ブラックとグリーンのブランドカラー、そしてホラーテイストのグラフィックデザイン。
このような特徴をもつスケボーブランド「クリーチャー」のスケボーデッキについて解説をさせていただきます。
本記事ではクリーチャーのデッキのメリットとデメリット、そしておすすめデッキ10選までご紹介。
本記事を一読いただければ、クリーチャーの魅力がよくわかり、お気に入りのデッキが見つかるでしょう!
目次
- 1 クリーチャーのスケボーデッキを使うメリット
- 2 クリーチャーのスケボーデッキを使うデメリット
- 3 クリーチャーのスケボーデッキおすすめ10選
- 3.1 【Creature】Partanen Freaks Skateboard Deck
- 3.2 【Creature】Stixz
- 3.3 【Creature】サイ ゲストキャプチャー
- 3.4 【Creature】Winkowski ドープ プラネット
- 3.5 【Creature】BAEKKEL INVASION
- 3.6 【Creature】JOHN GARDNER BLOWIN IT
- 3.7 【Creature】TEAM LOGO OUTLINE STUMPS
- 3.8 【Creature】SBK ロゴ エバースリック
- 3.9 【Creature】COLLIN PROVOST TRAVELER
- 3.10 【Creature】Kimbel Heist(S-CRT6524_MULTI)
- 4 まとめ
クリーチャーのスケボーデッキを使うメリット
耐久性や弾きに優れている素材を使用している
クリーチャーのデッキには「カナディアンメイプル」の木が使用されております。
このカナディアンメイプルの木は非常に硬い素材のため、優れた耐久性をもっていることが特徴です。
それだけではなく、デッキ選びで重要な「弾きの良さ」から「弾いた時の音の良さ」まで優れています。
さらに、長期間使用していてもその品質が衰えることがない点も魅力。
このような特徴をもつクリーチャーのデッキは、高いオーリーもしやすく、デッキが折れてしまうこともほぼありません。
キックやコンケーブが深め
クリーチャーのデッキはキックやコンケーブが深めなシェイプが多め。
それに合わせて硬い素材が使用されているため、ハイオーリーがしやすく、ビタビタのフリップもメイクしやすいです。
慣れないうちは少し足が抜きづらいかもしれませんが、慣れてしまえばスキルフルな滑りをすることができるでしょう。
ハードコアな滑りをしたいスケーターには非常におすすめのスケートボードブランドです。
デザインが個性的
クリーチャーはブランド名通り、怪物や化け物のグラフィックデザインが多め。
まるでヘヴィメタルバンドのアルバムジャケットのようなデザインです。
それらは各方面から支持を得ており、根強いファンが多いのも特徴。
デッキから個性を放ちたいスケーターにもおすすめできる商品を本記事の後半でご紹介しますので乞うご期待ください。
クリーチャーのスケボーデッキを使うデメリット
慣れるのに時間がかかる
クリーチャーのデッキはキック、コンケーブともに強めです。
そのため、今まで乗っていたデッキよりもクセが強く感じてしまうことがあり、慣れるまで少し時間を要する場合も。
逆に言えば、このシェイプに慣れることで、デッキコントロールスキルが大幅に上達するということになります。
最終的には綺麗なトリックをメイクできたり、どのようなシェイプのデッキでも乗りこなすことができるようになるでしょう。
価格帯がピンキリ
クリーチャーのデッキは価格帯がピンキリで、安いものは7000円台、一番高いものだと23000円台の価格設定です。
(記事後編でデッキを10枚ご紹介しますので、そちらでも実際の価格をご確認いただけます。)
もしかすると、せっかく気に入ったデザインのデッキを見つけても、価格が高すぎて手が出ないなんてこともあるかもしれません。
ですが、お財布がピンチなスケーターにもおすすめできる安い価格帯のデッキもご紹介しますのでご安心ください。
大きめなデッキが多い
クリーチャーのデッキはR系セクションを攻めるスケーターが多いこともあり、9インチなどの大きめなデッキが多いです。
もちろん7.75や8インチなどのデッキもありますが、ストリートスタイルのスケーターにはあまり向いていないかもしれません。
逆に、R系セクションを攻めるパークスタイルのスケーターには非常におすすめできます。
なぜなら、デッキが大きめでキックやコンケーブも強いためです。
それに加え、足のホールド感に優れているため、R系セクションで安定したライディングを行えるのです。
ターゲットが絞られるクリーチャーのデッキですが、実際にどのような商品が多いのかは以下の項目でご紹介させていただきます。
クリーチャーのスケボーデッキおすすめ10選
【Creature】
Partanen Freaks Skateboard Deck
こちらは8.8インチのやや大きめなデッキで、ストリートからパークまでオールラウンドに楽しめるサイズ感となっております。
デッキはアメリカのアーティスト BURRITO BREATH が手がけたアートワークで装飾されており、非常に個性的な一品。
さらにこちらのサイトからご購入いただくと、圧倒的なグリップ感が魅力的なMOB GRIPデッキテープが無料で付いてきます。
【Creature】
Stixz
こちらは、現在ではややスタンダード気味となっている8.5インチのデッキ。
ストリートメインのスケーターでも扱いやすい大きさのサイズ感です。
7プライで耐久性のあるデッキには、トッド・ブラトラッドのマルチカラーStixzグラフィックが施されています。
シンプル目ですが、おしゃれな雰囲気をまとったデッキです。
【Creature】
サイ ゲストキャプチャー
こちらのデッキは8.66インチで、ストリートスタイルでも扱いやすいサイズ感です。
安定した乗り心地を実現したこちらのモデルは、ブランドカラーであるブラックとグリーンを多く用いたデザイン。
アートと写真を織り交ぜたおしゃれなデッキとなっております。
【Creature】
Winkowski ドープ プラネット
こちらは10.3インチの大きめなサイズで、オールドスクールなシェイプが特徴的。
特にランプやボウルなどのセクションを攻める方におすすめのデッキでしょう。
合わせてレールバーも装着してみると、よりオールドスクールでハードコアなセットアップになること間違いなしです。
デザインも、クリーチャーらしい怪物がモチーフとなっているアートワークです。
【Creature】
BAEKKEL INVASION
こちらは8.6インチのサイズで、ストリートからパークまで幅広いスタイルに適応したデッキとなっております。
デザインもクリーチャーらしいホラーテイストとなっており、中世の騎士が争っているようなアートワーク。
また、デッキの乗る面はオレンジ色なので、クリアカラーのデッキテープとも相性が良さそうです。
【Creature】
JOHN GARDNER BLOWIN IT
こちらは珍しく8.25インチサイズです。
普段R系セクションはあまりやらないといったストリートスケーターにも強くおすすめできるデッキとなっています。
また、価格も比較的安く、こちらのページから購入いただくとデッキテープが最初から貼られている状態で発送されるようです。
初心者スケーターで初めてデッキを買い替えるという方にもおすすめ。
デザインはクリーチャーにしてはややポップ気味なアートワーク。
ゴリゴリのホラーデザインは苦手という方にも気に入っていただけるかと思います。
【Creature】
TEAM LOGO OUTLINE STUMPS
これぞ元祖クリーチャーデッキと言える、チームロゴが大きくデザインされた8.25インチのデッキです。
先ほどのデッキと同じく、こちらもストリートスケーターにおすすめできるサイズ感。
更に、こちらのページからご購入いただくとデッキテープが最初から貼られている状態で届きます。
シンプルなデザインが好きな方や初めてデッキを購入される方にもおすすめです。
【Creature】
SBK ロゴ エバースリック
こちらはなんと8.1インチのデッキで、小さめなデッキを好んで使用されるスケーターに強くおすすめできる商品です。
デッキデザインはショーン・バーンハートによる鮮やかなマルチカラーアートワークとなっています。
コラージュ作品のようなデザインは、部屋に置いておくときもトリックをメイクしたときも映えるでしょう。
【Creature】
COLLIN PROVOST TRAVELER
こちらは8.47インチのデッキで、ストリートセクションからR系セクションまで幅広く対応しているサイズ感。
燃え上がるドクロのデザインと淡いグリーンカラーが個性的なデッキです。
弾きも良く、そのサイズから安定した乗り心地を体験することができるでしょう。
【Creature】
Kimbel Heist(S-CRT6524_MULTI)
こちらは9インチとやや大きめなサイズ感のデッキ。
特にR系セクションをメインで攻めるスケーターにおすすめできる商品となっています。
リボルバーを持っているドクロのデザインで、足元には大量のドル袋が散乱しているアートワーク。
さらに、デッキの乗る面にもアートワークが施されているため、クリアデッキテープとの相性が良いデッキと言えるでしょう。
まとめ
実際に10枚のデッキをご覧いただいて、そのデザインやインチ数、そして価格帯をお分かりいただけたかと思います。
特にR系セクションを攻めるスケーターですと、クリーチャーのデッキは扱いやすいと感じることでしょう。
もちろん、なかにはストリートでも扱えるサイズもあります。
普段ご自身が乗られているデッキのインチ数を再度ご確認いただいた上でご検討くださいね。
クリーチャーのスケボーデッキの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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