近年ロードバイクブームで、サイクリングだけでなく通勤通学に使用する方も増えてきましたね。
しかし、ママチャリと違って荷物の搭載能力が無いので、荷物を持ち運ぶ為にリュック(バックパック)を背負っている方も多いと思います。
この記事では、そんな通勤通学に使いやすいリュックから、おしゃれなデザインのリュックや本格サイクリングに使える小型軽量リュックまで、目的に合わせたおすすめ商品を12選ご紹介します。
きっとあなたにぴったりなリュックが見つかりますよ!
目次
ロードバイクで使われるリュック(バックパック)の特徴
ライダーは動きが激しいので、基本的には小型軽量で、中には肩や腰の部分にベルトを装備しているものもあり、身体の前面でバックルにて固定ができるので、ズレにくい設計になっています。
また、ヘルメットホルダーが付いていたり、ハイドレーションシステムといって、飲み物をリュックにいれたままストローで吸う事ができるなど、快適なサイクリングを支援してくれる機能が付いている商品もあります。
ベルトが1本の斜め掛けタイプのリュックは、前傾姿勢をとるロードバイクで使うと、お腹側に落ちてくるので使いにくいです。
ロードバイク用リュックの選び方
用途(サイクリング/通勤など)
使用用途が通勤通学の場合は、A4ファイルが入れやすい程度の横幅があり、なおかつ防水性能があると良いですね。
突然の雨に降られたら、リュックの中に入れてあるノートPCや大事な書類が濡れてしまいます。
サイクリングに使用する場合は、なるべく軽くて背中が蒸れにくいものがおすすめです。
丸めるとかなりコンパクトになり、サドルバッグに入れられる物もあるので、リュックが必要な時だけ出して使ったりなんかもできますね。
容量・重さ(小型/大容量など)
ハイスピードなサイクリングはもちろんですが、何泊もするような自転車旅行の場合でも小型軽量なものがおすすめです。
自転車旅行の場合、大容量のものを選びがちですが、重量物が背中や肩に掛かりっぱなしだと、ジワジワ効いてきて苦しい思いをしますので、リュックに入れる荷物は最低限にして、極力軽くしておいた方が良いです。
荷物の多い部活動をする学生さんには大容量のリュックがおすすめです。
荷物を沢山いれれば当然重くなりますが、胸と腰部分にベルトが付いているものを選ぶと、重量を分散できるので疲れにくくなります。
通気性(蒸れない)
経験のある方も多いと思いますが、リュックを背負ってロードバイクに乗ると背中はかなり蒸れます。
短時間であればあまり気にする必要はありませんが、長時間乗るのであれば、通気性が良くて背中の蒸れないリュックがおすすめです。
背中が蒸れたまま長時間走っていると、リュックと擦れた部分の皮膚が剥けたりします。
また、背中だけでなく、肩ベルト部分にもメッシュ素材を使っているとなお良いですね。
防水
多少の雨ならいいやと思っても、ロードバイクやクロスバイクは泥除けが無いので、後輪からかなりの量の水を巻き上げ、リュックに直撃するので、防水性能は重要です。
ナイロンやポリエステル製のリュックは防水であることが多いです。
防水リュックであっても、チャックの縫い目から浸水してくることもあるので、完璧な防水性能が欲しい場合は、レインカバーを併用すると良いですね。
機能性(ポケット数など)
ドリンクホルダーやヘルメットホルダーがあるものや、小物入れが充実しているリュックは使い勝手が良いです。
中身の整理整頓がしやすいので、「財布どこいった?」とリュックの中をガサゴソした経験のある方にはぴったりです。
また、ハイドレーションシステムを搭載することができ、その水を吸うチューブが通るためのループを装備しているものもあります。
安いコスパ重視のロードバイク用リュックおすすめ4選
【Mt.happy】
マウントハッピー サイクリングバッグ(B06XNVRPCS)
圧倒的な安さが魅力のリュックですが、安いだけでなく機能面もしっかりしています。
背中部分にメッシュ入りで、肩ベルトも蒸れにくい設計、ナイロン製なので防水性能もあります。
また、後部にゴム紐も装備しており、ハイドレーションパックやヘルメットを付けたりもできます。
【Ninonly】
Ninonly サイクリングリュック(B09D31YJGL)
200mlのハイドレーションパックを装備していながら、驚きの安さを実現しています。
ハイドレーションパックはバックポケットの中に入れることができ、後部にはホールド性能の高いゴム紐がついているので、同時にヘルメットなどもつけられます。
蒸れにくい背面と幅広の肩ベルトで背負い心地もよいです。
【Paladineer】
パラディニア 超軽量折りたたみリュック(B082HP2W6R)
使わない時にはコンパクトに折りたたむ事のできるリュックです。
折りたたんだサイズはタブレットと同じくらいになるので、かさばりません。
リュックとしての機能も、15Lの容量と撥水加工、肩に食い込みにくい幅広なベルトを装備しています。
色はブラック・ブルー・レッドの3色から選べます。
【ReUdo Road Bike Products】
リュウド EASY CARRY (B075XBNWQ2)
驚きの安さながら、明るいオレンジが目を引くおしゃれなリュックです。
開口部が大きく開くことで物を入れやすい設計になっており、容量は20L、防水性能と耐久性の高いPVC素材なので、通勤通学にぴったりです。
蒸れにくい背面構造と、チェストストラップおよびウエストベルト装備で、機能性も十分です。
おしゃれで人気なロードバイク用リュックおすすめ4選
【BIKOT】
ビコット サイクリングバックパック(B08J7QP3SD)
大変珍しい和柄のリュックです。
和柄を知り尽くしたプロダクトデザイナーが手がけており、「ふじ鱗」と「よろけ縞」という名前もおしゃれな2色展開です。
容量は10Lと大き目で、ノートパソコンやA4書類もすっぽり収納出来ます。
蒸れにくい背面パッドとハイドレーションフック、大小8個のポケットなど、使いやすい機能も満載です。
【LAD WEATHER】
ラドウェザー 防水バッグ(B07D3T67Y7)
ビビットなカラーのイエロー、レッド、ブルー、ホワイト、カーキ、ブラックの全6色から選べる大変目立つリュックです。
カラフルなだけでなく完全防水が自慢で、バケツで水を掛けても中の荷物は全く濡れません。
容量は40Lと大変大きく、500mlペットボトルが入れられるサイドポケットや背面メッシュ生地採用など、機能面も充実しています。
【THE NORTH FACE】
ザノースフェイス(Novelty BC Fuse Box )
圧倒的な存在感の”THE NORTH FACE”のロゴがカッコよく、誰もが知っているブランドリュックです。
後ろ面にカラビナを沢山つけられるデイジーチェーンを装備していて、おまけでカラビナが1つ付いてきます。
容量も30Lとかなり大きく、防水性能や耐久性にも優れるので、荷物の多い学生さんにぴったりな商品です。
【nanaperi】
nanaperi 迷彩バックパック(B094Y6B98Q)
ミリタリーファンの方、お待たせしました。
迷彩柄やアーミーグリーンなどミリタリーな雰囲気の全8色から選べるリュックです。
容量は40Lと大容量ですが、チェストストラップとウエストベルト装備で、リュックが暴れにくく、重量分散効果もあるので疲れにくい設計です。
カラビナを沢山つけられるウェビング仕様で、自分の使いやすいようにカスタム可能です。
小型のロードバイク用リュックおすすめ4選
【KAILAS】
KAILAS ハイドレーションバッグ(B09BYQKB61)
一見するとベストのように見えるこのリュックは、身体へのフィット感が抜群に良いので、荷物が暴れるのを最小限に抑えます。
もはや荷物を背負うというより着ているような感じです。
スノボブーツのように、ダイヤル式でワイヤーを締め上げ、身体へ密着させます。
容量は8Lでポケット数が13個あり、収納力も申し分ありません。
【BE8】
ビーエイト ランニングリュック(B08HLYP84V)
日本企業が企画・販売・検品指導しているので、信頼性とクオリティの高いリュックです。
30日間のメーカー保証が付いているのも安心ですね。
わずか230gという軽量さが大きな魅力で、その他にも通気性、防水性、反射材、使いやすいポケット配置などのこだわりが詰まっています。
【Neboic】
Neboic ハイドレーションパック(B07D7NJ82B)
2Lという大容量の飲み物を入れることができる、ハイドレーションパック付きのリュックです。
ハイドレーションパック込みでも410g、取り外せば230gという軽さが魅力です。
荷物の容量は5Lで、背中の通気性も良いです。
後面下部にワンポイントで付いている自転車マークがおしゃれですね。
【KEYNICE】
超軽量 KEYNICE ランニングバッグ(B08FD6XGMY)
小型軽量ながら、8Lプラスアルファの収納力があります。
500mlのペットボトルがすっぽり入るサイドポケットが4つにスマホホルダーと1~2Lのハイドレーションパックまで収納出来ます。
また、チェストストラップが2本ついているので身体への密着性が良く、暴れにくい設計です。
まとめ
ロードバイクで使えるリュックにはさまざまな機能やデザインがあり、使用目的によってどの機能を重視するかが変わります。
快適なサイクルライフの為に、当記事を参考にしてサイクリングリュックを選んでみて下さいね!
ロードバイクのリュックの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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