34インチのウルトラワイドモニターおすすめ10選!メリットや選び方を紹介!

解像度と言えば1920×1080フルHDが主流でしたが、近年ではより解像度が高いモニターが登場し、注目を集めています。

34インチ大画面+ウルトラワイドモニターも増えつつあり、高解像度を広い画面で気軽に楽しめるようになっています。

とはいえ、まだまだ製品数は増加し始めた段階であり、気にはなりつつ、どれを選ぶべきか迷う方もいるでしょう。

そこで本記事では、34インチウルトラワイドモニターおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

34インチのウルトラワイドモニターを使うメリット

作業領域を確保できる

従来のフルHDモニターの場合、画面サイズは大きくても解像度が高くないため、表示できる情報量は限られてきます。

ですが、ウルトラワイドモニターは高解像度を採用しつつ、モニターも横に長いのが特徴です。

これにより、一度に多くの情報を表示できるようになるため、作業効率を飛躍的に高められます。

深い没入感を体験できる

従来のフルHDモニターの場合、どうしても画像に粗い箇所が生まれてしまうため、没入感に欠けるのが欠点です。

ですが、ウルトラワイドモニターは横に長く、高解像度で出力してくれるので、深い没入感を体験できます。

画像ではリアルな体験が味わえますし、映像ではダイナミックなシーンも忠実に楽しめます。

横スクロールが必要無くなる

従来のフルHDモニターを使用している際、Excelなどを使用し、横へスクロールする機会もあるでしょう。

横へのスクロールは無駄に時間が掛かってしまい、作業効率も下がりますが、ウルトラワイドモニターはこれを回避できます。

ウルトラワイドモニターは従来のモニターよりも横に長く、多くの情報量を一度に表示できるため、無駄な時間を削減できます。

34インチのウルトラワイドモニターを使うデメリット

設置にスペースが必要

ウルトラワイドモニターは多くの情報を一度に表示できますし、作業効率を高められるのが大きなメリットです。

ただ、34インチともなると設置にはかなりのスペースが必要になるため、デスク次第では設置できない可能性もあります。

最低でも80cm以上の横幅が必要になるため、余裕をもって90cm~100cm程度のスペースの確保が必須です。

コストが掛かる

ウルトラワイドモニターは作業効率アップが期待できますし、深い没入感も体験できるのがメリットです。

ただ、製品自体の数はそこまで多くは無いですし、メリットが多い分、導入コストも非常に高めです。

従来のモニターなら1万円台でも購入できますが、ウルトラワイドモニターの場合、3万円~5万円以上は見積もっておきましょう。

視線の移動幅が広く疲れやすい

ウルトラワイドモニターは一度に多く情報を表示できるので、作業効率の飛躍的な向上が期待できます。

ただ、情報を一度に取得するには、横に長いモニター全てに視線を移す必要があり、目に疲労が溜まりやすいです。

目に疲労が溜まってしまうと集中力も落ちてしまうため、モニターとの距離を取りつつ、適度な休憩が必須になります。

34インチのウルトラワイドモニターの選び方

解像度で選ぶ

ウルトラワイドモニターに用いられる解像度ですが、横長モニターの特性を活かすために高解像度を採用しているのが基本です。

最低でも2560×1080(WQHD)ですが、中には3440×1440を採用した製品もあります。

高度な画像・映像出力をはじめ、グラフィック品質を求めるのであれば、精密に表示できる高解像度がおすすめです。

デスクワーク等を中心に行うのであれば、2560×1080(WQHD)でも事足りるので、使用用途を考慮し、選択しましょう。

モニタータイプで選ぶ

ウルトラワイドモニターのタイプですが、平面・湾曲の2タイプが存在しており、特徴も異なります。

平面タイプは真っすぐな横長で仕上げており、イラスト・動画編集・音楽制作などに最適です。

湾曲タイプはモニター両端を中央に寄せる形で湾曲しており、ワイドモニターの情報を一目で把握しやすいです。

クリエイティブな作業が中心であれば平面タイプ、デスクワークや娯楽を中心に考えているなら湾曲タイプを選択しましょう。

機能性で選ぶ

ウルトラワイドモニターに搭載されている機能は多数ありますが、全ての製品で搭載されているわけではありません。

そのため、ご自身の使用用途に合う機能が搭載された製品を見極め、選択するのが重要です。

複数台のPCを使用するならPIP/PBP機能が最適ですし、ゲームプレイなら高リフレッシュレート・応答速度が大切です。

ご自身の使用用途を考慮し、適した機能を持つ製品を選びましょう。

メーカーで選ぶ

34インチウルトラワイドモニターは製品数自体は多くないですが、取り扱っているメーカー数は多いです。

その中からメーカーを選ぶ際の基準ですが、メーカー人気・レビュー評価等を参考にするのがベストです。

人気=確かな品質との結びつきが強いですし、レビューは使用者の意見・評価が記載されているので、非常に参考になります。

ただ、ご自身が製品を一度使用し、感触が良かったメーカーも高い満足度が期待できるのでおすすめです。

価格帯で選ぶ

34インチウルトラワイドモニターは、製品数こそ多くはありませんが、価格帯は様々です。

安ければ3万円台で購入できる製品もありますし、高いと10万円前後の費用が掛かる製品も発売されています。

注意点としては「性能=価格」の結び付きが強いため、高品質・多機能・利便性を求めるなら、高額なコストの想定が必須です。

深くこだわらないのであれば、まずは低価格な製品からチェックし、予算も考慮しつつ、少しずつ価格範囲を広げて選択しましょう。

34インチのウルトラワイドモニターおすすめ10選

メーカー・製品名タイプサイズ/重量解像度
LG ウルトラワイドモニター平面81.7×48.4×22.4cm/5.92kg2560×1080
LG ゲーミングモニター平面83.1×57×28cm/8.6kg2560×1080
HKC ゲーミングモニター湾曲81.8×45.2×18cm/7.08kg3440×1440
FFF SMART LIFE CONNECTED ウルトラワイドモニター平面81.8×54.1×23.7cm/5.9kg3400×1440
JAPANNEXT 湾曲ゲーミングモニター湾曲80.8×45.4×22.7cm/7.3kg3440×1440
Jlink 湾曲ゲーミングモニター湾曲81.1×36.6×11.5cm/11.1kg3440×1440
ASUS 湾曲モニター湾曲81.1×45.7×24cm/8.4kg3440×1440
DELL 湾曲モニター湾曲81.4×41.7×22.6cm/11.1kg3440×1440
DELL 湾曲モニター湾曲81.6×57.6×23.5cm/11.35kg3440×1440
BENQ MOBIUZ湾曲81.5×52.5×27cm/8.5kg3440×1440

【LG】
ウルトラワイドモニター(34WP500-B)

34インチワイドモニターで視認性を高めつつ、HDR搭載で立体感のあるグラフィックを実現したモニターです。

タイムラグを抑えるDAS、暗いシーンの視認性を強調するブラックスタビライザーと機能も充実しています。

フレームレートも75hzを実現しているので、ビジネスシーン・ゲーミングとあらゆる用途で活躍できる点も魅力です。

タイプ平面
サイズ/重量81.7×48.4×22.4cm/5.92kg
解像度2560×1080

【LG】
ゲーミングモニター(34UC70GA-B)

引用:Amazon

34インチ+2560×1080高解像度を実現しつつ、144hz・応答速度1msとゲームプレイに特化したモニターです。

ティアリング・スタッタリングを軽減し、ゲームプレイ時のカクつき・ラグのストレスから解放してくれます。

フリッカーレス・ブルーライトカット軽減と目にも優しいですし、各ソフトウェアに適したモードが用意されている点も魅力です。

タイプ平面
サイズ/重量83.1×57×28cm/8.6kg
解像度2560×1080

【HKC】
ゲーミングモニター(HKC-TG34C3U)

引用:Amazon

あらゆる角度からの視認性が高いVAパネルを採用しつつ、湾曲モニターで一度に情報を視認できるモニターです。

フリッカー・ブルーライトカットと目の負担も考慮されているので、長時間の作業・ゲームプレイでパフォーマンスを維持できます。

インターフェースも充実していますし、Freesyncでカクつきが抑えられている点も好評です。

タイプ湾曲
サイズ/重量81.8×45.2×18cm/7.08kg
解像度3440×1440

【FFF SMART LIFE CONNECTED】
ウルトラワイドモニター(FFF-LD34U1)

引用:Amazon

34インチ大画面+IPSパネルを採用し、あらゆる角度からの視認性を高めており、集中力の維持しやすいモニターです。

PIP/PBP機能も搭載されており、複数のパソコンを使用し、1台のモニターに情報を出力できます。

リフレッシュレート165hz・最大応答速度1msを実現しており、ゲームプレイを有利に進められる点も好評です。

タイプ平面
サイズ/重量81.8×54.1×23.7cm/5.9kg
解像度3440×1440

【JAPANNEXT】
湾曲ゲーミングモニター(JN-VCG34165UWQHDR)

引用:Amazon

34インチ大画面+湾曲で仕上げており、映像・ゲームプレイで深い没入感を体験できるモニターです。

リフレッシュレート165hz・応答速度1msを実現しており、あらゆるゲームプレイを有利に進められます。

スタイリッシュなフレームレスデザインでインテリアとしても馴染みやすく、スピーカーが内蔵されている点もポイントです。

タイプ湾曲
サイズ/重量80.8×45.4×22.7cm/7.3kg
解像度3440×1440

【Jlink】
湾曲ゲーミングモニター(D34QR4K)

引用:Amazon

34インチ大画面+湾曲モニターを採用しつつ、VAパネルでコントラストを高めており、深い没入感を体験できるモニターです。

リフレッシュレート144hz・応答速度1msでゲームプレイ品質を高めつつ、PIP/PBP機能で作業効率も高められます。

sRGBカバー率96%でリアルなグラフィックを実現しつつ、調節機能付きで疲労・負担を軽減できる点もポイントです。

タイプ湾曲
サイズ/重量81.1×36.6×11.5cm/11.1kg
解像度3440×1440

【ASUS】
湾曲モニター(MX34VQ)

引用:Amazon

34インチ大画面を湾曲に仕上げつつ、コントラスト比率が高いVAパネルを採用し、美しいグラフィックを実現したモニターです。

一度にあらゆる情報を視認できるので作業効率も上がりますし、深い没入感も体験できます。

Qi対応ワイヤレスステーションも搭載されており、対応端末の充電も可能であり、利便性に優れた点もポイントです。

タイプ湾曲
サイズ/重量81.1×45.7×24cm/8.4kg
解像度3440×1440

【DELL】
湾曲モニター(U3419W)

引用:Amazon

3辺フレームレスでスタイリッシュに仕上げつつ、IPSパネルを採用し、鮮やかなグラフィックを実現したモニターです。

sRGBカバー率99%を実現し、あらゆる角度からの視認性も高めているので、深い映像体験が楽しめます。

hリッカーレス・ブルーライトカットと目にも優しく設計されており、長時間の操作が負担なく行える点も魅力です。

タイプ湾曲

サイズ/重量

81.4×41.7×22.6cm/11.1kg
解像度3440×1440

【DELL】
湾曲モニター(C3422WE)

引用:Amazon

34インチ大画面+湾曲モニターで視認性を高めつつ、インターフェースを充実させたモニターです。

モニター上部にwebカメラが設置されており、モニター一台でweb会議の環境を整えられます。

ノートパソコンへの電力供給も可能ですし、多くの情報量を一度に視認できるので、作業効率を高められます。

タイプ湾曲
サイズ/重量81.6×57.6×23.5cm/11.35kg
解像度3440×1440

【BenQ】
MOBIUZ(EX3415R)

引用:Amazon

34インチ大画面+湾曲モニターだけでなく、144hz・高リフレッシュレートを実現し、深いゲーム体験が味わえるモニターです。

高音質trevoloスピーカーが内蔵されており、ダイナミックなサウンドも楽しめますし、モニターを微調整し、姿勢も改善できます。

フリッカーレス・ブルーライトカットで目の負担も軽減できますし、ゲームに合わせたカスタマイズ性も魅力です。

タイプ湾曲
サイズ/重量81.5×52.5×27cm/8.5kg
解像度3440×1440

まとめ

34インチウルトラワイドモニターは、作業・ゲームプレイに最適な機能が充実した製銀が多く、利便性に優れています。

コストが掛かる等のデメリットもありますが、気になる方は本記事を参考にし、選んでいただければ幸いです。

紹介アイテム一覧

34インチのウルトラワイドモニターの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

LG
ウルトラワイドモニター(34WP500-B)
LG
ゲーミングモニター(34UC70GA-B)
HKC
ゲーミングモニター(HKC-TG34C3U)
FFF SMART LIFE CONNECTED
ウルトラワイドモニター(FFF-LD34U1)
JAPANNEXT
湾曲ゲーミングモニター(JN-VCG34165UWQHDR)
Jlink
湾曲ゲーミングモニター(D34QR4K)
ASUS
湾曲モニター(MX34VQ)
DELL
湾曲モニター(U3419W)
DELL
湾曲モニター(C3422WE)
BenQ
MOBIUZ(EX3415R)
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