砂地ペグおすすめ10選!抜けにくい商品を紹介!

ビーチや雪中など、やわらかい地面でテントやタープを設営するときに役立つ砂地ペグ。

ペグに返しがついていたり、表面積が広くなっていたりするので、抜けにくいところが特徴となっています。

最近では、100均やホームセンターなどで簡単に手に入る反面、どの商品がおすすめなのか知らない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、砂地ペグを使うメリット・デメリット、選び方、おすすめ10選をご紹介します。

ぜひ本記事を参考に、砂地や雪中で活躍する砂地ペグを手に入れてくださいね。

砂地ペグとは

砂地ペグとは、ペグに返しがついており、その返しがあることで抜けにくくさせているのが特徴となるペグです。

また、返しがついている以外に、U字ペグと呼ばれる、地面との接地面が広いU字形状となっているものもあります。

呼び方は、「サンドペグ」とも呼ばれ、名前の通り砂浜などの砂地用として使用することで活躍できるペグとなっています。

やわらかい地面で使用することに適しているので、そのほかに雪中でも使用可能です。

素材は、主にプラスチック素材か、アルミ素材で作られているものがほとんどで、重量も軽く設計されています。

最近では、100均やホームセンターでも売っており、手に入れやすいアイテムです。

砂地ペグを使うメリット

やわらかい地面に適している

ビーチや雪中などの、やわらかい地面での使用に適しているところが、砂地ペグを使う最大のメリットです。

ペグといえば、鍛造ペグやピンペグなどですが、これらのペグは地面との接地面が広くないので、砂地では抜けやすくなっているので不向きです。

しかし、砂地ペグは地面との接地面が広く抵抗力が高くなり、やわらかい地面で使用すると抜けにくくなるので、砂地用としてぴったりのペグとなります。

軽くて持ち運びしやすい

砂地ペグは、プラスチック素材やアルミ素材などの軽い素材で作られているため、軽くて持ち運びしやすいものとなっています。

また、長さが変わるなどの大きさが変わっても、重量もさほど変わらないので、大小関係なく持ち運びが簡単です。

そのため、持ち運ぶ時間が長くなっても、そこまで労力がかからないアイテムとなります。

低価格で買える

砂地ペグは、比較的安い素材であるプラスチック素材やアルミ素材を使用して作られているため、低価格で買えるアイテムです。

安いものなら1本100円台で買えるものもあるので、失敗しても大きく損失するようなことがありません。

そのため、初心者の方や試しに買ってみたい方など、手に入れやすいアイテムといえます。

砂地ペグを使うデメリット

硬い地面で使うことができない

強度が弱いため、硬い地面で使うことができないところが、砂地ペグを使うデメリットとなります。

ほとんどの素材が、やわらかい地面に適した素材で製造されているので、硬い地面で使用すると、破損や変形してしまう恐れがあります。

そのため、砂地などのやわらかい地面でしか使えないので、やわらかい地面限定のアイテムとなるでしょう。

硬いハンマーは使用できない

やわらかい特徴をもつ砂地ペグですが、ハンマーもそれに合ったものを使用しないといけません。

当たり前ですが、プラスチック素材に硬いハンマーを使用すると、破損や変形してしまいます。

そのため、硬いハンマーは使用できず、打ち込むときは、プラスチックのハンマーを使うことが推薦されます。

砂地ペグの選び方

素材で選ぶ

砂地ペグは、主にプラスチック素材か、アルミ素材の2つの素材から選ぶことができ、素材によって特徴が変わってきます。

プラスチック素材は、軽量で安く手に入れられるところがメリットで、持ち運びしやすく、扱いしやすいアイテムです。

反面、強度は低く、耐久性が低いものとなっているので、強く打ち込むなどができないところがデメリットとなっています。

アルミ素材は、こちらも軽量で持ち運びしやすく、重ねて収納できるので、収納性も高いところがメリットです。

また、強度もそこそこ高いので、硬すぎないある程度の地面にも使用できます。

デメリットは、硬すぎる地面には不向きで、使用するとすぐに曲がってしまうところと、長いサイズのアイテムがないところになります。

長いものを選ぶ

砂地用である砂地ペグを使用するときに大事なポイントは、「抜けないこと」です。

そのために、できるだけ長いものを選ぶのが良いでしょう。

長いものなら、その分地面との接地面が広くなり、抵抗力も上がり抜けにくくすることが可能です。

おすすめの長さは、プラスチック素材なら35〜45cm程度のもの、アルミ素材のものなら30cm程度のものを使用するのが良いでしょう。

「長すぎて入り切らないのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、砂地などのやわらかい地面なので、思った以上に打ち込めます。

ビーチなどの砂地は特に風が強いので、長いものを使用すれば固定力も上がり、テントやタープが飛ばされる心配もありません。

砂地ペグおすすめ10選

【シンセイ】
シンセイ プラ杭(36256)

10本1,306円と、比較的安い値段で買うことができるプラスチック製の砂地ペグです。

長さが43cmと長めに設計されており、地面にしっかり打ち込めることから、テントやタープをしっかり固定してくれます。

また、返しがあることで抜けにくく、ビーチなど強い風が吹くところでも耐えられるアイテムです。

【GEERTOP】
テントペグ アルミニウム製 コードとフック付き

引用:Amazon

7A04アルミニウム合金と呼ばれる、より頑丈で曲がりにくい素材で作られているのが特徴となっている、U字型の砂地ペグです。

付属のコードを使用することで、さしての固定と平行に寝かせ埋めて固定する2通りの使い方ができます。

長さも31cmと大きめのサイズになっていることから、大きめのテントやタープにぴったりの砂地ペグです。

【キャプテンスタッグ】
サンドペグ (M-9726)

引用:Amazon

長さが38cmある、ブルーの爽やかなカラーが特徴となっている、プラスチック製の砂地ペグです。

素材に、一般的な樹脂よりも強度が高く、曲げにも強いABS樹脂を使用しており、少々の力では破損しない力強さをもっています。

また、ペグの上部には穴が空いており、そこにロープが通せるので、紐が取れる心配がなく、さらに撤収時も抜きやすい便利なアイテムです。

【キャプテンスタッグ】
サンドぺグ(M-9725)

引用:Amazon

キャプテンスタッグのサンドぺグの45.5cmと、長めの大きさに設計された、プラスチック製の砂地ペグです。

長さが45.5cmと、長めの大きさに設計されていることから、強風が吹いてもテントやタープなどの固定させたいものが、飛んでいく心配がありません。

また、大きめのテントやタープにぴったりのアイテムとなるので、大人数で使用する方にもちょうど良いアイテムとなります。

【Freell】
サンドペグ スノーペグ U字型ペグ

引用:Amazon

長さ約31cm、幅約3.5cmと大きめのサイズに設計されている砂地ペグで、地面との接地面が広く、抜けにくいのが特徴となっています。

また、1本55gと軽量に設計されており、重ねて収納できるので、携帯性も高いところも良いポイントの一つ。

頑丈な素材で作られているので、砂場や雪中用以外にも、芝生ややわらかい地面など、幅広く使えるアイテムです。

【HIMIMI】
サンドペグ U字型ペグ 錆びにくい

引用:Amazon

高強度のアルミニウム素材を使用して作った、強度と耐食性を兼ね備えた砂地ペグです。

先端が他の砂地ペグより鋭くなっているのでさしやすく、また表面の穴に砂や雪が入り込んで抵抗力が増すので、抜けにくい仕様になっています。

耐食性もあるので、ペグが雨や潮風に当たっても錆びにくく、どのシーンでも使いやすいアイテムです。

【ユニフレーム】
海ペグ400(682036)

引用:Amazon

ユニフレームが独自に開発した、砂へ固定しやすいデザインとなっており、海などの砂浜での使用に適した砂地ペグです。

長さが約40cmと長めな設計なのと、砂へ固定しやすいデザインから、高い固定力が期待できます。

また、ポリアセタール樹脂と呼ばれる、耐衝撃性があり強度も高いので、長く使っていく方におすすめのアイテムです。

【Azarxis】
テントペグ (3316)

引用:Amazon

上部がやや反り返っており、先端は少し鋭くなっているので、打ちやすく、さし込みやすい特徴をもった砂地ペグです。

大きめのサイズに設計されているので、固定力に期待ができ、強い風の力にも耐えられるデザインとなっています。

高強度のアルミニウム素材を使用していことで、錆びにくい耐食性をもっており、雨はもちろん、ビーチなどの潮風にも負けないところもおすすめポイントです。

【JEELAD】
U字型サンドペグ(3316)

引用:Amazon

素材にアルミニウム合金と呼ばれる、軽量かつ頑丈で耐食性に長けた特徴をもつU字型の砂地ペグです。

重量が56gと軽量に作られており、重ねてまとめられるので、収納もしやすい仕様となっています。

固定力も、表面積を広くすることで摩擦力を高くしているので、テントやタープもしっかり固定することが可能です。

【TRIWONDER】
ペグ U型(UK-OS3316)

引用:Amazon

長さ31cmと長めに設計されており、半丸型のトップと、さし込みやすくなっている脚が、地面深くまで入るので、固定力に期待できる砂地ペグです。

雪中や砂地などで活躍でき、52gと軽量なことから、リュックに入れて遠出のキャンプに行くこともできます。

また、表面に錆びにくくさせるコーティングが施してあり、色が落ちず、赤色という目立つ色なので、置き忘れ防止になるところも良いポイントです。

まとめ

風が強くなることが多いビーチなどの砂地で、テントやタープをしっかり固定するために砂地ペグの使用は必須です。

また、価格も安いものばかりなので、手に入れやすいところも魅力的です。

ビーチでキャンプを楽しみたい方は、試しに購入してみてはいかがでしょうか。

紹介アイテム一覧

砂地ペグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

シンセイ
シンセイ プラ杭(36256)
GEERTOP
テントペグ アルミニウム製 コードとフック付き
キャプテンスタッグ
サンドペグ (M-9726)
キャプテンスタッグ
サンドぺグ(M-9725)
Freell
サンドペグ スノーペグ U字型ペグ
HIMIMI
サンドペグ U字型ペグ 錆びにくい
ユニフレーム
海ペグ400(682036)
Azarxis
テントペグ (3316)
JEELAD
U字型サンドペグ(3316)
TRIWONDER
ペグ U型(UK-OS3316)