「サーフィンは楽しいけれど日焼けはしたくない」「最近シミが増えてきた」と悩んでいる男性の方は少なくないのではないでしょうか。
最近ではスキンケアや美容への意識が高い男性が増え、サーフィン中に日焼け対策としてサーフキャップを着用する方も多くいます。
この記事では、日焼け対策として効果的なメンズ向けサーフキャップについて、着用するメリットやおすすめ10選をご紹介します。
目次
- 1 メンズ向けサーフキャップを使うメリット
- 2 メンズ向けサーフキャップを使うデメリット
- 3 メンズ向けサーフキャップおすすめ10選
- 3.1 【クイックシルバー】M&W UV SURF CAP(QSA221759)
- 3.2 【クリエイチャー】RELIANCE SURF CAP
- 3.3 【ニューエラ】アウトドアジェットキャップ(13327650)
- 3.4 【タバルア】スタンダードサーフCAP(TM1007)
- 3.5 【タバルア】ポータブルメッシュCAP(TM1012A)
- 3.6 【リップ カール】SURF SERIES CAP(CCACI9)
- 3.7 【ザノースフェイス】WATERSIDE CAP(NN02235)
- 3.8 【ビラボン】サーフキャップ(BC011-913)
- 3.9 【ダカイン】サーフキャップ(BC231-903)
- 3.10 【フェロー】サーフキャップ
- 4 まとめ
メンズ向けサーフキャップを使うメリット
紫外線対策になる
サーフキャップを着用することで、紫外線から肌や髪などを守ることができます。
特に、年間を通して紫外線が強くなる5~8月はサーフキャップの出番です。
紫外線には皮膚でビタミンDを生成する良い面もありますが、一方で過度な紫外線はしわやシミの原因となり、悪影響を及ぼします。
そのため、長時間紫外線を浴び続けるサーフィンでは、紫外線対策としてサーフキャップの着用をおすすめします。
頭部への怪我を防止する
サーフィンをしていると思いがけない事故に遭うことがあります。
自分のサーフボードが当たったり、ほかのサーファーと接触したりするケースが多いです。
帽子を着用していると、万が一事故に遭ったときに帽子がクッションとなり、怪我を軽減してくれることがあります。
より安全にサーフィンを楽しむために、できるだけ着用することが望ましいです。
ファッションの一部としても楽しむことができる
ファッションを楽しむこともサーフィンの醍醐味の一つです。
サーフボードやウェットスーツはもちろん、使用するアイテムのデザインなど自分のサーフスタイルによって自由に選べます。
サーフキャップもまた、自分の「かっこいい」を引き出すアイテムの一つとして自由に選ぶことができます。
普段の外出にも気軽に着用できる
サーフキャップはマリンスポーツの時だけではなく、普段の外出でも着用することができます。
多くのサーフキャップは防水・撥水加工になっています。
そのため、汚れが落ちやすく乾きやすい素材になっており、普段から手入れがしやすくなっているのです。
「サーフィンの時だけではなく、普段の外出でも着用したい」という方は、デザインや紐の取り外し可否を確認してから購入しましょう。
メンズ向けサーフキャップを使うデメリット
視界が狭くなる
サーフキャップの中には紫外線対策を重視したものも多く、通常の帽子よりもつばが長いデザインのものがあります。
つばが長すぎると、パドリングをする際に視界を遮ってしまうことがあるため、注意が必要です。
ブランドによって、デザインやつばの長さはさまざまです。
そのため、それぞれのブランドの特性を考慮し、自分に合ったサイズのサーフキャップを選ぶと良いでしょう。
熱がこもりやすい
サーフキャップは強い日差しを遮る効果がありますが、商品によっては通気性が悪く、熱がこもりやすいものもあります。
メッシュタイプや通気性に優れているサーフキャップは、夏の暑い日でも熱がこもりにくく快適に着用できます。
着用中は定期的に帽子を脱いだり、サーフキャップを海水につけて冷やしたりすることで暑さ対策をしましょう。
サーフィン中にずれたり脱げたりすることがある
サーフィン中に着用していると、波の勢いや強風によってずれたり脱げたりすることがあります。
サーフキャップを気にせず安心してサーフィンを楽しむためには、紐やベルトが付いているタイプを着用することをおすすめします。
また、サイズ表記があるものや頭囲の調整が可能なものもあるため、購入前に自分に合ったサイズを確認するようにしましょう。
メンズ向けサーフキャップおすすめ10選
【クイックシルバー】
M&W UV SURF CAP(QSA221759)
クイックシルバーは、世界的に有名なオーストラリア生まれのサーフ系ブランドです。
こちらのキャップはあごベルトがキャップ本体に取り付けられているため、顔や頭に密着し、波の影響でずれにくい構造です。
また、つば部分は芯がなく短めにデザインされているため、水や風の抵抗を受けにくいという特徴があります。
【クリエイチャー】
RELIANCE SURF CAP
クリエイチャーはリーシュコードやデッキパッド、サーフボードケースなどのサーフアクセサリーを扱う世界的なブランドです。
こちらはSPF速乾性素材を採用しているため、UVカットや速乾性に優れています。
サーフィンで使用しても、海水を吸収して重くなるという心配がありません。
【ニューエラ】
アウトドアジェットキャップ(13327650)
世界中で愛されているストリート系ヘッドウェアとアパレル商品を扱うブランドのニューエラ。
こちらのキャップはスタイリッシュでシンプルなデザインのため、サーフィンだけではなく普段の外出時にも使用できます。
ファッションの一つとしても楽しみたいという方には特におすすめです。
【タバルア】
スタンダードサーフCAP(TM1007)
タバルアは、サーファー憧れのハート型をしたタバルア島をモチーフにして生まれたブランドになります。
元々は、南太平洋の炎天下で長時間サーフィンを行うために考えられたサーフキャップです。
そのため、紫外線対策という面では特に性能が高く、男女問わず人気のサーフキャップです。
【タバルア】
ポータブルメッシュCAP(TM1012A)
タバルアは紫外線防止指数の優れたUPF50+の生地や、紫外線に強く速乾性が優秀なオリジナル素材を採用しています。
こちらのキャップの特徴は、つばが二つ折りになることです。
コンパクトに折りたためるため、外出先での使用や持ち運びに便利です。
【リップ カール】
SURF SERIES CAP(CCACI9)
こちらは紫外線防止指数が優れたUPF50+の生地を使用しているため、紫外線対策に効果的なサーフキャップになります。
また、首周りの紫外線対策としてネックフラップが付属していることも特徴の一つです。
取り外しも簡単にできるので、必要に応じて調整することができます。
【ザノースフェイス】
WATERSIDE CAP(NN02235)
幅広い年齢層から支持されているアウトドアブランド、ザノースフェイスのサーフキャップです。
水はけのよい防水素材を使用しているため、海の中で行うサーフィンでも安心して使用できます。
また、サイドからバック部分にかけては速乾性のあるポリエステルメッシュを採用しています。
そのため、通気性も良く汗をかいても蒸れる心配がありません。
【ビラボン】
サーフキャップ(BC011-913)
サーファーなら誰しもがご存じであろうオーストラリアの有名ブランド、ビラボンのキャップです。
紫外線対策や通気性、撥水加工など、サーフキャップとしての性能を十分に兼ね備えているため、初めて購入する方におすすめです。
デザインもシンプルで、どのようなウェットスーツやサーフパンツにも合わせることができます。
【ダカイン】
サーフキャップ(BC231-903)
ダカインのサーフキャップは、ずれや脱げを防止するためのベルトがメッシュ素材になっています。
そのため、耳周りの水抜けが良く、違和感なく使用できます。
また、キャップのつばが短く作られているため、視界を遮ることなくサーフィンに集中することが可能です。
【フェロー】
サーフキャップ
JPSA公認のオフィシャルブランドであるフェローのサーフキャップの一番の魅力は、コスパが良い点です。
通気性を良くするメッシュ素材や脱げ防止のベルトを採用しています。
性能も十分なうえにほかのブランドよりも低価格で販売されています。
まとめ
強い日差しから肌や髪を守るサーフキャップ。
特に、年間を通して紫外線の強い5~8月は必須アイテムです。
過度な紫外線は人体にさまざまな悪影響を及ぼすため、おしゃれで性能の高いサーフキャップを着用して対策を十分にしましょう。
メンズ向けサーフキャップの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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