手軽に健康管理や活動量の計測ができたり、スマートフォンの通知確認や遠隔操作に使えたりする便利なスマートウォッチ。
しかし、スマートウォッチが初めての方の中には、安いモデルで使用感を試してみたいという方もいるのではないでしょうか。
今回は5000円以下と非常にリーズナブルなスマートウォッチを10種類ご紹介します。
いきなり高いスマートウォッチを購入しても自分に合うかどうか心配な方は、ぜひ参考にしてみてください。
5000円以下のスマートウォッチを使うメリット
スマートウォッチの使用感を試しやすい
5000円以下のモデルは、スマートウォッチが本当に自分に必要か、また、使いこなせるかが心配な方におすすめです。
安いスマートウォッチも、心拍数の測定、スマートフォンとの連携といった基本的な機能を備えているものが大半です。
今回ご紹介するスマートウォッチの中には、血中酸素濃度や体温を計測する機能を備えたモデルもあります。
まずは5000円以下のモデルで、スマートウォッチとはどのようなものなのか試してみるのが良いでしょう。
安いので気軽に身に着けられる
高い腕時計やアクセサリーを普段使いで身に着けるのが不安な方にも、5000円以下のスマートウォッチはおすすめです。
安いスマートウォッチなら毎日気軽に身に着けることができ、健康に関する計測データも順調に蓄積されていきます。
5000円以下のスマートウォッチでも、おしゃれなデザインやカスタマイズ要素を持つモデルが多く販売されています。
お求めになりやすいモデルを選んで毎日身に着けることで、よりスマートウォッチの良さを実感することができるでしょう。
小さいお子様に持たせても安心
5000円以下のスマートウォッチには、小さいお子様用のモデルもあります。
防水性や防塵性を備えたスマートウォッチなら、公園などに遊びに行くときにも着用できるので安心です。
スマートウォッチにはカレンダーやアラーム、電卓などの機能があるため、お子様が自己管理をする練習にもぴったりです。
スマートウォッチを持たせることで、お子様が自分のスケジュールや健康を管理するきっかけになるでしょう。
5000円以下のスマートウォッチを使うデメリット
機能が少ない場合がある
5000円以下のスマートウォッチは、より高い価格帯のモデルよりも機能が少ない場合があります。
価格と機能性はどうしても比例してしまうため、データ計測以上の機能を求める場合、高いモデルも検討したほうが良いでしょう。
たとえば、データを総合的に分析して運動のアドバイスをする機能などは、より高価格帯のスマートウォッチが備える機能となります。
スマートウォッチに求める機能をあらかじめ頭に入れてから選ぶと、後悔の少ない選択をすることができるでしょう。
周囲に持っている人が少ない場合がある
5000円以下のスマートウォッチは持っている方が少ないために、ちょっとしたことを周囲に相談しづらい場合があります。
というのも、シェアの大きいスマートウォッチメーカーによる現行品のほとんどは5000円以下では購入できないためです。
Apple純正のApple Watchを例に挙げると、現行モデルで最もリーズナブルなモデルでも定価が3万円以上します。
なお、シェアの大きいメーカーによるスマートウォッチでも、型落ちしたモデルなどは安価で購入できる場合があります。
5000円以下のスマートウォッチおすすめ10選
【Xiaomi】
Mi Smart Band 5(XMSH10HM)
中国の家電メーカーであるXiaomiによるスマートウォッチ。
身に着けている間心拍数を計測し続けてくれるだけでなく、11種類の種目で計測できるスポーツモードを搭載しています。
50m防水性能のため、雨が降っているときや、洗い物をしているときに身に着けていても安心です。
バッテリー駆動時間は14日間と非常に長いため、頻繁に充電しなくても長時間身に着けていられます。
【Xiaomi】
Redmi Smart Band 2(M2225B1)
大画面で見やすく、さらに薄型軽量で身につけやすいリストバンドタイプのスマートウォッチ。
30種類のモードから種目を選んで、ワークアウトやスポーツ中の心拍数や消費カロリーを計測することができます。
心拍数や血中酸素濃度、睡眠レベルなどを計測できるほか、心拍数が上がりすぎたときには警告してくれます。
【エアリア】
P10(ARW-P10JP-BL)
日本の電子機器メーカーのエアリアによる、4種類のかわいいカラーリングが特徴のスクエアタイプのスマートウォッチです。
心拍数や血中酸素濃度、睡眠レベルを測定できるだけでなく、メッセージアプリの通知や天気予報を確認できる機能もあります。
連携したスマートフォン上で再生している音楽を操作したり、スマートフォンのカメラを遠隔操作したりすることも可能です。
【MONOMAM】
スマートウォッチ(SW-V18N)
日本企業のMONOMAMが販売する、くすみカラーがおしゃれなスクエアタイプのスマートウォッチです。
心拍数や睡眠レベルを計測できるほか、表皮温度計測機能がついているため、気軽に体温を測って体調管理をすることが可能です。
スマートフォンと連携することで音楽アプリやカメラアプリを遠隔操作できるほか、メッセージアプリの通知の確認もできます。
【UMIDIGI】
Urun
淡いカラーリングとラウンドタイプのボディがやさしい印象を与える、ランナー向けのスマートウォッチです。
スポーツモードは17種類の種目から選択できるうえ、コンパスを内蔵しているのでアウトドアにも便利です。
バッテリー駆動時間は待機状態で約40日間、通常使用で約7〜10日間と非常に長いため、こまめに充電せずとも使い続けられます。
【NigerNile】
ID155
充電ケーブルが不要で、ウォッチ本体を直接USBポートに挿し込むことで充電が可能なスマートウォッチです。
ストレスや睡眠レベルなどを測定可能で、さらに14種類のスポーツモードで活動量や消費カロリーの測定ができます。
スマートウォッチの時計盤は、専用アプリから約150種類を選択することができ、気分によってカスタマイズが可能です。
【IMFRCHCS】
C60
AMOLED HDスクリーンによる鮮やかで見やすい画面が特徴のスマートウォッチです。
25種類のスポーツモードから種目を選択して活動量の計測ができ、さらに自分専用のスポーツモードを作ることもできます。
5ATM相当の防水性能があるため、雨の日のお出かけや手を洗うときに身に着けていても安心です。
バッテリーは待機状態で15日間、通常使用で最大7日間持続し、さらに急速充電にも対応しています。
【SLuB】
S5スマートブレスレット
USB-Aポートにウォッチ本体を直接接続することにより、充電ケーブルなしで充電ができるタイプのスマートウォッチです。
スマートフォンと連携することにより、SNSやメッセージアプリ、電話の着信などの通知をウォッチ上で確認できます。
IP68相当の防塵防水性能があるため、洗い物や手洗いをするときや、急に雨が降ってきたときにも安心です。
【PTHTECHUS】
S25
お子様向けの、カメラ機能や音楽プレイヤー機能などが搭載されたスマートウォッチです。
内蔵されたカメラで撮影した写真はアルバムで確認できるだけでなく、時計盤に設定することも可能です。
ウォッチ本体に音楽を保存する機能があるため、お子様がいつでも音楽を聴いて楽しむことができます。
カレンダーや電卓など、お子様の自己管理につながる便利機能が搭載されているほか、知育ゲームも14種類用意されています。
【NigerNile】
K6
お子様向けの、健康管理に役立つ機能が豊富に備わっているスマートウォッチです。
心拍数や睡眠の質を計測できるほか、14種類のスポーツモードから種目を選んで活動量を測定できます。
水分補給や服薬のタイミングを教えてくれる機能もあるため、お子様が自分で健康管理をするきっかけにもなるでしょう。
画面に表示する時計盤デザインは5種類から選ぶことができるので、お子様がその日の気分によってカスタマイズできます。
まとめ
5000円以下のスマートウォッチは気軽に購入できるため、スマートウォッチがどのようなものか試してみたい方におすすめです。
今回ご紹介した内容を参考に、安くて毎日の健康管理にぴったりなスマートウォッチを探してみてください。
5000円以下のスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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