毎日の睡眠やフィットネスを計測することにより、日常生活における習慣を見直すきっかけをくれるスマートウォッチ。
Google Fitと連携できるスマートウォッチを使えば、より効率的な健康管理ができるうえ、健康意識も向上します。
健康管理やフィットネスに関する機能だけでなく、スマートフォンの通知確認などの便利な機能が豊富なのも魅力です。
今回はGoogle Fitと連携できるスマートウォッチを10種類ご紹介します。
目次
- 1 Google Fitと連携できるスマートウォッチを使うメリット
- 2 Google Fitと連携できるスマートウォッチを使うデメリット
- 3 Google Fitと連携できるスマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【Google】Pixel Watch(GA03305-TW)
- 3.2 【Fitbit】Versa 4(FB523SRAG-FRCJK)
- 3.3 【Fitbit】Charge 5(FB421SRBU-FRCJK)
- 3.4 【Fitbit】Inspire 3(FB424BKBK-FRCJK)
- 3.5 【SKAGEN】FALSTER Gen 6(SKT5300)
- 3.6 【Fossil】GEN 6(FTW4060)
- 3.7 【Fossil】Gen 6 Wellness Edition(FTW7082)
- 3.8 【SONY】wena 3(WNW-B21A/S)
- 3.9 【Amazfit】GTR4(sp170050-C181)
- 3.10 【Amazfit】Amazfit Band 7
- 4 まとめ
Google Fitと連携できるスマートウォッチを使うメリット
Google Fitで総合的な健康管理ができる
Google Fitと連携できるスマートウォッチを使えば、計測データをより効率的に健康管理に役立てることができます。
なぜなら、Google Fitにヘルスケアデータを集約することにより、データを総合的に確認できるようになるためです。
Google Fitはさまざまなアプリや機器と連携が可能なので、無理なくデータ収集ができ、振り返りもしやすいでしょう。
毎日の運動を続けやすくなる
Google Fitと連携できるスマートウォッチは、運動を続けるモチベーション作りに役立ちます。
というのも、Google Fitでは自分で毎日の運動目標を定めることができるうえ、達成状況も直感的に確認できるためです。
毎日続けるうえで無理のない目標を設定することにより達成感を得やすく、運動を継続しやすくなるでしょう。
ダイエットにも便利
Google Fitと連携できるスマートウォッチはダイエットの継続もサポートしてくれます。
というのも、Google Fitは一部の体重計とも連携可能なので、体重を手入力せずに自動で入力することができるためです。
スマートウォッチによる計測データと体重の変動をあわせて確認することで、トレーニングのモチベーションにもつながります。
Google Fitと連携できるスマートウォッチを使うデメリット
スマートフォンとの連携が必要
Google Fitのアプリは一部のスマートウォッチで使えるものの、あくまでスマートフォンでの使用がメインです。
スマートウォッチ版のアプリは機能が限定されているため、データの総合的な確認はスマートフォン上ですることになります。
また、スマートウォッチ自体も各種設定やアプリのダウンロードをするため、基本的にスマートフォンとの連携が必要です。
医療用機器の代用品としては使えない
スマートウォッチは日常の健康管理に使える一定水準の正確性は持っているものの、医療用機器としては認められていません。
そのため、データの正確性が健康や生命に関わる場合は、必ず医療機関に相談のうえ、医師が指定する医療用機器を使いましょう。
なお、医療機関に参考資料として情報提供することは可能であり、医療従事者向けのレポートを出力できるモデルもあります。
Google Fitと連携できるスマートウォッチおすすめ10選
【Google】
Pixel Watch(GA03305-TW)
Googleによる多機能スマートウォッチで、Fitbitによる健康管理アプリを使うことができるのも特徴です。
Googleが提供する地図アプリや音声操作アプリ、電子決済アプリなどの機能を使うことができます。
Google Play ストアからはサードパーティ製を含むさまざまなアプリや時計盤をダウンロード可能です。
【Fitbit】
Versa 4(FB523SRAG-FRCJK)
ヘルスケア機能に特化したウェアラブル端末のメーカーである、Fitbitによるスマートウォッチです。
心拍数や血中酸素濃度、ストレスレベルを計測できるうえ、Suicaによる電子決済など日常生活に役立つ機能も備えています。
Amazon Alexa搭載による音声アシスタント機能もあり、話しかけるとアラームの設定や天気予報の確認などができます。
【Fitbit】
Charge 5(FB421SRBU-FRCJK)
Suicaによる電子決済に対応した、リストバンドタイプのコンパクトなスマートウォッチです。
心拍数や血中酸素濃度、推定皮膚温が計測できるうえ、体のストレスに対する反応を検知し、スコアを毎日表示してくれます。
Fitbit Premiumの会員になれば、日々の測定データに基づいたワークアウトをおすすめしてくれる機能も使えます。
【Fitbit】
Inspire 3(FB424BKBK-FRCJK)
リストバンドタイプの軽量なスマートウォッチで、心拍数や血中酸素濃度、活動量などを計測することが可能です。
運動強度計測機能があり、心拍数をもとに運動強度をリアルタイムで計測し、負荷の調整をサポートしてくれます。
毎日の運動をゲーム感覚で楽しめるチャレンジ機能は、運動を継続するモチベーションにつながります。
【SKAGEN】
FALSTER Gen 6(SKT5300)
デンマークのメーカーであるSKAGENによる、北欧らしい洗練されたデザインがおしゃれなスマートウォッチです。
心拍数や血中酸素濃度、有酸素運動レベルなどを計測でき、GPS連動アクティビティモードでは距離とルートも計測できます。
Wear OS by Google搭載のため、Google Fitを含むさまざまなアプリをダウンロードでき、時計盤も選べます。
【Fossil】
GEN 6(FTW4060)
アメリカのファッションブランドであるFossilによる、高級感のあるメタルバンドが特徴のスマートウォッチです。
Wear OS by Googleを搭載しているため、Google Fitのほかにもさまざまなアプリをダウンロードできます。
心拍数や血中酸素濃度を計測できるほか、連携したスマートフォンが近くにある場合はウォッチから通話することも可能です。
【Fossil】
Gen 6 Wellness Edition(FTW7082)
アナログ時計針の後ろに画面が表示される、アナログとデジタルのハイブリッドなデザインのスマートウォッチです。
一見スマートウォッチとは分からないようなクラシックなデザインで、フォーマルな場面で着用してもなじみます。
心拍数や血中酸素濃度、睡眠の質などを計測できるうえ、ワークアウトを自動で検知し、測定を開始することも可能です。
【SONY】
wena 3(WNW-B21A/S)
一般的な腕時計のバックルに取り付けることができるので、気に入っている腕時計をスマートウォッチとして使えます。
心拍数や最大酸素摂取量、睡眠などを計測でき、データはGoogle FitやiPhoneのヘルスケアアプリに同期可能です。
Suicaや楽天Edyの電子決済や、スマートフォンの通知確認など、ビジネスパーソンに便利な機能も搭載されています。
【Amazfit】
GTR4(sp170050-C181)
高級スポーツカーがモチーフとなっている、ビジネスシーンでも使えるモデルです。
心拍数やストレスレベル、睡眠の質を計測でき、データは専用アプリを介してGoogle Fitなどに連携可能です。
150種類以上ものスポーツモードから測定種目を選べるうえ、そのうち8種類は自動認識して測定を開始します。
【Amazfit】
Amazfit Band 7
リストバンドタイプで軽量なので、運動中に身に着けても気になりにくいスマートウォッチです。
着用中の心拍数、血中酸素濃度、ストレスレベルを計測し続けることができ、バッテリー駆動時間は最大18日間と長いです。
最大酸素摂取量やトレーニングの負荷、回復にかかる時間など、効率的なトレーニングをするために便利な情報も確認できます。
まとめ
Google Fitと連携できるスマートウォッチは、毎日の健康管理やダイエットを手助けしてくれます。
今回ご紹介した内容を参考に、Google Fitと連携できる便利なスマートウォッチを探してみてください。
Google Fitと連携できるスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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