スノボをする際、天候の急激な変化やゲレンデ状況の悪さはもはや日常茶飯時です。
そのようなときに活躍してくれるのが、人気アイウェア、青色のスノボゴーグルです。
綺麗なブルーは真っ白なゲレンデに映え、悪天候はもちろん、晴れた日にも大活躍でスノーボーダーから支持も高くなっています。
しかし、青のスノボゴーグルは多くのスノーボードブランドから商品化されており、購入時の基準がわからない人も多いようです。
この記事では、青のスノボゴーグルでお悩みの人に向けて、購入の際のポイントを解説していきます。
青色のスノボゴーグルを使うメリット
視界を良くする
スノボゴーグルを使用する利点として挙げられるのが、視界の良さです。
青色レンズのスノボゴーグルは、雪山の強烈な照り返しを抑えながら視界を良くし、雪面によく見られる凹凸も見やすくします。
レンズにはオレンジやピンク、ミラーなど種類が多くあり、青色レンズは晴れた日に特に活躍しますが、基本はオールラウンダーです。
青色は全天候に対応し、ナイスビューにしてくれるカラーです。
安全性を高める
雪山でスノーボードを楽しむための必須アイテムであるスノボゴーグルですが、着用していない人はまだまだ多いようです。
スノボゴーグルを着用していないと、さまざまなトラブルに遭遇する可能性もあります。
紫外線により目が傷付いてしまう雪目や、急な天候の変化による視界不良もそのひとつです。
また、視界不良による転倒事故につながることも考えられるため、スノボゴーグルの装着が必要なことは言うまでもありません。
スノボゴーグルの中でも、青色レンズは雪面の状況を把握しやすく、転倒や事故の予防にも繋がり、安全性も高める優れものです。
SNS映えを狙える
スノボゴーグルをしているのとしていないのとでは、している方が断然かっこいいです。
スノボゴーグルの流行りは毎年変化がありますが、近年流行っているのは球面タイプのビッグフレームレンズです。
ビッグフレームのインパクトに加え、レンズがブルーの場合、光の当たり具合でかなりかっこよく見えます。
ゲレンデでもSNSでも映えること間違いなしです。
青色のスノボゴーグルを使うデメリット
曇りによる視界の低下
近年のスノボゴーグルは、曇りにくい機能を搭載したものやダブルレンズなどにより、曇ることは減少傾向にあります。
しかし、どのような高価なゴーグルも、完璧というものはなく、曇るときには曇ります。
青色のレンズのスノボゴーグルは、もともと少し暗めに見えるのが特徴のため、曇ってしまうと視界の低下は避けられません。
対策として挙げられるのは、球面タイプのレンズを使用することです。
球面タイプのレンズは、顔とレンズの距離が平面レンズに比べて離れているため、曇りにくいと言われています。
曇りが気になる場合は、球面タイプのレンズをチョイスしましょう。
夜間では視界が悪くなる
青色レンズは視界が少し暗めに見えることで雪面の陰影を分かりやすくしますが、夜間では暗くなることがデメリットになります。
晴れた日に活躍してくれる反面、夕方以降は暗くなってしまうため、視界が急激に低下してしまいます。
そのため、ナイターなどの夜間の滑りにはあまり適していません。
青色のスノボゴーグルおすすめ10選
【HIKENTURE】
スノーゴーグル
HIKENTUREのブルーゴーグルで、メガネ、ヘルメットともに対応し、カラーは5色あります。
イタリア製のゴーグルですが、欧米人とは鼻の高さの違いがあることから、こちらは日本人向けに作られたジャパンモデルです。
曇り止め効果の高いダブルレンズを使用し、そのレンズはマグネット式で交換も簡単です。
レボーミラー加工を施されたレンズは、雪山の激しい照り返しからスノーボーダーの目を守ってくれます。
これだけの機能が付いていながら安く、コスパ良しのため、ゴーグルの購入が初めての人や初心者の人におすすめです。
【GO!GRM】
スノーゴーグル
メガネ、ヘルメットともに対応で、カラーは全部で5色あります。
REVOミラーコーティングにより雪面を把握しやすく、また紫外線も99.9%カットし、目のダメージをしっかりサポートします。
このゴーグルのレンズは球面タイプで、フレームレスです。
そのため、滑走に必要な視野を広く保つことができ、ゲレンデでの滑りをさらにパワーアップさせてくれます。
見た目のデザインもさることながら、ブルーのゴーグルはゲレンデで映えること間違いなしです。
【thsgrt】
スノーボードゴーグル(huaxue-3)
ドイツ製レンズ、thsgrtのブルーゴーグルは球面型タイプです。
カラーは3色で、顔にフィットしやすいデザインになっています。
こちらはフレームレスで広い視野を確保でき、かつUV100%カットのため、雪山の照り返しを十分に防いでくれます。
そして、こちらの一番の推しは低価格であることです。
これだけの機能を備えたゴーグルがこの安さで手に入れられることは、なかなかありません。
【DDmushi】
スノーボードゴーグル
こちらのブルーレンズゴーグルは、メガネとヘルメットともに対応で、カラーは3色です。
フレームはTPUで、ナイター用のレンズも付いており、周囲の状況や天候の変化にも素早く対応できます。
また、ダブルレンズに曇り止めコーティングもされていて、スノボレンズにありがちな曇りを防ぎ、機能性は抜群です。
他を寄せ付けないビッグフレームの存在感とカッコいいブルーレンズは、雪山でも目を引きます。
【namelessage】
スノーボードゴーグル(NLA-895H-1)
こちらのブルーレンズゴーグルは、カラーは4種類でヘルメットに対応します。
レンズには視野の広い耐久平面レンズを使用し、2層レンズやベンチレーションシステムで曇り防止対策もバッチリです。
また、しっかりとしたUVカットで、雪の照り返しから目を守ってくれます。
吸い込まれそうな美しいブルーはビッグレンズを際立たせ、雪山でのライディングを快適なものにしてくれます。
【PONTAPES】
スノーボードゴーグル(PONG-912H)
低価格で高機能なスノボブランド、PONTAPESのブルーゴーグルです。
メガネとヘルメットにも対応し、カラーは5種類から選べます。
視野の広さを確約してくれるビッグフレームは、レンズ交換が可能です。
また、ダブルレンズとベンチレーションで曇りにもしっかりと対応し、紫外線も99%カットしてくれます。
PONTAPESのスノボツールは機能性も良く、リーズナブルなお値段のものが盛りだくさんです。
【FIRN】
スノーゴーグル
こちらはメガネとヘルメット対応で、カラーは4種類です。
ブルーライトもカットしてくれる100%UVカットフィルターが、紫外線から目を守ってくれます。
ダブルレンズ、ベンチレーションと曇り対策に加え、クイックレンズ交換機能ありで、機能性は問題なしです。
また、CABANA BLUEカラーは、上品さに加えてかっこよさも感じられます。
ビジュアルに加え、必要な機能を全て兼ね備えたこちらのゴーグルは、スノボ上級者にもおすすめです。
【OAKLEY】
スノーゴーグル(0OO7070)
スノボゴーグルと言えば知らぬ人はいない、OAKLEYのブルーゴーグル。
メガネとヘルメットに対応するうえ、100%UVカットし、有害なブルーライトも400Nmまで防いでくれます。
平面レンズを顔いっぱいに近づけ、広い視野を確保できるようデザインされており、 装着感も抜群です。
ゴーグルに迷ったらOAKLEY、というぐらいクオリティの高いブランドのため、高機能であることは間違いありません。
初心者から上級者まで、幅広くおすすめできるゴーグルのひとつです。
【FUJIKAZE】
電熱ゴーグル(FUJIKAZE-O)
こちらは電熱ゴーグルとなり、フレームの素材はTPUで、カラーは3色あります。
ゴーグル内の通気性も良く、UVカットの機能も搭載しています。
しかし、 このゴーグルの最大のセールスポイントは、電熱で曇りを最小限に抑えてくれる点です。
気温の低い日はゴーグル内が凍ってしまうことも度々ありますが、そのようなときに最大の力を発揮してくれます。
また、バッテリーはゴーグルに付属しておらず、モバイルバッテリーで発電させることが可能です。
【SALOMON】
スノーボードゴーグル(L41487800)
おしゃれでスタイリッシュなデザインのSALOMONのブルーゴーグル。
SALOMONが開発したSIGMAは、色のコントラストをより強調することで、雪面の状況をより早く把握できます。
優れたベンチレーションは、曇りのない視界を提供してくれるうえに通気性も抜群です。
パフォーマンスを高めてくれるこちらのゴーグルは、スピード感溢れるライディングを追求する中級者〜上級者におすすめします。
まとめ
青色のスノボゴーグルは、見た目のインパクトもあり、 ファッション性も十分です。
もちろん、見た目のかっこ良さや値段も重要ですが、雪山の天気は驚くほど変化が早いものです。
そのため、ゲレンデ状況や天候の変化によって、ゴーグルやレンズの予備を準備しておくことも大きなポイントになります。
青色のスノボゴーグルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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