キャスコのパターは、シルバーやブラックのカラーだけでなく赤や青といった他とは違うカラーが特徴的です。
それ以外にもヘッド形状がピン型でもワイドだったりマレットやネオマレット型など多種多様や形を取り揃えています。
他の人と被りたくない方や、目立つパターを使いたい方にとってもキャスコはおすすめです。
今回は、キャスコのパターの選び方やおすすめの商品をご紹介するので是非ご覧下さい。
目次
- 1 キャスコのパターを使うメリット
- 2 キャスコのパターを使うデメリット
- 3 キャスコのパターの選び方
- 4 キャスコのパターおすすめ10選
- 4.1 【キャスコ】 Blue9/9 ホワイトバッグ WB-010 (WB-010)
- 4.2 【キャスコ】 Red9/9 ボックス WB-009 (WB-009)
- 4.3 【キャスコ】Red9/9 RM-002 (RM-002)
- 4.4 【キャスコ】DNA Putter (DNA-022)
- 4.5 【キャスコ】 Red9/9 RP-007 (RP-007)
- 4.6 【キャスコ】Blue9/9 Whiteback ワイドボックス WB-014 (WB-014)
- 4.7 【キャスコ】RED9/9 RNM-003 (RNM-003)
- 4.8 【キャスコ】OIRI PUTTER (OP-004)
- 4.9 【キャスコ】Blue9/9 Whiteback ホーン WB-015 (WB-015)
- 4.10 【キャスコ】Red 9/9 2017-18MODEL (red99)
- 5 まとめ
キャスコのパターを使うメリット
カラーやヘッド形状の種類が多い
キャスコのパターは「赤パタ」と言われているヘッドからシャフトまで全て赤色の物や、「青パタ」など目立つパターが特徴的です。
更にヘッド形状も独特な物が多く、珍しいパターを探している方や色々なパターを打ってみたい方には良いでしょう。
目立つだけではなく、ヘッドのデザインも構えやすい様に作られていたりするので機能性も高いパターが多いです。
ターゲットに構えやすいデザインになっている
赤と白、青と白などの色合いでターゲットに対して構えやすい物や、ラインは強調せずに感覚を重視して構えられるデザインがあります。
カップに対してスムーズにアドレスができるようになると方向性も良くなり、入る確率も高くなってくるでしょう。
パットが良くなるとスコアアップにも繋がってくるので、キャスコのパターは初心者から上級者の方までおすすめです。
操作性に優れている
キャスコのパターはセンターシャフトの物が多く、他のネック形状のパターと比べるとフェース面が開閉しやすいので操作性に優れています。
自身でフェース面を操作したい方や、ストロークで方向性や打ち方を決めたい方に使いやすいでしょう。
あまりフェース面を動かしたくない方にはセンターシャフトでもマレット型やネオマレット型を選ぶのがおすすめです。
キャスコのパターを使うデメリット
慣れるまで時間がかかる場合がある
普段シルバーやブラックなど、一般的なパターを使っている方がカラーやヘッド形状を変えると慣れるまでに時間がかかる場合がありす。
コースで使う場合には事前に練習してから使うことをおすすめします。
また、ヘッド形状でも重さやバランスが大きく変わってくるので、選ぶ際はヘッド重量を見たり実際に手に取ってみるのが良いでしょう。
ネック形状によって打点ブレしやすいモデルもある
センターシャフトのメリットはターゲットに構えやすく操作性に優れている点ですが、ヘッド形状によっては打点ブレしやすい物もあります。
特にヘッドが軽い物や、ピン型などの場合は注意が必要です。
最近ではネック形状のデメリットを補う様なヘッド形状のパターが出ていたりもするので、寛容性の高いパターも多くなっています。
キャスコのパターの選び方
色で選ぶ
キャスコのパターは、一般的なシルバーの色合いは少なく、レッドやブルー、ブラックから選ぶような形になります。
色の違いで性能はほとんど変わらないので、自身の好みで選ぶと良いでしょう。
好きな色を選ぶとラウンド中の気分も上がりやすいのでおすすめです。
ヘッド形状で選ぶ
ヘッド形状は大きく分けてピン型、マレット型、ネオマレット型の3種類ですが、キャスコのパターはそこから様々な形状があります。
操作性を求める方にはシンプルなピン型、ピン型が良いけどストロークしやすい形状を選ぶならボックスやワイドピンタイプがおすすめです。
マレット型やネオマレット型もワイドボックス、ホーンタイプなど様々な形状があります。
その場合は、見た目や構えた際の好み、ストロークのしやすさで選ぶと良いでしょう。
ネック形状で選ぶ
パターには様々なネック形状がありますが、キャスコでは殆どのパターにセンターネックが採用されています。
センターネックはボールに構えやすく操作性に優れているメリットがあり、左に引っ掛けてしまう人にもおすすめです。
赤パタ、青パタ以外のパターはベントネックが多く、手の延長線に芯がくるので自分の感覚でパットしたい方に良いでしょう。
価格帯
キャスコのパターは価格が低い物だと1万円以下、それ以外はモデルの年式によって変わってきます。
最新モデルの赤パタ、青パタは3万5千円~4万円位の価格が多いです。
それより前のモデルの場合はヘッド形状によって価格も変わり、2万5千円~4万5千円位と幅広くなっています。
キャスコのパターおすすめ10選
商品名 | ヘッド形状 | 長さ | ロフト角度 |
---|---|---|---|
Blue9/9 ホワイトバッグ WB-010 | ピン型 | 34インチ | 1.5度 |
Red9/9 ボックス WB-009 | ピン型(ボックスタイプ) | 34インチ | 1.5度 |
Red9/9 RM-002 | マレット型 | 34インチ | 1.5度 |
DNA Putter | ネオマレット型 | 34インチ | 3度 |
Red9/9 RP-007 | ピン型(ワイドピンタイプ) | 34インチ | 1.5度 |
Blue9/9 Whiteback ワイドボックス WB-014 | マレット型(ワイドボックスタイプ) | 34インチ | 1.5度 |
RED9/9 RNM-003 | ネオマレット型 | 34インチ | 1.5度 |
OIRI PUTTER | スリットマレット型 | 34インチ | 2度 |
Blue9/9 Whiteback ホーン WB-015 | ネオマレット型(ホーンタイプ) | 34インチ | 1.5度 |
Red 9/9 2017-18MODEL | ピン型 | 34インチ | 1.5度 |
【キャスコ】
Blue9/9 ホワイトバッグ WB-010 (WB-010)
ブルーのヘッドが特徴的なパターで、この色は気持ちが落ち着きやすく集中力が高まると言われています。
リラックスして冷静に打ちたい方、四角形のヘッドなのでスクエアに構えたい方におすすめです。
センターシャフトでロフト角度が1.5度とそれぞれ相性の良い組み合わせとなっており、順回転がかかりやすい設計になっています。
ヘッド形状 | ピン型 |
---|---|
長さ | 34インチ |
ロフト角度 | 1.5度 |
【キャスコ】
Red9/9 ボックス WB-009 (WB-009)
red9/9シリーズは目立つだけでなく視覚的効果もあり、強気でパッティングしたい方にもおすすめです。
ピン型でもボックスタイプなので安定感も増し、ハシゴ型アライメントが施されていることでターゲットに構えやすくなっています。
ライ角通りでもハンドダウンで構えた場合も打点位置が変わりにくく、振り幅の大きいロングパットでもミスをしにくいでしょう。
ヘッド形状 | ピン型(ボックスタイプ) |
---|---|
長さ | 34インチ |
ロフト角度 | 1.5度 |
【キャスコ】
Red9/9 RM-002 (RM-002)
赤色ヘッドと深、低重心設計のパターなので安定したストロークをしたい方におすすめです。
センターシャフト設計で構えやすく、ボールを見下ろした際にフェースと目線が直角になるので打ち出し角度を合わせやすくなります。
その他にもT字型のトップラインや、ターゲットマークと色んなアライメントが施されていることでアドレス時のサポートをしてくれるでしょう。
ヘッド形状 | マレット型 |
---|---|
長さ | 34インチ |
ロフト角度 | 1.5度 |
【キャスコ】
DNA Putter (DNA-022)
こちらはやや大きいネオマレット型のパターとなっており、ターゲットにフェースの向きを合わせやすくなっています。
長さとロフト角度も一般的な数値なので、初心者の方でも使いやすいでしょう。
方向性重視で決めたい方、フェース面には樹脂インサートを使用しているのでソフトな打感を求めている方におすすめです。
ヘッド形状 | ネオマレット型 |
---|---|
長さ | 34インチ |
ロフト角度 | 3度 |
【キャスコ】
Red9/9 RP-007 (RP-007)
このパターはピン型でもワイドタイプなので、通常よりも低深重心設計となっており慣性モーメントも高くなっています。
それによりミスヒットしてもブレにくく、方向性も安定しやすいでしょう。
こちらもトップアライメントにはT字型のラインがあるので構えやすく、グリップはピン型では珍しい太めのグリップになっています。
ヘッド形状 | ピン型(ワイドピンタイプ) |
---|---|
長さ | 34インチ |
ロフト角度 | 1.5度 |
【キャスコ】
Blue9/9 Whiteback ワイドボックス WB-014 (WB-014)
新しいモデルのパターとなっていて、ボックス型のヘッド形状となっているのでスクエアに構えやすくストロークも安定しやすいでしょう。
重心は超深重心で慣性モーメントも高く、打点ブレにも強いパターです。
極太シャフトと太経グリップを採用していることにより視覚的にも安定感が生まれ、振り子でストロークしたい方に打ちやすいでしょう。
ヘッド形状 | マレット型(ワイドボックスタイプ) |
---|---|
長さ | 34インチ |
ロフト角度 | 1.5度 |
【キャスコ】
RED9/9 RNM-003 (RNM-003)
ヘッドもシャフトも赤色のパターで真っ直ぐ構えやすく、ボールがセットしやすいように様々な工夫が施されているクラブです。
センターシャフトの効果もあり、モニターの調査でもフェースの向きとアドレスの向きが改善されたとの声が上がっています。
ロフト角度は1.5度設計になっていることで同じ4度設計と入る距離を比較すると、このパターの方が入る距離が伸びています。
ヘッド形状 | ネオマレット型 |
---|---|
長さ | 34インチ |
ロフト角度 | 1.5度 |
【キャスコ】
OIRI PUTTER (OP-004)
キャスコでは珍しい黒色ヘッドのパターで、マレット型ですが円状のラインが施されているのでボール残像をイメージしやすいでしょう。
フェース面にはチタンフェースを採用しており、打感は柔らかめよりは弾き感が強い感じです。
シャフトは安定したストロークをしやすいように設計されていて、グリップはしっかり握れるピストルタイプの物になっています。
ヘッド形状 | スリットマレット型 |
---|---|
長さ | 34インチ |
重さ | 2度 |
【キャスコ】
Blue9/9 Whiteback ホーン WB-015 (WB-015)
ブルーのヘッドで視覚的にも落ち着きやすい色合いと、後方まで伸びているツノ型ヘッドでターゲットまでのラインが出しやすくなっています。
アドレスした際にフェース面の向いている方向もわかりやすいので、ストロークがあまり安定しない方におすすめです。
フェース面にはダイヤカット加工を施してあり、インパクト時の接触面積を少なくしているので柔らかい打感のパターになります。
ヘッド形状 | ネオマレット型(ホーンタイプ) |
---|---|
長さ | 34インチ |
ロフト角度 | 1.5度 |
【キャスコ】
Red 9/9 2017-18MODEL (red99)
浅、低重心設計のパターなので操作性に優れていますが、慣性モーメントが高く打点ブレにも強いクラブです。
シンプルに構えたい方や、フェース面の向きを自身で操作したい方に向いているでしょう。
ヘッドとシャフトの色が赤色で、自然と自信を持ちやすく強気で打つことができるのでメンタル面でも効果があります。
ヘッド形状 | ピン型 |
---|---|
長さ | 34インチ |
ロフト角度 | 1.5度 |
まとめ
キャスコのパターは、色々なヘッド形状が多くカラーも他のメーカーにはない特徴があります。
カラーだけでなく、性能面やデザイン面でも入りやすい様に設計されているのでスコアアップを目指す方にもおすすめです。
キャスコのパターを選ぶ際は今回の記事を参考にしてみてくださいね。
キャスコのパターの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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