近年、徐々に種類も増えてきている流行りのスマートウォッチですが、気になる人も増えているのではないでしょうか。
運動を記録したり、SuicaやPayPayを始めとした電子マネーが使えたりと、機能性も抜群です。
今回は、数ある機能の中でもGPS機能に注目して、メリットやデメリットをまとめつつ、格安で買えるGPS内蔵スマートウォッチの紹介もします。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 格安なGPS内蔵スマートウォッチを使うメリット・デメリット
- 2 GPS内蔵スマートウォッチの相場価格!格安・安いの基準は?
- 3 格安なGPS内蔵スマートウォッチを選ぶ際のポイント
- 4 格安なGPS内蔵スマートウォッチおすすめ10選
- 4.1 【NNBMNB】スマートウォッチ GPS搭載
- 4.2 【ROOYA】BABY Direct-JP スマートウォッチ
- 4.3 【UMIDIGI】Uwatch3 GPSスマートウォッチ
- 4.4 【HUAWEI】Band 2 Pro スマートウォッチ レッド メタルボディ
- 4.5 【Xiaomi】Redmi Watch 2 Lite スマートウォッチ
- 4.6 【Xiaomi】Mi Watch Lite スマートウォッチ
- 4.7 【HUAWEI】WATCH FIT new スマートウォッチ グラファイトブラック
- 4.8 【Xiaomi】Mi Watch スマートウォッチ 1.39インチディスプレイ
- 4.9 【HUAWEI】WATCH GT スマートウォッチ
- 4.10 【HUAWEI】Watch GT2e 46mm スマートウォッチ
- 5 まとめ
格安なGPS内蔵スマートウォッチを使うメリット・デメリット
GPS内蔵のスマートウォッチといっても、安いモデルから高いモデルまでピンキリです。
ですので、格安なGPS内蔵スマートウォッチ使う上で考えられるメリットやデメリットにも注目しておきましょう。
メリット
まずはメリットですが、下記の3点が挙げられます。
- 安価なのでスマートウォッチデビューしやすい
- 運動の時だけ使う用として導入しやすい
- 商品によっては地図を表示できる
安価なのでスマートウォッチデビューしやすい
スマートウォッチの種類が多すぎて、自分の用途に合ったものが分からないということも考えられます。
AppleWatchなどの有名なスマートウォッチは価格が高く、その分様々な機能が搭載されており、「そこまで機能は必要ないなぁ」という人には手が出しづらいです。
安価でもGPS搭載モデルは多いので、最低限の機能だけ欲しい人にとってはスマートウォッチデビューしやすいと言えます。
運動の時だけ使う用として導入しやすい
普段使いや仕事用の時計を持っており、「データを記録するために運動の時だけ着けたいなぁ」という人にも、格安なGPS内蔵スマートウォッチはおすすめです。
先述したメリットと似ていますが、普段使いしない時計になるべくお金をかけたくない場合は選択肢に入ります。
一方で、普段使いとしても使いたい場合は、予算をもう少し見積もっておくと選択肢が広がるためおすすめです。
商品によっては地図を表示できる
ディスプレイのサイズやスマホと連動できるかどうかにもよりますが、商品によっては地図を開くことが可能です。
この機能が非常に便利で、スマホを出さなくても振動と音・矢印で行き先を示してくれる為、歩きスマホをせず安全に目的地までたどり着けます。
また、サイクリングやジョギング中にも非常に便利な機能ですので、こういった趣味をお持ちでしたら検討してみるといいでしょう。
デメリット
次にデメリットですが、下記の点が考えられます。
- GPSの精度が低い場合がある
- Suicaや電子マネーに対応していない場合がある
- 防水機能などはついていないことが多い
GPSの精度が低い場合がある
技術が進み、安価でもGPS機能が内蔵されているモデルが増えていますが、一方でGPSの精度は様々です。
安価でもGPSの精度が高いこともありますが、反対に低いことも結構あります。
一概に「いくら以下は精度が悪い」などは言い切れませんが、口コミやレビューを参考にしてから購入すると失敗は少ないでしょう。
Suicaや電子マネーに対応していない場合がある
Suicaや電子マネーが対応しているスマートウォッチは非常に便利で、この機能を使うためにスマートウォッチを購入する人も増えています。
しかし、安価なモデルにはこれらの機能に対応していないことが多いため、GPS以外に欲しい機能として優先度が高い場合は注意が必要です。
また、Suicaには対応しているけれど、その他交通系ICには対応していないことが殆どですので、事前に確認することをおすすめします。
防水機能などはついていないことが多い
防水機能については、汗や雨程度なら問題なくてもプールなどには対応していないこともあります。
普段使いなら特に気になりませんが、もしスイミングの記録を残したいと考えている場合は注意が必要です。
GPS内蔵スマートウォッチの相場価格!格安・安いの基準は?
GPS以外の機能がどれだけ搭載されているかにもよりますが、概ね2万円以下であれば「安い」・1万円以下は「格安」と考えられるでしょう。
最近は様々なメーカーから格安スマートウォッチが発売されており、予算1万円程度と考えていれば選びやすいです。
勿論、GPS以外の機能がどの程度欲しいのか、液晶部分のサイズの大きさにこだわりがある場合は選びにくくなります。
ですので、ある程度ご自身の中で機能や見た目の優先度を決めておくといいでしょう。
格安なGPS内蔵スマートウォッチを選ぶ際のポイント
実際に格安なGPS内蔵スマートウォッチを選ぶ時に大事なポイントは下記3点です。
- バッテリー容量と駆動時間
- バンドの種類
- スマホと連動できるか
バッテリー容量と駆動時間
一日中つけっぱなしにせずとも、バッテリー容量と駆動時間は気にしておくといいでしょう。
フル充電で何時間くらい使えるのか・フル充電までにどれくらいの時間がかかるのかも把握しておくと、「使いたい時に使えない」といった事態を避けられます。
寝てる間に充電したり、出かける準備をしている間に充電すると時間が無駄にならないのでおすすめです。
バンドの種類
バンドの種類は様々で、交換可能なものもありますが基本的にはデフォルトで付いているもの固定になります。
例えば、普段使いに便利なレザー、シリコン製で汗や水に強いスポーツバンド、通気性のいいメッシュなど様々です。
使用目的に合わせてバンドを選ぶと、使い勝手も格段に上がるので、注目しておきましょう。
スマホと連動できるか
スマホのアプリと連動することで、運動のデータを記録したり、睡眠管理などが可能なスマートウォッチもあります。
優先度はそこまで高くありませんが、あると便利な機能ですので、商品説明や口コミ・レビューを参考にして探してみるといいでしょう。
格安なGPS内蔵スマートウォッチおすすめ10選
【NNBMNB】
スマートウォッチ GPS搭載
スリムタイプのスマートウォッチで、安価でありながら機能性も抜群です。
液晶部分が小さめな為、若干見づらさはありますが、「スマートウォッチを付けたいけど通知は鬱陶しい」という人にはおすすめ。
運動記録モードも少ないながら搭載しているので、安価で気軽にフィットネスを楽しめます。
【ROOYA】
BABY Direct-JP スマートウォッチ
レザーベルトタイプのスマートウォッチですが、金属製のメッシュベルトの展開もあり、ゴージャスな雰囲気が漂います。
全体的に金属部分が目立つため、完全に運動向けにするには難しそうですが、様々な場面で使いやすいモデルです。
安価ながら睡眠管理が出来るので、装着しながら寝ることで睡眠データを収集できますので、健康管理に役立ちます。
【UMIDIGI】
Uwatch3 GPSスマートウォッチ
1.3インチのディスプレイを搭載したスマートウォッチで、アプリと連動すると文字盤を変えることも可能です。
カラーはピンク以外にブラック×レッドも展開しており、男性も使いやすくなっています。
防水レベルは「5 ATM」で、付けたまま水泳も可能となっている為、普段のフィットネスに水泳を取り入れている人におすすめです。
【HUAWEI】
Band 2 Pro スマートウォッチ レッド メタルボディ
使いやすいスポーツバンドタイプのスマートウォッチで、心拍数の計測も自動で行ってくれます。
その為、運動時に負荷が掛かっているのか分かりやすく、「リアルコーチング機能」と併せて使うことで効率よくフィットネスが可能。
カラーがレッドですが、若干薄いカラーリングになっており、真っ赤ではない点は注意が必要です。
【Xiaomi】
Redmi Watch 2 Lite スマートウォッチ
大きめの1.5インチディスプレイを採用しており、100種類以上のワークアウトモードを搭載。
14時間連続でGPS運動モードを使える為、朝出かける前に充電・帰ってきてから寝るまで充電をすることで、バッテリー切れを起こす心配がありません。
スマホアプリと連動させることで、スマートウォッチで取得したデータをまとめて記録できます。
【Xiaomi】
Mi Watch Lite スマートウォッチ
呼吸管理・睡眠・心拍数モニタリングに対応したGPS搭載スマートウォッチです。
先述したモデルと大きな差はありませんが、明るさの自動調整機能を搭載している点が非常に便利。
しかし、機能性が増えたことでバッテリー消費が激しくなっているのか、GPS使用時の連続使用時間が10時間と、若干短い点には注意が必要です。
【HUAWEI】
WATCH FIT new スマートウォッチ グラファイトブラック
1.6インチのディスプレイを搭載していますが、四角形ではなく長方形になっており、スポーツに特化したスマートウォッチと言えます。
こちらも文字盤の変更が可能で、気分や服装に合わせて変更することで、また違った雰囲気を楽しめる点が特徴的。
急速充電にも対応しており、忙しい朝のお出かけ前の時間に少し充電するだけで1日分の充電が完了します。
【Xiaomi】
Mi Watch スマートウォッチ 1.39インチディスプレイ
スマートウォッチでは珍しい円形のディスプレイを採用しており、アウトドア感が強くなったスマートウォッチです。
ハイエンドGPSチップを搭載している為、正確な位置情報のトラッキングが可能になり、より緻密に運動データを記録できるようになっています。
本体サイズは若干大きめではありますが、バンドを除いた重量は32gと軽量ですので、普段使いでも邪魔になりません。
【HUAWEI】
WATCH GT スマートウォッチ
ビジネスでも使いやすいデザインのスマートウォッチで、デザイン違いの取り替え可能なベルトが最初から付属している為、スポーツ用と普段使い用で分けられます。
上位モデルということもあり、GPSだけではなく気圧センサーや環境光センサーなども搭載。
GPS稼働時でも22時間程度の連続再生可能なバッテリーを搭載しており、よほどのことが無い限り充電が切れることはありません。
タフに使いたいと考えている人に非常におすすめできる商品です。
【HUAWEI】
Watch GT2e 46mm スマートウォッチ
ハイエンドモデルだけあって、高級感や使い勝手の良さ、機能性・バッテリー容量のどれを取っても最高峰のスマートウォッチです。
特に、今まで紹介してきた商品とは段違いのスポーツ特化型となっており、100種類以上のワークアウトモードと、パーソナルトレーナーのように管理してくれるモードを搭載。
普段からアクティブにトレーニングを行っている人に非常におすすめしたい商品のひとつとなっています。
まとめ
単体でGPS内蔵のスマートウォッチとなると、どうしても価格が上がってしまう傾向にあります。
その中でも幅広く2万円以下の商品を紹介しましたが、スマホと連動を前提にしているのであれば、もう少し価格を抑えられるでしょう。
ダイエットや健康管理の為に、スマートウォッチを導入しようと考えている人の参考になれば幸いです。
スマートウォッチ GPS 格安の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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