夏キャンプ向け扇風機おすすめ10選!サーキュレーターも合わせて紹介!

夏キャンプは暑いからと避けているキャンパーも多いですが、扇風機やサーキュレーターを使用すると夏でも涼しく過ごすことができます。

熱気がこもるテント内の空気をうまく循環させ、効率的に換気ができるので、驚くほど快適にキャンプを楽しめるでしょう。

真夏のキャンプは他の季節では味わえない開放感があるので、扇風機をうまく取り入れてキャンプに出かけてみてください。

今回は快適に使える夏キャンプ向け扇風機を、メリットやデメリットと共にご紹介します。

夏キャンプ向け扇風機を使うメリット

テント内の暑さを軽減できる

真夏のテント内は猛烈な暑さで熱中症の危険がありますが、キャンプ向けの扇風機を使うことで暑さを軽減することができます。

蒸し暑い夜でも快適に過ごせ、タイマー機能付きの製品ならそのまま眠ってしまっても安心です。

特にポリエステルなどの化学繊維のテントは熱がこもりやすく、非常に危険なので、油断せず是非扇風機を使用してください。

空気を循環させ換気ができる

扇風機を使用することで、テント内の空気を循環させて効率よく換気ができるメリットがあります。

この機能は夏キャンプだけでなく冬キャンプにも重宝し、天井付近にたまった暖かい空気を循環させ、テント内全体を暖めてくれます。

夏だけでなく、冬でも大活躍の扇風機は、キャンプに取り入れて損はないおすすめのアイテムです。

軽量コンパクトで持ち運びに便利

キャンプ向け扇風機は軽量コンパクトで携帯性に優れ、持ち運びにとても便利なのは大きなメリットでしょう。

ほとんどの製品が500〜600kg以下と女性でも楽に持ち運びができ、天井に吊り下げることも可能です。

機動性が良く料理や薪割りなどの作業中も側に置くことができるので、夏キャンプには無くてはならない必需品といえます。

LEDライト搭載

アウトドアに特化した扇風機はLEDライトが搭載されているものも多く、懐中電灯やランタン代わりに重宝します。

LEDライト搭載の製品はアウトドアでは何かと便利で、あるとないとでは使いやすさに違いが出るでしょう。

いざという時の非常用にも重宝し、可能ならLEDライト搭載の製品を選ぶことをおすすめします。

夏キャンプ向け扇風機を使うデメリット

充電式は使用時間に限りがある

夏キャンプ向け扇風機は充電式の製品が主流のため、使用時間に限りがあるのがデメリットといえます。

コスパの良い一般的なスペックの扇風機は、連続使用時間が30〜40時間程度ですが、強風で使用する場合はもっと短くなります。

長時間使用したい場合は、ポータブル電源を持ち込むか、高価になりますがパワフルで強風量の製品がおすすめです。

家庭用に比べて風量が弱い

小型の夏キャンプ向け扇風機は家庭用の扇風機に比べて風量が弱いのは大きなデメリットとなります。

ファミリーキャンプなどの大型のテントでは歯が立たない場合もあるので、そんな時は家庭用の扇風機やサーキュレーターを持ち込むのがおすすめです。

コンセント式なのでポータブル電源が必要ですが、お子様やワンコと一緒の場合は安全に過ごすために取り入れても良いでしょう。

夏キャンプ向け扇風機の選び方

機能で選ぶ

夏キャンプ向け扇風機は、アウトドアで使いやすい機能が搭載している製品を選ぶのがおすすめです。

LEDライトや防水性が高く、パワフルでタイマー機能が搭載し、充電が長持ちすれば最高ですが、実際は製品それぞれに特徴が違うものです。

キャンプスタイルや使用するシーンに合わせて、譲れない機能何点かに絞って製品を探してみると良いでしょう。

大きさで選ぶ

扇風機は大きいほど風量も増し、猛暑でも快適に過ごすことができるので、サイズで選ぶのも良いでしょう。

ソロキャンプなら小型で気軽に使いやすい製品でも充分ですが、ファミリーキャンプなどの大人数なら大きなサイズが快適です。

サーキュレーターならサイズを抑えてパワフルに送風してくれるので、選択肢に加えるのもおすすめです。

デザインで選ぶ

キャンプやアウトドア用に製造された扇風機は、デザインもアウトドアらしいおしゃれな製品が多いのが特徴です。

ワイルドで元気になるようなデザインや、シックなブラウンのスタイリッシュな製品など、思わず欲しくなるおしゃれなデザインに驚くでしょう。

写真映えにこだわる方にもおすすめな製品が展開されているので、是非チェックしてみてください。

コスパで選ぶ

夏キャンプ向け扇風機は機能性やサイズによって価格に違いがあります。

コスパが良い製品は2千円〜4千円の価格帯で取り入れやすいですが、おしゃれで機能的な扇風機は7千円〜9千円ほどと高価になります。

高価な製品はアウトドアで使いやすい機能がつき、デザインもとてもスタイリッシュです。

見た目は全く気にせずポータブル電源を使用するなら、家庭用の扇風機でも充分に快適で、風量も強くコスパも良いのでおすすめです。

夏キャンプ向け扇風機おすすめ10選

メーカー名 製品名重さサイズ素材
AYAMAYA 携帯扇風機  充電式563g180×168×168ABS
HAGOOGI キャンプ 扇風機 充電式ファン

750g

214×240×115プラスチック
Socool fan キャンプ 扇風機記載なし210×270×1000ABS
Lifeholder 卓上扇風機 USB扇風機 590g265×75×40ABS
FreeFly 充電式クリップ扇風機386g200×140×82ABS、PC
Prism CLAYMORE fan V600+600g243×226×350記載なし
AMZHOOZ キャンプ扇風機 充電式扇風機483g180×180×120ABS
DOSHISHA WindGEAR 扇風機680g225×205×230記載なし
4UMOR サーキュレーター2100g258×242×345ABS
無印良品 サーキュレーター AT-CF26R-W4000g331×258×376記載なし

【AYAMAYA】
携帯扇風機  充電式 

引用:Amazon

キャンプにとてもマッチするデザインで、照明機能とリモコンがついたバッテリー式の扇風機です。

フル充電から6〜25時間使用でき、天井に吊り下げることやライトとして手に持つこともでき、アウトドアでとても重宝します。

タイマー機能も備わっているので、入眠時も涼しく快適に過ごせるのも大きなポイントです。

重さ563g
サイズ180×168×168
素材ABS

【HAGOOGI】
キャンプ 扇風機 充電式ファン(OT-F13) 

引用:Amazon

LEDライトとモバイルバッテリー機能も備えた1台3役の扇風機で、アウトドアで使いやすいおすすめの製品です。

真夏の暑いキャンプでも快適に使える強力な風力が特徴で、4メートル離れた距離でもしっかり送風されます。

天井やポールに吊り下げることもでき、パワフルですがコンパクトで、様々なシーンで活躍してくれます。

重さ750g
サイズ214×240×115
素材プラスチック

【Socool fan】
キャンプ 扇風機(XJ-PP)

引用:Amazon

非常にパワフルな充電式の扇風機で、最大60時間連続使用が可能な、アウトドアにおすすめの製品です。

二重反転ファンにより10mの送風距離があり、耐久性と耐水性に優れているので、蒸し暑い雨キャンプにもおすすめ。

4段階に風量調整ができ、LEDライトとモバイルバッテリー機能も備わっています。

キャンプに欲しい機能が全て詰まった使いやすい製品で、使用頻度が高くハードに使いたい方にもぴったりです。

重さ記載なし
サイズ210×270×1000
素材ABS

【Lifeholder】
卓上扇風機 USB扇風機 

引用:Amazon

室内とアウトドアのどちらでも使用できる卓上扇風機で、非常にコスパが良く購入しやすい製品です。

充電式の製品で、フル充電で弱モードで125時間、強モードで10.3時間の連続使用が可能なのも大きなポイント。

左右90度の自動首振り機能があり、テント内の空気を効率よく循環してくれ、静音設計で大自然の音を妨げないのも嬉しいポイントです。

重さ590g
サイズ265×75×40
素材ABS

【FreeFly】
充電式クリップ扇風機(ZLS-E302)

引用:Amazon

充電式のクリップ扇風機で、テーブルやポールなどにクリップで挟んで固定できる使いやすい製品です。

軽量コンパクトで持ち運びにも便利で気軽に使用でき、最大32時間の連続使用ができます。

ソロキャンプなどの小型のテントにおすすめで、非常にコスパも良く取り入れやすいのも嬉しいポイントです。

重さ386g
サイズ200×140×82
素材ABS、PC

【Prism】
CLAYMORE fan V600+ (CLFN-V610WG)

引用:Amazon

バッテリー式の小型のサーキュレーターで、32時間の連続使用が可能です。

キャンプにマッチするサンドベージュとスタイリッシュなデザインが特徴で、静音設計なのでキャンプの邪魔をせず快適に過ごすことができます。

家電にありがちな野暮ったさがないので、スタイルにこだわる方に特におすすめの製品です。

重さ600g
サイズ243×226×350
素材記載なし

【AMZHOOZ】
キャンプ扇風機 充電式扇風機 (DQ212) 

引用:Amazon

機能とデザインにこだわった小型の扇風機で、卓上はもちろん、天井などに吊り下げて使用することもできます。

充電式で37時間の連続使用ができ、LEDライトとオフタイマー機能も搭載し、アウトドアでの使いやすさも考えられた設計です。

軽量コンパクトなので持ち運びもしやすく、気軽に様々なシーンで重宝するおすすめの製品です。

重さ483g
サイズ180×180×120
素材ABS

【DOSHISHA】
 WindGEAR(FBY-141B BK) 

引用:Amazon

防水性に優れたアウトドア仕様の小型扇風機で、おしゃれなスモークブラウンが無骨なキャンプにもぴったりです。

3段階の調光機能がついたLEDライトを搭載しており、吊り下げて使用するとランタンのようにも使用できます。

軽量コンパクトで釣りやツーリングなど、様々なアウトドアに重宝するおすすめの製品です。

重さ680g
サイズ225×205×230
素材記載なし

【4UMOR】
サーキュレーター(FS04)

引用:Amazon

ポータブル電源をお持ちの方は、扇風機より高性能のサーキュレーターもおすすめです。

コンセント式なのでポータブル電源は必要ですが、サーキュレーターは螺旋気流で遠くまで風が届き、効率的に空気を循環させてくれます。

こちらはスタイリッシュでおしゃれなデザインで、キャンプにも良くマッチするおすすめの製品です。

重さ2100g
サイズ258×242×345
素材ABS

【無印良品】
サーキュレーター AT-CF26R-W(76319948)

大きなテントにぴったりの大風量のサーキュレーターで、ファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめです。

無印良品らしいシンプルなホワイトカラーのデザインが非常におしゃれで、どんなキャンプサイトにもよく似合います。

動作音が静かな低騒音設計なのも嬉しいポイントで、お子様連れやペットと一緒のキャンプにも安心して使用できます。

重さ4000g
サイズ331×258×376
素材記載なし

まとめ

真夏の暑さを軽減する夏キャンプ向けの扇風機は、猛暑のキャンプを快適にし、熱中症対策にも最適なおすすめのアイテムです。

こちらの記事を参考に、扇風機やサーキュレーターを是非キャンプに取り入れてみてくださいね。

紹介アイテム一覧

夏キャンプ向け扇風機の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

AYAMAYA
携帯扇風機  充電式 
HAGOOGI
キャンプ 扇風機 充電式ファン(OT-F13) 
Socool fan
キャンプ 扇風機(XJ-PP)
Lifeholder
卓上扇風機 USB扇風機 
FreeFly
充電式クリップ扇風機(ZLS-E302)
Prism
CLAYMORE fan V600+ (CLFN-V610WG)
AMZHOOZ
キャンプ扇風機 充電式扇風機 (DQ212) 
DOSHISHA
 WindGEAR(FBY-141B BK) 
4UMOR
サーキュレーター(FS04)
無印良品
サーキュレーター AT-CF26R-W(76319948)