サーフィン用ソックスおすすめ8選!メリットやデメリットも!

サーフィン用のソックスは、海水温が低い時期に重宝するアイテムです。

波待ちのとき、下半身は海の中に入った状態が長く続き、末端である足は特に体温が低下しやすく、寒さをより感じてしまうでしょう。

そこで、サーフソックスを使用することで、体温の低下を防ぎ、寒い時期のサーフィンも楽しめます。

海底が岩やサンゴのポイントでは、怪我を予防することにも役立つでしょう。

さまざまなサーフソックスが販売されていますので、自分に合ったアイテムを見つけてみてください。

サーフィン用ソックスを使うメリット

防寒

サーフソックスを使用することで、寒い時期でもサーフィンを楽しむことができます。

手や足の末端から体温は奪われていきますので、手足を保温することは非常に大切です。

サーフソックスを活用することで、1年を通して海に入ることが可能になります。

海水に使っている時間が長い足は、より保温することを心がけましょう。

怪我防止

体温が奪われると、手や足がかじかんでしまい、怪我の原因になってしまいます。

また、海底が岩やサンゴのポイントで足をつくと、簡単に足が切れてしまいます。

そういった怪我を予防するためにも、サーフソックスはおすすめです。

楽しいはずのサーフィンが、嫌な思い出に変わってしまうことは避けたいはず。

予防できるものはしっかりと予防し、サーフィンを楽しみましょう。

サーフィン用ソックスを使うデメリット

感覚が鈍る

ライディング時に重要になる足裏の感覚が、鈍くなってしまうデメリットがあります。

素足であれば、ちょっとした凹凸から感じ取ることができますが、サーフソックスを使用すると感じ取りにくくなるでしょう。

寒さや怪我から足を守るためには、我慢する必要があります。

最近は、薄手の生地でも保温性の高いアイテムが多いため、このデメリットは小さくなっています。

お手入れが面倒

サーフソックスも、ウェットスーツと同様にお手入れが必要ですが、厚手のものはお手入れがしにくくなっています。

普段使用している靴や靴下は、臭くなりがちかと思います。

当然、サーフィン中も汗をかいていますので、サーフソックスの中は蒸れた状態です。

面倒だからとお手入れをしないと、大変なことになりますので、長く使用するためにも欠かさずに行いましょう。

サーフィン用ソックスの選び方

厚さ

選び方のポイントに、生地の厚さがあります。

サーフソックスの保温力に関係し、履き心地も大きく異なりますので、よく検討しましょう。

厚手であれば暖かくなりますが、動きにくさがあり、薄手であれば保温力は落ちますが、動きやすさはアップします。

自分の重視したいポイントによっても異なりますので、自分に合ったアイテムを選んでください。

素材

表の生地はジャージタイプかスキンタイプか、そして、裏の生地は起毛か特殊な繊維を使ったものかなど、選択肢は多々あります。

最近は、薄手であっても保温力の高いアイテムが多くなっていますので、快適なサーフィンが可能です。

機能性が高い分、値段も高くなりますので、お財布とも相談しながらご検討ください。

指のタイプ

サーフソックスは、大きく2種類の形に分かれます。

通常の靴下のように指が分かれていないタイプと、足袋のように親指とほかの指が分かれているタイプです。

人それぞれ好き嫌いが分かれる部分ですので、より快適と思うタイプを選びましょう。

サーフィン用ソックスおすすめ8選

【FELLOW】
足袋ソックス 3mm

引用:Amazon

指が分かれた、足袋タイプのサーフソックスです。

全方向に伸縮するストレッチ素材で、ライディング中も足の動きにピッタリとフィットします。

足裏のグリップは、ひし形に細かくカットされており、しっかりとボードをグリップして滑りを抑制。

縫い目部分には浸水を防ぐ加工がされており、初心者にもおすすめなアイテムです。

【FELLOW】
足袋サーフブーツ

引用:Amazon

先ほどのアイテムより0.5mm厚い、3.5mmのアイテムです。

0.5mmの差ですが、足の甲部分にスキン素材を使用するなど、保温力が高いため、寒い時期の使用がおすすめ。

足裏部分は指や母指球部分と、かかと部分の前後に分かれており、足の動きを妨げません。

くもの巣のようなパターンが入ったソールは、高いグリップ力を発揮してくれるアイテムです。

【FELLOW】
足袋ソックス 5mm

引用:Amazon

ひとつ目にご紹介したサーフソックスの5mmバージョンで、真冬の海でも使用できる優れものです。

全面ジャージ素材で、5mmながら運動性にも優れています。

前後で異なる伸縮性のジャージ素材を使用しているため、足にしっかりとフィットしてくれるアイテムです。

特に、寒い地域でサーフィンをされる方におすすめのサーフソックスです。

【O'NEILL】
NINJA SOCKS(AO-1940)

サーフブランドのオニールから、伸縮性抜群の3mmサーフソックスです。

柔らかく薄いプラズマソールと呼ばれるソールを採用しており、素足に近い感覚でサーフィンをすることができます。

それでいて、グリップ力はしっかりとしており、なるべくサーフソックスを履きたくない方におすすめなアイテムです。

指は足袋のように分かれているタイプで、しっかりと踏ん張ることができます。

【SURF8】
マグマソックス(82F1M5)

引用:Amazon

サーフィンの防寒アイテムをメインに扱う「SURF8」。

高性能な裏起毛生地を使用した、3mmのサーフソックスです。

マイクロセラミックと特殊鉱物が糸に練り込まれているため、遠赤外線効果で体温低下を防いでくれます。

やや値段は高めですが、厚さ3mmで素足に近い感覚であるうえ、高い保温効果のあるおすすめのアイテムです。

【SURF8】
スタンダードソックス(82F1T10)

引用:Amazon

こちらも「SURF8」のサーフソックスで、防寒性よりもパフォーマンス重視で、着脱もしやすくなっています。

お手入れする際も裏返しにしやすく、頻繁に海に入る方にもおすすめ。

丈夫なアウトソールを使用しているため、自転車やバイクで海に行く方も、そのまま履いて行けます。

裏地は保温、速乾、高伸縮を兼ね備えたバランスの良い高機能素材を使用しています。

【TOOLS】
X-FIT SURFBOOTS

引用:Amazon

保温力の高い、起毛素材の3mmサーフソックスです。

足の履き口には、浸水を防ぐためのスキン素材を使用し、環境に優しい水溶性接着剤を使用していることも嬉しいポイント。

足の甲からかかとにかけて、クロスするようにラインが施されており、テーピングの効果でフィット感が高くなっています。

ビギナーから上級者まで、どのようなレベルのサーファーにもおすすめです。

【SOLITE】
3mm CUSTOM

引用:Amazon

こちらは熱湯を使って温めて、自身の足の形状に合わせて成型できるサーフソックスです。

自分の足に合わせて成型するので、ほかのアイテムとは比べ物にならないフィット感を得られます。

サーフィン中、ソックスの中で足が動いてしまう感覚がどうしても苦手という方も、ぜひ試してほしいアイテム。

手の出しやすい価格ですので、自分の足に合うものが見つからない方におすすめです。

まとめ

防寒や怪我の予防として使用されるサーフソックス。

使用することで、1年を通してどのような場所でもサーフィンを楽しむことができます。

多くの種類がありますので、ご自身の環境や感覚にあったアイテムを選びましょう。

紹介アイテム一覧

サーフィン用ソックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

FELLOW
足袋ソックス 3mm
FELLOW
足袋サーフブーツ
FELLOW
足袋ソックス 5mm
O'NEILL
NINJA SOCKS(AO-1940)
SURF8
マグマソックス(82F1M5)
SURF8
スタンダードソックス(82F1T10)
TOOLS
X-FIT SURFBOOTS
SOLITE
3mm CUSTOM