マウスにも様々な種類が存在しており、トラックボールマウスも数ある種類の中の一つです。
トラックボールマウスは、親指でのボール操作が基本でしたが、近年では人差し指でボールを操作できる製品も発売されています。
気になって導入しようと考えている方もいると思いますが、メジャーな製品ではないため、詳しく知らない方も多いでしょう。
そこで人差し指操作タイプのトラックボールマウスおすすめ10選をはじめ、使用するメリットデメリットを紹介します。
目次
- 1 人差し指操作タイプのトラックボールを使うメリット
- 2 人差し指操作タイプのトラックボールを使うデメリット
- 3 人差し指操作タイプのトラックボールおすすめ10選
- 3.1 【エレコム】ワイヤレスマウス(M-MT2DRSBK)
- 3.2 【エレコム】トラックボールマウス(M-DT2URBK)
- 3.3 【ナカバヤシ】Digio2(Z9494)
- 3.4 【サンワダイレクト】GRAVI(400-MAWBTTB138)
- 3.5 【エレコム】ワイヤレスマウス(M-HT1DRXBK)
- 3.6 【Kensington】トラックボールマウス(K72352JP)
- 3.7 【Adesso】トラックボールマウス(iMouse T50)
- 3.8 【Kensington】Orbit Fusion(K72362JP)
- 3.9 【サンワサプライ】トラックボールマウス(MA-BTTB183BK)
- 3.10 【Kensington】トラックボールマウス(72337JP)
- 4 まとめ
人差し指操作タイプのトラックボールを使うメリット
細かい操作も簡単に行える
トラックボールの特徴は、大きなボールを転がすだけでカーソル操作が行える点です。
つまり、腕や手首を使用してカーソルを動かさなくて済みますし、指でボールを転がすので微調整も簡単に行えます。
マウス感度次第では、30cm以上マウスを動かすこともありますが、指でボールを転がすだけで同じようなカーソル操作が可能です。
疲れを軽減できる
ゲームプレイ・デスクワークを長時間行った後、腕や肩が怠く感じたり、痛みを伴うこともあると思います。
これは長時間マウスを動かし続けるのが原因の一つですが、トラックボールマウスを使用すれば、疲労の軽減が可能です。
何故なら、本来腕や手首を動かすシーンにおいて、指でトラックボールを転がすだけで済ませられるからです。
機能性に優れている
これは製品で搭載数が異なりますが、トラックボールマウスにはDPI切り替え、サイドボタンがいくつか備え付けられています。
これにより、ブラウザバック等の操作もカーソルを動かす必要がありませんし、DPIも瞬時に切り替えることが可能です。
トラックボール特有の簡単な操作性をより高めており、デスクワーク・ゲームプレイを問わず、ストレス無く使用できます。
人差し指操作タイプのトラックボールを使うデメリット
複雑な操作には慣れが必要
トラックボールの特徴であり、魅力の一つなのが、簡単な操作性ですが、これはあくまでも一つの行程だけで済む操作に限られます。
例えば、範囲選択の場合、クリック長押し→トラックボール操作となるため、従来の操作に慣れていると不便に感じるでしょう。
このように複数のボタンとカーソル移動が必要な操作の場合、使い始めは苦労する可能性があります。
こまめなメンテナンスが必須
トラックボールマウスはボールを転がしてカーソル移動を行うため、外気を取り入れやすく、汚れも蓄積しがちです。
トラックボールは取り外せるので、メンテナンスは簡単ですが、従来のマウスと比べると高頻度のメンテナンスが必須になります。
加えて、従来のマウスと比較すると、メンテナンスが必要な箇所も増えるので、行程も増えてしまいます。
持ち運びには不向き
トラックボールマウスは従来のマウスに比べ、サイズが大きく、重量も1.5倍~2倍以上と重たい製品が多いです。
つまり、ノートパソコンと一緒に持ち運んだり、マウスだけを頻繁に持ち運ぶには負担が掛かります。
自宅・オフィスの据え置きとしてなら問題はありませんが、外出時も所持しておきたい場合は煩わしく感じるでしょう。
人差し指操作タイプのトラックボールおすすめ10選
【エレコム】
ワイヤレスマウス(M-MT2DRSBK)
コンパクト設計ながらもトラックボールの高い操作性を実現した、ワイヤレスマウスです。
2.4Ghz無線接続でコードの煩わしさが無く、直径34cmの大きいボールを使用することで、広い可動域も確保しています。
また、左右クリックを含め、合計5つのボタンが搭載されており、機能性も充実しつつ、ケースも付属されているおすすめ製品です。
【エレコム】
トラックボールマウス(M-DT2URBK)
マウス操作時に密着する骨格・筋肉に着目することで、手に馴染む高いフィット感を実現したトラックボールマウスです。
ゲーミングに使用される高性能センサーにより、精密なカーソル操作を可能にしつつ、8個のボタンを設置することで機能性も高めています。
大型人工ルビーを使用した大径支持球は、汚れの侵入を防ぎ、メンテナンス頻度も軽減してくれるおすすめ製品です。
【ナカバヤシ】
Digio2(Z9494)
手のひらに収まる小型サイズが特徴であり、マルチペアリングにも対応しているトラックボールマウスです。
トラックボールが動作をしっかり追従しつつ、無料ダウンロードソフトを活用することで、サイドボタンも有効化できます。
女性の方にも扱いやすいコンパクトサイズですし、ブラック・ホワイトカラーが用意されているのもおすすめです。
【サンワダイレクト】
GRAVI(400-MAWBTTB138)
Type-Aワイヤレス・BlueToothの無線接続に対応しており、ダイナミック操作を可能にしたトラックボールマウスです。
直径4.4cm大型ボールによる快適な操作性、左右クリックを含め、合計5個のボタンを搭載することで機能性も高めています。
1000・1600・2400DPIの簡単な切り替えも可能であり、環境にも適応しやすいおすすめ製品です。
【エレコム】
ワイヤレスマウス(M-HT1DRXBK)
ゲーミングマウスに使用される高性能センサーを搭載しており、直径5cmを超える大型ボールが特徴です。
長時間のPC作業時の懸念点となる、手首への負担軽減が期待できるパームレストが搭載されています。
合計8個のボタン・DPI切り替えスイッチを搭載することで、機能性も向上させているおすすめ製品です。
【Kensington】
トラックボールマウス(K72352JP)
USBワイヤレス接続方式を採用しており、独自の高水準テクノロジーを搭載したトラックボールマウスです。
コンパクトサイズなので持ち運びにも適していますし、利き手を選ばない順応性の高さも有しています。
専用ソフトウェアを活用することで、思い通りに機能性も追求可能なおすすめアイテムです。
【Adesso】
トラックボールマウス(iMouse T50)
人間工学に基づいたデザインが特徴であり、不快感を失くし快適にマウス操作が行えるトラックボールマウスです。
マウス操作時の負担軽減効果を考慮されており、トラックボールも簡単に取り外せるのでメンテナンスもラクに行えます。
ボタンも複数搭載しつつ、400~4800までDPI調節も可能であり、機能性にも優れたおすすめ製品です。
【Kensington】
Orbit Fusion(K72362JP)
手のひらにジャストフィットするエルゴノミクス設計を採用しており、長時間快適に使用できるトラックボールマウスです。
高品質レーザーセンサーが精密コントロールを可能にしつつ、5つのボタン・DPI切り替えも搭載し、機能性も充実させています。
独自のソフトウェアを活用することで、割り当てを自分好みに設定可能であり、適応力の高いおすすめ製品です。
【サンワサプライ】
トラックボールマウス(MA-BTTB183BK)
力まず自然な状態で快適に操作可能であり、4.5cm大玉ボールが特徴的なトラックボールマウスです。
左右クリックをはじめ、5つのボタンを設置するだけでなく、4パターンからDPIを簡単に切り替えることもできます。
トラックボールマウスですが、従来のマウスと遜色ない形状であり、馴染みやすいおすすめ製品です。
【Kensington】
トラックボールマウス(72337JP)
人間工学に基づいた設計に加えて、疲労軽減に役立つリストレストが付属されたトラックボールマウスです。
リストレストにより、腕への疲労を大きく軽減できるだけでなく、スクロールリングを使用することで指への負担も減らせます。
持ち運びには適しませんが、手を乗せて使用できるので、長時間快適なマウス操作をサポートしてくれるおすすめ製品です。
まとめ
人差し指タイプのトラックボールマウスは慣れるまで大変ですが、疲労軽減も期待でき、機能性も充実しています。
快適なマウス操作が実現可能なので、紹介した内容を参考にし、お気に入りを見つけてみてくださいね。
人差し指操作タイプのトラックボールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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