韓国の大手企業のSamsungは、スマートフォンでギャラクシーシリーズを展開しており、日本でも比較的高いシェアを有しています。
加えて、Samsungはギャラクシー対応のスマートウォッチも製造しており、デザイン性や機能性に優れているのが特徴です。
本記事では、ギャラクシー対応スマートウォッチを10個ご紹介します。
ギャラクシー対応スマートウォッチを使うメリット・デメリット、選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 ギャラクシー対応スマートウォッチを使うメリット
- 2 ギャラクシー対応スマートウォッチを使うデメリット
- 3 ギャラクシー対応スマートウォッチの選び方
- 4 ギャラクシー対応スマートウォッチおすすめ10選
- 4.1 【Samsung】Galaxy Gear S3 Frontier(SM-R760NDAAXJP)
- 4.2 【Samsung】Galaxy Gear Fit2 Pro(SM-R36510117JP)
- 4.3 【Samsung】Galaxy Watch Active2(SM-R830NSKAXJP)
- 4.4 【Samsung】Galaxy Fit2(SM-R220NZKAXJP)
- 4.5 【Samsung】Galaxy Watch3 Stainless Steel(SM-R850NZSAXJP)
- 4.6 【Samsung】Galaxy Watch3 Titanium(SM-R840NTKAXJP)
- 4.7 【Samsung】Galaxy Watch4(SM-R860NZKAXJP)
- 4.8 【Samsung】Galaxy Watch4 Classic(SM-R890NZKAXJP)
- 4.9 【Samsung】Galaxy Watch5(SM-R910NZSAXJP)
- 4.10 【Samsung】Galaxy Watch5 Pro(SM-R920NZTAXJP)
- 5 まとめ
ギャラクシー対応スマートウォッチを使うメリット
ギャラクシー対応スマートウォッチは、ギャラクシーシリーズのスマートフォンやワイヤレスイヤホンと、シームレスに連携が可能です。
連携したデバイスは、スマートウォッチから一部操作できるようになります。
また、データのやり取りや情報共有などもスムーズにできるようになります。
そのため、すでにギャラクシーデバイスを利用している方は、ギャラクシー対応スマートウォッチの利用がおすすめです。
ギャラクシー対応スマートウォッチを使うデメリット
ギャラクシー対応スマートウォッチは、機能性に優れたモデルが多い一方、エントリーモデルに相当する製品はあまり発売されていません。
したがって、価格もやや高いものが多く、なかなか手が出しにくいのはデメリットと言えるでしょう。
ただし、価格に見合った性能は有しており、コスパは十分に優れているので安心してください。
ギャラクシー対応スマートウォッチの選び方
バッテリー性能を考慮してサイズを選ぶ
ギャラクシー対応スマートウォッチの中には、2種類以上のサイズがあるモデルがあります。
サイズが大きいほうが操作性や視認性が優れていることに加え、バッテリー性能にも優れています。
高性能なモデルでは、バッテリー消費が激しいものが多いです。
したがって、スマートウォッチのサイズは、バッテリー性能も考慮したうえでチョイスすることをおすすめします。
利用目的に応じて腕時計型かリストバンド型を選ぶ
ギャラクシー対応スマートウォッチは、大きく分けて腕時計型とリストバンド型の2種類があります。
リストバンド型は軽量で装着していても疲れにくく、安価であるのがメリットです。
しかし、旧型のモデルが多く、最新機能の利用が難しいものが多いです。
腕時計型はやや重量感があり、高価ではありますが、デザイン性・機能性ともに優れたモデルが多くあります。
また、最新モデルも腕時計型で発売されています。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、自分に合ったタイプのモデルを選びましょう。
ギャラクシー対応スマートウォッチおすすめ10選
【Samsung】
Galaxy Gear S3 Frontier(SM-R760NDAAXJP)
こちらは、アナログ腕時計のようなデザインが特徴のスマートウォッチです。
ディスプレイに「Corning(R) Gorilla(R) Glass SR+」を採用しており、高い耐久性を誇っています。
GPS搭載であることに加え、登山やキャンプで活用できる高度計や気圧計も内蔵。
普段からアクティビティを楽しんでいる方におすすめのモデルです。
【Samsung】
Galaxy Gear Fit2 Pro(SM-R36510117JP)
こちらはリストバンド型で、フィットネスでの使用に向いているスマートウォッチです。
小型のボディにはGPSが搭載されており、ウォーキングやランニングの経路・距離・速度などを正確に記録してくれます。
また、5ATM防水仕様で、スイミングの運動記録にも対応。
4GBのメモリには約1000曲の音楽が保存可能で、スマートフォンなしでミュージックも楽しめます。
【Samsung】
Galaxy Watch Active2(SM-R830NSKAXJP)
こちらはランニングコーチ機能を搭載しており、軽いウォーキングやタイム向上のためのランニングなど、目的に合わせてペースをアシスト。
アイコンやイラストにこだわった「One UI」搭載で、ひと目見ただけでも分かりやすいように情報を表示してくれます。
Galaxy Storeからアプリのダウンロードも可能で、さまざまな用途に対応できるモデルとなっています。
【Samsung】
Galaxy Fit2(SM-R220NZKAXJP)
こちらはわずか21gと軽量かつスリムなデザインで、1日中快適に装着し続けることができます。
ストラップも、汗が溜まりにくいように特殊な形状になっているのも嬉しいポイント。
バッテリー持ちの良さも特徴で、標準的な使用であれば最大15日間、充電不要で使い続けることができます。
【Samsung】
Galaxy Watch3 Stainless Steel(SM-R850NZSAXJP)
こちらは、血中酸素濃度の測定機能を搭載したモデルです。
最大酸素摂取量の測定も可能で、より詳細なランニング分析ができるようになっています。
また、転倒検知機能が搭載されており、いざというときは前もって登録済みの緊急連絡先にSOSメッセージを送れます。
【Samsung】
Galaxy Watch3 Titanium(SM-R840NTKAXJP)
こちらは、Galaxy Watch3 Stainless Steelと同等の機能を有しているモデルです。
ケースの外装素材にチタンが採用されており、Stainless Steelよりも軽量となっています。
Stainless Steelのサイズは41・45mmの2種類ですが、Titaniumは45mmのみ。
サイズが大きいと高価格になりますが、41mmよりも操作性とバッテリー性能が優れている点がメリットです。
【Samsung】
Galaxy Watch4(SM-R860NZKAXJP)
こちらは、Galaxy Watchシリーズで初めて体組成の測定が可能となったモデルです。
約15秒の測定時間で、水分量や体脂肪、筋肉量などの項目を測定できます。
また、wear OSが搭載されたことによって、さまざまなアプリがインストール可能に。
40mmサイズの価格は3万円前後に抑えられており、コスパにも優れています。
【Samsung】
Galaxy Watch4 Classic(SM-R890NZKAXJP)
こちらは、基本的にGalaxy Watch4と同機能を有しているモデルです。
Classicのベゼルは回転式になっており、画面にタッチせずに操作が可能なので、視認性に優れています。
また、通常のGalaxy Watch4は40・44mmの2サイズに対し、Classicでは42・46mmと一回り大きめのサイズが用意されています。
【Samsung】
Galaxy Watch5(SM-R910NZSAXJP)
こちらは、記事執筆時点におけるGalaxy Watchシリーズの最新モデルです。
ディスプレイにプレミアムサファイアクリスタルが採用され、対傷性が向上。
高速充電にも対応し、約30分間で0%から最大45%まで充電ができるようになりました。
心拍測定や睡眠分析などの精度も高く、日々の健康管理をするにはベストなモデルでしょう。
【Samsung】
Galaxy Watch5 Pro(SM-R920NZTAXJP)
こちらは、Galaxy Watchシリーズで最高峰の性能を誇るモデルです。
チタン素材が採用されており、より堅牢で高級感が感じられるデザインとなっています。
バッテリー性能もGalaxy Watch5より向上しており、より長時間の使用が可能になりました。
さらに、音声によるルート案内機能や、元の出発地点へ案内してくれるトラックバック機能を有しています。
そのため、アクティブに活動する方に向いているモデルです。
まとめ
ギャラクシー対応スマートウォッチは機能性が高く、ギャラクシー以外のデバイスを利用している方にもおすすめです。
機能性に優れている分、モデルによってはオーバースペックに感じてしまうこともあるかも知れません。
ギャラクシー対応スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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