赤いロードバイク用サドルおすすめ10選!メリットやデメリットを紹介!

ロードバイクのサドルはシティサイクルと比べて軽量化されているため硬いことも多く、クッション性能などの座り心地にこだわる方も多いでしょう。

サドル選びでは単純に機能性だけでなく、色や形などのデザイン性にこだわってみるのも面白いアイテムです。

この記事では、赤いロードバイク用サドルをお探しの方に向けて、赤いサドルを使うメリットやデメリット、選び方のポイントを解説します。

記事の最後には、おすすめの赤いサドル10選もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

赤いロードバイク用サドルを使うメリット

赤いロードバイクに統一感が生まれる

ロードバイクのカラーはとても多種多様ですが、中でも赤色のフレームは情熱的な印象を与えるカラーとして、男女問わず人気です。

赤色をメインとしたフレームのロードバイクに乗っているのであれば、赤いサドルを使うことでバイク全体に統一感が生まれます。

より赤色を強調したければ、サドルに加えてハンドルバーテープなど、他のパーツで赤色を使用してみるのも良いでしょう。

ロードバイクがおしゃれで目立つ

軽量なロードバイクは速く走る手段としてだけでなく、かっこよくて目立つデザイン性も大切です。

サドルは、ロードバイクの中心かつ一番高い位置に存在するパーツですので、赤色の目立つサドルを使うことで一気にロードバイク全体が目立つようになります。

例えば、白色メインのシンプルなフレームに、差し色として赤いサドルを合わせてみるとおしゃれに見えます。

赤いロードバイク用サドルを使うデメリット

色の組み合わせに注意

赤色は原色系のカラーですので、色の組み合わせによってはロードバイクがごちゃっとした印象になってしまう恐れがあります。

例えば、緑や青のフレームに赤色のサドルが付いていると、けばけばしい雰囲気になってしまうでしょう。

しかし,、おしゃれ上級者の中にはそのギャップを逆手に取って、異なるカラーをあえて使うことでおしゃれに見せる方もいます。

今乗っているバイクとの色の組み合わせをよく考えた上で、赤いサドルを選びましょう。

モデル数が限られる

ロードバイクのサドルは、オーソドックスな黒色もしくは白色のモデルが圧倒的に数が多いアイテムです。

赤色が、他の色と比べて極端にモデル数が少ないというわけではありませんが、黒いサドルと比べるとモデルの選択肢が限られてしまうことは事実です。

どうしても赤いサドルが欲しい場合には、重量や乗り心地、形状など何かしら妥協しなければならない点が出てきてしまうかもしれません。

赤いロードバイク用サドルの選び方

デザインを確認する

ひとえに赤いサドルと言っても、赤色の濃度や他色との組み合わせによって、さまざまなデザインが存在しています。

フレームカラーと合わせたり好きなカラーやデザインを選ぶことで、ロードバイクのイメージがガラッと変わります。

細かい色味については写真と実物で異なる場合もありますので、レビューなどをよく参照の上モデルを選びましょう。

クッション性能をチェック

一般的にロードバイクのサドルは薄く硬いため、乗り慣れていない方にとってはお尻の痛みがストレスに繋がるケースも少なくありません。

特に初心者の方や体重が重めな方は、ある程度クッション性能のあるサドルの方が安心です。

なお、少し硬めのサドルであっても、パッドが入っているレーパンを適切に使用することで、お尻の痛みを軽減することができます。

形状をチェック

ロードバイク用のサドルは、座面が平らな「フラットタイプ」と、座面がカーブを描いている「ラウンドタイプ」に大別されます。

フラットタイプはお尻の位置を前後に動かしやすいため、前傾姿勢の深さ調整や、ロングライドでお尻の痛みを軽減するために座る位置の調整が容易です。

ラウンドタイプは、曲線的なサドルにお尻がフィットするため、座り心地が安定しペダリングもしやすいという特徴があります。

また、股間の圧迫感や痛みに悩まされる方は、穴あきタイプのサドルもおすすめです。

メーカーから選ぶ

ロードバイク用のサドルは、「セライタリア」や「フィジーク」、「ボントレガー」などさまざまなメーカーが展開しています。

しかし、これらの有名メーカーは汎用性の高い黒や白のサドルが多く、赤いサドルをあまり展開していないのが実情です。

赤いサドルをラインナップするメーカーとして、「ゴリックス」などのサイクル用品を幅広く展開するメーカーが挙げられます。

赤いロードバイク用サドルの価格帯は?

ロードバイク用のサドルはエントリーモデルは2〜3,000円前後で、ハイエンドモデルになると2,3万円と価格帯の幅がかなり広いアイテムです。

赤いロードバイク用サドルは、ハイエンドモデルでは選択肢がほとんどありませんので、2,000円から5,000円程度のモデルが主な選択肢となります。

赤いロードバイク用サドルおすすめ10選

メーカー・製品名形状穴あきその他機能
‎ゴリックス 低反発 サドル 厚手クッション やわらかタイプフラットタイプ有りクッション性
ゴリックス 低反発 お尻が痛くない サドル 厚手クッション やわらかい開口タイプフラットタイプ有りクッション性、滑り止め
Aking レーシングサドル 軽量ラウンドタイプ有り軽量、衝撃吸収
SiYooca ロードバイク サドルフラットタイプ有り衝撃分散、滑り止め
SiYooca ロードバイク サドルフラットタイプ有り衝撃吸収、滑り止め、撥水加工
Ludus Felix ロードバイク サドル 超肉厚フラットタイプ有り肉厚、通気性
Zeroall 通気性ソフトシートクッションサドルフラットタイプ有り防水、弾力性
selling-sports カーボン製 サイクリングサドルフラットタイプ無し超軽量、衝撃吸収
KISSTYLE ロードバイク サドルフラットタイプ有り肉厚、滑り止め、衝撃吸収
ThinkTop ロードバイクサドル ソフトシートクッションフラットタイプ有り圧迫軽減

【‎ゴリックス】
低反発 サドル 厚手クッション やわらかタイプ(GX-C19)

引用:Amazon

こちらのモデルは24色ものカラーパターンを揃えており、赤いサドルの中でも赤がメインのものから、黒がメインのものなど、豊富な選択肢が魅力です。

厚手のクッションでお尻の痛みを軽減するサドルですが、いかにも分厚いサドルのヤボったい見た目ではなく、スッキリしており高いデザイン性を持ちます。

穴あきタイプのため通気性も高く、股間の圧迫感が気になる方にもおすすめです。

形状フラットタイプ
穴あき有り
その他機能クッション性

【‎ゴリックス】
低反発 お尻が痛くない サドル やわらかい開口タイプ(A6-1)

引用:Amazon

フラットタイプのサドルですが、後ろ側には大きなラウンド形状を採用し、ロングライドでも安定してライドできる低反発タイプのモデルです。

張りのある柔らかい座面に加えて、スマートなスポーツデザインでロードバイクをよりかっこよくしてくれます。

サドルの革には滑り止めとして凹凸加工が施されており、ライド中のズレにくさも向上しています。

形状フラットタイプ
穴あき有り
その他機能クッション性、滑り止め

【Aking】
レーシングサドル 軽量

引用:Amazon

約200gと軽量なこちらのサドルは、マイクロファイバー強化PUレザーとステンレススチールレールにより強い衝撃吸収効果を発揮します。

スタイリッシュな流線型のボディで、真ん中には空洞を作ることで坐骨神経領域への圧迫感を41%軽減します。

鮮やかなレッドでワンカラーのシンプルなデザインで、ロードバイクの存在感を引き立てるサドルです。

形状ラウンドタイプ
穴あき有り
その他機能軽量、衝撃吸収

【SiYooca】
ロードバイク サドル

引用:Amazon

サドルの中心を境に、ブラックとレッドの2色に分かれるおしゃれな赤いロードバイク用サドルです。

座面が大きく肉厚なサドルで、二つの球状サスペンションが衝撃の緩和と吸収を行うため、ライド中にかかるお尻への負担を分散・軽減します。

座面には小さい凹点を満遍なく配置しており、接触面積を増加させることでライド中のズレも防止します。

形状フラットタイプ
穴あき有り
その他機能衝撃分散、滑り止め

【SiYooca】
ロードバイク サドル

引用:Amazon

ブラックカラーをベースに、赤色の模様を散りばめたおしゃれなロードバイク用サドルです。

座面が大きく肉厚な生地でお尻にかかる体重を分散し、滑り止め加工によりズレによるストレスや腰への負担を軽減します。

表面生地は撥水性能を持っているため、雨に降られても中のスポンジが濡れてしまう心配もありません。

形状フラットタイプ
穴あき有り
その他機能衝撃吸収、滑り止め、撥水加工

【Ludus Felix】
ロードバイク サドル 超肉厚 

引用:Amazon

ライド中のお尻の痛みが心配な方におすすめな、ワイドシルエットの超肉厚サドルです。

その肉厚さは、乗り慣れればレーパン無しでも痛みを気にせず乗れるほどです。

体重のかかるサドル後部はワイド設計で荷重を分散しながらも、サドル前方は細めに作られているため太ももの内側のこすれも軽減します。

形状フラットタイプ
穴あき有り
その他機能肉厚、通気性

【Zeroall】
通気性ソフトシートクッションサドル

引用:Amazon

プレミアム防水PUレザーと高反発ポリウレタンフォームをメインに作られており、防水性が高く高弾力でお尻の痛みから解放されるサドルです。

光沢のあるPUレザーは耐摩耗性も高く、生地の破れを気にすることなく長くお使いいただけます。

防振機能として、スプリングよりも強力な高衝撃吸収スチールボウデザインを採用し、快適な乗り心地を実現しました。

形状フラットタイプ
穴あき有り
その他機能防水、弾力性

【selling-sports】
カーボン製 サイクリングサドル

引用:Amazon

重量わずか95gの超軽量カーボンサドルは、レースに出場するシリアスレーサーや、ヒルクライムを楽にするために軽量化を狙いたい方におすすめです。

カーボンサドルは薄く硬そうに見えますが、衝撃吸収性が高くお尻にかかる負担を軽減してくれます。

暗めの赤色と黒色をメインにデザインされた見た目もかっこいいサドルで、ロードバイクに引き締まった印象を与えます。

形状フラットタイプ
穴あき無し
その他機能超軽量、衝撃吸収

【KISSTYLE】
ロードバイク サドル

引用:Amazon

黒色のレザー生地をメインに差し色として赤を使っており、クールな印象を与える赤色のサドルです。

サドル表面には凹凸を施しており、ライド中のズレを防ぐことで快適なライドをサポートします。

肉厚クッションのためお尻の痛みを軽減し、中空ホール構造で前立腺にかかる負担を軽減します。

価格もリーズナブルで、サブのサドルとしてもおすすめです。

形状フラットタイプ
穴あき有り
その他機能肉厚、滑り止め、衝撃吸収

【ThinkTop】
ロードバイクサドル ソフトシートクッション

引用:Amazon

サドルのシート内に、通常のプラスチックポリマーと比較して約4割もお尻への負担を軽減する人工脂肪ゲルを採用したソフトシートクッションサドルです。

中身が柔らかい一方、表面生地にはマイクロファイバー強化PUレザーを使うことで耐久性も高めています。

スマートなデザインで、どんなロードバイクにも合わせやすい汎用性の高さも人気の秘訣です。

形状フラットタイプ
穴あき有り
その他機能圧迫軽減

まとめ

ロードバイクにおいて、サドルはライドの快適さを左右する重要なパーツです。

また、デザイン性にこだわることでロードバイクのデザイン性も向上してくれます。

ぜひこの記事をご覧になり、お気に入りの赤いロードバイク用サドルが見つかれば幸いです。

紹介アイテム一覧

赤いロードバイクの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

‎ゴリックス
低反発 サドル 厚手クッション やわらかタイプ(GX-C19)
‎ゴリックス
低反発 お尻が痛くない サドル やわらかい開口タイプ(A6-1)
Aking
レーシングサドル 軽量
SiYooca
ロードバイク サドル
SiYooca
ロードバイク サドル
Ludus Felix
ロードバイク サドル 超肉厚 
Zeroall
通気性ソフトシートクッションサドル
selling-sports
カーボン製 サイクリングサドル
KISSTYLE
ロードバイク サドル
ThinkTop
ロードバイクサドル ソフトシートクッション