スノーボードに必要なビンディングは、付ける位置や向きによって滑りが変わり、こだわりが出てくるアイテムです。
ビンディングにはノーマルタイプのストラップ型と脱着が簡単なリアエントリータイプ、はめ込むだけで装着可能なステップオンタイプがあります。
今回は、雪の中でも目立ちやすい緑色のスノボビンディングのメリットとデメリットを解説し、おすすめのビンディングをご紹介します。
色は緑でも、種類やデザインに違いがあるのもビンディングの魅力です。
目次
緑色のスノボビンディングを使うメリット
緑色は黒や白などのベーシックな色と相性が良く、多くのボードはベーシックカラーのため、魅力を最大限に活かせます。
緑色は、カフェで人気のスターバックスやエナジードリンクのモンスターのカラーにも使用されています。
緑色には自分らしさやバランス、リラックスの色の効果があるのも特徴です。
意識することはなくとも、ブーツの脱着時に目に入るので、ライディングに入る前に落ち着きを取り戻してくれます。
緑色のスノボビンディングを使うデメリット
緑は落ち着きいたイメージのため、インパクトが薄く、目立つことは少ない色です。
雪と自然の中では緑が景色に溶け込みやすく、印象を与えることが難しくなってしまいます。
自分らしさを出すには最適ですが、周りにインパクトを与えたい人や目立って印象を残したい場合には不向きな色となります。
動画撮影やPRには適していませんが、個人で使用する分にはあまり関係の無いことです。
緑色とベーシックカラーの組み合わせはコントラストが良く、自分らしさを出すことができるでしょう。
緑色のスノボビンディングおすすめ7選
【ユニオン】
スノボビンディング
こちらはノーマルタイプの明るい緑のビンディングです。
操作性と直感的な動きに対応できるよう、ミディアムフレックスハイバックを使用しています。
ふくらはぎが固定され、疲れが溜まりにくいことから、ハイバックはおすすめです。
内側が柔らかく外側が硬い非対称設計のストラップを採用しており、フィット感と安定感があり膝が動きやすい設計です。
【ユニオン】
FLITE PRO
こちらはシンプルで、ソリッドカラーのような緑色のビンディングです。
ハイバックに隙間を空けた超軽量のストラップタイプで、どのようなスノーボーダーにも最適です。
ストラップは柔らかく、どのようなブースにもフィットし、グラつきを無くすことが可能となっています。
長時間滑りたい方にもおすすめです。
【BXB】
LANCIA SWORD
こちらは軽量で、カラーはライトグリーンのビンディングです。
ストラップ部が大きく、どのようなブーツでもホールド力を向上させ、安定したライディンが可能となっています。
ハイバックやつま先部分には滑り止め加工が施されており、ターン時の体重移動でもブーツが動きにくく、操作性も向上しています。
【sketch】
FEZ BINDING
こちらはストラップタイプの深緑のビンディングです。
グローブを着けたまま操作をしやすい大きめのラチェットで締め付けることが可能となっています。
多くの人が滑っていると段差が生まれ、振動を受けすぎると疲れる原因となります。
ですが、こちらの製品はつま先部やハイバックにクッションを搭載し、疲労を緩和してくれるため、長時間のライディングも可能です。
【ユニオン】
LEGACY TIFFANY
こちらは最新のテクノロジーを搭載した、エメラルドグリーンのビンディングです。
ボードと接触するブッシング部にはラバー素材が採用され、反応の良さと衝撃吸収性を向上させています。
直感的な動きを伝えやすく、膝を内側に入れやすいカントシステムも搭載しています。
【ピジョンピークス】
KONNECT ARMY
こちらはホールド感が高く、明るい緑色をしたビンディングです。
アンクルストラップはメッシュ状になっているため、ブーストが噛み合いやすく、ホールド感を向上させています。
ラチェットには大きめの羽を採用することで、グローブを着けたまま操作が可能です。
長時間滑る方は何度もリフトの乗り降りをするため、グローブを着けたまま操作できるビンディングをおすすめします。
【Rome】
スノボビンディング
こちらはレスポンスが良いハンターグリーンのビンディングです。
メッシュ状のストラップやつま先側のストラップにより、高いホールド感を実現させ、反応も非常に良いです。
ブッシング部のワンアクセントのオレンジが存在感があり、履き心地も快適で疲れにくくなっています。
まとめ
今回は緑色のスノボビンディングをご紹介しました。
緑色には自分らしさや落ち着きの意味があり、自然にも溶け込む色となっています。
さまざまな緑色があり、性能やボードとの色合いを好みに合わせることで、よりスノボが楽しくなるでしょう。
緑色のスノボビンディングの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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