macの内蔵カメラに物足りなさを感じていませんか?
リモートワークなどオンラインによる会議やプレゼンも増えて、より高画質・高音質での配信が求められています。
macの内蔵カメラの物足りなさを解決するなら外付けWebカメラ。
この記事では、mac対応のWebカメラを使うメリットやデメリット、おすすめのmac対応Webカメラを解説しています。
mac対応Webカメラの導入をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
mac対応Webカメラを使うメリット
画質がグレードアップする
Webカメラを導入する最大のメリットは、画質のグレードアップでしょう。
外付けWebカメラは、フルHDや4K、オートフォーカス機能搭載など高画質で高精細なカメラを選択することができます。
画角も90°や120°など広角で撮影ができ、複数人でも見切れずストレスなくWeb会議などが可能になります。
音質がグレードアップする
mac製品に内蔵のマイクでも、そこそこ集音はできますが音質は今ひとつです。
外付けWebカメラ内臓のマイクには、デュアルマイクなど2個以上のマイクを搭載しているモデルがあり、集音能力はmac内蔵マイクより優れます。
さらにノイズキャンセル機能を搭載していれば、まわりの雑音を消してクリアで聞きやすい音声を届けられます。
角度や位置が調整しやすい
MacBookやiMacに内蔵されているカメラは固定式のため、角度や位置が変えられません。
角度や位置を変えるためには、ディスプレイの角度を変えなければならず、大幅に作業効率が落ちてしまいます。
その点Webカメラならディスプレイの角度を変えなくても良く、三脚などを使えば手元を写すことも可能になります。
mac対応Webカメラを使うデメリット
macOSのバージョンが対応していない
Webカメラは、パソコンなどにUSB接続して、設定無しですぐ利用できるのがメリットです。
ただ、macで利用するときはmacOSのバージョンが対応していない場合があり、バージョンアップなど設定が必要になることも。
また、WebカメラがmacOSのバージョンに対応していない場合もありますので、注意が必要です。
映像の転送スピードが遅くなる
フルHD、4Kなど解像度が高くなれば映像がより高画質で高精細になります。
ただ、解像度が高くなればなるほどファイルサイズが大きくなり、転送スピードが低下するため、Web会議などでは会話がギクシャクしたりしかねません。
macの性能や回線状況でも転送スピードが変わりますから、ご自身のネット環境を確認してみるといいでしょう。
mac対応Webカメラおすすめ10選
【ロジクール】
Webカメラ(C270n)
Amazonベストセラー1位で、もっとも選ばれているWebカメラといっても良いでしょう。
画質はHD720pで視野角55°ですが、自動光補正で暗い環境でも明るく表示してくれます。
ノイズリダクション機能を搭載したマイクは、雑音をカットしてクリアな音声を提供してくれます。
シンプルで使いやすい、コストパフォーマンス抜群のWebカメラです。
【バッファロー】
Webカメラ(BSW305MBK)
CMOSセンサー搭載で1080pのフルHD・視野角81°の高画質Webカメラです。
フレームレート30fpsで、動きがなめらかになり、映像がカクつくことを抑えてくれます。
プライバシーシャッターを搭載することで、盗撮や不要な映り込みを防ぐことができ、セキュリティ対策も万全。
シンプルでコンパクトですが、高画質なWebカメラです。
【Anker】
PowerConf C200(A3369)
軽量コンパクトで、専用ソフトを使ってカスタマイズ可能なWebカメラです。
画角も専用ソフトで65°/78°/95°の3段階に調整ができ、オートフォーカス機能も搭載しています。
マイクを2台搭載するデュアルマイク構造で、ノイズリダクション機能も装備。
専用ソフトで指向性の調整も可能で、均一でクリアな音質を実現しています。
【eMeet】
Webカメラ(C970L)
フルHD1080pと60fpsで綺麗でなめらかな撮影ができるので、オンライン生配信やライブストリーミング配信向きのWebカメラです。
色温度3段階調整のリングライト搭載と、オートフォーカス・自動光補正で、より自然な表情で映し出せます。
マイクはノイズリダクション機能付きで、クリアな音声で配信できます。
【エレコム】
Webカメラ(WEBCAM-101 BK)
フルHDで1080pの高解像度に対応した200万画素Webカメラです。
最大フレームレートも30fpsで、なめらかな動きで違和感なく撮影が可能。
オートフォーカス機能搭載で、遠景でも近距離でも自動でピント合わせをします。
プライバシーシャッター搭載で、写り込んでほしくないものをシャットアウトしてくれます。
【Spedal】
Webカメラ(FF931)
4K Ultra HDの800万画素で、最大3840×2160pの解像度に対応の高画質Webカメラ。
4倍のデジタルズーム・自動調光機能・16段階の明るさ調整など、高画質機能が満載です。
さらに画角は120°の超広角で、付属のリモコンで操作すればズーム・マイクON/OFFを操作できるので、会議やプレゼンなどに最適。
【ロジクール】
Webカメラ Brio(C1000s)
Ultra 4K HDの超高画質に、5倍HDズーム機能を搭載したWebカメラです。
自動光補正と3段階の視野角調整で、明るく広い画角での撮影が可能。
ノイズキャンセル機能のデュアルマイクは、1メートル離れた場所からでも集音できる優れものです。
WindowsHello対応で盗撮からプライバシーを守り、セキュリティ面でも安心。
【アイ・オー・データ】
ウェブカメラ(TC-MSC200)
「AI顔追尾」機能で、人の動きに合わせて自動でフレームサイズを調整してくれるWebカメラです。
また、専用アプリを使えば2台のカメラの映像を合成することも可能なので、手元の資料と出演者を同時に映し出し、円滑なWeb会議ができるでしょう。
マイクは4個搭載でノイズリダクション・オートゲインコントロールなどを装備しているため、ノイズが少なく明瞭な音質です。
【サンワサプライ】
Webカメラ(CMS-V45S)
シンプルながらアルミボディーで高級感のある、フルHD200万画素のWebカメラです。
オートフォーカス搭載で、カメラを向けるだけでピントを自動調整してくれたり、明るさやコントラストも自動調整してくれるため、設置するだけで高画質になります。
ただノイズリダクション機能がないため、少しノイズが気になるかもしれません。
【シスコシステムズ】
ウェブカメラ(CD-DSKCAM-C-WW)
4K Ultra HDの高画質と、10倍ズーム機能を搭載したWebカメラです。
10倍ズームでも商品やホワイトボードの文字をシャープでクリアに映し出せますし、コントラストやシャープネスなど細かい設定が可能なので、プレゼンの幅も広がります。
ノイズキャンセル機能付きのデュアルマイクで、クリアな音声をお届けできます。
まとめ
mac対応Webカメラを選ぶときは、メリット・デメリットを理解して選択しましょう。
その上で、画質にこだわるのか?音質にこだわるのか?画角にこだわるのか?など、ご自身の使い方に合ったWebカメラを選びましょう。
mac対応のWebカメラの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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