大人も子どもも楽しめるウォーターアクティビティ。
水辺でのレジャーに、マリンシューズを準備する方は多いでしょう。
近年さまざまな種類が販売されているため、どれを選ぶべきか迷ってしまいます。
今回は、川遊びにおすすめなマリンシューズに関して、用途ごとに厳選した10アイテムをそれぞれご紹介します。
足元の安全をアシストしてくれるマリンシューズがあれば、自然体験をより快適で楽しいものにできるでしょう。
目次
- 1 川遊び向けマリンシューズとは
- 2 川遊びにマリンシューズを使うメリット
- 3 川遊びにマリンシューズを使うデメリット
- 4 川遊び向けマリンシューズの選び方
- 5 川遊び向けマリンシューズおすすめ10選
- 5.1 【HeleiWaho】マリンシューズ(31463001)
- 5.2 【QUIKSILVER】WATER SOCKS(QSA202751 BLK 26CM)
- 5.3 【SEEKWAY】マリンシューズ(SP001)
- 5.4 【CAPTAIN STAG】マリンシューズ(B00OO2Z2PS)
- 5.5 【REEF TOURER】マリンシューズ(RBW3041)
- 5.6 【SIMARI】マリンシューズ(SWS001)
- 5.7 【REEF TOURER】子ども用マリンシューズ(RBW3022)
- 5.8 【AQA】スノーケリングシューズ(KW-4473N)
- 5.9 【SEA PEOPLE】フェルトブーツ(B01IHK16C0)
- 5.10 【AQA】マリンソックス(KW4268B)
- 6 まとめ
川遊び向けマリンシューズとは
川遊びに向いているマリンシューズには、どんな特徴があるのでしょうか?
さまざまなシーンが想定される川でのレジャーでは、事故やケガを未然に防ぎ、安全に活動することがもっとも大切です。
川辺の湿った岩の上はすべりやすかったり、川底にはするどい枝や石があったりと、思わぬ危険が潜んでいるからです。
滑りにくい素材のものや、鋭いものが貫通しにくい構造のものは、川遊びに適した性能といえます。
乾きやすい素材のものであれば、長時間あそんでも快適で、使用後のお手入れも簡単なためストレスも感じにくいでしょう。
川遊びにマリンシューズを使うメリット
ケガを防止できる
上流の川底の石は、たとえ浅瀬でも思った以上に尖っていて、素足やサンダルでは、ケガにつながり危険です。
マリンシューズは、足をつつむような構造をしているので、川底が確認しにくい状況でも、足裏の安全を守ることができます。
フィット性の高いものは、流れのはやい水中でも脱げにくく、足元の安定を確保してくれるでしょう。
滑らない
川辺では、ゴツゴツしてコケの生えた岩が多いため、スニーカーではすべってしまい、転倒する危険があります。
グリップ力の強いマリンシューズは、たとえ足場がわるくても、姿勢を安定させ転ぶリスクを軽減してくれます。
すべりにくい素材のものは、渓谷でのアクティビティにも重宝するでしょう。
濡れても快適に履ける
マリンシューズは濡れることを前提とした、水場に特化したシューズです。
川遊びでは泳いだり、沢登りをしたり、キャンプをしたりと様々なシチュエーションが考えられるため、足元の快適さが重要となります。
速乾性のある生地をつかい、排水をよくする構造をしているので、濡れていても重くならず扱いやすいといえます。
日常的に使える
マリンシューズは水陸両用のシューズともいえ、水から上がった直後でも重量がさほど変わりません。
そのため、目的地で履き替える必要がなく、水辺で遊んだあと車に乗れるなど、利便性が高いといえます。
デザインも豊富でファッション性も高く、洗車などの日常用としても幅広い使用ができます。
川遊びにマリンシューズを使うデメリット
靴擦れをおこしやすい
マリンシューズのソールのかたさは、安全性を考え必要なものですが、かかと部分までかたい素材の場合には、少し注意が必要です。
足にフィットする構造により、履きなれていないと靴擦れをおこす可能性があるからです。
靴擦れがひどいときは、マリンソックスを併用するなど工夫して使用しましょう。
着脱しにくい
スリッポンタイプのマリンシューズは、簡単に履きやすい反面、足が濡れているとピッタリと密着し、脱ぎにくいという難点があります。
気になる場合は、かかとストラップがついているデザインをおすすめします。
スニーカータイプやサンダルタイプなど、留め具で履き口が調整できるものは、濡れていても着脱しやすいでしょう。
小石や砂が入りやすい
水に浸かることを前提としたマリンシューズは、排水性を高めて水はけを良くしていますが、デメリットもあります。
それは、メッシュ生地や足首の隙間から小石や砂が入りやすいという事。
履き心地やお手入れが気になる場合は、足首まで長さのあるハイカットタイプを選ぶと、隙間が少なくなり、入り込みを軽減できます。
川遊び向けマリンシューズの選び方
川遊びに向いているマリンシューズは、どのように選べばいいのでしょうか?
ここでは、選ぶときのポイントを項目ごとにご紹介します。
小さめのサイズを選ぶ
マリンシューズを購入する際、サイズで迷ってしまうことはないでしょうか?
素足で履くことの多いマリンシューズは、普段のサイズと同じものを選ぶと水中で隙間ができ、脱げてしまうことがあります。
おすすめは、いつも履いているサイズより0.5cm小さめを選ぶこと。
購入時には、実際に履いて足元に隙間ができないことを確認すると、水中でのフィット性をより高めることができます。
マリンソックスを合わせて使う場合は、普段より1cm程度大きめのサイズを選ぶようにしましょう。
軽いものを選ぶ
マリンシューズの重さも、着目したいポイントのひとつです。
川遊びでは履いたまま泳ぐことが多いので、水中での動きやすさを考えると、軽いタイプがおすすめです。
目安にしたいのは、片足200g以下。
より素足に近いものの方が、足にかかる負担も少なくなるからです。
150g以下の超軽量モデルも販売されており、長時間のアクティビティでも心地よい感覚で楽しむことができます。
ソールの厚さ、グリップ力をチェックする
マリンシューズのソールの厚さや、グリップ力のチェックもかかせません。
なぜなら、使用する場所や用途によって、求める性能が変わってくるからです。
キャニオニングやリバートレッキングなど、岩場を歩くことが多いときは、ソールが薄くグリップ力が強いもの選びます。
ソールが薄くなるほど、地形を感知しやすいでしょう。
ゴム製で凹凸がついた構造のソールは、グリップ力がより強くなります。
フィンをつけないシュノーケリングなど、水中での活動が多い場合は、ソールが厚いものを選ぶと、足裏の安全性を確保できます。
川遊び向けマリンシューズおすすめ10選
【HeleiWaho】
マリンシューズ(31463001)
水陸両用シューズで、メンズ・レディースともに使用できます。
シンプルなデザインで、カラーバリエーションもあり、日常用としても活用できる利便性が高いアイテムでしょう。
スリムなアッパーには、ダイビングスーツに使用されるネオプレーン生地を採用しており、やわらかい履き心地を体感できます。
【QUIKSILVER】
WATER SOCKS(QSA202751 BLK 26CM)
スリッポンタイプのメンズ用シューズです。
かかと部分まで包み込むソールは、クッション性が高く長時間はいていても、ストレスを感じません。
グリップ力の強いゴム製のソールは、使う場所を選ばず、ウォータースポーツはもちろん、川釣りやキャンプと幅広く使えます。
かかとストラップは、スムーズな着脱をサポートしてくれます。
【SEEKWAY】
マリンシューズ(SP001)
スニーカータイプの水陸両用シューズです。
ヒモのついた履き口は、足の甲の締め具合を簡単に調整でき、水中でのフィット性を高めてくれます。
ソールはグリップ力が強いゴム製で、すり減りを抑える技術を採用しており、安全性を高めています。
カラーバリエーションも豊富で、日常用としても役立つでしょう。
【CAPTAIN STAG】
マリンシューズ(B00OO2Z2PS)
ファッション性の高い、レディース用のシューズです。
千鳥柄が印象的なかわいらしいデザインが、アウトドアレジャーをより楽しいものにしてくれます。
ソールは、滑りにくいゴム製で機能性も高く、アッパーはナイロン生地を採用しており、砂が入り込みにくいでしょう。
スリッポンタイプですが、かかと部分のヒモで履き口の調整も可能です。
【REEF TOURER】
マリンシューズ(RBW3041)
マゼンタピンクが印象的な、メンズ・レディースともに使えるシューズです。
スタイリッシュなアッパーは、伸縮性の高いナイロン製で、水中での履き心地のよさが高評価を得ています。
足首まで覆うロングタイプなので、砂や小石の入り込みも少ないでしょう。
サイズも豊富なので、家族でおそろいのシューズをお探しの方にも、おすすめできます。
【SIMARI】
マリンシューズ(SWS001)
さまざまなレジャーに使える、男女兼用シューズです。
ウエットスーツに使われている生地を採用し、心地よい柔軟性に加え、通気性がよく、内部がむれることもありません。
重量85gと超軽量モデルで、コンパクトにたたんで持ち運べるので、利便性が高いシューズです。
一年間の修理保証がついており、メーカーのサポート体制も万全といえます。
【REEF TOURER】
子ども用マリンシューズ(RBW3022)
履き口にマジックテープを採用し、子どもでも着脱が簡単にできます。
ソールは安全性を考慮しつつ、やわらかいゴム製で伸縮しやすく、水を吸収してもスムーズな動きをサポートしてくれます。
スタイリッシュなデザインは川遊びだけではなく、公園での水遊びなど日常用としても重宝するでしょう。
【AQA】
スノーケリングシューズ(KW-4473N)
機能的でありながらデザイン性も高いこのシューズは、小さな足をハイセンスにしてくれます。
足首までつつみこむ構造で、水中でも脱げにくく、砂や小石の入り込みが少ないので、嫌がらず履いてくれるでしょう。
つま先までカバーするソールは、足元の悪い岩場でも安全で、耐久性もありコストパフォーマンスのいい商品です。
【SEA PEOPLE】
フェルトブーツ(B01IHK16C0)
フェルトブーツは、ビーチダイビングで使う印象がありますが、川でのアウトドアスポーツにも向いているシューズです。
最大の特徴は、ソールにフェルト生地を使用していること。
軽い素材なので、ゴツゴツとした岩場も歩きやすく、尖った岩も足裏で感じにくいので、リバートレッキングなどに向いています。
【AQA】
マリンソックス(KW4268B)
マリンシューズで靴擦れしないように、マリンソックスの併用もおすすめします。
マリンソックスは、厚みのある生地で作られているため、普段のサイズで選ぶと小さく履きにくい場合があります。
購入時には、0.5cm小さめを目安にして選ぶといいでしょう。
保温性もあるので、冬場の川釣りにも役立つアイテムです。
まとめ
川遊びだけではなく、さまざまな場面で役立つマリンシューズ。
デザイン性や機能性にも優れ、まさに万能シューズといえます。
予定しているアクティビティを想像しつつ、楽しみながら選んでみてください。
川遊び向けマリンシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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