ここ数年でスマートウォッチを利用している人がますます増えてきました。
スマホの通知確認、電子マネー決済、フィットネスや健康管理など様々な機能があり便利ですよね。
この記事では、数あるスマートウォッチの中から地図機能付きの製品にフォーカスし、おすすめ8選を紹介していきます。
各製品の特徴、メリットや選ぶ際の注意点を詳しくお伝えしますので、ご購入の参考にしていただければと思います。
地図機能付きスマートウォッチを使うメリット
わざわざスマホを取り出さなくていい
Googleマップに代表される地図アプリを利用される方が多いと思います。
ですが、荷物で手がふさがっている時やバッグの奥のほうにある時など、スマホをわざわざ取り出すのが煩わしいことがあります。
常に腕につけているスマートウォッチであれば、煩わしさから解放され目的地への道のりが快適になることでしょう。
アクティビティのパートナー
ランニング、サイクリング、バイクツーリングなど、様々なスポーツや趣味と相性ピッタリのスマートウォッチは、GPSを搭載し地図機能が使えるものが特におすすめです。
ナビ機能を使った目的地へのガイドに加え、音声認識機能を搭載したモデルであればディスプレイに触れる必要もありません。
活動的なあなたにとって最高のパートナーとなります。
地図機能付きスマートウォッチを選ぶ際の注意点や選び方
GPSを搭載している
当然ながらGPSを搭載していることは絶対条件で、現在地の確認やナビゲーション機能で必要になります。
また、GPS機能により移動した距離とルートを記録してくれるものもあり、ランニング、サイクリング、登山などの趣味やスポーツで活躍してくれます。
その他に、小さな画面で地図は見づらいため画面の大きさも重要。
できるだけ店舗で実物を確認してから購入を決めましょう。
地図アプリが使える
地図データを内蔵している、本体にダウンロードできるスマートウォッチは、一部メーカーの高価なモデルに限られています。
基本的にはマップアプリをインストールして使うことになるので、アップルウォッチを選ぶか、Googleマップをインストールできる「Wear OS by Google」を搭載したモデルがおすすめです。
地図機能付きスマートウォッチおすすめ8選
【Apple】
Apple Watch Series 8(MP6T3J/A)
iPhoneと同じくアップル純正のマップアプリで、経路の確認や目的地までナビゲーションができるアップルウォッチ。
siriによるサポートもばっちりです。
特に健康管理機能に力を入れており、皮膚温センサーや心電図作成機能、酸素レベルのチェックなど、何でもこなせる万能型に仕上がっています。
【Apple】
Apple Watch SE(MNL73J/A)
3種類のアップルウォッチの中で、エントリーに位置付けされる第二世代のSE。
小型で付け替えできるバンドの種類が多く、女性に人気のモデルです。
上位モデルであるSeries 8と比べると、心電図作成機能・皮膚温センサー非搭載など一部機能に違いはありますが、3万円台の価格とあわせて大満足の仕上がりになっています。
【CASIO】
G-SQUAD PRO(GSW-H1000)
G-SHOCK初のWear OS by Googleが搭載されたモデルです。
耐衝撃・防水に優れており、軽いランニングから登山まで様々なアクティビティに対応します。
カラー表示の地図は現在地の確認だけでなく、方位・気圧・高度計測・タイドグラフなど、実に様々な計測機能が搭載されています。
【SUUNTO】
SUUNTO7(SS050567000)
フィンランドのメーカーSUUNTOのスマートウォッチで、北欧らしいミニマルなデザインに堅牢なつくりが特徴です。
無料のオフラインマップ機能を搭載したモデルとなり、スマホを持っていなくても地図が確認できます。
さらにヒートマップを内蔵し、人気ルートの検索をすることも可能です。
【FOSSIL】
ジェネレーション6(FTW4063)
Snapdragon Wear 4100+プラットフォームを採用し、快適な操作性を実現したジェネレーション6は、1.28インチの大画面タッチディスプレイでGoogleマップが見やすく目的地の確認も容易になります。
ケースは44mmと42mmのサイズが展開されていて、その日のスタイルに適したストラップにチェンジできます。
フォッシルらしいカジュアルなウォッチに仕上がっています。
【GARMIN】
fenix 7(010-02540-04)
多彩なスマートウォッチを展開するガーミンの中で、フラッグシップモデルに位置づけされるFenix 7は、高い価格に見合った性能の高さが売りのウォッチです。
フルカラーの日本詳細地形図を搭載し、高精密な10m等高線入りの地形図データを無償でダウンロードできるため、街使いや登山など様々なシーンで活躍します。
【mobvoi】
TicWatch E2
TicWatch E2は中国メーカーのmobvoiが手掛けるスマートウォッチ。
Googleマップをインストール可能なウォッチの中で、かなり安価に購入できるモデルです。
6種類のスポーツモードに加え、GPS搭載、防水機能など運動やアクティビティに関する機能も充実しており、初めて購入される方におすすめです。
【OPPO】
OPPO Watch(OW19W6 PG)
今回紹介する中で最安の1万6千円台で購入できるOPPO Watchは、Wear OSを搭載したスマートウォッチです。
コスパの良いスマホを販売しているオッポらしい製品に仕上がっており、約75分間の高速充電や1.6インチの有機ELディスプレイなど、普段の生活で役立つ機能が充実したウォッチになっています。
まとめ
地図機能付きスマートウォッチおすすめ8選を紹介しました。
GPS搭載モデルは価格が割高になるものが多いので、購入は慎重にしていきたいですね。
製品選びに迷った時には、この記事を参考にしていただけると幸いです。
地図機能付きスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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