健康管理や活動量計測が気軽にでき、スマートフォンとの連携も可能なスマートウォッチ。
コスパを求める方には、比較的安い価格に対して高い機能性を誇る中華スマートウォッチがおすすめです。
中国製スマートウォッチは種類が豊富なので、日々の健康管理からスポーツまで、用途に合ったモデルがきっと見つかるでしょう。
今回はコスパが高く、最初の一台にもぴったりな中国製スマートウォッチを10種類ご紹介します。
目次
- 1 中国製スマートウォッチを使うメリット
- 2 中国製スマートウォッチを使うデメリット
- 3 中国製スマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【Amazfit】GTR4(sp170050-C181)
- 3.2 【Amazfit】GTS 2(sp170028-C172)
- 3.3 【Amazfit】T-Rex 2(sp170045C173)
- 3.4 【Amazfit】Amazfit Band 7
- 3.5 【HUAWEI】HUAWEI WATCH GT 3 Pro(ODN-B19)
- 3.6 【HUAWEI】HUAWEI WATCH GT Runner
- 3.7 【HUAWEI】HUAWEI Band 7(LEA-B19)
- 3.8 【Xiaomi】Mi Smart Band 7(BHR6004AP)
- 3.9 【Xiaomi】Mi Smart Band 7 Pro
- 3.10 【Xiaomi】Redmi Smart Band 2(M2225B1)
- 4 まとめ
中国製スマートウォッチを使うメリット
コスパが高い
中国製スマートウォッチは、機能性の高さに対して価格がリーズナブルな商品が多く、コスパが高いです。
中国製の場合、大手メーカーでも1万円以下のモデルも珍しくないため、高機能なモデルをお得に購入することができます。
例えば、アウトドアスポーツ用の頑丈なスマートウォッチは高価になりがちですが、中国製であれば比較的安価に購入できます。
スマートウォッチ初心者にもやさしい
中国製スマートウォッチは、スマートウォッチ初心者の方が最初に使うモデルとしてもおすすめです。
なぜなら、心拍数やフィットネスの測定など、基本的な機能を備えたスマートウォッチを安価に導入できるためです。
サイズ感やカスタマイズ性の高さなどから、毎日身に着けやすいモデルも多いので、最初の一台として選ぶのも良いでしょう。
選択肢が豊富
中国でスマートウォッチを出している大手メーカーは多いため、用途に合ったモデルを選びやすいのも魅力のひとつです。
なかには安価でありながら、他社にはないようなユニークな機能を備えているモデルもあるため、選ぶのも楽しくなります。
一方で、マイナーなメーカーによるモデルはサポート面にリスクがあるため、初心者の方は大手の商品を選ぶのが良いでしょう。
中国製スマートウォッチを使うデメリット
日本語に対応していない場合がある
中国製のスマートウォッチを選ぶ場合、対応している言語に日本語が入っているかどうかを確認しておく必要があります。
特にスマートウォッチが初めての場合は、日本語に対応していないと気軽に使うことができなくなってしまうでしょう。
とはいえ、大手メーカーによるスマートウォッチであれば、日本語にも対応していることがほとんどです。
情報不足の場合がある
マイナーなスマートウォッチを購入する場合は、サポートや情報が充実しているかどうかを確認しておく必要があります。
というのも、マイナーなモデルを選ぶと、わからないことがあっても周囲の人に聞いたりネット検索したりしづらいためです。
ガジェットやスマートウォッチにかなり詳しい方以外は、大手メーカーによるスマートウォッチを選んだほうが良いでしょう。
中国製スマートウォッチおすすめ10選
【Amazfit】
GTR4(sp170050-C181)
中国のウェアラブル端末ブランドであるAmazfitによる高機能スマートウォッチです。
ビジネスシーンにもなじむクラシックなデザインは、高級スポーツカーがモチーフとなっています。
心拍数や睡眠レベル、ストレスの測定ができ、さらにスポーツモードは150種類以上の種目に対応しています。
ワンタップ測定機能を使えば、心拍数、ストレス、血中酸素濃度、呼吸速度を最短45秒で計測することが可能です。
【Amazfit】
GTS 2(sp170028-C172)
本体に最大600曲もの音楽を保存して、スマートフォンなしで聴くことができる機能を備えたスマートウォッチです。
着用している間の心拍数や睡眠状況、ストレスを測定し続け、健康評価システムでスコアも確かめられます。
スポーツモードは90種類の種目に対応しているだけでなく、ランニングなどの一部種目は自動検知による計測が可能です。
【Amazfit】
T-Rex 2(sp170045C173)
ミリタリーレベルの耐久性を持つ、アウトドアスポーツ向けのスマートウォッチです。
ルートインポート機能があり、さらに超低温下でも操作が可能なため、登山など過酷な環境での着用にも適しています。
5つの衛星測位システムとデュアルバンド位置測位システムに対応しているので、高精度なナビゲーション機能が利用できます。
スポーツモードはなんと150種類以上の種目から選択して計測でき、筋力トレーニングの分析も可能です。
【Amazfit】
Amazfit Band 7
軽量でコンパクトなリストバンドタイプのスマートウォッチです。
着用中の心拍数や血中酸素濃度、ストレスを測定し続けることができ、さらにスポーツモードは120種類の種目を選べます。
ワークアウトの後には、最大酸素摂取量、完全回復までにかかる推定時間、トレーニングの負荷などを確認することも可能です。
仮想ペーサー機能を使えば、過去に計測したデータと競争することができるので、ゲーム感覚でランニングを楽しめます。
【HUAWEI】
HUAWEI WATCH GT 3 Pro(ODN-B19)
スマートフォンメーカーとしても有名な、HUAWEIによる多機能スマートウォッチです。
頑丈なチタン製のボディと傷に強いサファイアガラス製のカバーで、クラシックなデザインでありながらも高い耐久性を誇ります。
心拍数や血中酸素濃度、ストレスの測定ができる以外にも、水分補給のトラッキングをすることも可能です。
連携したスマートフォンが近くにあれば、ウォッチから着信に応答して通話することができ、通話履歴も確認できます。
【HUAWEI】
HUAWEI WATCH GT Runner
ランニングに役立つ機能を豊富に備えた、ランナー向けのスマートウォッチです。
ユーザーの体型と測定データを考慮し、適切なトレーニングプランを作れるAIランニングコーチ機能が備わっています。
さらに、1回のランニングでトレーニングの強度や回復にかかる推定時間などのデータも測定可能です。
バッテリー駆動時間は最大14日間と長く、気圧計やコンパスも内蔵しているため、アウトドア用途にも役立ちます。
【HUAWEI】
HUAWEI Band 7(LEA-B19)
本体のみの重量が16gと、かなり軽量なリストバンドタイプのスマートウォッチ。
AMOLEDディスプレイ採用により、晴天下でも画面を確認しやすいため、屋外でスポーツをするときにも便利です。
心拍数や睡眠スコア、血中酸素濃度の計測ができるほか、96種類のワークアウトモードを搭載しています。
バッテリー駆動時間は2週間と長いうえ、急速充電によりわずか5分で2日間持続するため、充電を忘れても安心です。
【Xiaomi】
Mi Smart Band 7(BHR6004AP)
中国の総合家電メーカーとして活躍するXiaomiによる、軽くてコンパクトなリストスマートウォッチです。
着用中は心拍数や睡眠レベル、血中酸素濃度を計測し続けることができ、さらに120種類のフィットネスモードも備えています。
時計盤の表示内容は100種類以上の中から選択可能で、常時点灯させておくこともできます。
【Xiaomi】
Mi Smart Band 7 Pro
GPSセンサーを内蔵することで、スマートフォンを介さずにランニングに役立つ機能を使えるスマートウォッチ。
連携したスマートフォンが近くになくても、ランニングを計測したり、コースを時計盤上に表示したりできます。
着用中は心拍数、睡眠レベル、血中酸素濃度を測定し続けることができるうえ、110種類以上のフィットネス測定も可能です。
バッテリーは1時間のみの充電で12日間以上持続するため、こまめに充電する必要がありません。
【Xiaomi】
Redmi Smart Band 2(M2225B1)
リストバンドタイプで軽量かつ、非常にリーズナブルでコスパの高いスマートウォッチです。
心拍数や睡眠レベル、血中酸素濃度などの測定ができるうえ、フィットネスの測定は30種類以上の種目から選ぶことができます。
ストラップを交換可能なほか、時計盤のデザインも100種類以上から気分や服装に合わせて選べます。
バッテリーは最大14日間も持続するため、頻繁に充電する必要がない点も魅力です。
まとめ
中国製スマートウォッチは機能が豊富でありながらリーズナブルで、コスパに優れたモデルが多いのが特徴です。
今回ご紹介した内容を参考に、ご自分の用途に合ったスマートウォッチを探してみてください。
中国製スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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