タルコフは各マップで用意された地点にスポーンし、物資を集めながら時間内に脱出するサバイバル寄りのFPSタイトルです。
マップ内で一度にスポーンする人数は少ないですが、気配を殺して待ち伏せるプレイヤーも多く、音は非常に重要な情報です。
タルコフで勝利するためにはイヤホンにこだわるのが大切ですが、イヤホン選びで迷ってしまう方も多いと思います。
そこで本記事では、タルコフ向けイヤホンおすすめ製品を紹介し、メリットデメリット・選び方を解説します。
目次
- 1 タルコフ向けイヤホンを使うメリット
- 2 タルコフ向けイヤホンを使うデメリット
- 3 タルコフ向けイヤホンの選び方
- 4 タルコフ向けイヤホンおすすめ10選
- 4.1 【final】VR2000(FI-VR2DPLDO)
- 4.2 【Logicool】G333
- 4.3 【Razer】Hammerhead True Wireless X(RZ12-03830100-R3A1)
- 4.4 【Razer】Hammerhead Duo(RZ12-02790200-R3M1)
- 4.5 【Xround】AERO plus(XRD-XA-03)
- 4.6 【SHURE】SE215 SPE
- 4.7 【SHURE】AOMIC 4(SE42HYBK+UNI-A)
- 4.8 【Sennheiser】IE 100 PRO(508941)
- 4.9 【SONY】INZONE Buds(WF-G700N)
- 4.10 【Audio Technica】ATH-E70
タルコフ向けイヤホンを使うメリット
タルコフはマップ表示が無く、自分で目視したり耳にした音だけを頼りに道を切り開いていくのが基本です。
そこで、タルコフに適したイヤホンを使用することにより、銃声や足音の距離とおおよその位置を正確に把握できます。
弾丸が飛び交う乱戦状態でも正確に敵を捉えられるため、不意に遭遇して撃ち負けてしまうような事故も防げるのが強みです。
また、タルコフだけでなくその他FPSタイトルへの流用も可能であり、幅広い用途で運用できます。
イヤホンはヘッドセットとは違ってサイズや重量が抑えられているため、長時間使用しても負担が掛からない点もメリットです。
タルコフ向けイヤホンを使うデメリット
タルコフ向けイヤホンは有利なゲームプレイを可能にしつつ、そのタイトルや日常用途でも運用できるアイテムです。
ですが、ヘッドセットとは違い、マイクが搭載されていない製品が多く、所持していない場合はマイクの導入コストが掛かります。
イヤホンはドライバーやイコライザーが標準ではないため、環境次第では外部ソフトを用いて最適化を行う必要があります。
また、タルコフをはじめFPSで活躍できるイヤホンは高額な製品が多く、総合的に導入コストが高くなってしまうのも欠点です。
ケーブルに関しても1m前後のケースが多いため、PC設置場所次第では延長ケーブルが必要になってしまう点にも注意です。
タルコフ向けイヤホンの選び方
タイプで選ぶ
タルコフ向けイヤホンにはインイヤー・カナル型の2タイプが存在しており、使用感が大きく異なります。
インイヤータイプは耳穴に差し込むタイプであり、遮音性には優れていますが、長時間使用していると痛みを伴う可能性があります。
カナル型はケーブルを耳に引っ掛けて装着するため、装着時の負担は少ないですが、ノイズが混じりやすいのが欠点です。
イヤホンタイプに関しては一長一短となるため、ご自身の好みや運用しやすいタイプを選択しましょう。
周波数帯の幅で選ぶ
タルコフなどのFPS向けイヤホンは基本的に音を拾いやすいですが、ハッキリ再生できる帯域は製品によって違ってきます。
周波数は数値が低いほどに深い低音まで再生できますし、数値が高いほどにクリアな高音域の再生が行えるという指標です。
周波数の幅が狭い場合、乱戦状態や複数の足音が鳴った際に聞こえづらくなるため、可能な限り広い周波数帯域がおすすめです。
また、音楽や映画鑑賞の際でも豊かなサウンドが楽しめるため、予算と相談しつつ、帯域幅が広い製品を選択しましょう。
接続方式で選ぶ
タルコフ向けイヤホンの接続方式ですが、有線と無線接続の2種類が存在しており、特徴が異なります。
有線接続はケーブルでPCと接続するため、接続時の安定性には優れていますが、PC設置場所次第では延長ケーブルが必要です。
無線接続はケーブルを介さずに接続できますが、電波で送受信する性質上、環境次第では遅延が起きてしまう可能性があります。
接続方式も一長一短の特性を持つため、ご自身が便利だと判断できる接続方式を採用するのがベストです。
メーカーで選ぶ
タルコフ向けイヤホンは製品数が非常に多く、多数のデバイス・音楽メーカーから登場しています。
国内でも高い知名度と人気を獲得しているメーカーばかりですが、メーカーによる違いも存在しています。
RazerやLogicoolはマイクが標準搭載された製品を展開しているため、環境を整えたい方に最適です。
SHURやSennheiserは聴くことに特化した製品が多いため、とにかく音質にこだわりたい方におすすめです。
価格帯で選ぶ
タルコフ向けイヤホンは製品数が非常に多く、5千円台~3万円越えと幅広い価格帯でラインナップが展開されています。
基本的に価格=音質や機能性に直結しているため、低価格帯を選ぶ場合は最低限の実用性に限られてしまいます。
ハイクオリティな音質や機能をはじめ、マイク付き等を選択する場合、最低でも1万円程度の予算は必須です。
ご自身が用意できる予算を加味しつつ、製品詳細をチェックして理想の環境を構築できる製品を選択しましょう。
タルコフ向けイヤホンおすすめ10選
【final】
VR2000(FI-VR2DPLDO)
独自の音響工学技術を結集して設計されており、音が飛び交う状況でも正確に捉えられるイヤホンです。
イヤーキャップには高反発シリコン素材を採用しており、快適な装着感でゲームプレイに集中できます。
また、マイクも標準搭載されており、別途でマイクを導入せずにボイスチャットが行える環境を整えられます。
タイプ | インイヤー |
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周波数帯域 | 非公開 |
接続方式 | 有線 |
【Logicool】
G333
3.5mm/Type-C両端子を搭載しており、あらゆる端末への接続を可能にしたゲーミングイヤホンです。
ゲーム向けに最適化された高性能ドライバーにより、各帯域で深みのある繊細なサウンド再生が行えます。
ソフトシリコンイヤーパッドで長時間快適なゲームプレイを実現しつつ、1万円以下で導入できる点が好評です。
タイプ | インイヤー |
---|---|
周波数帯域 | 20hz~20khz |
接続方式 | 有線 |
【Razer】
Hammerhead True Wireless X(RZ12-03830100-R3A1)
カスタムチューニングを施した大口径13mmドライバーを採用し、低遅延で接続できるワイヤレスイヤホンです。
各帯域で深みのある力強いサウンド再生を可能にしつつ、モバイルアプリで様々なカスタマイズにも対応しています。
ワイヤレス接続ながらも最大28時間連続で稼働できるため、こまめな管理要らずで長時間プレイに集中できる点が強みです。
タイプ | インイヤー |
---|---|
周波数帯域 | 20hz~20khz |
接続方式 | 無線 |
【Razer】
Hammerhead Duo(RZ12-02790200-R3M1)
アルミニウムボディ+編み込みケーブルで設計されており、断線のリスクを排除したゲーミングイヤホンです。
マイクが標準搭載されているため、1台でボイスチャットが行えますし、コントローラーで直感的にコントロールできます。
ダイナミックドライバー+バランスアーマチュアにより、低音から高音域まで一貫したサウンドを実現しています。
タイプ | インイヤー |
---|---|
周波数帯域 | 20hz~20khz |
接続方式 | 有線 |
【Xround】
AERO plus(XRD-XA-03)
空気力学+3Dチューニング技術を採用しており、定位性と臨場感に優れたゲーミングイヤホンです。
標準でマイクが付属されているため、1台でボイスチャットが行えますし、コントローラーで直感的な操作も行えます。
ハイレゾ音質で最大40khzまでの周波数に対応しつつ、2万円以下で導入できるコスパが高く評価されています。
タイプ | インイヤー |
---|---|
周波数帯域 | 20hz~40khz |
接続方式 | 有線 |
【SHURE】
SE215 SPE
カナル型で装着時の負担を軽減しつつ、最大37dbのノイズカットで遮音性を強化したイヤホンです。
各帯域に長けたダイナミックドライバーにより、必要な音を的確に拾い上げることで有利なゲームプレイを実現できます。
3サイズのイヤーキャップでフィットしやすいですし、クリアデザイン+カラーバリエーションでおしゃれな外観も魅力です。
タイプ | カナル型 |
---|---|
周波数帯域 | 21hz~17.5khz |
接続方式 | 有線 |
【SHURE】
AOMIC 4(SE42HYBK+UNI-A)
ハイブリッドデュアルドライバーにより、パワフルでクリアなサウンド再生を可能にしたイヤホンです。
カナル型で長時間使用しても負担を感じにくく、遮音性にも優れているため、ゲームプレイ時にノイズで邪魔される心配がありません。
響く低音と突き抜ける高音を忠実に再生しつつ、使用者に負担を与えないように設計されている点が好評です。
タイプ | カナル型 |
---|---|
周波数帯域 | 20hz~19khz |
接続方式 | 有線 |
【Sennheiser】
IE 100 PRO(508941)
次世代シングルダイナミックドライバーを搭載し、各帯域でパワフルなサウンドが楽しめるイヤホンです。
カナル型を採用しているため、長時間使用しても疲れにくく、リケーブルにも対応しており、理想のサウンドを追求できます。
僅かな音も力強く再生してくれるため、音を聞き逃してしまう心配が無く、有利なゲームプレイを実現できます。
タイプ | カナル型 |
---|---|
周波数帯域 | 20hz~18khz |
接続方式 | 有線 |
【SONY】
INZONE Buds(WF-G700N)
海外の強豪プロゲーミングチーム「Fnatic」が監修し、FPSに最適化されたゲーミングイヤホンです。
独自開発した「ダイナミックドライバーX」により、深みのある低音からクリアに伸びる高音まで忠実に再生してくれます。
ワイヤレスながらも接続時に遅延が起きる心配が無く、ストレスフリーでゲームプレイに集中できる点もおすすめです。
タイプ | インイヤー |
---|---|
周波数帯域 | 20hz~16khz |
接続方式 | 無線 |
【Audio Technica】
ATH-E70
低・中・高の各帯域別にアーマチュアドライバーを搭載し、唯一無二の表現力を実現したイヤホンです。
カナル型+シリコンイヤーピースにより、長時間使用時の負担を抑えつつ、高い遮音性も兼ね備えています。
イコライザー等の調節要らずであらゆる音を忠実に再生可能であり、最高の環境を求める方に最適です。
タイプ | カナル型 |
---|---|
周波数帯域 | 20hz~19khz |
接続方式 | 20khz |
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