スマートウォッチは、基本的にお手持ちのスマートフォンと連携させて使用します。
お手持ちのスマートフォンに未対応のスマートウォッチを購入すると、機能を十分に利用できない可能性があるので注意が必要です。
そこで本記事では、iPhone対応のスマートウォッチのなかでも、安いモデルを厳選して10個ご紹介します。
安いiPhone対応スマートウォッチを使うメリットとデメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 安いiPhone対応スマートウォッチを使うメリット
- 2 安いiPhone対応スマートウォッチを使うデメリット
- 3 安いiPhone対応スマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【Apple】Apple Watch SE 第2世代
- 3.2 【Xiaomi】Mi Band 7
- 3.3 【HUAWEI】Band 7(LEA-B19)
- 3.4 【OPPO】OPPO Band 2(OBB215 BK)
- 3.5 【Amazfit】Band 5
- 3.6 【Fitbit】Inspire 2(FB418BKBK-FRCJK)
- 3.7 【Fitbit】Versa 2(FB507BKBK-FRCJK)
- 3.8 【by Galaxy】Galaxy Fit 2(SM-R220NZRAXJP)
- 3.9 【GARMIN】vívosmart 5(010-02645-60)
- 3.10 【POLAR】Ignite(90071065)
- 4 まとめ
安いiPhone対応スマートウォッチを使うメリット
手軽に健康管理ができる
昨今のスマートウォッチは、基本的に心拍数測定・睡眠分析・フィットネス記録機能が備わっています。
安いiPhone対応スマートウォッチでも、ほとんどこれらの機能は備わっており、手軽に健康管理をすることが可能です。
そして、安いモデルであっても測定精度が高いものが増えてきています。
通知を見ることができる
安いiPhone対応スマートウォッチは、通知機能に対応しているものが多いです。
LINEや着信が来たとき、手元のスマートウォッチで内容を確認できるようになります。
振動で通知を知らせてくれるモデルもあり、通知の見逃しを減らすことができるでしょう。
ただし、一部のスマートウォッチではAndroidのみの対応となっている場合があるので注意が必要です。
安いiPhone対応スマートウォッチを使うデメリット
旧型のモデルが多い
スマートウォッチ市場は拡大を続けており、新しいモデルが発売されるペースも早くなってきています。
iPhone対応スマートウォッチのなかでも安さを第一に求めるなら、旧型モデルを選択せざるを得ません。
しかし昨今は、旧型モデルでも性能の高いものが多いです。
そのため、最新モデルにこだわりがないのなら、そこまで気にする必要はないでしょう。
スマートフォンの機種変更に注意が必要
基本的にスマートウォッチは、iPhoneとAndroidのどちらともに対応しているものが多いです。
しかし、なかにはiPhoneのみに対応しているスマートウォッチもあります。
その場合、Androidに機種変更をすると、スマートウォッチの一部機能が利用できなくなる可能性があるので注意しましょう。
安いiPhone対応スマートウォッチおすすめ10選
【Apple】
Apple Watch SE 第2世代
こちらはApple Watchシリーズの中で最も安価なモデルに位置付けられています。
iPhoneと同じメーカーということもあり、もっとも相性の良いスマートウォッチと言えるでしょう。
同期や連携といった操作がしやすく、健康管理やフィットネスの記録も手軽に残すことができます。
どのモデルにするか迷ったら、こちらを選ぶとまず間違いありません。
【Xiaomi】
Mi Band 7
こちらは安価で購入できるコスパのいいスマートウォッチです。
心拍数は一日中リアルタイムで測定可能で、異常を検知すると振動をして警告してくれます。
また、フィットネス機能が充実しているのも特徴で、運動能力やトレーニングの負荷などの分析が可能です。
安価なモデルでありながら5ATMの防水性能を有しており、水深50m相当の深さでも装着ができます。
【HUAWEI】
Band 7(LEA-B19)
こちらのモデルは、7,000円前後で購入できるスマートウォッチです。
バッテリー持ちがよく、通常使用なら14日間も使用可能です。
急速充電にも対応しており、5分間の充電で最大2日間使用できるようになります。
HUAWEI独自のモニタリング技術により、高い精度で心拍数測定や睡眠分析も可能です。
【OPPO】
OPPO Band 2(OBB215 BK)
こちらは7,000~8,000円前後で購入できるスマートウォッチです。
ランニングのサポート機能が充実しており、ピッチや歩幅、心肺持久力などのデータ記録に加え、13種類のランニングコースを提供してくれます。
さらにOPPO独自開発の「プロテニスモード」を搭載しています。
それにより、テニスショットの種類を認識し、スイングスピードなどのデータ記録が可能です。
【Amazfit】
Band 5
こちらは6,000~7,000円前後で購入できるスマートウォッチです。
Amazon Alexaに対応しており、話しかけて天気の情報を聞いたり、タイマーなどを稼働させたりできます。
PAIスコアという健康評価システムも内蔵しており、生活習慣病の予防をしたい方におすすめのモデルです。
【Fitbit】
Inspire 2(FB418BKBK-FRCJK)
こちらは発売当初は2万円前後でしたが、現在は7,000円前後で購入できるスマートウォッチです。
24時間心拍数測定やアクティビティ記録、睡眠分析などの基本的なヘルスケア機能を搭載しています。
Premiumメンバーに加入すれば、さらに詳しい分析や、1日の活動方針を示してくれるエナジースコアを見ることができます。
【Fitbit】
Versa 2(FB507BKBK-FRCJK)
Fitbit Versa 2はInspire 2より価格は高いですが、より機能が充実したモデルです。
ヘルスケア機能では、血中酸素濃度測定が追加されています。
睡眠機能では、すっきりと目が覚めるタイミングで起こしてくれるスマートアラームが搭載されました。
そのほかにもAmazon Alexaが新たに搭載されており、音声による操作が可能となっています。
【by Galaxy】
Galaxy Fit 2(SM-R220NZRAXJP)
こちらは最大21日間使用できるロングライフバッテリーを搭載しています。
ストラップは汗が溜まりにくいように設計されており、快適に装着し続けることができます。
また、アクティビティは5種類のエクササイズを自動で検出して記録が可能です。
手洗いのリマインダーや手洗い時間のカウント機能もあり、コロナ禍で衛生面を気にかけている方にはうってつけのモデルでしょう。
【GARMIN】
vívosmart 5(010-02645-60)
こちらは女性に嬉しい機能が満載で、生理周期の予測や妊娠経過の記録が可能です。
また、Garmin独自機能により身体のエネルギー量の測定が可能で、適切なタイミングで休息を取ることができます。
そのほかにも、ストレスレベルの測定や水分補給のトラッキング機能などが搭載されています。
きめ細やかな健康管理をしたい方におすすめのモデルです。
【POLAR】
Ignite(90071065)
POLARは元マラソンランナーの高橋尚子さんを始めとして、数多くのアスリートの方から愛用されているブランドです。
こちらはGPSを内蔵しており、本格的なトレーニング分析が可能です。
また、トレーニングの履歴を参考に、その日に行う最適なトレーニングメニューを提案してくれます。
年齢や性別、トレーニング強度に基づいたカロリー消費量も算出してくれるので、体を鍛えたりダイエットをしたい方におすすめです。
まとめ
iPhone対応スマートウォッチは、安いもので5,000~6,000円前後の価格帯での購入が可能です。
ほとんどはiPhone・Androidの両方に対応していますが、スマホの機種変更をする際はなるべく同じOSにすることをおすすめします。
安いiPhone対応スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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