スノーボードを楽しんでひと息ついていると、ふとタバコが吸いたくなりますよね。
愛煙家にとって、スノーボードを楽しむのと同じくらいゲレンデでの喫煙は楽しみといえるでしょう。
ただ、アクティビティーが多く湿度の高いゲレンデにタバコを持ち込む際には注意が必要です。
そこで、紙巻タバコの損傷や電子タバコの故障から守るために、タバコケースを使用するといいでしょう。
今回は、スノボで使えるタバコケースについて解説します。
そして、タバコへの衝撃を守り、耐水性にも優れたタバコケースをご紹介します。
スノーボード用タバコケースを使うメリット
湿度や衝撃から守れる
スノーボード用のタバコケースの使用で、紙巻タバコも電子タバコも湿度や衝撃から守れるというメリットがあります。
紙巻きタバコは湿度でしんなりして味が変わってしまいますし、ひどいときは湿度が原因で折れる可能性も出てきますよね。
また、電子タバコはさまざまな機器を搭載しているので、湿度や衝撃に強いとはいえません。
タバコケースの使用で湿度や衝撃からタバコを守れるのは、かなりのメリットと言えるでしょう。
紙巻きタバコによる服の汚れを防ぐ
紙巻きタバコの愛煙家は、タバコ用ケースの使用で服の汚れを防げることもメリットの1つといえるでしょう。
スノーボードのアクティビティーによって、知らない間にポケットの中がタバコの葉で汚れていたという経験はありませんか。
ひどいときはタバコが折れたり散乱する可能性もあり、服が汚れたり服にタバコの臭いが付着する原因となります。
電子タバコの付属品をコンパクトにまとめてくれる
タバコケースを使用すると、電子タバコの付属品をコンパクトにまとめてくれるというメリットがあります。
本体や充電用のケーブルなど、意外と多い電子タバコの付属品。
タバコケースがあると、これらの電子タバコの付属品もコンパクトにまとめてくれるので重宝しますよ。
おしゃれや個性の演出に
タバコケースを使用することで、おしゃれや個性の演出ができるのも大きなメリットといえるでしょう。
年々、さまざまな種類のタバコケースが登場しており、デザイン性・機能性を兼ね備えたアイテムが増えてきています。
スタイリッシュなタバコケースをさっと取り出しタバコを吸う姿は、かっこよくおしゃれです。
スノーボード用タバコケースを使うデメリット
アクティビティーを妨げる
スノーボード用のタバコケースを使うデメリットは、スノボのアクティビティーを妨げるという点です。
タバコケースをポケットに入れると、アイテムによっては、かさばってしまいます。
「かさばり」はアクティビティーを妨げる要因になりますので、なるべくコンパクトなケースを選ぶようにしましょう。
硬いケースは接触時に注意が必要
アルミホイルやスチールなど金属製の硬いタバコケースを選ぶときは、接触時の痛みの原因になるので注意が必要です。
硬いタバコケースは、タバコへの外からの衝撃を軽減する一方で、衝撃・転倒などの接触時に身体に当たることがあります。
そうすると怪我の原因になる可能性があるので、金属製を選ぶ場合は角の丸いタイプを選ぶと良いでしょう。
スノーボード用タバコケースの選び方
収納方法
紙巻きタバコならバラ入れタイプか箱入れタイプ、電子タバコは付属品をまとめてくれるアイテムを選びましょう。
バラ入れタイプは紙巻タバコを1本ずつ収納でき、箱入れタイプはパッケージのまま収納できるタイプです。
電子タバコはVape用やIQOS用など分かれていますので、自分のタバコのタイプに合わせて選ぶと良いでしょう。
素材
スノーボード用タバコケースの素材はレザー・キルティング加工・金属製・合成皮革製の素材がおすすめです。
スタイリッシュなデザインの金属製、レザー調の雰囲気を演出させる合成皮革製も注目を集めてきていますよ。
それぞれの素材にはメリット・デメリットがあるので、自分に合った素材を選ぶようにしましょう。
サイズ
紙巻きタバコのロング・ショート・スリムタイプ、電子タバコのサイズに合わせたタバコケースを選びましょう。
メジャーな紙巻きタバコのレギュラータイプは縦88×横55×奥行23mmです。
電子タバコにもさまざまなタイプが登場しており、サイズを間違えると収納できないので慎重に選ぶ必要があります。
防水性
紙巻きタバコも電子タバコも水や湿気には弱いので、防水性のあるタバコケースを選びましょう。
ただ、ゲレンデ滑走時はウェアのポケットの中に入れることが多く、ウェア自体に防水機能が備わっています。
万が一、落としてしまうなどの不慮の事故に備えて、水に強い合皮革製のアイテムを選ぶと安心できるでしょう。
スノーボード用タバコケースおすすめ10選
【Dom Teporna Italy】
タバコケース
革製品で有名なイタリア製のタバコケースで、ロング・スリム両タイプの紙巻きタバコに対応できます。
こちらのアイテムの特徴は、カラビナ付きでライターとタバコ本体をセットにして持ち歩ける点です。
軽量タイプで持ち運びしやすく、おしゃれでデザイン性もあり、クオリティが高いことから人気ですよ。
【Drizzle-JP】
シガレットケース
レザーを使用していますが、コンパクトでリーズナブルなタバコケースを探している方におすすめしたいアイテムです。
レギュラーサイズのタバコと細いライター1本を収納することができます。
衝撃に対する耐久性・高い防水機能を備えているので、スノーボードの滑走に最適なタバコケースと言えるでしょう。
【cobalt planet】
シガレットケース
紙巻きタバコを破損や湿度から守ってくれる、信頼性の高い金属製のタバコケース。
レギュラータイプのタバコを10本程度収納できるケースで、少量のタバコを持ち歩きたい方におすすめです。
とにかくコンパクトにタバコを持ち歩きたい方に最適のアイテムとなります。
【noinkoti】
タバコケース
軽量タイプでスタイリッシュなデザインが特徴のタバコケース。
レギュラーサイズのソフトタイプのタバコにぴったりで、マグネット付きのため開閉も簡単です。
耐久性・防水性に優れており、工夫次第でライターも収納できるのは嬉しいポイントですよね。
【ラックス キャンディ】
キルティングシガレットケース
スノーボード用のおしゃれでかわいいタバコケースを探している方におすすめ。
ロングサイズのタバコとライターをセットで収納できるのも嬉しいですね。
マグネットが付いていて使いやすく、シンプルでかわいいのでプレゼントとしても選ばれるアイテムとなります。
【RunElves】
アイコスイルマ対応ケース
PUレザーを使用した、おしゃれでかっこいいデザインのIQO ILUMA対応のタバコケース。
こちらのアイテムの特徴は、コンパクトで使いやすくコスパが良いということでしょう。
マグネットタイプで開閉できることや、ケースを装着したまま充電できるクオリティの高さを備えています。
【Zakaya】
アイコスイルマケース
PUレザーを使用し、デザイン性と機能性を兼ね備えたIqos iluma専用のタバコケース。
ケースから出さずにそのまま使える点や、カラビナ付帯で360度回転してくれる点は非常に便利です。
豊富な5色のカラーを展開しているので、好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントとなっています。
【Ricky’s Leather】
テリア/ヒートスティックケース
レザーを使用した日本製のタバコケースで、アイコスのイルマワンにジャストフィットしてくれます。
バッグをモチーフにしたデザインが特徴的で、高級感もあるので長く愛用したい方におすすめのアイテム。
もしタバコをやめたとしても、小物入れとしてもピッタリなデザインです。
【ノースピーク】
タバコケース(NP-5380)
花柄のデザインがかわいい、コンパクトサイズの電子タバコケースです。
こちらのアイテムの特徴は、耐寒性に優れたクロロプレンゴムを使用している点にあります。
ゲレンデなどの寒冷地で、電子タバコのバッテリー機能が消耗するリスクを回避してくれるでしょう。
【Dom Teporna Italy】
タバコケース
DR.VAPE2とIQOS3MULTIに対応しているタバコケース。
イタリア製の本革を使用しているので、リーズナブルでありながらクオリティの高いアイテムとして高評価を得ています。
こちらのケースに本体を収納するだけで、紛失防止効果も期待できますよ。
まとめ
スノーボードはアクティビティーで、時には衝撃を受けることもあるスポーツです。
また、ゲレンデでは突然の降雨や降雪に見舞われることも少なくありません。
そのような事態になっても、タバコケースがあればタバコを守ってくれるでしょう。
スノーボード用タバコケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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