軽量ペグにはさまざまなメリットがあり、とても使いやすいペグです。
ペグが軽いことでキャンプ用品の全体の重さも軽くなり、キャンプサイトへの移動が楽になります。
「軽量なペグが欲しいけど、どんなメリットがあるの?」
「軽量なペグのおすすめが知りたい!」
そんな方たちに向けて本記事では、軽量ペグのメリット・デメリットや、軽量ペグのおすすめ10選を紹介します。
自分好みの軽量ペグを見つけてキャンプを楽しんでください。
目次
- 1 軽量ペグを使うメリット
- 2 軽量ペグを使うデメリット
- 3 軽量ペグおすすめ10選
- 3.1 【uxcell】テントステークス 軽量
- 3.2 【LOGOS】ABSペグ・ハンマーセット(71998501)
- 3.3 【Coleman】ABSペグ23cm(170TA0014)
- 3.4 【CAPTAIN STAG】アルミ丸棒ぺグ 18cm4本組(M-8737)
- 3.5 【Peguu】アルミペグ 軽量(Lvzhididing)
- 3.6 【Soomloom】ペグ8本セット 超々ジュラルミン製
- 3.7 【GeerTop】アルミペグ10本 軽量(A-AC026 red)
- 3.8 【Eono】ステーク 64チタン合金製(Ti25)
- 3.9 【Soomloom】ペグ6本 チタン製
- 3.10 【Boundless Voyage】V型 チタン合金
- 4 まとめ
軽量ペグを使うメリット
軽量ペグを使うメリットについて解説します。
持ち運びがしやすい
軽量ペグのメリットは、なんと言っても持ち運びがしやすいことです。
そのため、キャンプ用品を移動させるときも苦になりません。
真夏でのキャンプは荷物を移動させているだけでも大量に汗をかき疲れるため、キャンプ用品はできるだけ軽くすることがおすすめです。
特に、ツーリングキャンプやバックパックでキャンプをする方におすすめです。
何本でも持っていける
ペグが軽量だと複数本持っていってもあまり重くならず、移動させるときに困りません。
テントによってはペグダウンを大量にしなければいけないものもあるため、そういったテントを使っている方におすすめです。
また、ペグは紛失したり破損したりすることがあるので予備品を持っていくことがおすすめですが、軽量なペグであれば予備のペグも気兼ねなく持っていくことができます。
怪我をしにくい
鍛造ペグと比べると、軽量なペグは怪我をしにくいことが特徴です。
重いペグだと落下させて足に落としたとき怪我をしやすいですが、軽量なものであれば怪我はしにくいです。
そのため、小さなお子さんとキャンプをする方に、軽量ペグはおすすめです。
しかし、ペグは先端が尖っており目を突くなどの危険があるため、極力お子さんの手の届かない位置に置いておきましょう。
軽量ペグを使うデメリット
軽量ペグを使うデメリットについて解説します。
強度が弱い
軽量ペグは鍛造ペグなどの重いペグと比べて、強度が弱いことが特徴です。
ペグダウンを足でしてしまったり、ハンマーで叩く方向を誤ったりしてしまうと曲がってしまうことがあります。
しかし、軽量ペグのなかでも素材やペグの形状によって強度が高いペグもあるため、使用用途によって軽量ペグを選んでください。
固定力が弱い
鍛造ペグなどの重いペグと比べると、軽量ペグは固定力が弱い傾向にあります。
特に、強風時などでペグが強く引っ張られたときに軽量ペグだと抜けてしまうことがあります。
しかし、ペグは地面が砂地なのか、砂利が多いのかなどの地面の状態によって選ぶことが重要です。
そのため、まだ鍛造ペグしか持っていないという人にも軽量ペグはおすすめです。
硬い地面だとペグダウンしにくい
軽量ペグだと地面が硬かったり、地中に石がたくさんあったりする場合、中々ペグダウンすることができません。
鍛造ペグなどの重いペグだと多少の石であれば砕いてペグダウンできるのですが、軽量なペグだと石にあたると折れたりすることもあります。
キャンプ場の地面が硬かったりする場合は重量があるペグを使うようにしてください。
軽量ペグおすすめ10選
軽量ペグのおすすめ10選を紹介します。
【uxcell】
テントステークス 軽量
プラスチックでできているため軽量で、24本あっても軽々と持ち運びすることができます。
プラスチックペグはビーチなどの砂地に適したペグで、砂浜でテントを設営するときに重宝します。
このような、鍛造ペグにはない特徴をもっているため、砂地用のペグを持っていない方におすすめです。
【LOGOS】
ABSペグ・ハンマーセット(71998501)
プラスチックペグが6本と、プラスチックハンマーが付属しているセットです。
それぞれにLOGOSの文字がついており、LOGOS好きの方におすすめです。
また、ペグはT字の形状になっており、ペグが抜けやすい砂地でもしっかりと地面をつかんでくれます。
ペグダウンする箇所が少ないテントや、タープであればこのセット一つでキャンプができるので、キャンプ初心者の方にもおすすめです。
【Coleman】
ABSペグ23cm(170TA0014)
派手なカラーが目を引く、真っ赤なプラスチックペグです。
そのため、自分のサイトを派手でおしゃれな雰囲気にしたい人におすすめです。
ペグの色でサイトの雰囲気も変わるので、自分好みの色のペグを探してみてください。
また、ペグの側面にはColemanの文字が刻印されており、キャンプ用品をColemanで揃えている方におすすめです。
【CAPTAIN STAG】
アルミ丸棒ぺグ 18cm4本組(M-8737)
非常にシンプルな形の、アルミでできた丸棒ペグです。
テントを購入した際に付属でついてくるペグもこのタイプが多いかと思います。
4本セットと少ないペグで販売されているため、付属でついてきたペグが折れてしまったり、無くしたりしたときの買い足しにちょうど良い本数です。
また、付属のペグだけだと無くしたり折れたりして、ペグが足らなくなることが心配な方にもおすすめです。
【Peguu】
アルミペグ 軽量(Lvzhididing)
軽量な素材のアルミニウムでできたペグの6本セットです。
また、収納袋も付属しており、手や他のキャンプ用品を汚すことなく持ち運びすることができます。
非常にシンプルな形でできているため、コンパクトに収納することもできます。
ペグの断面は六角形で、ハンマーで叩きやすく、かつ地面との接触面積が増えて固定力があるペグです。
【Soomloom】
ペグ8本セット 超々ジュラルミン製
素材にはA7075超々ジュラルミンというアルミニウム合金が使われており、通常のアルミニウム合金よりも強度が強いことが特徴です。
さらに、形状がV字型のため地中で回転する心配もなく、しっかりとロープを固定してくれます。
強度が高く、V字型で地面に食い込みやすいため、地面が多少硬い程度であれば地中深くまでペグダウンできます。
【GeerTop】
アルミペグ10本 軽量(A-AC026 red)
アルミニウム合金が素材の、断面がY字型のペグです。
形状がY字型になっているため、固定力が増しロープに引っ張られても地中で回転してしまうこともありません。
収納袋も付属しているため、ペグが汚れても他のキャンプ用品や手を汚すことなく持ち運ぶことができます。
ヘッド部分には反射材入りのロープがついているため、夜間でも光を反射し、ペグの位置を知らせてくれます。
【Eono】
ステーク 64チタン合金製(Ti25)
素材に使われているチタンは、錆にくく軽くて頑丈という特徴をもっており、チタンペグも同じ特徴を持っています。
そのため、プラスチックやアルミ素材のペグと比べると、折れ曲がる危険性がかなり低くなります。
「軽量なペグが欲しいけど、強度が高いペグがいい」という人はチタン製のペグを検討してみてください。
【Soomloom】
ペグ6本 チタン製
チタン合金でできた、反射材入りロープのついたペグのセットです。
反射材ロープがついているため、夜間でもペグがある場所がわかり、つまずく心配がいりません。
また、収納袋も付属しており簡単に持ち運ぶことができます。
6本入り以外にも、長さや本数が違うセットもあるため、自分の使用用途にあったセットを選んでみてください。
【Boundless Voyage】
V型 チタン合金
反射材入りロープもヘッド部分についているため、夜間でも見失いません。
収納袋も付属しており、手を汚さずに持ち運びすることができます。
V字型の形状をしているため、ペグダウン後も地中でペグが回転することはありません。
そのため、強風時などは丸棒タイプよりもV字型のペグがおすすめです。
まとめ
軽量ペグを使うことで、キャンプ用品全体の重さも軽くなり、サイトへの移動や持ち運びが楽になります。
そうなることで、気軽にキャンプに行くことができ、キャンプがもっと身近で楽しいものになります。
ぜひ自分好みの軽量ペグを見つけて、気軽にキャンプを楽しんでください。
軽量ペグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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