持ち運びしやすいロードバイク向け鍵おすすめ10選!軽量の商品を厳選!

軽くて高価なロードバイクは盗難リスクが高く、盗まれてしまわないように適切に鍵を活用することが大切です。

ロードバイク向けの鍵は重たいものから軽いものまでさまざまなラインナップがありますが、手軽に持ち運べる軽量の鍵が人気です。

この記事では、ロードバイクに使える持ち運びやすい鍵をお探しの方に向けて、軽量な鍵のメリットとデメリット、選び方のポイントを解説します。

記事の最後には、持ち運びに便利なおすすめの鍵10選もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

持ち運びしやすいロードバイク向け鍵を使うメリット

気軽に持ち運べる

自宅を出てから帰宅するまでの間に、少しでもロードバイクから目を離す可能性があるのであれば、鍵の持ち運びが必須です。

ですが、U字ロックのような重たい鍵は、カバンを持たないロングライドで持ち運ぶのは現実的ではありません。

ロングライドで持ち運びしやすいように、サイクルポケットやツールボックスに収まるようなロードバイク用の鍵を持っておくと便利です。

常備しておける

持ち運びしやすい鍵を持っていても、ロングライドに出かける際に持ち忘れてしまっては元も子もありません。

ロードバイク向けのコンパクトな鍵は、手のひらに収まる小さいサイズのためツールボックスやサドルバッグに入れて常備することが可能です。

いつも持ち運ぶツールボックスに入れておけば、出先でいつでも鍵をかけることができるのはコンパクトな鍵ならではです。

ちょっと目を離す時に便利

ロードバイク用の鍵は、基本的に太くて重たい鍵ほど頑丈で防犯性がアップします。

そのため、軽くて持ち運びしやすい鍵は防犯性能が低めであり、長時間駐輪するための鍵としては向いていません。

ですが、コンビニでのちょっとした買い物やトイレ休憩等で、目を離す時間が数分間程度であれば、軽量な鍵でも防犯の役割を果たしてくれます。

価格が安い

ロードバイク向けの鍵の価格は、使われている材質の頑丈さに比例して高価となる傾向にあります。

ですので、軽量で持ち運びやすい鍵は比較的価格が安く、購入のハードルが低い点がメリットです。

持ち運びやすい鍵の中でも開錠方法やワイヤーの長さなど、異なる鍵を持っておきシーンによって使い分けることも可能です。

二重ロックで防犯性アップ

ロードバイクを施錠する時には、複数の鍵を組み合わせて使うことで防犯性をアップすることが可能です。

例えば、地球ロックできる頑丈なU字ロックをメインとして、軽量な鍵でサドルとフレーム、フレームとホイールを繋ぐことでパーツの盗難を防げます。

グループライドの際には、仲間が持つ鍵と組み合わせてロードバイク複数台をひとくくりにすれば、まとめて盗難対策ができます。

持ち運びしやすいロードバイク向け鍵を使うデメリット

切断に弱い

持ち運びしやすい鍵は、ワイヤーを細くしたり開錠部分をシンプルにすることで、軽量化を図っています。

そのため、U字ロックやチェーンロックと比べるとどうしても切断は容易なため、窃盗犯からすると盗みやすい部類になってしまいます。

軽量なロードバイク向けの鍵は、あくまで通り魔による持ち去りを防ぐための補助的な施錠道具として使うのがよいでしょう。

持ち運びしやすいロードバイク向け鍵の選び方

重さをチェックする

携帯性の高い鍵を選ぶのであれば、重さの確認はマストです。

ジャージのポケットやツールボックスに入れるのであれば、300g未満程度であれば持ち運びの負担は少ないでしょう。

ロードバイク用のコンパクトなワイヤーロックであれば、100g前後の軽量なモデルもラインナップされています。

カバンに入れて持ち運べる場合であっても、500gを超えてくると重さを感じやすくなります。

開錠方法から選ぶ

ロードバイク用の鍵は付属するキーで開錠するタイプと、3〜4桁のダイヤルで開錠するタイプの2種類があります。

キータイプの方がピッキングリスクは低いものの、鍵を紛失してしまうと外出先でも開錠できなくなる恐れがあります。

ダイヤルタイプは鍵を持つ必要がないため便利ですが、ダイヤル番号を忘れてしまったり、時間をかければ開錠できる点がリスクです。

どちらも一長一短ありますので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

鍵の長さを確認する

軽量で持ち運びやすいロードバイク向けの鍵を選ぶとなると、ワイヤータイプの鍵が最も有力な選択肢になります。

ワイヤータイプは、ワイヤーの長さによって使い勝手が変わりますので、要チェック項目の一つです。

ワイヤーの長さが長い方が、地球ロックや仲間のロードバイクとの繋ぎ合わせが容易になりますが、そも分重たく荷物が嵩張ります。

ワイヤーが短い方がコンパクトに収まりますが、長さが足りないことがないように気をつける必要があります。

頑丈さを確認する

ロードバイクの盗難を防ぐためにも、鍵自体の頑丈さも必ず確認しましょう。

コンパクトなワイヤーロックの中でも、ワイヤーの太さや鍵の形状によって防犯性能も異なります。

ただし見た目だけで選ぶのは危険ですので、メーカーの商品説明や、購入者の商品レビューをよく確認することをおすすめします。

メーカーから選ぶ

鍵の品質面が気になるという方は、ロードバイク向けに鍵を多く販売しているメーカーから選ぶのが安心です。

ロードバイク向けの最もコンパクトな鍵として、多くのライダーに愛用されているメーカーはcropsのワイヤーロックでしょう。

cropsの軽量モデルは、3mmの細いケーブルで携帯性に特化しています。

他にも、Sportneerやロックブロスなど、ロードバイク関連用品を多くラインナップするメーカーもコスパが高く人気です。

持ち運びしやすい鍵の価格帯は?

持ち運びやすいコンパクトな鍵は比較的安く、1,000円から2,000円程度あれば購入可能です。

防犯性能の高い頑丈な鍵は5,000円〜10,000円ほどするモデルも一般的ですので、それなりの価格差があることがわかります。

ある程度長い時間目を離す可能性がある場合には、コンパクトな鍵だけでなく、頑丈さを持った鍵も併せて購入をご検討ください。

持ち運びしやすいロードバイク向け鍵おすすめ10選

メーカー・製品名重量長さロック方式
クロップス コンパクトワイヤーロック Q393g1800mm3桁ダイヤル
クロップス K3-BIRO バイロ200g1200mm3桁ダイヤル
‎‎クロップス UNI Q ユニーク93g300mm3桁ダイヤル
GORIX ワイヤーロック140g2000mmキー
Sportneer ワイヤーロック400g2000mm4桁ダイヤル
ROCKBROS ワイヤーロック105g1500mm4桁ダイヤル
ROCKBROS ワイヤーロック70g1500mm3桁ダイヤル
ABUS ロードバイク鍵 チェーンロック200g600mm3桁ダイヤル
ABUS ロードバイク鍵 チェーンロック520g1100mmキー
VIOQXI スチールチェーンロック ダイヤル式216g1000mm4桁ダイヤル

【クロップス】
コンパクトワイヤーロック Q3(CP-SPD08-04)

引用:Amazon

Q3は、3mmのケーブルで重量をわずか93gに抑えることで携帯性に特化した、クロップスの定番コイルロックです。

長時間の駐輪には不向きですが、ライド途中のコンビニ休憩などちょっと目を離す時に活躍します。

カラーラインナップも豊富で好きな色から選べるだけでなく、あえて目立つカラーを使うことで鍵を目立たせ、視覚的にも防犯性を発揮します。

重量93g
長さ1800mm
ロック方式3桁ダイヤル

【クロップス】
K3-BIRO バイロ(K3-BR120B)

引用:Amazon

定番のクロップスのブラケット固定式ロックの中でも最もシンプルで、ロードバイクのデザインを邪魔しないスマートなフォルムが人気の鍵です。

コンパクトで使い勝手が高いため、街乗りから本格的なロングライドまで​幅広く活躍します。

商品名にもなっているBIRO(バイロ)ケーブルは、伸び癖がつきにくい形状記憶ケーブルで、使用に伴うケーブルの伸びを防ぎます。

重量200g
長さ1200mm
ロック方式3桁ダイヤル

【‎‎クロップス】
UNI Q ユニーク(‎‎CP-SPD07SHT-17)

引用:Amazon

クロップスのユニークは、ワイヤーロックの長さが不要という方におすすめの、全長30cmのショートレングスロックです。

駐輪時の補助的な鍵として、ヘルメットをフレームと繋ぐなどをして、持ち物の盗難を防ぐ鍵として有効にお使いいただけます。

ロードバイク用としてはもちろん、シティサイクルでの買い物袋を施錠したりと、日常使いとしても便利な鍵です。

重量93g
長さ300mm
ロック方式3桁ダイヤル

【GORIX】
ワイヤーロック(GX-643)

引用:Amazon

大阪に拠点を置くサイクル用品メーカー「GORIX」のワイヤーロックは、地球ロックもラクラクできる全長2mの長さが特徴です。

ケーブルの太さはワイヤーロックとしての存在感を示す4.8mmで、2mの長さがありながら重量は140gと超軽量に仕上げています。

チェレステやグリーン、オレンジなど視認性が高く可愛らしいカラーもラインナップする人気のロードバイク用ロックです。

重量140g
長さ2000mm
ロック方式キー

【Sportneer】
ワイヤーロック(MCL-000)

引用:Amazon

Sportneerのワイヤーロックは4桁ダイヤルを採用しており、1万通りのパスワードを自由に設定できるため、泥棒による開錠リスクの低いモデルです。

2mの長さを確保しているため施錠の自由度が高く、ケーブルはラバーコートに覆われているためロードバイクを傷つける心配もありません。

付属している強力なマジックテープでまとめておけば、長いワイヤーを散らからずに持ち運べます。

重量400g
長さ2000mm
ロック方式4桁ダイヤル

【‎ROCKBROS】
ワイヤーロック

引用:Amazon

重さわずか105gの軽量なワイヤーロックで、二重ロック用としても人気なロックブロスのロードバイク向けの鍵です。

小型ながら自由に設定できる4桁のダイヤルロックで、別途キーの持ち運びがいらない点も人気です。

ケーブルの長さは長すぎず短すぎない1.5mで、ロードバイクを傷つけないようにケーブル表面にはPVCカバーを採用しています。

重量105g
長さ1500mm
ロック方式4桁ダイヤル

【‎ROCKBROS】
ワイヤーロック

引用:Amazon

こちらのワイヤーロックは結束バンドを通す穴が2つついており、ロードバイクに直接取り付けられる高い携帯性を特徴としています。

長さは1.5mと十分な長さがありますので、シートポストにつけておけばロードバイク本体に加えてサドルにも通して盗難防止に役立ちます。

雨や水滴に強く錆びづらいため、雨天走行時に濡れてしまっても安心です。

重量70g
長さ1500mm
ロック方式3桁ダイヤル

【ABUS】
ロードバイク鍵 チェーンロック(1200/60)

引用:Amazon

ABUS(アブス)はロードバイクやオートバイクに向けて、防犯効果の高い頑丈な鍵を展開する人気メーカーです。

頑丈なABUSの鍵は、持ち運びにくい重めのモデルが多いですが、こちらのモデルは重量200gと携帯性に配慮されています。

切断に強い特殊硬化鋼で作られたチェーンを繋ぎ合わせた鍵の周囲には、傷防止と防犯効果のあるABUSスリーブをまとわせています。

重量200g
長さ600mm
ロック方式3桁ダイヤル

【ABUS】
ロードバイク鍵 チェーンロック(4804K)

引用:Amazon

頑丈な角型の4mmチェーンを採用し強度を高めたABUSのチェーンロックです。

長さは110cmと長めに作られており、フレームを地球ロックすれば高い防犯効果を発揮します。

重量520gとやや重めですが、カバンに入れたりロードバイクに巻き付ければそこまで重さを感じることはないでしょう。

重量520g
長さ1100mm
ロック方式キー

【VIOQXI】
スチールチェーンロック ダイヤル式(004)

引用:Amazon

取り回しやすい全長1mの長さと、頑丈な太さ4mmのスチールチェーンを繋ぎ合わせたダイヤル式の鍵です。

チェーンの周囲には破れにくい高品質なナイロンスリーブを巻いており、フレームに巻きつけることで簡単に持ち運べます。

4桁ダイヤル式の頑丈な鍵ですが、折り畳めば手のひらに収まる大きさのコンパクトさが魅力的な鍵です。

重量216g
長さ1000mm
ロック方式4桁ダイヤル

まとめ

外出中にロードバイクから目を離す際には、泥棒から狙われないように必ず施錠をしましょう。

ロードバイクに乗るときに鍵の持ち忘れによるかけ忘れが無いようにするためには、持ち運びやすい鍵が有効です。

紹介アイテム一覧

持ち運びしやすいロードバイク向け鍵の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

クロップス
コンパクトワイヤーロック Q3(CP-SPD08-04)
クロップス
K3-BIRO バイロ(K3-BR120B)
‎‎クロップス
UNI Q ユニーク(‎‎CP-SPD07SHT-17)
GORIX
ワイヤーロック(GX-643)
Sportneer
ワイヤーロック(MCL-000)
‎ROCKBROS
ワイヤーロック
‎ROCKBROS
ワイヤーロック
ABUS
ロードバイク鍵 チェーンロック(1200/60)
ABUS
ロードバイク鍵 チェーンロック(4804K)
VIOQXI
スチールチェーンロック ダイヤル式(004)
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