小型Webカメラおすすめ10選
【Ariake】
Webカメラ HD 1080P
2Kでも30fpsで映せるWebカメラです。
非常に透明度の高いガラスレンズにより、シャープな映像を届けられるため、スペック以上に綺麗に映ります。
特に動きの重要度が低いWeb会議やオンライン授業向けで、安価で準備できるため安価で済ませたい人にもおすすめです。
【ロジクール】
Webカメラ(C270n)
薄型でコンパクトなWebカメラで、余計な機能が付いていないシンプルなモデルです。
そのため、届いてUSB接続をすればすぐに使えるようになっており、複雑な設定が苦手な人にもおすすめ。
ノイズに強いマイクも搭載されているので、ノートパソコン内蔵のカメラとマイクに満足できなくなった人は、是非導入すべき商品のひとつです。
【エレコム】
WEBカメラ(UCAM-C310FBBK)
長方形でコンパクトなWebカメラです。
見た目もシンプルでブラックのため、モニターやノートパソコンの上に置いても目立ちづらくなっています。
こちらのモデルは100万画素ですが、500万画素のモデルでも数百円しか価格が変わらないため、画質重視であればそちらを選ぶのもいいでしょう。
画角が狭めに設定されており、自分を映しつつ背景を極限まで映さないようになっていますので、周囲に物が多く背景の映り込みが気になる人におすすめです。
【バッファロー】
WEBカメラ(BSW105MBK)
左右はもちろん、前後チルトに対応したWebカメラで、かなり細かく位置調整が出来る商品です。
モニターやノートパソコン以外にも、クリップ部分を畳んでそのままデスク等の平面にも設置可能。
F2.4と明るいレンズを使っているので、充分に光を取り込み表情を明るく映してくれます。
【バッファロー】
WEBカメラ(BSW115MBK)
更にハイスペックになったモデルで、プライバシー保護のためのレンズカバーが付いています。
ここまで安価でレンズカバーが付いてるモデルは少なく、コスパの良い商品のひとつです。
解像度は1280×720と控えめですが、Web会議程度であれば問題なく使えます。
【AIRHUG】
WEBカメラ 2K 78°広角
手持ちで別のマイクを持っている人であれば、この商品が使いやすいでしょう。
このモデルは内蔵マイク無しのタイプで、普段から別のマイクを使っている場合、特別な設定が必要無いためラクです。
高速オートフォーカスにも対応しており、手元や顔に素早くピントを合わせてくれるため、特にWeb会議向けのモデルといえます。
【サンワサプライ】
会議用ワイドレンズWEBカメラ(CMS-V43BK)
会議向けに特化したWebカメラで、150°の超広角に対応しています。
ケーブルが長いことや三脚に対応しているため、設置個所が制限されないのも特徴で、会議室などで複数人のWeb会議で非常に使いやすいモデルです。
ワイドレンズに加えて左右の首振りも150°動くため、画角に困ることはありません。
【Anker】
PowerConf C200(A3369)
プライバシーシャッターが無いように見えるモデルですが、プライバシーシートというものが代わりに付いていて、簡単に映り込みをシャットアウトできます。
暗い環境でも光をたくさん取り込めるF2.0のレンズを採用しているので、無理に明るい環境を作る必要がありません。
また、2台の内蔵マイクがしっかり音声を拾ってくれるので、マイクが無い人でも充分にクリアな音声を届けられます。
【Razer】
Kiyo X(RZ19-04170100-R3M1)
ゲーミングデバイスで有名なRazerから販売されている人気モデルで、使用しているストリーマーも多い商品です。
専用アプリでコントラストや明るさなど非常に細かくカスタマイズが可能で、価格以上にハイクオリティな映像を届けられます。
とてもコンパクトで収納や携帯に便利なモデルとなっており、外回りなどでカメラを使いたい人にもおすすめです。
【ロジクール】
Brio 500(C940GR)
デザインも可愛らしいWebカメラで、フルHDに対応しているため画質も非常に綺麗です。
また、環境に合わせて自動で光量を調整してくれるシステムが搭載されているため、大きく設定を変えなくても一定の明るさで映してくれます。
本体を回転させるだけでプライバシーシャッターが映り込みをブロックしてくれるので、レンズの威圧感も感じにくいです。
まとめ
デスク周りでなるべく圧迫感などを感じないようにするために選びたい、小型Webカメラ。
小型だからといってスペックが低い訳ではありませんので、サイズに悩んでいる人は是非、小型Webカメラを検討してみてください。
小型Webカメラの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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