スマートウォッチは腕時計型のデバイスで、時間だけでなく通知の確認や健康管理、スポーツなどさまざまなシーンで活躍します。
現在国内で購入できるスマートウォッチの多くは海外製です。
しかし、海外製でも日本語に対応したモデルは多く、その便利さから近年普及が進んでいます。
そこでこの記事では、日本語対応のスマートウォッチのメリットやデメリット、おすすめ10選をご紹介していきます。
目次
- 1 日本語対応スマートウォッチを使うメリット
- 2 日本語対応スマートウォッチを使うデメリット
- 3 日本語対応スマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【APPLE】Apple Watch Series 8 GPSモデル
- 3.2 【APPLE】Apple Watch SE2 GPSモデル
- 3.3 【HUAWEI】Band7(LEA-B19)
- 3.4 【HUAWEI】Watch FIT2(YDA-B09S)
- 3.5 【Fitbit】Versa3(FB511BKBK-FRCJK)
- 3.6 【Fitbit】Sense 2(FB521BKGB-FRCJK)
- 3.7 【Xiaomi】Redmi Watch 2 Lite(BHR5441AP)
- 3.8 【Amazfit】GTS 4 Mini(B0B92CBDKR)
- 3.9 【Amazfit】Bip 3
- 3.10 【Vikisda】スマートウォッチ
- 4 まとめ
日本語対応スマートウォッチを使うメリット
通知を簡単に確認できる
スマートウォッチの便利な機能の一つが、連携するスマートフォンに届く通知を手元で確認できることです。
スマートフォンはカバンにしまっていたり、離れたところに置いていたりして、通知をすぐに確認できないこともありますよね。
スマートウォッチは腕に装着していれば、通知が届くと振動で知らせてくれてすぐに画面で確認できます。
通知の見落としが減る点は多くの人が便利に感じる機能です。
スポーツの継続や健康管理に役立つ
スマートウォッチは健康の維持増進に役立つ点も大きなメリットです。
スマートウォッチにはセンサーが内蔵されており、心拍数や血中酸素濃度、消費カロリーなどを計測できるモデルも多くあります。
また、ランニングやサイクリングをはじめ、さまざまなスポーツに対応した機能を搭載しており、運動のログを自動的に記録します。
スマートウォッチを使うことで、今まで以上に健康に過ごせるようになるでしょう。
決済機能が便利
最近ではお店の決済をスマートフォンで簡単に済ませられるようになり、財布を取り出す手間がなくなりました。
最新のスマートウォッチには、Suicaなどの交通系決済や、PayPayなどのQRコード決済に対応した機能を搭載するモデルもあります。
決済機能を搭載したスマートウォッチを使えば、スマートフォンを取り出す手間もなくなりさらに便利になります。
初心者におすすめ
スマートウォッチが日本語対応である点は、スマートウォッチ初心者であればマストと言って良いでしょう。
日本で販売されているスマートウォッチであっても、海外モデルで日本語に未対応ということは少なくありません。
スマートウォッチを購入する際には、日本語対応であることを必ず確認しましょう。
日本語対応スマートウォッチを使うデメリット
バッテリー容量を気にする必要がある
通常の腕時計であれば、電池交換は数年に一度程度の頻度で済むでしょう。
スマートウォッチは小さいデバイスにバッテリーを搭載しており、充電をする必要があります。
バッテリーは容量が大きいものであれば2週間ほど持ちますが、短いものになると毎日充電が必要なモデルもあります。
できるだけ充電頻度を抑えたい方は、バッテリー容量が大きいスマートウォッチを選びましょう。
モデルの入れ替えが激しい
スマートウォッチは人気デバイスのため、各メーカーが新機能を開発しながら日々進化しています。
便利な機能が徐々に増えてきていますが、裏を返すとモデルの入れ替えが激しく、型落ちとなるスピードが早いとも言えます。
最新モデルにこだわる方は頻繁に買い替えることになる可能性があり、金銭的な負担も大きくなるでしょう。
フォーマルなシーンでは適さないことも
スマートウォッチは普及が進み、街中で着用している方は珍しくありません。
しかし、ビジネスや冠婚葬祭のようなフォーマルなシーンでの着用は、マナー違反と考える方が一定数います。
マナーが求められる場面が多い方は、スマートウォッチと通常の腕時計を使い分けたほうが無難でしょう。
日本語対応スマートウォッチおすすめ10選
【APPLE】
Apple Watch Series 8 GPSモデル
日本のスマートフォン市場ではiPhoneユーザーが圧倒的に多く、同じAppleが販売するApple Watchがおすすめです。
もちろん日本語に対応しており、iPhoneとの互換性も高く、スマートウォッチ初心者でも使いやすいため人気です。
こちらのSeries8は最新モデルで、血中酸素濃度や心電図、皮膚温センサーなど、最先端の健康管理機能を搭載しています。
【APPLE】
Apple Watch SE2 GPSモデル
少しでもコストパフォーマンスの高いApple Watchをお求めの方には、リーズナブルモデルのSEシリーズがおすすめです。
デザインや機能などの一部はSeries8と異なりますが、通知や音楽の操作、スポーツモードなど必要な機能は網羅しています。
フィットネストラッカーや睡眠トラッカーにより、着用し続けるだけであなたの健康を管理してくれます。
【HUAWEI】
Band7(LEA-B19)
コスパの高い日本語対応スマートウォッチをお探しであれば、ファーウェイのモデルがおすすめです。
こちらは厚さ9.99mm、重量16gと薄型かつ軽量のため、腕時計の着用感に慣れていない方でも違和感を覚えにくくなっています。
健康管理機能も充実しており、ストレスモニタリングや血中酸素濃度測定などといった最新の機能が使える優れたモデルです。
【HUAWEI】
Watch FIT2(YDA-B09S)
こちらはGPSを内蔵し、運動記録も健康管理もこなせる多機能なスマートウォッチです。
1.74インチの大型有機ELディスプレイを採用しているため、ストレスなく運動中の画面確認ができます。
バンドは付け心地の良いシリコンに加えレザーもラインナップしており、カラーも豊富なため幅広い方の好みにマッチするでしょう。
プレゼント用としてもおすすめのスマートウォッチです。
【Fitbit】
Versa3(FB511BKBK-FRCJK)
Fitbitはアメリカのメーカーですが、フィットネス機能が充実しており日本でも人気なスマートウォッチです。
こちらはGPSを内蔵しており、スマートフォンを持たなくてもランニングやウォーキングのルートや速度を測定できます。
また、音声アシスタント機能を搭載しています。
そのため、スマートフォンが近くにあれば着信への応答、メッセージの送受信も可能な便利モデルです。
【Fitbit】
Sense 2(FB521BKGB-FRCJK)
こちらはストレスマネジメントスコアを測定し、ストレスに対する身体の状態を計測して日々の健康状態を管理してくれます。
Suicaにも対応しているため、通勤通学の改札や買い物の際、定期券や財布を取り出す必要がありません。
洗練された薄型デザインで、カジュアルスタイルとエレガントスタイルどちらでも合うおしゃれさが好評です。
【Xiaomi】
Redmi Watch 2 Lite(BHR5441AP)
シャオミのスマートウォッチはコスパの高さで評判を得ています。
リーズナブルながら、血中酸素レベル測定や50m防水、10日間持続するロングバッテリーなど機能は充実しています。
どなたが着用しても違和感のないシンプルなデザインなので、スマートウォッチデビューの方にもおすすめです。
【Amazfit】
GTS 4 Mini(B0B92CBDKR)
こちらは大型1.65インチのAMOLEDディスプレイで視認性と操作性が高く、厚み9.1mm、重量31.2gと薄型軽量なモデルです。
通知の種類によって振動のパターンや強さを変えられるため、画面を見なくても通知が来たアプリを判断できます。
GPSをはじめとした5つの衛星に対応していることから、位置情報の精度にも自信があります。
【Amazfit】
Bip 3
こちらはスマートフォンに近い操作性を目指して開発されたモデルで、初めてもつスマートウォッチとしても最適です。
Androidスマートフォンをお使いであれば、着信通知に対してSMSで返信できる便利な機能も搭載されています。
紫や緑などのおしゃれなカラーを6色ラインナップしており、好みの色から選べます。
【Vikisda】
スマートウォッチ
価格がリーズナブルで評判の高いスマートウォッチをお探しであれば、こちらがおすすめです。
音声アシスタントに対応しており、声によって天気やニュースの確認、発信などを行えます。
また、IP67等級の防水性能を持っているため、手洗いや突然の雨でも安心して使えます。
100種類以上のスポーツモードがあり、さまざまなスポーツを楽しむ方にもおすすめです。
まとめ
日本語対応スマートウォッチは、スマートウォッチ初心者でも安心して使えるおすすめ製品です。
ぜひこの記事をご覧になり、使いやすいお気に入りのスマートウォッチが見つかれば幸いです。
日本語対応スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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