GABELのトレッキングポールおすすめ10選！人気メーカーの商品を厳選！

山登りに必要なアイテムにトレッキングポールがありますが、どのメーカーが良いか悩んでいる方も多いと思います。

どのメーカーにも特徴があり、質の高い製品を開発している企業はたくさんありますが、今回はイタリアのメーカーのGABELを紹介します。

プロスキーヤーによって創業されたGABELですが、近年はイタリアのみならず世界中で使われているトレッキングポールです。

メリットなどお伝えしますので、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

GABELのトレッキングポールを使うメリット

GABELは長さを調整する際に、シャフト内部に備えているエキスパンダーを使い、摩擦を利用することでシャフト同士をしっかり固定し、ずれないようにします。

また、ロック機構部分にはフリックロックシステムが採用されており、独自設計により簡単に操作できるねじ式のロックが搭載されている商品を販売しています。

構造はシンプルですので、初心者でも扱いやすいトレッキングポールです。

デザインがおしゃれなものが多く、自然の中で使用してもカッコよくスタイリッシュな感じを受ける製品が多いです。

おしゃれな国イタリア製ですので、高級感も持っているだけで所有欲を満たしてくれます。

また、デザインは派手というよりシンプルなものもありますので、幅広い年齢層におすすめです。

GABELのトレッキングポールは機能性にすぐれているのですが、その一方故障した際に使用できなく可能性が高くなります。

ロック機構に関しては、シャフト内部に固定を緩ませないシステムが装備されている製品が多いのですが、万が一故障すると自分で直すことができません。

もちろん、簡単に壊れることはありませんが、メンテナンスや使用前点検を怠らないようにしましょう。

デメリットのひとつとして、商品数の国内販売点数が少ないことが挙げられます。

全く販売されていないわけではありませんが、多く販売しているメーカーに比べたら少なく、選択肢が少ないです。

製品を選ぶ基準としてポールの長さがありますが、もしかすると自分に慎重に合うサイズの商品が販売されていない可能性があります。

形状は「折りたたみ式」と「伸縮式」があり、それぞれに特徴がありますので、購入の際は気をつけましょう。

折りたたみ式はシャフトを分解することで、よりコンパクトにすることができ、リュックに収納することも可能です。

伸縮式はシャフト部分を伸ばすことができて、狭いスペースでも長さ調整をすることができるため、初心者でも扱いやすいです。

トレッキングポールで気になるポイントで大事なのは重量です。

長時間握ったり、リュックに携行して背負いますので、少しでも軽い方が登山の時には助かります。

重量は、製品の多くの面積を占めるシャフトに使われている材料によって変わる場合が多く、カーボンは軽い素材です。

近年はカーボン以外の素材でも軽いのありますし、いろいろな材料を合成して作られている製品も多いです。

なるべく軽い重量のトレッキングポールを選びましょう。

GABELのトレッキングポールは、5,000～30,000円の価格帯で販売されていますが、他のメーカーに比べそこまで高い商品は少ないです。

価格が高いほど優れている機能が付いている印象があり、独自のシステムが備わっています。

長く使用しようと考えているのであれば、コスパを考えて最上位モデルの購入をおすすめします。

製品名	重さ	サイズ	素材
FR-3 EF トレッキングポール	282g（記載なし）	37cm-130cm	アルミニウム
Mont Blanc Tour Lite トレッキングポール	272g（記載なし）	66-144cm	アルミニウム
ストレッチライトトレッキングポール	200g（記載なし）	75-130cm	アルミニウム
Mont Blanc Lite トレッキングポール	250g（記載なし）	66-144cm	アルミニウム
トレッキングステッキ I字型 2本組	220g（1本）	60cm-130cm	アルミニウム
FUSION CORK-TECH BLKトレッキングポール	247g（記載なし）	60-130 cm	アルミニウム
トレッキングポール 2本セット FR-5 FL LITE XTS	243g（1本）	39cm～125cm	アルミニウム
カーボンフォースF.L.K.トレッキングポール	約426g（2本）	66-142cm	カーボン
Escape Carbon Tour Lite F.L.	約426g（2本）	62-130cm	カーボン
エクスプローラーツアーフリックロックトレッキングポール	約500g（2本）	60-130cm	アルミニウム