スマートウォッチを身に着ける理由として挙げられるものはいくつかありますが、中には「日々運動をしているから記録をしっかり付けたい」と思っている人も増えてきています。
運動といっても色々あり、ウォーキングやジョギング、筋トレなどがありますが、トレーニングにスイミングを取り入れている人も居るでしょう。
そこで今回は、完全防水も含め、水泳に使えるスマートウォッチの選び方や、おすすめ商品を紹介します。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 水泳可能なスマートウォッチの選び方
- 2 水泳可能スマートウォッチおすすめ10選
- 2.1 【OPPO】Band Style バニラ OB19B1 VL
- 2.2 【Xiaomi】Mi スマートバンド6
- 2.3 【HUAWEI】HUAWEI スマートウォッチ Band 6
- 2.4 【GARMIN】vivosmart4 010-01995-60
- 2.5 【HUAWEI】HUAWEI Watch GT2e 46mm スマートウォッチ
- 2.6 【Fitbit】Charge 5 FB421BKBK-FRCJK
- 2.7 【GARMIN】Swim 2 010-02247
- 2.8 【Galaxy】Galaxy Watch4 40mm SM-R860NZSAXJP
- 2.9 【Apple】Apple Watch SE(GPSモデル)- 40mm
- 2.10 【Apple】Apple Watch Series 7(GPSモデル)- 45mm
- 3 まとめ
水泳可能なスマートウォッチの選び方
水泳に適したスマートウォッチを選ぶ際に、押さえておきたいポイントをまとめておきます。
- 防水表記の確認
- ベルトの種類
- 使用しているスマホのOSに合ったものを選ぶ
防水表記の確認
必ず確認しなければならないのは、防水についての表記です。
一般的に、防水表記は「IPX〇」や「〇ATM」で表記されており、ここに入る数字で、どのくらいの防水機能が備わっているかが分かるようになっています。
また、「防水」と「耐水」についても気を付けなければなりません。
防水は、簡単に言うと「内部に水が入らないように設計されている」商品であり、一方で耐水は「水によって壊れる可能性が極めて低い」ことです。
先述した防水表記によって、どの程度まで耐えられるのかが分かりますので、必ず確認しましょう。
バンドの種類
スマートウォッチのモデルによって、異なったバンドが採用されています。
運動をメインに考えられているスマートウォッチの場合は、ゴム製のスポーツバンドが殆どです。
しかし、中にはレザーや金属バンドが付いている場合があり、水に濡らすと変色やサビの原因になりかねません。
バンドが交換できるスマートウォッチなら、スポーツバンドを購入して水泳の時だけ交換すれば問題ありませんが、交換出来ないモデルの場合は、注意しましょう。
使用しているスマホのOSに合ったものを選ぶ
水泳を始めとした運動のデータを管理し、健康維持をしたいと考えている場合、現在自分が使用しているスマホのOSに対応したモデルを選ぶことが必須となります。
例えば、Androidスマホを使用しているのにAppleWatchを選ぶのは、間違いではありませんが、それぞれのアプリの互換性やペアリングの観点から、使いづらいでしょう。
また、WindowsOSのスマホを使用している場合も注意が必要で、対応機種が少ないことが考えられます。
水泳可能スマートウォッチおすすめ10選
【OPPO】
Band Style バニラ OB19B1 VL
格安なスマートウォッチといえばOPPOですが、その中でも防水に対応したモデルです。
水泳を始めとした、基本的な運動12種類のモードを搭載しておきながら、価格は抑えられている為、スマートウォッチデビューにおすすめの商品となっています。
充電の際にバンドを外さなければならない点は、慣れないと不便かもしれませんが、その他の使い勝手の良さが上回っている為、コスパ最強と言えるでしょう。
【Xiaomi】
Mi スマートバンド6
Amazonでは常に「Amazonチョイス」に選ばれている程の人気商品で、価格からも購入しやすくおすすめのスマートウォッチです。
5ATM(50m防水)に加え、LINEや着信も受け取れる設定も可能で、リモートワークが増えてきた現代に於いて非常に便利な「座りすぎ通知」も搭載しています。
約30種類も搭載されているエクササイズモードを始めとした健康管理機能も充実しており、勿論水泳にも対応しているので、おすすめです。
【HUAWEI】
HUAWEI スマートウォッチ Band 6
急速充電に対応したスマートウォッチで、5分充電するだけで2日間分の充電が可能です。
他のスマートウォッチと比べても、ここまでの急速充電に対応しているモデルは少なく、且つ安価であることから人気があります。
また、血中酸素も常に計測してくれるので、健康の目安にもなりますが、あくまでも医療機器として設計されていないという点には注意しましょう。
【GARMIN】
vivosmart4 010-01995-60
GARMINのスマートウォッチの中でも一番スリムなモデルです。
好みや性能差が若干ありますので、後述する同メーカーの別モデルと比較し購入するのもいいでしょう。
専用のアプリを使用することで、より細かく健康管理が出来る点がGARMINのスマートウォッチの特徴ともいえます。
ストレスチェックが搭載されていることや、フル充電で最大1週間も連続使用が可能な点で、別メーカーとの差別化が可能です。
【HUAWEI】
HUAWEI Watch GT2e 46mm スマートウォッチ
見た目も普通の時計に近い感覚で使えるうえに、AndroidにもiOSどちらも対応しているスマートウォッチです。
音楽も保存・再生ができるようになっており、ワークアウトの際のモチベーションアップにも繋がるでしょう。
また、本体の材質はステンレススチールとなっており、高級感もありつつ軽量な為、装着し続けても疲れを感じにくくなっています。
【Fitbit】
Charge 5 FB421BKBK-FRCJK
Amazonでも数多くあるスマートウォッチの中からベストセラー1位になった実績もあるモデルで、前作から引き続き人気があります。
前作のCharge 4からデザインの変更と性能が若干上がっており、それに伴って価格も高くなっているので、そこまでこだわらない人は、Charge 4との比較も視野に入れるといいでしょう。
Suicaにも対応しており、非常に便利ですが、定期券には対応していない点には注意が必要です。
【GARMIN】
Swim 2 010-02247
モデル名に「Swim」と付いていることから分かるように、先述した同メーカーよりも、さらに水泳に特化したスマートウォッチと言えます。
プールスイムモードとオープンウォータースイムモードを搭載しており、かなり細かくモニタリングできる為、ワークアウトの中でも水泳がメインの人におすすめです。
こちらもアプリを使用することで、様々なデータをトラッキング出来る為、購入の際はスマホにインストールするといいでしょう。
【Galaxy】
Galaxy Watch4 40mm SM-R860NZSAXJP
Galaxyのスマホを使用している人に強くおすすめしたいスマートウォッチで、ベルトの交換にも対応しています。
シンプルなデザインで、普段使いでも問題なく馴染みますし、移動などで少し長めに歩いている際にも自動で検出して記録してくれる便利機能も。
また、Galaxyのスマートウォッチでは初の体組成測定機能が搭載されており、15秒で測定可能なので、健康維持の一つの目安に出来るでしょう。
【Apple】
Apple Watch SE(GPSモデル)- 40mm
スマートウォッチの定番ともいえるAppleWatchの廉価モデルであるSEは、後述する最新モデルと比較しても遜色ないレベルの性能ながら、価格は抑えられています。
水泳を始めとしたワークアウトの種類も豊富ですが、iPhone以外のスマホと相性が悪いのが欠点です。
【Apple】
Apple Watch Series 7(GPSモデル)- 45mm
先述したAppleWatch SEと差別化するのであれば、こちらは血中酸素濃度や電気心拍センサーに対応しており、サイズが1mm大きくなっています。
サイズが大きくなったことで邪魔になるわけではなく、その分、画面占有率が上がっており、操作性は抜群。
比較対象としては、SEもしくは前作のSeries 6になるでしょう。
iPhoneを使用している人におすすめしたいスマートウォッチの一つです。
まとめ
完全防水のスマートウォッチは少な目ですが、水泳で使えるモデルは多数販売されております。
中には海水では使用不可のモデルもありますので、海をメインで使用したい人は、そういった点にも注意しましょう。
水泳用スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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