ロードバイクにはスタンドが設置されていないので購入が必要となりますが、種類も多く迷ってしまう方も多くいるようです。
保管方法や使用用途によって、購入すべきスタンドが変わってきます。
この記事では、これからロードバイクを購入する皆さんにスタンドの選び方や用途に合わせたおすすめのスタンド10選をご紹介していきます。
ディスプレイ用やメンテナンス用など用途に合ったタイプのスタンドやメーカー、価格帯についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 ロードバイク用ディスプレイスタンドを使うメリット
- 2 ロードバイク用ディスプレイスタンドを使うデメリット
- 3 ロードバイク用ディスプレイスタンドの選び方
- 4 ロードバイク用ディスプレイスタンドおすすめ10選
- 4.1 【MINOURA】ディスプレイスタンド グラビティスタンド2
- 4.2 【GORIX】縦置き 横置き 自転車スタンド 倒れない(GX-518)
- 4.3 【CXWXC】 横置き 折りたたみ式 1台用 ディスプレイスタンド (RC-2853)
- 4.4 【GORIX】自転車スタンド ディスプレイ 屋内 キャスター付き (GX-309)
- 4.5 【Topeak】Swing-Up Exバイクホルダー(TOD05900)
- 4.6 【MINOURA】自転車 ディスプレイスタンド バイクハンガー4R 壁掛け式折り畳み型フック(420-2206-01)
- 4.7 【MINOURA】自転車 ディスプレイスタンド ・メンテンナンススタンド(DS-30BLT)
- 4.8 【GORIX】自転車 メンテナンススタンド コンパクト ディスプレイスタンド 横(ST-2)
- 4.9 【CXWXC】メンテナンススタンド 高さ調節 角度調節 折りたたみ式 工具トレー付(RS-100)
- 4.10 【MINOURA】工具不要の組み立て式軽量アルミ製レーススタンド(LEVEL-140)
ロードバイク用ディスプレイスタンドを使うメリット
ディスプレイスタンドを使うメリットとして3つ挙げられます。
一つ目に壁や柱などに立てかけて保管する際に倒してしまう危険性を回避できます。
愛車を守るといった目線でも必要なアイテムです。
二つ目に縦置きタイプや壁掛けタイプのスタンドを使用することで、スペースを有効活用できることです。
ヘルメットやシューズ、空気入れなどの小物が複数あるので、保管スペースを作れるようになります。
三つ目に洗車やメンテナンスの作業効率が良くなります。
ペダルやタイヤなど、両手を使って自由に作業できるので効率も良いですが、体勢も安定して作業できるので、是非使用してみてください。
ロードバイク用ディスプレイスタンドを使うデメリット
ディスプレイスタンドを使用することのデメリットは基本的にありませんが、後付けのスタンドをロードバイクに設置する場合にのみ一つのデメリットがあります。
後付けのスタンドをロードバイクに取り付ける場合、「フレームへのダメージには注意する必要がある」ということです。
後付けスタンドを長期間設置することで、一箇所に負荷がかかってしまい、最悪フレームが折れてしまうこともあり得ます。
後付けスタンドを取り付ける際は自分では行わず、必ず専門のショップで取り付けすることをおすすめします。
定期メンテナンスの際に、フレームへのダメージも確認してもらうといいでしょう。
ロードバイク用ディスプレイスタンドの選び方
ディスプレイスタンド
ディスプレイスタンドは、ロードバイクをディスプレイとして飾るための専用スタンドです。
ご自分の愛車を室内に飾ることで、よりカッコよく魅せることができて愛着も増すことでしょう。
単なる保管手段を超えて、自転車を芸術的な要素として洗練させるものとして注目されています。
ロードバイク好きな方やデザインに敏感な方にとって、ロードバイクを生活の一部として楽しむための素晴らしいアクセサリーです。
メンテナンススタンド
本格的にメンテナンスを行うなら、専用スタンドの購入をおすすめします。
ロードバイクを固定させ、タイヤを浮かせることでブレーキやギア、チェーンの調整や清掃が簡単に行えます。
高さや角度の調整が可能で、作業者にとって快適な姿勢で作業することができます。
手軽に整備できるため、本格的なメンテナンスに欠かせないツールです。
洗車を行う際もメンテナンススタンドは便利なので、使いやすい機能のスタンドを選んでください。
野外駐輪
野外駐輪用のディスプレイスタンドは、安価で購入しやすい簡易スタンドと街のお店などでよく見かけるサイクルスタンドがあります。
どちらも短時間の使用に向いていおり、長時間の使用となるとロードバイク盗難の危険性も考えられるので、施錠は厳重に行う必要があります。
シンプルな物や、木製でおしゃれな物など、幅広く種類がもあります。
サイクルラックはホームセンターの材料でDIYも可能なので、オリジナルのサイクルラックを制作してみるのも良いですね。
メーカー
MINOURAは品質が良く、口コミでも高評価が多いメーカーです。
シンプルなデザインと丁度いい価格設定で、初心者の方におすすめです。
GORIXの特徴としては、カラーバリエーションやデザイン性の高い商品が多くあります。
比較的低価格でもあるため、コスパを重視している人におすすめなメーカーです。
TOPEAKは品質がよく、多くのユーザーから信頼を受けているメーカーということもあり、価格帯は比較的高めとなります。
コスパよりも品質を選ぶ方におすすめです。
価格帯
ディスプレイスタンドの価格はタイプ別で様々で、1,000円代から40,000円程のものがあります。
小型のものやシンプルなものは比較的低価格なので、試しに購入して使ってみるのもいいでしょう。
同じ用途のスタンドでもメーカーによっては価格に差があります。
金額と自分が必要な機能が兼ね備わっているかを確認したうえで購入すると失敗せずにすみますよ。
ロードバイク用ディスプレイスタンドおすすめ10選
【MINOURA】
ディスプレイスタンド グラビティスタンド2
ロードバイクを2台所有している方におすすめのディスプレイスタンドです。
ロードバイクを上下2段のフックにかけることで、少ないスペースで保管することが出来ます。
また、震度6相当の地震でも転倒しない安定設計となっています。
メーカー | MINOURA |
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サイズ | 幅680 x 奥行430 x 高さ2,140 mm |
重量 | 1kg |
材質 | 鉄, 合金鋼 |
対応台数 | 2台 |
【GORIX】
縦置き 横置き 自転車スタンド 倒れない(GX-518)
ロードバイクを室内に保管する方におすすめのディスプレイスタンドです。
玄関などに保管する場合は横置きで、前輪を乗せるだけでかんたんに保管することが出来ます。
室内の場合は縦置きにすることでスペースを有効活用することができて、さらにタイヤが床に付きません。
マンションやアパートにお住いの方にはピッタリな商品です。
メーカー | GORIX |
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サイズ | 長さ65 x 幅65 x 高さ58 cm |
重量 | 2.5kg |
材質 | – |
対応台数 | 1台 |
【CXWXC】
横置き 折りたたみ式 1台用 ディスプレイスタンド (RC-2853)
横置きで安定性があり、且つ低価格のディスプレイスタンドを求めている方におすすめです。
お値段はお手頃なのに、設計がしっかりしており安定感があります。
薄く折りたたむ事ができるので、持ち運びも簡単にできます。
メーカー | CXWXC |
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サイズ | 長さ40 x 幅17 x 高さ50 cm |
重量 | 3.46kg |
材質 | 鉄, 合金鋼 |
対応台数 | 1台 |
【GORIX】
自転車スタンド ディスプレイ 屋内 キャスター付き (GX-309)
ロードバイクを室内で保管するために、とにかく安価なディスプレイスタンドを探している方におすすめです。
風が吹くとロードバイクが倒れてしまうので野外での使用はおすすめできませんが、室内なら十分スタンドとしての役割を果たしてくれます。
また、タイヤを乗せるだけなのでかんたんに設置することができて、スタンドにキャスターが付いているため移動も楽です。
メーカー | GORIX |
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サイズ | 31.9 x 29.3 x 8.4 cm |
重量 | 1.34kg |
材質 | – |
対応台数 | 1台 |
【Topeak】
Swing-Up Exバイクホルダー(TOD05900)
ガレージで、複数台のロードバイクを保管するのに最適なディスプレイスタンドです。
壁面にロードバイクを立てて、左右に振って保管することが出来ます。
複数台並べるとおしゃれでカッコいいです。
デメリットとしては、壁にネジ止めとなるので、壁の材質によっては設置が難しいこともあるので、購入前に確認しておくと良いでしょう。
メーカー | TOPEAK |
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サイズ | L227 x W75 x H53mm |
重量 | 950g |
材質 | アルミ合金 / スチール/エンジニアリング プラスチック |
対応台数 | 1台 |
【MINOURA】
自転車 ディスプレイスタンド バイクハンガー4R 壁掛け式折り畳み型フック(420-2206-01)
ロードバイクの壁掛けタイプとしては定番のディスプレイスタンドです。
ネジ止めで取り付けられる場所ならどこにでも設置できます。
また、使用しないときはフックを上げて収納できるので邪魔にならず、ヘルメットなどの小物をかけておくフックも付いているので、便利です。
2台保管する場合には、上下にスタンドを取り付けることで、スペースを有効活用できますよ。
メーカー | MINOURA |
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サイズ | 幅370 ⅹ 奥行290 x 高さ200 mm |
重量 | 1.1kg |
材質 | スチール |
対応台数 | 1台 |
【MINOURA】
自転車 ディスプレイスタンド ・メンテンナンススタンド(DS-30BLT)
ロードバイクに乗っている方の多くが、このスタンドを持っている定番品です。
後輪のハブ軸を左右から挟み込みロードバイクを自立させます。
ディスプレイスタンドとしてはもちろんですが、メンテナンススタンドとしても使用できる優れものです。
お値段もお手頃なので、ロードバイクを購入したけどどんなスタンドを買おうか迷っている方におすすめの1台となっています。
メーカー | MINOURA |
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サイズ | 長さ42.5 x 幅29.8 x 高さ3.2 cm |
重量 | 454g |
材質 | プラスチック |
対応台数 | 1台 |
【GORIX】
自転車 メンテナンススタンド コンパクト ディスプレイスタンド 横(ST-2)
洗車、メンテナンスをするならそのメンテナンススタンドがおすすめです。
他にも同類のスタンドもありますが、機能性と価格をトータルで考えるとこの1台がおすすめです。
三脚を使用して安定性がよく、高さ調整やロードバイクを360度回転させられるので、作業効率が大幅にUPします。
特にこまめに洗車をして、愛車を常にピカピカにしておきたい方は必需品になるでしょう。
メーカー | GORIX |
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サイズ | 三脚展開範囲Φ11.5 x 高さ0.8~10.6 X アーム0.76 cm |
重量 | 4.5kg |
材質 | アルミ本体、樹脂エンドキャップ、スチール接着パーツ |
対応台数 | 1台 |
【CXWXC】
メンテナンススタンド 高さ調節 角度調節 折りたたみ式 工具トレー付(RS-100)
このメンテナンススタンドは、狭いスペースでのメンテナンスが可能です。
A字脚のため部屋の角でもメンテナンス作業ができ、脚が90度に開いていることで、作業もしやすい設計になっています。
クランプでロードバイクを固定するため、様々な自転車に対応可能で、クランプ部分が360度回転するので、立ったままでの作業が可能です。
折りたためばコンパクトになるので、収納や持ち運びに便利です。
メーカー | CXWXC |
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サイズ | 幅963×奥行706×高さ1020~1600mm |
重量 | 6kg |
材質 | アルミ |
対応台数 | 1台 |
【MINOURA】
工具不要の組み立て式軽量アルミ製レーススタンド(LEVEL-140)
野外に一時保管するならサイクルラックです。
最近では、多くのお店や休憩所などにも設置されるようになったサイクルスタンドですが、自宅においても便利です。
また、メンテナンスや洗車の時にもあると便利でしょう。
メーカー | MINOURA |
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サイズ | 1,600 x 700 x 1,060 mm |
重量 | 3.2kg |
材質 | アルミ、樹脂 |
対応台数 | 3台 |
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