最近、ランニングをするときにスマートウォッチを使ってランニングデータを取得している方が増えてきています。
非常に便利なスマートウォッチですが、実はさらにランニングに役立つ機能があります。
それは、スマートウォッチ自体に音楽を保存、再生する機能。
つまり、スマホが無くても、ランニング中に音楽を楽しめるということ。
今回は、音楽再生機能付きランニング用スマートウォッチおすすめ10選を、メリット、デメリットとともにご紹介します。
目次
- 1 音楽再生機能付きランニング用スマートウォッチを使うメリット
- 2 音楽再生機能付きランニング用スマートウォッチを使うデメリット
- 3 音楽再生機能付きランニング用スマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【アマズフィット】GTR 2
- 3.2 【Apple】Apple Watch SE
- 3.3 【Fitbit】Versa3(FB511BKBK-FRCJK)
- 3.4 【ガーミン】Venu Sq2 Music(010-02700-70)
- 3.5 【HUAWEI】HUAWEI WATCH GT 3(WATCH GT3 46MM /BF)
- 3.6 【Fitbit】Sense(FB512SRSG-FRCJK)
- 3.7 【by Galaxy】Galaxy Watch4(SM-R860NZSAXJP)
- 3.8 【ガーミン】ForeAthlete 245 Music(010-02120-70)
- 3.9 【Google】Google Pixel Watch(GA03119-TW)
- 3.10 【シャオミ】Smart Band 7(XMSH10HM)
- 4 まとめ
音楽再生機能付きランニング用スマートウォッチを使うメリット
スマホなしで音楽が聴けること
音楽再生機能付きのスマートウォッチのメリットは、当然ですがスマホなしで音楽を楽しめることです。
もちろん、腕に装着した状態で選曲をすることも可能。
ランニング中以外の日常使いでも、ポケットやバッグからいちいちスマホを取り出す必要もありません。
特に混み合う電車の中などでは特に便利に感じられるでしょう。
ランニング中に音楽を楽しめること
スマホを持たなくても音楽を聴くことができるため、特にスポーツ中には重宝します。
例えばランニングをしているときなど、出来れば荷物になるスマホは持ちたくないですよね。
そのようなとき、音楽再生機能付きのスマートウォッチとワイヤレスイヤホンを使えば、身軽な身体で音楽を楽しむことができます。
他の機能と組み合わせて手ぶら外出も可能
音楽再生機能付きスマートウォッチの中には、電子マネー機能などといった便利な機能を搭載したモデルもあります。
そういったモデルであれば、スマートウォッチで音楽を楽しみながら、電子マネーでお買い物まで可能。
最近では多くのお店で電子マネーが使用できるため、ランニングのときでもスマホを持ち歩く必要はありません。
音楽再生機能付きランニング用スマートウォッチを使うデメリット
ワイヤレスイヤホンが必要なこと
屋外にいるときに、スマートウォッチのスピーカーから直接音楽を流すことは難しいですよね。
そのため、基本的にはワイヤレスイヤホンなどにつなげて聴くことが前提で、お持ちでない方は新たに入手する必要があります。
ただ、最近では安価なワイヤレスイヤホンも増えてきているので、あわせて購入されることをおすすめします。
電池消費が早くなってしまうこと
スマートウォッチの弱点のひとつである充電問題。
従来の時計は基本的に充電不要でしたが、高機能なスマートウォッチは毎日、あるいは数日おきの充電が必要です。
そのようなスマートウォッチで音楽再生機能を使用した場合、どうしても電池の消費速度はあがってしまうもの。
ただし、スマホと同じように毎日の充電が習慣になってしまえば、特別なデメリットにはなりません。
音楽再生機能付きランニング用スマートウォッチおすすめ10選
【アマズフィット】
GTR 2
こちらは音楽再生機能を搭載しているモデルには珍しい、一万円台前半という価格が一番の魅力です。
もちろん、GPSや心拍数測定機能も搭載しているので、ランニングウォッチとしての機能もばっちり。
また、アマゾンのアレクサに対応しており、日常生活をサポートしてくれることも嬉しいポイントのひとつ。
【Apple】
Apple Watch SE
iPhoneユーザーから圧倒的な支持を受けるアップルウォッチ。
電子マネーのsuica定期券に対応するなど、普段使いに最適なモデルであることはもちろん、ランニング機能も充実しています。
そして、音楽再生機能も搭載しており、アップル製品ならではの使いやすい操作性も特徴のひとつです。
【Fitbit】
Versa3(FB511BKBK-FRCJK)
こちらは2万円前後の販売価格でありながら、GPS機能、音楽再生機能を搭載し、電子マネーにも対応。
数あるスマートウォッチの中でも非常にコスパの良いモデルです。
もちろん、フィットネス機能も充実しているので、ランニングウォッチとしてもばっちり使用可能。
睡眠計測の機能も搭載しており、このスマートウォッチが一日のすべてをサポートしてくれます。
【ガーミン】
Venu Sq2 Music(010-02700-70)
こちらは、実業団ランナーにも愛用者の多いブランド、ガーミン。
他のスマートウォッチと比べると、やや値は張りますが、抜群の機能性を誇っています。
ランニングのサポート機能、音楽再生機能はもちろん、電子マネーの決済機能も搭載。
自動販売機でのお買い物も可能なので、ランニング中の水分補給もスムーズに行えます。
【HUAWEI】
HUAWEI WATCH GT 3(WATCH GT3 46MM /BF)
こちらのモデルは最大14日間持続のロングバッテリーが特徴。
電池の持続時間が長いため、音楽再生をしながらのランニングなども安心して行うことができます。
また、過去のランニングデータを参考にして、科学的なプランを提案するAIランニングコーチの機能を搭載。
本格的にランニングに取り組み始めた方でも満足できるモデルです。
【Fitbit】
Sense(FB512SRSG-FRCJK)
このモデルは音楽再生機能のほか、電子マネーのsuicaにも対応、ランニングをさらに快適なものにしてくれます。
そしてランニング実施時には、走行経路をマップで表示し、どの場所でどれくらいの心拍数だったかを確認することもできます。
また、ランニングだけでなく、睡眠状態の管理やストレス状況もチェックして、健康増進をサポートしてくれるのもポイント。
【by Galaxy】
Galaxy Watch4(SM-R860NZSAXJP)
こちらはインターバルトレーニングなどにも対応しており、パフォーマンスを向上させたいランナーにもおすすめのモデル。
そして、ランニング機能や音楽再生機能のほかにも、様々な機能を搭載。
なんと、スマートウォッチを身に着けるだけで、体脂肪率や筋肉量を計測することが可能なのです。
日々のランニングの効果を、体重計に乗らずとも確認できるのは嬉しい機能です。
【ガーミン】
ForeAthlete 245 Music(010-02120-70)
こちらはガーミンの中でも特にランニングに特化したモデル。
正確なGPS機能や心拍数の計測機能に加え、トレーニング効果の測定機能等も搭載。
トレーニングによって、どれだけ体力が向上しているかを数値化して見ることが可能になっています。
そして、各種音楽サービスにも対応しており、お気に入りの音楽を聴きながらランニングを楽しむことができます。
【Google】
Google Pixel Watch(GA03119-TW)
グーグル初のスマートウォッチであるこちらのモデルは、高級感のあるデザインが特徴的。
フィットネス企業であるフィットビットのサービスと連携しているため、ランニングサポート機能も充実しています。
そして、ランニング中に音楽を楽しめるほか、グーグルマップと連携しているため、ランニング途中の寄り道も安心して楽しめます。
【シャオミ】
Smart Band 7(XMSH10HM)
こちらのモデルは、スマホで再生中の音楽をコントロールすることが可能。
音楽を保存することはできないため、スマホとの併用が前提になりますが、コスパの良さが魅力的なモデルです。
それ以外にも日常をサポートしてくれるスマート機能は、ハイエンドモデルにも負けない充実っぷり。
最初の一本は安価に抑えたいという方は、まずこちらのモデルをおすすめします。
まとめ
音楽再生機能付きのスマートウォッチとワイヤレスイヤホンがあれば、外でも気軽に音楽を聴くことができます。
スマートウォッチのランニングサポート機能も使いながら、身軽な身体でランニングやお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
音楽再生機能付きのランニング用スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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