夏キャンプ向けアウトドアサンダルおすすめ10選!メリットや選び方を紹介!

夏キャンプやBBQ、釣りなどでも活躍する撥水性やグリップ力に優れた「アウトドアサンダル」。

足が汚れてもそのまま洗えて乾くのも早く、歩きやすい商品も多いため、アウトドアシーンで大活躍しますよね。

しかし、KEENやtevaなどのさまざまなブランドから発売されており、どの商品が自分に合うかわからない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、夏キャンプにおすすめの快適に過ごせるアウトドアサンダルのメリットや選び方、おすすめ10選を詳しく紹介します。

夏キャンプ向けアウトドアサンダルを使うメリット

足にフィットするため歩きやすい

アウトドアサンダルは夏キャンプやBBQ、釣りなどといったアウトドアシーンでの使用を想定して作られています。

そのため軽量な商品が多く、足にフィットするデザインで歩きやすく、長時間履いていても疲れにくいです。

また、着脱のしやすいものや脱げにくい構造のもの、高いグリップ力をもつものなど、さまざまな特徴の商品があります。

耐久性や撥水性に優れる

アウトドアサンダルは軽量で持ち運びしやすいですが、耐久性や撥水性に優れるため、外でも安心して使用できるでしょう。

万が一使用中に汚れてしまっても、履いたまま洗えてすぐに乾かすことができることも魅力の1つです。

また、ベルトやストラップで調節可能なサンダルは、ウォーターアクティビティでも脱げることなく活躍しますよ。

靴の着脱が簡単

夏キャンプではテントの出入りなどで、靴の着脱をする機会がどうしても増えてしまいますよね。

アウトドアサンダルは簡単に靴の着脱ができるため、夏キャンプにあるととても便利なアイテムの1つなのです。

特に「クロッグタイプ」のアウトドアサンダルを使用すれば、踵部分を踏み潰すことなく簡単に靴の着脱ができ、おすすめですよ。

種類が豊富

アウトドアサンダルは素材や形状、カラーなど種類が豊富なため、自分に合った商品を見つけることができるでしょう。

また、最近ではボアやフリースの付いた素材で、夏のみではなく寒くなってきた秋や冬でもオールシーズン履くことも可能。

カラーもシンプルなものから、ビビッドな柄ものまでさまざまなので、1つのファッションアイテムとしても楽しめますよ。

夏キャンプ向けアウトドアサンダルを使うデメリット

スニーカーの安定性には劣る

アウトドアサンダルは足にフィットし歩きやすいですが、スニーカーのような安定性には劣ってしまいます。

そのため、地面状況の悪いキャンプ場や、不整地でのアウトドアサンダルの使用はあまりおすすめできません。

最近はシューズタイプのつま先が守られたサンダルも発売されているため、不整地で使用したい方にもよいでしょう。

裸足で履くと虫刺されや日焼けが心配

アウトドアサンダルは裸足で履くことが多くなるので、自然を楽しむキャンプでは虫刺されや日焼けの心配があります。

特に草の生い茂った場所や、川や海など水辺でのキャンプでは注意が必要となるでしょう。

気になる方は靴下を履く、日焼け止めや虫よけスプレーを欠かさないなどの対策をしっかりと行ってくださいね。

夏キャンプ向けアウトドアサンダルの選び方

履き方に合わせてタイプを選ぼう

アウトドアサンダルの形状は大きく分けて3タイプあるので、特徴を理解して自分の履き方に合うものを選びましょう。

クロッグ(サボ)タイプ

サンダルの着脱が簡単ですが、脱げやすいという難点もあります。

つま先部分は通気性が良く蒸れにくいです。

シューズタイプ

つま先部分が守られるため通気性は悪いですが、不整地でも安心して使えます。

ベルトタイプ

軽量なものが多く自分の足に合わせてベルトで調節できるため、フィット感があります。

使用されている素材をチェック

アウトドアサンダルは、素材によって歩きやすさや蒸れにくさが変わります。

購入後に使用するシーンに合わせて、適した素材のサンダルを選びましょう。

ラバー・EVA素材

撥水性に優れるため、濡れてしまってもすぐに乾きます。

特にEVA素材は軽量で柔軟性や耐久性に優れており、衝撃を吸収するため足が疲れにくいです。

ポリエステル素材

水に濡れても乾きやすく、耐久性もあるためお手入れも簡単です。

さらにメッシュになったものであれば、蒸れにくく夏でも快適に使えるでしょう。

滑りにくいソールがおすすめ

アウトドアサンダルは水辺や不整地でも安定して歩けるよう、滑りにくいソールのついた商品を選びましょう。

フラットではなく、凸凹のついたソールであれば、砂や小石などの滑りやすい場所でもグリップが効きやすく安心です。

また、ソールの薄すぎるサンダルは軽量で持ち運びしやすいですが、鋭利な石やガラスが刺さり、けがをしてしまう可能性も。

アウトドアサンダルは多少重さがあっても、ソールに十分な厚みがあり、凹凸のついた滑りにくいソールの商品がおすすめですよ。

自分に合ったサイズを選ぼう

アウトドアサンダルを購入する際は、自分の足にぴったりとフィットするサイズの商品を選びましょう。

サイズが同じものでもブランドによって多少大きさが異なり、サイズの合わないサンダルでは機能を十分に発揮できません。

また、主に裸足で履くのか、靴下を履いてはくのかでもサイズ感は変わってくるはずです。

事前に店頭で試着できるのであればよいですが、できない場合は口コミやレビューをしっかり確認してくださいね。

人気の高いメーカー

さまざまなメーカーから販売しているアウトドアサンダルですが、その中でも人気の高いメーカーを2つ紹介します。

teva

アウトドアサンダルの先駆者的存在で、ユニークな商品を多く発売しています。

tevaといえばベルトタイプが有名ですが、安定性に優れたシューズタイプの商品も人気です。

KEEN

2003年に誕生した、サンダルを中心としたフットウェアブランド。

さまざまなデザインのサンダルを発売しており、1つのファッションアイテムとして楽しめるでしょう。

価格帯

アウトドアサンダルの価格は安いもので5,000円程度から、高いものは20,000円近くの商品まで幅広いです。

価格の高いものがよいとは限らないので、自分の使用用途に合った足にフィットするサンダルを見つけてくださいね。

夏キャンプ向けアウトドアサンダルおすすめ10選

メーカー・製品名サイズタイプ素材
SHAKA NEO CLIMBING BF22.0~29.0cmベルトナイロン
ATIKA Rocky223.0~31.0cmシューズポリエステル
crocs  クラシック20.0~35.0cmクロッグ樹脂
Teva  ハリケーン425.0~30.0cmベルトナイロン
SALOMON SPEEDCROSS SANDAL22.0~31.0cmベルト合成素材
KEEN YOGUI25.0~32.0cmクロッグEVA
Luna Sandals  モノウィングエディション25.0~27.0cmベルトEVA
KEEN UNEEK25.0~29.5cmベルトポリエステル
BIRKENSTOCK ARIZONA25.0~27.0cmベルトレザー
Reebok INSTAPUMP FURY SANDAL 22.0~32.5cmベルト不明

【SHAKA】
NEO CLIMBING BF(433187)

引用:Amazon

裸足で大地をつかむような履き心地をイメージして作られた、ジェンダーレスなルックスが人気のアウトドアサンダルです。

極限までソールが薄く作られ軽量ですが、EVAミッドソールを搭載することでクッション性が高まり長時間履いても疲れにくいです。

また、グリップ力や耐久性に優れているため、水辺や不整地でも安心して使えるでしょう。

サイズ22.0~29.0cm
タイプベルト
素材ナイロン

【ATIKA】
Rocky2

引用:Amazon

ドローコードと高強度ストラップにより、自分の足にフィットさせながら安定して使用できるアウトドアサンダルです。

安定性の高いゴム素材のアウトソールと、衝撃緩和性に優れたEVA素材をミッドソールに使用しているため、歩きやすいでしょう。

つま先部分は3レイヤーのトーキャップがついているため、砂利などの不整地でも確実に指先を保護できますよ。

サイズ23.0~31.0cm
タイプシューズ
素材ポリエステル

【crocs】
クラシック(10001)

引用:Amazon

クロッグサンダルで有名なクロックスを代表するファーストモデル「クロスライト」の素材を使用したアウトドアサンダル。

見た目以上に軽量で、クッション性が良いため履き心地が良く、快適に歩けるでしょう。

可動式ヒールストラップを外せば、簡単にサンダルの着脱が可能なため、脱ぎ履きの多いキャンプでも活躍しますよ。

サイズ20.0~35.0cm
タイプクロッグ
素材樹脂

【Teva】
ハリケーン4(1093379)

引用:Amazon

シンプルなベルトタイプデザインでファッション性と、快適性を兼ね備えたアウトドアサンダルです。

ベルトは速乾性や耐久性に優れており、面ファスナー仕様となっているため、簡単にサンダルの着脱ができます。

EVAミッドソールは厚みがありながらも軽量で、クッション性が高いため長時間歩いても疲れにくいでしょう。

サイズ25.0~30.0cm
タイプベルト
素材ナイロン

【SALOMON】
SPEEDCROSS SANDAL(L40914100)

引用:Amazon

SALOMONの定番シューズSPEEDCROSSをベースに開発され、プロテクションや快適性を受け継いだアウトドアサンダルです。

構造に360°成型 EVAレザーカバーを組み合わせているため、足を包み込むようなフィット感のある履き心地を実現しています。

アウトソールはあらゆる地形でも走れるようグリップ力に優れ、EVAフォームにより踵からの衝撃を吸収し疲れにくいでしょう。

サイズ22.0~31.0cm
タイプベルト
素材合成素材

【KEEN】
YOGUI(1001966)

引用:Amazon

アフタースポーツシューズやキャンプシューズとしてさまざまなシーンで使用できる、汎用性に優れたアウトドアサンダルです。

見た目以上に軽量で劣化しにくく、歩行時に圧縮EVAミッドソールが衝撃を吸収するため、長時間歩いても疲れにくいでしょう。

また、単色のシンプルなデザインから柄ものまでおしゃれな商品が多いので、お気に入りのデザインが見つかりますよ。

サイズ25.0~32.0cm
タイプクロッグ
素材EVA

【Luna Sandals】
 モノウィングエディション(MON-WE-MGT-BLK-055-LUNA)

引用:Amazon

従来発売されていたストラップサンダルより圧倒的に履きやすく、快適性が格段に向上したベルトタイプサンダルです。

キャンプだけではなく、旅行や日々のトレーニングなど、どんな場所でも活躍する汎用性の高い商品でしょう。

また、ストラップ部分が地面と擦れることがないため耐久性にも優れ、お手入れを続けながら長く使える商品です。

サイズ25.0~27.0cm
タイプベルト
素材EVA

【KEEN】
UNEEK(1026338)

引用:Amazon

ユニークは2本のコードと1枚のソールから作られたシンプルな構造である、ベルトタイプのアウトドアサンダルです。

高反発性のPUミッドソールにより踵からの衝撃を吸収し、長時間歩いても疲れることなく快適に使用できるでしょう。

また、天然原料を使用しているため抗菌防臭加工が施されており、汗をかきやすい暑い夏でも安心して使えますよ。

サイズ25.0~29.5cm
タイプベルト
素材ポリエステル

【BIRKENSTOCK】
ARIZONA

引用:Amazon

アリゾナは言わずと知れた、何十年も世代や性別を問わずに世界に愛されてきた、有名なアウトドアサンダルです。

2本のベルトにより自分の足のサイズにフィットさせられ、アッパー部分には肌触りの良いナチュラルレザーを使用しています。

また、足の形状を考慮した天然ゴム混合コルクフットベッドにより、長時間歩いても快適で疲れにくいでしょう。

サイズ25.0~27.0cm
タイプベルト
素材レザー

【Reebok】
INSTAPUMP FURY SANDAL(RE1759BW25625)

引用:Amazon

Reebokの人気スニーカーINSTAPUP FURYからアップデートされた、ストリートシーンにマッチするアウトドアサンダルです。

ポンプにより足を快適な状態にフィットさせホールドしてくれるため、スニーカーのように安定性に優れた商品でしょう。

また、ヒールの高さ4.0cmと厚底であるため、踵からの衝撃をよく吸収し、長時間歩いても疲れにくいサンダルですよ。

サイズ22.0~32.5cm
タイプベルト
素材不明

まとめ

今回は、夏キャンプにおすすめの快適に過ごせるアウトドアサンダルのメリットや選び方、おすすめ10選を詳しく紹介しました。

ぜひ今回の記事を参考に、自分の足にフィットするお気に入りのデザインのサンダルを見つけて、夏キャンプを楽しんでくださいね。

紹介アイテム一覧

夏キャンプ向けアウトドアサンダルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

SHAKA
NEO CLIMBING BF(433187)
ATIKA
Rocky2
crocs
クラシック(10001)
Teva
ハリケーン4(1093379)
SALOMON
SPEEDCROSS SANDAL(L40914100)
KEEN
YOGUI(1001966)
Luna Sandals
 モノウィングエディション(MON-WE-MGT-BLK-055-LUNA)
KEEN
UNEEK(1026338)
BIRKENSTOCK
ARIZONA
Reebok
INSTAPUMP FURY SANDAL(RE1759BW25625)
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