サーフィンをするときに、どうしても避けられないのが日焼けです。
日焼けをすると、将来的にシミやしわの原因となってしまいます。
接客業などの見た目を重視する仕事の場合、日焼け対策はとても重要です。
一度海に入ると、こまめに日焼け止めを塗りなおすことができないので、顔を覆ってくれるマスクやフェイスガードがおすすめです。
そこで、今回はサーフィン向け日焼け防止マスクのメリットとデメリットをご紹介します。
サーフィンをするときに最適なマスクやフェイスガードの選び方と、おすすめ10選も参考にしてみてください。
目次
サーフィン向け日焼け防止マスクを使うメリット
顔の紫外線対策ができる
日焼け防止マスクを使うことで、シミやシワの原因となる紫外線対策をすることができます。
サーフィンをしているときは、太陽からの紫外線と水面からの照り返しの紫外線により、肌が浴びる紫外線量が多くなってしまいます。
日焼け止めやキャップ、ハットだけではどうしても防ぎきれない、頬やあご回りの日焼けを防止できるのが日焼け防止マスクです。
首元のウェットスーツ焼けを防げる
日焼け防止マスクは鼻と口元だけでなく、首元まで布があるため、首元のウエットスーツ焼けを防止できます。
日本では、10月頃から6月頃までの長い期間、ウエットスーツを着てサーフィンをします。
日焼け止めを塗っていても、どうしても首にくっきりとラインが入る経験をした方もいるでしょう。
首元までマスクで覆うことにより、ウエットスーツ焼けを防げます。
防寒対策になる
日焼け防止マスクをつけることで、顔や首元も防寒対策をすることができます。
裏起毛素材などを使用した機能性のあるウエットスーツが増えているので、ウエットスーツを着ている部分は寒さを軽減できます。
ところが、ウエットスーツに覆われていない首元に強く風があたると、一気に体温が下がってしまうことがあるのです。
日焼け防止マスクは、日焼けを防ぐのはもちろんですが、首を覆うことにより防寒対策としても役立つアイテムです。
サーフィン向け日焼け防止マスクを使うデメリット
息苦しく感じることがある
日焼け防止マスクをつけることにより、鼻と口が覆われるので、息苦しく感じることがあります。
サーフィンで体を動かすと、たくさんの酸素を筋肉に届けるために呼吸が速まります。
通常より息が荒くなり、マスクは水で濡れているので、息苦しく感じるのです。
なるべく、軽い素材や呼吸がしやすい工夫が施されているマスクを選びましょう。
会話が相手に届きにくい
日焼け防止マスクをしていると、口元が覆われているため、会話をしたときの声が相手に届きにくいです。
口元が見えていると、少し聞き取れなくても口の動きで理解できることもあります。
マスクをしていると、耳だけで会話を聞き取らなくてはいけないので、通常より少し大きな声で話すように心がけましょう。
サーフィン向け日焼け防止マスクの選び方
素材で選ぶ
サーフィン用日焼け防止マスクは、速乾性の素材や通気性の良いメッシュ素材がおすすめです。
また、マスクの肌触りや伸縮性の良さなども確認しておくと、より快適に使えます。
サーフィンで使用する場合、コットンやリネンなどの、水に濡れて重くなってしまう素材はなるべく避けるようにしましょう。
サーフィンの動きで外れにくいものを選ぶ
サーフィン中、マスクがズレたり外れるのを気にしていると、サーフィンに集中できなくなってしまいます。
そのため、サーフィンの動きでも外れにくい、スポーツ向けのマスクを選択すると良いでしょう。
耳にかけて使用するタイプの日焼け防止マスクは、ズレたり外れる可能性が少ないのでおすすめです。
UVカット効果で選ぶ
黒や紺など暗めの色は、白に比べると紫外線を通しにくいので、より効果を求める場合には暗めの色の選択がおすすめです。
UV加工がされているものは、紫外線を吸収したり乱反射させて、紫外線を防ぐ効果があります。
紫外線遮断率が100%に近いマスクであれば、日焼けや紫外線対策が期待できます。
衣類などの紫外線防止指数を表す、UPFの数値が高いほうが効果を得られるため、UPF表記のあるものは参考にするといいでしょう。
サーフィン向け日焼け防止マスクおすすめ10選
【H&Yo】
スポーツ用マスク
涼感メッシュ素材+シルク素材の、薄くて軽いスポーツ用マスクです。
約99%の紫外線を防止する効果があります。
耳かけがついている伸縮性のある素材で、激しい動きでもズレにくいのが特徴です。
無地のほか、カモフラージュ柄などの柄物の展開も豊富なので、ファッションの一部として楽しむのもおすすめです。
【GORIX】
フェイスマスク(GW-SuCAP)
紫外線防止指数は最高値のUPF50+で、キャップとマスクが一体型になっているため、しっかりと紫外線対策をすることができます。
首の後ろまで覆うため、首元の日焼けも防止することができるデザインです。
サラサラの素材は冷感布地で、マスク内に熱がこもる不快感を軽減します。
【Andeor】
フェイスカバー
耳掛けがついて、360度首回りを覆うデザインで、サーフィン中にずれたり外れる心配がありません。
全面弾力生地は伸縮性に優れているため、耳掛けをしていても耳が痛くならず、締め付けがないので長時間つけていても快適です。
紫外線防止指数はUPF50+で、UVカット率99.9%の最高基準です。
【Wild Scene】
フェイスカバー
通気性の良いメッシュ生地で、伸縮性に優れており、程よいフィット感をもたらします。
速乾性があり、洗濯を繰り返しても生地がヘタれないため、長く愛用できるのもおすすめポイントです。
耳が痛くならないソフトな素材の耳掛けで、快適ながら激しい動きにも対応します。
紫外線防止指数はUPF50+で、首回り360度を紫外線から保護します。
【Andeor】
フェイスカバー
耳掛けつきでずれを防止し、軽い素材は伸縮性に優れ、適度なフィット感で締め付けがありません。
紫外線防止指数はUPF50+で、紫外線をしっかりとガードします。
前面の口元と鼻の部分の素材は、レーザー加工された細かい吸気口がついているため、息苦しくならないのが特徴です。
【ミズノ】
フェイスガード(C2JY1181)
太陽光を反射し、光の透過を抑えて、太陽熱を遮るクール素材でできているフェイスガードです。
耳掛け付きで、サイドにスリットが入っているため、締め付け感なく装着できるのが特徴です。
頭のサイズに合わせてサイズを調整できるドローコードが後ろについているので、男女問わず使用できます。
【White Beauty】
UVカットフェイスカバー
女性に嬉しいフローラル柄のカラフルなフェイスカバーです。
耳までカバーするデザインで、内側には耳掛けがついているので、ずれる心配がありません。
鼻の形に沿う立体縫製と、口元の開口部があるため、息苦しくならないのも特徴です。
吸水&速乾性のあるサラサラの軽い生地は、肌触りが良く、UVカット率98%で安心です。
【FREESE】
サファリハット
サファリハットにフェイスカバーが一体化しているタイプで、これ一つでしっかりと紫外線対策ができます。
冷感生地の採用で暑さを軽減し、鼻と口の部分はメッシュになっているので、息苦しさがなく会話もしやすいです。
フェイスカバーとネックガードはそれぞれ取り外しができるので、天候に合わせて使い分けができます。
【Chosenal】
フェイスカバー
耳かけ部分がサイズ調整できるタイプのフェイスカバーです。
通気性と速乾性のある生地はハイストレッチ素材で、長時間つけていても快適です。
UPF50+、紫外線カット率98%以上の素材で、首元まで360度を紫外線から保護します。
淡いグレーとピンクは女性に使いやすいカラーです。
【MECOLO】
フェイスカバー
口と鼻の部分がメッシュ素材で、付けていないかのような軽い付け心地です。
ストレッチ性の高い耳掛けで、激しい動きでもずれる心配がなく、耳の痛みも心配がありません。
アロエとヒアルロン酸をマイクロカプセル内に入れて、繊維に吹き付ける加工がされているので、肌を滑らかでスベスベに保つ効果が期待できます。
まとめ
日焼け止めやキャップだけではカバーしきれない日差しも、完全ガードできる日焼け防止マスクがあれば心配いりません。
サーフィンは楽しみたいけれど、絶対日焼けしたくない方にとって、日焼け防止マスクはおすすめのアイテムです。
サーフィン向け日焼け防止マスクの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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