秋向けロードバイク用グローブおすすめ10選!快適な商品を厳選!

今回は、朝晩が冷えるこの季節に使用したくなるロードバイク用グローブをご紹介します。

秋のライドでは、寒冷な気温に対処しながらも、適温に保つ通気性も備えているグローブが必要です。

今使用しているグローブでは、この季節にイマイチと感じている方や、新しく購入を考えている方の参考になれれば幸いです。

メリットやデメリット、選び方のポイントと共に、おすすめ商品の紹介もしておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

秋向けロードバイク用グローブを使うメリット

保温性と通気性を確保できる

秋向けのグローブは、寒い日に保温性を提供してくれて、特に朝晩が冷える季節には欠かせないアイテムです。

走行していると徐々に手が汗ばんでくるケースもありますが、その際には通気性を生かしてグローブ内の快適さも保ちます。

秋向けロードバイク用のグローブは、多岐にわたる状況で利用可能です。

衝撃吸収と保護に役立つ

秋用に限った話ではありませんが、ロードバイク用のグローブには落車時や振動からくる衝撃を吸収する性質があります。

この性能により、振動の疲れを和らげたり、怪我のリスクを軽減することが可能です。

秋の路面は、枯草や枯れ枝が散乱していたり朝露などで湿っていることもあり落車のリスクが増すため、保護性能がより重宝されます。

グリップと制御の機能向上

秋は天候が変わりやすく、走行時に予報外の雨が降ってくる事態も想定しなければなりません。

雨に濡れるとハンドルのグリップ部分が滑り操作性が落ちますが、グリップ力を活かしたグローブをつけることで解消できます。

ハンドルを握る手が安定することで、秋の走行時に特有な落ち葉の上や小枝が散乱している道を走る際に、安全かつ効果的なライドを可能にします。

秋向けロードバイク用グローブを使うデメリット

手の感覚が減少しやすい

ロードバイク用グローブを着用すると、手の感覚がやや鈍くなることはデメリットです。

特に、生地の厚い保温性の高いグローブをすることで、グリップの感覚はより鈍くなってしまいます。

ロードバイクの細かい操作や、ブレーキ操作に慣れていないライダーにとっては、グローブ着用に伴う感度低下により危険度が高まる可能性があります。

暖かい気候で過剰な保温となる

秋は気候が変動しやすいため、朝晩は気温が低くても昼間は暖かくなることが多いです。

保温性の高いグローブを使用すると手に汗をかきやすくなり、不快感を引き起こす原因になります。

天気予報をこまめに確認することで、当日の気温変動を把握し、その日の気候に合ったスタイルを検討することが大切です。

それでも、思いのほか気温が高かったり強度が高まった時には、ライド時にグローブをしていて暑いと感じてしまうことがあるでしょう。

グローブの手入れが必要になる

手入れを怠ると臭いや汚れがたまり、不快に感じることがあります。

また、グローブの持つ滑り止めなどの性能も衰える可能性があるため、清潔に保つことが必要です。

特に保温性の高いグローブは厚手のものも多く、乾燥するのに時間がかかる点もデメリットです。

秋向けロードバイク用グローブの選び方

サイズとフィット感で選ぶ

快適な秋のライドを楽しむためには、正しいサイズのグローブを選ぶことが大切です。

手袋が適切にフィットしていないと、快適さと制御性が落ちて乗りづらさに直結します。

メーカーが公表するサイジングガイドを参照して、適切なサイズを選びましょう。

海外ブランドなどでは、日本人にとって少し大きいと感じることもあるので注意が必要です。

保温性と通気性で選ぶ

手袋の保温性と通気性は、秋用のグローブを探す際に重要な要素です。

寒冷な天候でのライド用であれば保温性を重視し、暖かい時間帯にライドするのであれば通気性を考慮しましょう。

保温性のみに重点を置きすぎると、通気性などの使用感を見逃しやすくなるため注意が必要です。

耐久性と耐水性で選ぶ

秋用のグローブを選ぶ際には、耐久性や耐水性も重要な要素になります。

耐水性に優れたグローブは、急な天候変化の際にも対応するため大きな武器になるものです。

しかし耐水性は、各グローブにより持続力が異なります。

使用頻度を考慮して、頻度が高い方は少し良い性能のグローブを購入し、耐水性が持続するものの購入がおすすめです。

デザインとスタイルで選ぶ

手袋のデザインやスタイルも個人の好みに合わせられることも、選ぶポイントの一つです。

多くの異なるデザインと色がラインナップされていますので、ご自身でお持ちのウェアや自転車のデザインに合わせてチョイスしてみるのもおすすめです。

また、普段使いができるようなモデルもありますので、使用用途も踏まえて購入を検討すると楽しさも広がるでしょう。

メーカーから選ぶ

手のひらの形状を十分に考慮された設計である「Giro」や使い勝手を抜群に生かした性能の高い「PEARL IZUMI」などがロードバイク用グローブでは有名です。

その他にも、サイクリング以外でも有名な「mont・bell」や「OAKLEY」なども有名どころで人気があります。

多くのメーカーがあるため、ご自身のお好きなメーカーやウェア・自転車のメーカーと合わせて選びましょう。

秋向けロードバイク用グローブの価格帯は?

秋向けのロードバイク用グローブは、平均的には5,000円台から9,000円台で、10,000円を切るものが多いです。

有名メーカーの高価格帯のモデルになると、10,000円を超えるものもあります。

安価なものを求める場合は、5,000円以下のものを探すことも可能ですが、求めている性能が含まれているかは要チェックです。

秋向けロードバイク用グローブおすすめ10選

メーカー・製品名サイズカラー
Giro Xenic TrailS、M、L、LL、LLLコール、トゥルースブルース、レッドオレンジ、レッド
PEARL iZUMi ビジョン ウィンター グローブS、M、L、LLブラック
PEARL iZUMi Elite SoftshellLブラック
SIMARI サイクリンググローブS,M,L,LLブルー、グレー、ブラック、パープル、シルバー、グリーン、ピンク、レッド他
Gretop サイクルグローブS、M、L、LL、LLLブラック、ブルー
Castelli EstremoMブラック
GIRO GIRO100プルーフ 2.0 グローブMブラック
Endura Pro SL Primaloft Waterproof Cycling GlovesMブラック
CHROME サイクルグローブ2.0S,M,Lブラック
LOUIS GARNEAU SUPER PRESTIGE 2Mブラック

【Giro】
Xenic Trail(‎7111844)

引用:Amazon

抜群のフィット感を誇り、手が自然に動くことを可能にします。

その効果から、ハンドルの感覚を損なわないため、快適さと操作性が高い商品です。

タッチスクリーン機能もあり、グローブを外すことなくモバイルデバイスを使用できます。

ニット素材であることから、温かさはもちろん、通気性も高いモデルです。

サイズS、M、L、LL、LLL
カラーコール、トゥルースブルース、レッドオレンジ、レッド

【PEARL iZUMi】
ビジョン ウィンター グローブ(‎VFG50)

ジャパンブランドならではの優れた品質と、日本人にあった設計であることから、使い心地が非常に良いです。

さらに、日本の気候にも適した作りとなっているため、温かさも十分に確保されています。

肌触りなどの評価も高く、サイクリングの快適さをレベルアップさせてくれる一品です。

サイズS、M、L、LL
カラーブラック

【PEARL iZUMi】
Elite Softshell(14241604)

こちらのモデルは、寒冷な気候でのサイクリングに適しています。

保温、防風、防水を兼ね備えており、使い勝手が非常に高いグローブです。

耐久性に関しても高い評価を得ており、長い間使用できるというメリットもあります。

サイズL
カラーブラック

【SIMARI】
サイクリンググローブ

引用:Amazon

信号待ちでも便利な、タッチパネル対応のグローブです。

裏起毛のフリース生地で、暖かさを保ち寒い季節から手を守ります。

暖かさを十分に保ちながら、グリップ性能も高いためハンドルの操作性を損なうことはありません。

また、自転車のみではなく普段使いでもおかしくないデザインです。

サイズS,M,L,LL
カラーブルー、グレー、ブラック、パープル、シルバー、グリーン、ピンク、レッド他

【Gretop】
サイクルグローブ

引用:Amazon

日本人の手の大きさに合わせて設計されたグローブです。

激しい雨や雪から体を守る撥水性を持つことに加え、滑り止めゴムによりハンドルのグリップ力を高め安全性も好評です。

比較的安価であり、性能も高いことから、初心者の方に特におすすめできます。

サイズS、M、L、LL、LLL
カラーブラック、ブルー 

【Castelli】
Estremo(‎4512539-010)

引用:Amazon

手のひらにシリコンが入っており、長時間のライドの際の衝撃から守ります。

グリップ性能にも高い評価があり、安全性を損なうことなく快適さを維持可能です。

もちろん暖かさも十分に確保しており、手に優しい暖かさを提供してくれます。

サイズM
カラーブラック

【GIRO】
GIRO100プルーフ 2.0 グローブ(230057-008)

保温性がとても高いサイクリンググローブです。

やや冬用に近い仕様ですが、フィット性と操作感といった性能は高い評価を得ています。

さらに、防風、防水加工も施されており、雨風をしのぐこともできます。

天候や気温の変化が激しい山道などに適したグローブです。

サイズM
カラーブラック

【Endura】
Pro SL Primaloft Waterproof Cycling Gloves

防水により、雨の日の走行でもグローブが濡れて重くなることはなく、軽量を保ちます。

指先まであるフィット感により、操作性に優れており、自由な動きを提供可能です。

寒い日には、グローブを外すことなくスマホを操作することができ使い勝手が高いグローブです。

サイズM
カラーブラック

【CHROME】
サイクルグローブ2.0(AC229BK)

引用:Amazon

比較的安価な価格帯ですが、秋のサイクリングに必要な要素を全て持ち合わせた一品です。

防風性がありながらも、適度な通気性も持っており、快適さを発揮します。

見た目もスタイリッシュであり、ライド時以外にも使用できます。

サイズS,M,L
カラーブラック

【LOUIS GARNEAU】
SUPER PRESTIGE 2(1482256M020)

引用:Amazon

人気自転車ブランドのルイガノが提供するサイクリング用グローブです。

こちらも秋のサイクリングに適した仕様となっております。

サイズのバリエーションも豊富に揃っており、手のサイズに合わせて選択することが可能です。

サイズM
カラーブラック

まとめ

秋用のロードバイク向けグローブは、冷涼な気温から手を守り、凍えることなく快適にライドできます。

加えて、操作性や路上の障害物からの保護など多くの役割を果たすことが可能です。

この記事をご覧になり、秋の快適なライドをもたらすグローブが見つかれば幸いです。

紹介アイテム一覧

秋向けロードバイク用グローブの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Giro
Xenic Trail(‎7111844)
PEARL iZUMi
ビジョン ウィンター グローブ(‎VFG50)
PEARL iZUMi
Elite Softshell(14241604)
SIMARI
サイクリンググローブ
Gretop
サイクルグローブ
Castelli
Estremo(‎4512539-010)
GIRO
GIRO100プルーフ 2.0 グローブ(230057-008)
Endura
Pro SL Primaloft Waterproof Cycling Gloves
CHROME
サイクルグローブ2.0(AC229BK)
LOUIS GARNEAU
SUPER PRESTIGE 2(1482256M020)
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