スマートウォッチを購入した時、保護フィルムはどうしようかと考える方は多いと思います。
ですが、その種類の多さや本体以外に予算がかかるということから、面倒、なくても良いなら無しで済ませたい、という思いもあるかと思います。
この記事では、そもそも保護フィルムは必要なのか、そしてスマートウォッチの保護フィルムを使うメリットとデメリット、その種類や選び方、おすすめの保護フィルムについてご紹介します。
ぜひご参考にしていただけると幸いです。
目次
- 1 スマートウォッチに保護フィルムは必要か?いらない?
- 2 スマートウォッチの保護フィルムを使うメリット
- 3 スマートウォッチの保護フィルムを使うデメリット
- 4 スマートウォッチの保護フィルムの選び方
- 5 スマートウォッチの保護フィルムおすすめ10選
- 5.1 【Midbowl】1.69/1.7インチ保護フィルム
- 5.2 【LASTE】1.69インチ保護フィルム
- 5.3 【YXHH】1.69/1.7インチ保護フィルム
- 5.4 【Tzciz】スマートウォッチ液晶保護フィルム
- 5.5 【YXHH】1.32インチスマートウォッチ用フィルム
- 5.6 【Midbowl】1.28インチスマートウォッチガラスフィルム
- 5.7 【PDA工房】NY17 Flexible Shield
- 5.8 【DIKESHGU】AppleWatch Series7/8フィルム
- 5.9 【UNIQUE】AppleWatch用ケースseries1/2/3対応ケース
- 5.10 【ELYBYYLE】AppleWatchフィルム
- 6 まとめ
スマートウォッチに保護フィルムは必要か?いらない?
スマートウォッチの保護フィルムは基本的には「必要」です。
基本的には、というのは、非常に傷がつきにくいサファイヤガラス等を使用した、いわゆる上位機種でない限りは必要だということです。
いつも手首につけているわけですので、使用時以外はポケットやバッグにしまっているスマホよりもむしろ保護フィルムの必要性は高いと言ってよいのではないでしょうか?
日常生活でウォッチを保護していれば安心度がグッと上がります。
また、下取りやフリマサイトに出品する際にも、傷がついていれば値打ちが下がるのはスマホと一緒です。
購入時に手放す時のことまで考えるのは少し億劫ですが、一旦落ち着いて冷静に買い物をするのも、現代人に必要なスキルとは言えないでしょうか。
それでは、事項から保護フィルムを使うメリットとデメリットについてご紹介していきます。
スマートウォッチの保護フィルムを使うメリット
長く綺麗に使える
誰だって持ち物は良い状態で使いたいもの。
特に手首という目につきやすい部分につけるスマートウォッチです。
ボロボロよりは綺麗にしていたいですね。
スマートウォッチを購入した場合、仕事中でもプライベートでも使用する、という方が多いはず。
仕事中に傷だらけの時計を付けているのは、もしかするとだらしない印象を周囲に与えてしまう可能性もありますし、プライベートならファッションの一部です。
いつでもきちんとおしゃれにキメたいものですよね。
下取りや売却時に高く売れる
私事ですが、最近中古のハイスペックパソコンを非常にお得に購入することができました。
値下げの理由は液晶の微細な傷。
受け取って点検してみても、使用している今でも、どこに傷があるか分かりません。
そのくらい細かな傷でも、下取り、売却価格に大きな差が出ます。
スマートウォッチも同じです。
傷がないに越したことはありません。
また高く売れればその分、次のお買い物にも余裕が生まれますよね。
衝撃から守る
手首につけていればスマホと違って落とす可能性は低いスマートウォッチですが、玄関や車のドアを開け閉めする、掃除機などを使ってお掃除をする、物理的に少し大きな買い物をして荷物を運ぶ…。
日常生活でも意外と重量物を扱う場面は多くあります。
ついぶつけてしまったその際にウォッチに加わる衝撃。
あまりに強い衝撃は保護フィルムを付けていても避けきれませんが、ワンクッションあるかないかは、ふとした瞬間、非常時にこそ役立つと思います。
スマートウォッチの保護フィルムを使うデメリット
発色の美しさが低減する
何らかの理由でスマホの保護フィルムを剝がしたとき、画面の色鮮やかさに驚いたことはありませんか。
ディスプレイの色彩は本来、保護フィルムを貼ることを前提には設計されていません。
保護フィルムを貼ることで若干発色の鮮やかさが損なわれるのは、覚悟しておいた方が良いでしょう。
初期費用が高くなる
スマートウォッチの保護フィルムは500円~2000円以上のものまで、価格帯は幅広くなっています。
この辺はスマホの保護フィルムと同じですね。
ダイソーやセリアでも取り扱いがありますので、安く手に入れることができるとは言え、スマートウォッチ本体は多くの人にとって、決して安い買い物ではありません。
プラス諸費用となると誰しも躊躇してしまいます。
保護フィルムを避けられない出費とするか、いらない出費とみなすかは個人の価値観といえるでしょう。
スマートウォッチの保護フィルムの選び方
透明度
透明度が高いものはウォッチの画面がクリアに見えます。
反面、価格は透明度が低いものに比べで高めで、フィルムの厚さが薄く耐久性は低くなります。
安さや丈夫さよりも画面が美しく見えることを重視する人向けです。
のぞき見防止
のぞき見防止機能は、スマホよりも画面が小さいウォッチの場合にはほぼ必要ないといっていいでしょう。
逆にこの機能が付いている場合、画面が暗くなり視認性が悪くなる恐れがあります。
よほどプライバシーを守りたいという人でなければ、むしろついていない方が良いと思います。
指紋汚れ防止
指紋汚れが付きにくい防指紋加工がされたものは、もし指紋がついてしまっても拭き取りやすいという特性もあります。
いつもきれいな画面で視認性も良くなりますが、価格は高めの傾向にあります。
ですがなるべくなら加工されたものの方が、ストレスなくスマートウォッチを使用できるでしょう。
縁取り
縁取りがあると、保護フィルムをつけたあとの剝がれやすさや、フィルムの端っこが立ってしまってごみが付着するなどの不快な状態を緩和してくれます。
ただ、商品によっては衣服へのひっかかりなど別の問題が発生してしまうものもありますので、商品選びには慎重さが求められます。
商品レビューなどをじっくりとチェックし、場合によっては買わないという選択肢もあるでしょう。
ケース一体型
私はこのタイプを使用しています。
画面の傷以外にも、バンドの形状により時計のエッジ(角)部分がむき出しの場合、エッジ部分は擦れて跡がついてしまいやすい箇所です。
またフィルムとケースを別に購入する場合に比べて、格段に取り付けが楽です。
ただ商品によっては画面との間に隙間ができやすく、視認性が悪くなる場合があります。
気泡防止・除去
気泡についてはスマホと同じで、これが入ってしまうと本当にげんなりしますよね。
気泡が入りにくい機能は特にデメリットもありませんので、積極的に選んで良い商品だと思います。
傷修復特性
人間の小さな怪我がいつの間にか治癒しているように、最近の保護フィルムには時間の経過とともに傷が自然修復する機能を持っているものがあります。
あまりにも損傷してしまっては修復できませんが、ある程度の小さな傷であれば、早いものでは24時間で目立たなくなってしまいます。
これはあって損はない機能ですね。
スマートウォッチの保護フィルムおすすめ10選
【Midbowl】
1.69/1.7インチ保護フィルム
TPUウレタンフィルムとPETフィルムが合わさった、これまでにない材質のアイテムです。
TPU素材の弾力性とガラスフィルムにはない柔軟性により、エッジ部分までしっかりとフィルムを張り付けることができ、傷を防ぎます。
こちらは1.69インチ3枚、1.7インチ3枚の6枚入りと枚数も多いうえに、PETフィルムの特徴である高い透過率は98パーセント以上。
シリコン接着剤がフィルムをしっかりと画面に張り付け、感度に影響を与えません。
【LASTE】
1.69インチ保護フィルム
柔軟性があり、耐久性に優れたTPU素材。
薄くていかにもフィルムを貼っているという違和感がありません。
貼り方に少しコツがいるようですが、剥がしても跡が残らず貼り直しが可能です。
2枚入りタイプで、貼り付け時に気泡が入っても数時間で消失するので安心。
【YXHH】
1.69/1.7インチ保護フィルム
TPU素材特有の弾力性と柔軟性、そして耐久性を兼ね備えています。
高い光線透過率と指紋防止機能で画質の鮮やかさを損ねません。
傷修復特性を持ち、傷の発生から24時間~72時間で自動的に修復します。気泡も時間経過とともに消失します。
フィルムを貼る際は付属のヘラを使用するのがお勧めです。
【Tzciz】
スマートウォッチ液晶保護フィルム
日本旭硝子素材が使われており、表面強度指数は9Hで金属や砂などの摩擦やキズからスクリーンを守ります。
貼り付ける面にシリコンがコーティングされているので、本品を液晶に置くと自然吸着。
3枚セットのこちらは貼り付けが簡単で、透明度99パーセント以上と高透過率。
指紋や汚れに対する特殊なコーティングがされており、指触りも滑らかです。
【YXHH】
1.32インチスマートウォッチ用フィルム
撥油コーディング加工により、指紋が付きにくく汚れが拭き取りやすくなっています。
99パーセント以上の高い透過率、表面強度9H。
2枚入りのこちらは、3Dタッチ機能がついていることにより、応答性の高いフィルムとなっています。
【Midbowl】
1.28インチスマートウォッチガラスフィルム
99%の高い透過率かつ極薄で、保護フィルムを貼り付けていることも忘れてしまうほど。
2枚入りのこちらのフィルムは、触感も滑らかで快適に操作できます。
5つの手順通りに装着すれば、気泡が入ることなく簡単装着。
スマートウォッチの大きさよりワンサイズ小さめのものを選ぶのがポイントです。
【PDA工房】
NY17 Flexible Shield
TPU素材、衝撃吸収、傷修復特性とほしい性能が揃っている日本製フィルム。
何より他の一般的な保護フィルムでは実現できなかった、曲面への貼り付けが可能。
ただし貼り付けの難易度は高めで、こだわりの上級者向けフィルムです。
1枚入りで他のものより少し割高感もあります。
とにかく日本製がいい、という方に。
【DIKESHGU】
AppleWatch Series7/8フィルム
こちらは、24時間自動修復技術、TPUフィルム、気泡なし、高透過率、指紋防止、衝撃吸収などといった嬉しい性能が盛りだくさんです。
文句なしの一品で、さらには6枚入り。
とにかく簡単にきれいに貼れるうえに、貼り付け用の拭き取りシートやアタッチメントも充実。
最新のAppleWatchシリーズの保護フィルムに迷ったらコレと言って良いのではないでしょうか。
【UNIQUE】
AppleWatch用ケースseries1/2/3対応ケース
フィルムとケース一体型のタイプです。
エッジ部分もガードしてくれるといってよいのではないでしょうか。
リピートして使用しており、只今三代目です。
ただ個体差があり、ケース部分のマット塗装が剥がれやすいものがあるようです。
【ELYBYYLE】
AppleWatchフィルム
ケース一体型よりも操作する際の感度が高いと言われるフィルムタイプです。
高透過率で画面の発色の美しさを損ないません。
伸縮性があり、取り付け時に気泡が入ってしまっても24時間以内に消失します。
6枚入りというのも安心のポイントです。
まとめ
この記事では「スマートウォッチに保護フィルムは必要か?」といった疑問にお答えし、その選び方、おすすめの保護フィルムについてご紹介しました。
様々な性能を持った製品がありますが、多く使用するシーンやコストに合わせて、お選びいただく参考にしていただけたらと思います。
スマートウォッチの保護フィルムの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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