縦置き対応モバイルモニタースタンドおすすめ10選!メリットや選び方を紹介!

ノートPCで作業する際に、セカンドディスプレイとしてモバイルモニターを利用される方もいると思います。

そんなセカンドディスプレイですが、PCの横において利用されている方が多いと思います。

実は、セカンドディスプレイを縦に並べると様々なメリットがあることをご存知でしょうか。

ですが、セカンドディスプレイを縦置きするには縦置きが可能になるモニタースタンドが必須になります。

そこで本記事では、セカンドディスプレイの縦置き対応モバイルモニタースタンドを紹介します。

目次

縦置き対応モバイルモニタースタンドを使うメリット

視線移動時間を短くできる

セカンドディスプレイを横においてしまうと、見るディスプレイを変えるたびに、首を横に振る必要があります。

しかし、セカンドディスプレイを縦置きにすれば、見るディスプレイを変える際に動かすのは目線だけになり、視線移動時間を短縮できます。

また、首を動かす必要がなくなるので、作業中の首への負担を軽減することができます。

オンライン会議の際の目線を自然にできる

オンライン会議あるあるですが、会議参加者の目線が正面を向いていないことが多々あります。

これは、セカンドディスプレイをメインで使用しており、ノートPCのディスプレイをサブとして使ってる方に多いです。

カメラの付いているノートPCをサブにしているので、オンライン会議中に目線が合わなくなってしまいます。

しかし、セカンドディスプレイを縦置きにすれば、ノートPCが正面に来るので、どちらのモニターを見ていても目線が自然になります。

作業中の目線が高くなる

ノートPCと横置きのセカンドディスプレイを使用していると、どうしても作業中の目線が手元に集まり、首が手元を向いてしまいがちです。

しかし、セカンドディスプレイを縦置きにすれば、上部に設置したセカンドディスプレイを見る際に首が上を向きます。

そのため、作業中に高い目線をキープすることができるため、首や肩への負担を軽減することができます。

縦置き対応モバイルモニタースタンドを使うデメリット

重量が重くなりがち

縦置き対応モバイルモニタースタンドは、ノートPCのモニターよりも高い位置にセカンドディスプレイを設置します。

重量のあるモニターが高めの位置を取ることから、安定性を保つために台座を重くする必要があります。

そのため、モニタースタンド本体の重量が重くなってしまうデメリットがあります。

携帯性に欠けるものが多い

セカンドディスプレイを縦置きにするためには、ノートPCのディスプレイよりも高い位置にディスプレイを設置します。

そのため、スタンド部分にある程度の高さが必要になります。

伸縮機能や折りたたみ機能などを持つ製品もありますが、横置き用のスタンドと比較すると、携帯性にかけるものが多いです。

後ろから覗きやすくなる

悪意のある者が背後からのぞき込み、画面から情報を盗み出そうとするショルダーハッキングという攻撃手法があります。

セカンドディスプレイを縦置きにすると、モニターが大凡、顔と同じ高さに設置されるため、背後から覗き込みやすくなります。

そのため、セカンドディスプレイを縦置きする際は、背後から覗き込まれない位置で作業をするようにしましょう。

縦置き対応モバイルモニタースタンドの選び方

モニターの対応サイズを確認する

縦置き対応モバイルモニタースタンドの多くは、モニターをクランプで挟み込んで固定するタイプが多いです。

そのため、クランプの伸縮サイズ内のモニターでないと使用できません。

縦置き対応モバイルモニタースタンドを購入する際は、使用しているモバイルモニターのサイズを確認してから購入しましょう。

耐荷重を確認する

縦置き対応モバイルモニタースタンドはモニターを高めの位置で保持するため、耐荷重が設定されていることがあります。

使用しているモバイルモニターの重量が耐荷重を超えてしまうと、モニターを支えられず傾いたり、破損する可能性があります。

縦置き対応モバイルモニタースタンドを購入する際は、使用しているモバイルモニターの重量を確認してから購入しましょう。

ノートPCの高さを確認する

縦置き対応モバイルモニタースタンドはノートPCのディスプレイより高い位置でセカンドディスプレイを固定します。

そのため、ノートPCの高さを確認し、ディスプレイ同士が干渉しないかを確認する必要があります。

特に、ノートPCにもスタンドを使用している場合は、ノートPCの画面サイズだけでなく、ノートPCのスタンド分も加味しましょう。

設置方法から選ぶ

縦置き対応モバイルモニタースタンドは、大きく分けて卓上設置式と、クランプ式の2種類の設置方法があります。

卓上式は設置場所を自由に選べますが、安定性が低かったり、可動域が狭いものが多いです。

クランプ式は安定性が高く、可動域も広いものが多いですが、一度設置すると簡単に移動できないデメリットがあります。

利用用途や、使用場所に応じて、設置方法を選択してください。

メーカー

縦置き対応モバイルモニタースタンドは数多くのメーカーが製品を出しています。

中国系のメーカーが多いですが、信頼性から国産メーカーのものがいいという方もいると思います。

国産メーカーを希望の場合は、 THANKOやサンワサプライから縦置き対応モバイルモニタースタンドが発売されているので、ご確認ください。

価格帯

3,000円〜5,000円の価格帯で販売されているものが多いです。

本記事でもおすすめのモデルを紹介していますが、価格で大きな差はありません。

使用しているモバイルモニターが対応しているかや、設置位置に対応しているかといった機能面から選ぶのをおすすめします。

縦置き対応モバイルモニタースタンドおすすめ10選

メーカー・製品名モニターサイズ耐荷重設置方法
SUNEYES 3WAY タブレットアームスタンド クイックリリース4.7~12.9インチ1kg

卓上、壁掛け、クランプ式

ROADOM モバイルモニター用スタンド360°回転 角度調整可能4.7〜15.6インチ卓上
ZenCT 伸縮スタンド 高さ調整可 縦置き4.7〜15.6インチ1.5kg(短い状態)、1.0kg(長い状態)卓上
THANKO モバイルディスプレイ タブレットスプリングアームスタンド スタンド最大15.6インチ700g卓上
サンワサプライ モバイルモニタースタンド 高さ調節可能アーム最大15.8インチ1kg卓上
Moriketa タブレットスタンド アーム4.7〜17.3インチ2kgクランプ式
YESCUT タブレットスタンド   アルミニウム合金製4〜13インチ1.5kgクランプ式
KUUVAN モバイルモニタースタンド4〜17.3インチ1.5kgクランプ式
MOTTERU  フレキシブルアームスタンド 13インチまで対応最大13インチクランプ式
didaINT 折りたたみ式 スタンド 高さと角度調節可能4〜12インチ最大5kg卓上式

【SUNEYES】
3WAY タブレットアームスタンド クイックリリース (B0CBPRTVQ6)

引用:Amazon

卓上、壁掛け、クランプ式と、三つの設置方法を選択できるのが魅力のスタンドです。

モニター設置場所が複数ある方におすすめです。

ホルダーの両側には充電口があるので、モニターを充電しながら使用することが可能です。

耐荷重は1kgなので、大型のモニターは重量を確認してから使用しましょう。

モニターサイズ4.7~12.9インチ
耐荷重1kg
設置方法卓上、壁掛け、クランプ式

【ROADOM】
モバイルモニター用スタンド 360°回転 角度調整可能(B09SW4ZP7P)

引用:Amazon

4.7〜15.6インチの幅広いサイズのモニターに対応したモデルです。

スタンドの高さを36cm〜56cmの高さで調整可能なので、ノートPCのモニター及びモバイルモニターが大型でも縦置きが可能です。

上下スライド式のスタンドのため、モニターの前後調整はできません。

モニターサイズ4.7〜15.6インチ
耐荷重
設置方法卓上

【ZenCT】
伸縮スタンド 高さ調整可 縦置き(CT174)

引用:Amazon

上下スライド式のスタンドを採用した卓上設置モデルです。

スタンドの高さは34cm〜51cmですが、先端がフレキシブルアームになっているので、角度や前後の微調整が容易です。

スライドの長さによって耐荷重が変わるので、大型のモニターを設置する場合は注意が必要です。

モニターサイズ4.7〜15.6インチ
耐荷重1.5kg(短い状態)、1.0kg(長い状態)
設置方法卓上

【THANKO】
モバイルディスプレイ タブレットスプリングアームスタンド スタンド(SSPTSASB)

引用:Amazon

数少ない日本メーカーが販売しているモデルです。

スタンドの台座部分が大きいので安定感がありますが、耐荷重は700gと軽めです。

アーム型のスタンドが採用されており、スタンドをPC横に置いてもモニターを縦置きできるので、奥行きのないテーブルでも使用できます。

モニターサイズ最大15.6インチ
耐荷重700g
設置方法卓上

【サンワサプライ】
モバイルモニタースタンド 高さ調節可能アーム(PDA-STN69BK)

引用:Amazon

こちらも日本メーカーのサンワサプライから販売されているモデルです。

モニターサイズを最大15.8インチまで対応しているので、大きいモニターも設置可能です。

スタンドの高さの可動域は30cm〜45.8cmまでなので、ノートPCとモニターのサイズ次第では縦置きできない可能性があります。

モニターサイズ最大15.8インチ
耐荷重1kg
設置方法卓上

【Moriketa】
タブレットスタンド アーム(L-60CM)

引用:Amazon

土台部分がクランプ式のモニタースタンドです。

取り付け可能な最大画面サイズが17.3インチで耐荷重も2kgのため、かなり大型のモニターも支えることが可能です。

スタンド部分がフレキシブルアームのため、角度や高さ、前後を自由に調整することが可能です。

モニターサイズ4.7〜17.3インチ
耐荷重2kg
設置方法クランプ式

【YESCUT】
タブレットスタンド アルミニウム合金製(B0CF2PWNMT)

引用:Amazon

クランプで設置するタイプのモニタースタンドです。

スタンド部分の関節が2箇所あるモデルのため、高さや前後をより自在に調整することが可能です。

最大のモニターサイズが13インチと小さめなので、大きめのモバイルモニターを使用している場合は確認が必要です。

モニターサイズ4〜13インチ
耐荷重1.5kg
設置方法クランプ式

【KUUVAN】
モバイルモニタースタンド(B0BQZ1HX8P)

引用:Amazon

クランプでスタンドを固定するタイプのモデルで、最大17.3インチまでのモニターを設置することが可能です。

こちらはスタンドの関節部分を六角レンチで固定するモデルです。

角度調整の手間は増えますが、重たいモニターを使用する場合は、レンチ固定の方が安心感があります。

モニターサイズ4〜17.3インチ
耐荷重1.5kg
設置方法クランプ式

【MOTTERU】
フレキシブルアームスタンド 13インチまで対応(MOT-SPSTD04-BK)

引用:Amazon

クランプ式で数少ない日本メーカーが販売しているモデルです。

モニターの最大サイズは13インチと小さめですが、フレキシブルアームタイプなので、

モニター固定用のクランプを広げやすい紐がついています。

モニターサイズ最大13インチ
耐荷重
設置方法クランプ式

【didaINT】
折りたたみ式 スタンド 高さと角度調節可能 (PBZJ-H06)

引用:Amazon

折りたたみ式の卓上式モバイルモニタースタンドで、スタンドを最大35.7センチまで延長可能です。

本体重量が620gと若干重たいですが折りたたみ式のため、持ち運んでの使用も可能です。

モニターをクランプで固定するタイプではないので、地面に対してモニターを90°にすることはできません。

モニターサイズ4〜12インチ
耐荷重最大5kg
設置方法卓上式

まとめ

縦置き対応モバイルモニタースタンドは安い買い物ではないかもしれませんが、コストに見合うメリットのある商品です。

種類も豊富なため、選ぶのに迷うかもしれませんが、本記事で紹介した選び方や、おすすめ商品をぜひ参考にしてください。

紹介アイテム一覧

縦置き対応モバイルモニタースタンドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

SUNEYES
3WAY タブレットアームスタンド クイックリリース (B0CBPRTVQ6)
ROADOM
モバイルモニター用スタンド 360°回転 角度調整可能(B09SW4ZP7P)
ZenCT
伸縮スタンド 高さ調整可 縦置き(CT174)
THANKO
モバイルディスプレイ タブレットスプリングアームスタンド スタンド(SSPTSASB)
サンワサプライ
モバイルモニタースタンド 高さ調節可能アーム(PDA-STN69BK)
Moriketa
タブレットスタンド アーム(L-60CM)
YESCUT
タブレットスタンド アルミニウム合金製(B0CF2PWNMT)
KUUVAN
モバイルモニタースタンド(B0BQZ1HX8P)
MOTTERU
フレキシブルアームスタンド 13インチまで対応(MOT-SPSTD04-BK)
didaINT
折りたたみ式 スタンド 高さと角度調節可能 (PBZJ-H06)
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