ミッドレングスサーフボードはショートとロングの中間に位置する、長さが7フィート前後のサーフボードです。
ミッドレングスは大きな波から小さな波まで、さまざまなコンディションに対応できます。
魅力溢れるサーフボードですが、持ち運びや保管が苦にならない人もいれば、重くて大変、という人も。
人それぞれ意見がわかれるボードなので、ケース選びが重要です。
今回はミッドレングスサーフボードケースのおすすめを8つご紹介します。
ミッドレングスサーフボードケースを使うメリット
サーフボードの保護
ボードケースを使用するメリットのひとつが、サーフボードを保護してくれる点です。
サーフボードは非常にデリケートなアイテムなので、軽くぶつけただけでも傷ができてしまうことがあります。
ボードケースがクッションの役割を果たし、衝撃を和らげ、大切なサーフボードを守ってくれます。
持ち運びを楽に
ケースによっては持ち手が付いており、持ち運びをサポートしてくれます。
7フィート前後のサーフボードは、持ち運びが大変と感じる方も少なくないはず。
自宅から車の持ち運びが楽になるだけで、負担が大きく減ります。
特に女性や自宅と車の距離がある方は、持ち手が付いているボードケースをおすすめします。
ワックスの付着を防ぐ
ボードケースを使用することで、ワックスが洋服や車、自宅の壁などに付着することを防げます。
サーフィンをするときには滑り止めとして欠かせないワックスですが、持ち運びや保管のときには厄介な存在です。
ボードケースを使用し、お気に入りの洋服や車が汚れてしまうことを防ぎましょう。
ミッドレングスサーフボードケースを使うデメリット
かさばるアイテムもある
保護性能が高いボードケースはクッション材が入っていたり、丈夫な素材で作られています。
そのため分厚くなり、かさばってしまうアイテムも。
車のサイズや保管場所の広さも考慮して、ボードケースを選びましょう。
選ぶポイントとして、保護性能なのか持ち運びやすさなのか、どのポイントを重視するかを考えておくことをおすすめします。
保護する力が弱いアイテムもある
ボードケースもさまざまな種類があります。
なかには、ワックスがほかのものに付着することだけを防いでくれるような、保護性能が低いアイテムもあります。
サーフボードを保護するために買ったのに意味がない、という事態は避けたいですね。
そのためにも、ボードケースごとの特徴を理解し、自分に合ったアイテムを選ぶことが大切です。
ミッドレングスサーフボードケースおすすめ8選
【GLASSY】
サーフボードケース(G071)
こちらのボードケースはファスナー部分が長く、大きく開閉することが可能。
そのためボードの出し入れが楽で、ストレスなく準備や片付けができます。
表側はキャンパス生地、裏側はポリエステルで、全長約250センチです。
オレンジとグリーンの2色展開で、使い勝手の良いボードケースとなっています。
【SCELL】
ハードケース(N-shc70-gy)
こちらのハードケースは厚さ5ミリのクッション材を使用しており、保護性能が高いアイテムです。
持ち手やショルダーストラップも付いており、持ち運びもストレスなく行うことが可能。
ベルクロで高さの調節ができ、フィンを付けたまま収納できます。
サイズも「7’0」と「7’6」から選択することが可能で、ご自身のサーフボードに合わせて使用できるおすすめのアイテムです。
【FCS】
CLASSIC Fun Board
こちらはFCSのハードケース。
5ミリのクッション材が内蔵されており、普段使いには十分なアイテムです。
持ち手やショルダーストラップも付いているので、持ち運びも楽に行えます。
軽量かつ丈夫な作りで、レール部分がほぼ全てファスナーとなっているため、出し入れもスムーズです。
【Destination】
Natural Socks Fan Board(DS-0404070389)
Destinationのニットケース。
ハードケースに比べると保護性能はやや劣りますが、伸縮性の高い厚手の生地がサーフボードにピッタリとフィットしてくれます。
ノーズ部分はレザー生地で補強されており、デザイン性も兼ね備えたおすすめのボードケースです。
ベージュとアイボリーのボーダーがおしゃれで、男女を問わず使用できます。
【SYNDICATE】
Surfboard Knit Case(ES-0418307210)
SYNDICATEのオールブラックなボードケース。
シックでかっこよく、男性にぜひ使用してほしいアイテムです。
こちらも伸縮性のある厚手のニットケースで、ノーズ部分もしっかり補強されています。
コスパも良く、ニットケースを探している方におすすめなボードケースです。
【SYNDICATE】
Board Case Knit Case(ES-0418307230)
SYNDICATEのニットケース。
明るいブルーとブラックの細かいボーダーが目を引くボードケースです。
明るいカラーのケースを使用したい方にはこちらがおすすめ。
SYNDICATEのボードケースは、ムラスポの初心者セットにも付いてくるので、初心者の方にもおすすめできるアイテムです。
【SCELL】
サーフボードハードケース(Shb76-wh)
こちらはSCELLのハードケース。
シンプルなデザインが多いハードケースですが、こちらはネイティブ柄がプリントされています。
機能面もしっかりしており、保護性能や持ち運びやすさはもちろん、フィンを付けたまま収納することも可能。
機能面も重視しつつデザイン性にもこだわりたい方におすすめなボードケースです。
【FCS】
TRAVEL3ケース
こちらは3枚のボードを収納することができるFCSのハードケース。
サーフトリップする方におすすめしたいボードケースで、12ミリのクッション材が使用された保護性能が抜群なアイテムです。
多く収納できる分、かさばってしまいますが、機能面が充実しており複数枚のボードを一度に運ぶことができます。
中・上級者の方やボードを複数枚持ち運ぶ方は重宝するボードケースです。
まとめ
ミッドレングスサーフボードは男女を問わず楽しめるアイテムです。
その分、保管や持ち運びに個人差が出ますので、自分に合ったケース選びが重要です。
機能面やデザイン性はさまざまなので、大切なサーフボードを守るケースもこだわって選んでみてください。
ミッドレングスサーフボードケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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