夏用のロードバイク向けグローブおすすめ10選！通気性の良い商品を厳選！

夏季に入り気温が高くなると、発汗量が増え手の平が汗で滑りやすくなり、持っている物を落としそうになった経験があるのではないでしょうか？

夏に長時間サイクリングをしていると、手にかいた汗により走行中にハンドルから手が滑って肝を冷やした、ということになりかねません。

そこで本記事では、ロードバイクでサイクリングをする際、夏に使用することでより快適に走れる専用グローブを、10アイテムご紹介します。

夏用のロードバイク向けグローブを使うメリット

大量の汗をかいてもグローブが汗を吸水してくれるので、手の平が汗まみれで滑りやすくなるのを防いでくれます。

加えて、手の平に滑り止め加工が施されているためグリップ力が上がり、走行中の衝撃でハンドルから手が滑るのを防いでくれます。

手の平にシリコンパッドが複数箇所付いており、走行中に路面から手に伝わる衝撃を吸収してくれます。

些細な違いではと感じるかもしれませんが、走行距離が長くなるほど徐々に疲労が蓄積され、痛みに繋がるので馬鹿にできません。

公道走行時は信号があるためブレーキ操作での停車をする頻度が高く、手の握力が徐々に消耗していきます。

ですが、前述したメリットにより手の疲労を軽減できるため、走行距離が長くなればなるほどより快適に走行できます。

夏場にTシャツを着ていると、肘から先が日焼けで黒くなるのと同様に、グローブを着けて日焼けするとグローブ型の日焼け跡が残ります。

慣れてしまえばそこまで気にならなくなりますが、どうしても嫌という方は日焼け止めを事前に塗ることをおすすめします。

フルフィンガー（指切なしタイプ）よりもハーフフィンガーの方が通気性に優れ蒸れにくいため、暑い日差しの下でも快適です。

ナビ替わりに自転車へ取り付けた際のスマホ操作や、走行中の細かなブレーキング操作がしやすいです。

運動靴を履いて走る時は緩めよりもキツ目のサイズにすると、力のロスが減り小刻みなステップもしやすくなります。

それと同様に少しキツ目のサイズにすることで、グリップ力アップや良いブレーキング操作感の維持に繋がります。

炎天下で熱中症にならないように、メッシュ素材などの少しでも通気性が高い素材の物がおすすめです。

タオル代わりに大量の汗をグローブで拭うこともあるため、速乾性の高い素材の方が重宝します。

サイクリスト間で有名なメーカーといえば、PEARL IZUMI、SHIMANO、OGK KABUTO、KAPELMUURなどがあります。

ですが、近年では無名メーカーでもコスパの良い物が多く売られており、初心者やブランドに興味のない方はこだわらなくても大丈夫です。

夏用グローブの一般的な相場は無名メーカーだと約2,000~3,000円、有名メーカーだと3,000~7,000円くらいです。

全体的に価格や性能に幅があるため、自分の目的を満たせるグローブを選べば満足の行く物に出会えると思います。

メーカー名ブランド名	サイズ	素材	色展開
F-TUBAME 自転車手袋衝撃吸収	M~XL	ビスコース・レーヨンライクラ、マイクロファイバー	15種
CXWXC サイクルグローブ春夏用自転車	S~XL	ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル	3種
Arch Global サイクリンググローブ夏サイクルグローブ	S~XL	ポリウレタン、ポリエステル、ポリジックレーヨン	3種
Santic サイクリンググローブ自転車手袋	S~XXL	ポリエステル、スパンデックス	4種
RIVBOS サイクルグローブサイクリング自転車	S~XXL	ポリウレタン、P-GEL、ライカ	10種
ROCKBROS サイクルグローブ指切りメンズ	S~XXL	ナイロン	1種
CXWXC サイクルグローブ夏用指切り	XS~XL	ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン、ライクラ	4種
B-FOREST サイクリンググローブハーフフィンガーバイクグローブ	M~XL	ポリエステル、ナイロン	5種
SHIMANO サイクリンググローブエアウェイグローブ	S~XL	パーム、ポリエステル、ポリウレタン、ナイロン	4種
PEARL IZUMI サイクルグローブスリップオングローブ	S~XL	ポリウレタン、ポリエステル	4種