夜のキャンプ場は明かりが少なく、暗闇でペグやロープに足が引っかかり、怪我をしてしまう危険性があります。
怪我をしてしまってはせっかくの楽しいキャンプが台無しで、十分な配慮が必要です。
そんなときに便利なのがペグライトで、ペグの場所を把握する目印となり、転倒による怪我を防げます。
ペグライトには色々な種類がありますが、面倒な電池の入れ替えがない蓄光タイプがおすすめです。
今回は、蓄光ペグライトのおすすめ商品10アイテムを紹介します。
目次
- 1 蓄光ペグライトとは
- 2 蓄光ペグライトを使うメリット
- 3 蓄光ペグライトを使うデメリット
- 4 蓄光ペグライトおすすめ10選
- 4.1 【COLOUR】グロウスティックUV PAQLITE4インチ
- 4.2 【Innovative Scuba Concepts】グロウスティックUV Scooblite3インチ
- 4.3 【GoodsLand】蓄光ペグリング10個セット(GD-KIKHIMO)
- 4.4 【GoodsLand】蓄光ペグリング20個セット
- 4.5 【Nl-GLO】STAR(12652)
- 4.6 【MECCANIXITY】テントステーク
- 4.7 【Alovexiong】発光テント 三角風バックル
- 4.8 【HAHABABY】テント用蓄光アクセサリー(Y6520)
- 4.9 【M-STYLE】M-STYLE カラースチールペグ(05-09-06-b25-16Black)
- 4.10 【Hewflit】蛍光ペグ4本セット
- 5 まとめ
蓄光ペグライトとは
蓄光ペグライトとは、日光の光を吸収して自ら発光し、夜間にペグを光らせて目印とする目的のライトです。
種類は主に2つに分かれ、ペグ自体が発光するタイプのものと、ペグに付属した部品が一部光り、ペグを照らすものがあります。
ペグ自体が発光するタイプはやや価格が高いですが、設置が簡単で準備に手間をとらせません。
次に、ペグについた部品が光るタイプは、安価なものが多いですが、部品を後付けする必要があるので手間がかかります。
とくに蓄光タイプはLEDライトに比べ、日光の光を蓄えて夜間に発光する仕組みなので、電池を準備する手間もありません。
蓄光ペグライトを使用すると、夜間にペグやロープに引っかかる心配もなく、怪我の防止になります。
蓄光ペグライトを使うメリット
怪我の防止になる
夜のキャンプ場は明かりがほとんどなく、暗闇の中でペグにつまづいて転んだりする可能性があり、注意が必要です。
ペグライトを使用するとペグの存在に気づきやすく、ロープの位置も把握できるので、怪我の防止になります。
また、蓄光タイプだと昼の明るい時間に準備しておけば、勝手に夜間光ってくれるので準備が簡単です。
サイトの目印代わりになる
夜間にテントを離れた際、自分のテントを探す場合にペグライトが活躍します。
キャンプ場は似たようなテントが並んでおり、夜間となると自分のサイトを探すのが大変です。
なので、蓄光ペグライトを使用しておけば、遠くからでも自分のサイトを見つけやすく迷子になりません。
サイトの目印代わりになり、暗いキャンプ場での移動も安心して行えます。
蓄光ペグライトを使うデメリット
天候に左右される
蓄光ペグライトは、昼間に太陽の光を吸収して夜間発光する仕組みなので、日中が曇りなど天気が悪いと光りません。
また、電池を入れたら光る電池式のペグライトに比べて、一定時間太陽の光にあてておく準備が必要です。
天気が悪く使用できない可能性や、太陽光を十分に吸収しきれないと極端に光が弱い可能性があります。
光が弱く調光できない
蓄光タイプのペグライトは、電池式のペグライトに比べて光が弱めで、調光ができません。
明るさはLEDなどに比べると弱く、ぼんやりとあたりを優しく光らせるような物が多いです。
また、光を調整する機能はなく、吸収した光の多さで発光の強さが変わるので、人によってはやや暗いと感じる場合もあります。
蓄光ペグライトおすすめ10選
【COLOUR】
グロウスティックUV PAQLITE4インチ
紐付きのキーホルダータイプで、ペグ穴に通して使用すれば、ペグライトとして使用可能です。
特殊な素材を使用しているので充電速度が早く、太陽光だと1分で約10時間発光が続きます。
また、防水仕様なので、他のアウトドア時にも使用できて汎用性が高いです。
繰り返し何度も使うことができ、値段もそれほど高くないためコスパのよい商品です。
【Innovative Scuba Concepts】
グロウスティックUV Scooblite3インチ
先に紹介したグロウスティックと種類の違う商品で、スキューバーダイビング用に設計して作られています。
耐久性が高く半永久的に使用ができるので、ペグ穴に通してぶら下げておくとペグライトとして使用できます。
防じん性に加え高い防水性があるので、天候が変わりやすいキャンプ場でも十分対応が可能です。
【GoodsLand】
蓄光ペグリング10個セット(GD-KIKHIMO)
ペグのリング部分に紐を通して使うタイプで、簡単に装着が行え便利です。
他にもカバンやテントファスナーに使用でき、夜の暗い場面でも物の位置がはっきりとわかります。
部分的に光るので眩し過ぎず安眠でき、他のキャンパーにも迷惑がかかりにくいです。
また、紐タイプなので壊れにくく、ペグに付けっぱなしでも収納がかさばらずに済みます。
【GoodsLand】
蓄光ペグリング20個セット
シリコン製のリングで、ペグに取り付けて使用すると夜間ぼんやりと光って、ペグの目印となります。
シリコンなので伸びが良く簡単に装着ができ、装着したまま収納してもかさばりません。
さらに、20個入りで容量が多いのに値段がかなり安く、とにかく価格を抑えたペグライトを探している方におすすめの商品です。
【Nl-GLO】
STAR(12652)
キーホルダータイプで、ペグ穴にリングを通して装着すると、ペグライトとして使用できます。
特殊な素材を使用しているので10分間、日光やライトに当てるだけで約10時間以上光り、発光時間が長いのが特徴です。
また、値段も安くて手頃で、テントのジッパーやカバンにもつけて使用できるので、汎用性があります。
【MECCANIXITY】
テントステーク
ペグトップが発光する素材でできており、暗闇でもペグの位置を見つけやすいです。
ペグ自体が光るので、後付けで部品を装着する手間もなく準備が簡単に行えます。
また、スクリュー型の形状なのでペグが地面に打ち付けやすく、ペグとしての性能も問題ありません。
面倒な準備をせずに、簡単に設置できるペグライトを探している方におすすめです。
【Alovexiong】
発光テント 三角風バックル
ロープ金具が蓄光タイプになっているもので、ペグ近くに設置しておくとペグの目印になります。
ロープの調節機能と発光機能の2つを兼ね備えているので、どちらの用途でも使用できて便利です。
また、プラスチック製なので軽量で、持ち運びも簡単に行え荷物になりません。
ペグライトとロープ金具を探している人にとって、おすすめの商品です。
【HAHABABY】
テント用蓄光アクセサリー(Y6520)
テントマーカー用の蓄光アクセサリーですが、ペグに装着してペグライトとしても代用できます。
日光だけでなくライトの光も吸収するので、天候が悪い場面でも使用でき、便利です。
また、プラスチックとナイロン製なので、耐久性が高く頑丈な作りになっています。
テントファスナーに使用でき、ペグライト以外の用途でも活躍できるのでおすすめです。
【M-STYLE】
M-STYLE カラースチールペグ(05-09-06-b25-16Black)
ペグに蓄光リングが付属しており、わざわざ蓄光リングをつける手間もなく簡単に使用できます。
また、ヘッドやフック部分が分厚く、サビ止め加工もされているので耐久性があり、ペグ自体のスペックもよい商品です。
ペグのカラーバリエーションも豊富なので、日中もペグを見つけやすく夜間問わずに目印になってくれます。
【Hewflit】
蛍光ペグ4本セット
ペグのトップが発光する素材でできており、ペグ自体が光るタイプの商品です。
ペグ自体が光るタイプなので、ペグに部品を装着する手間もはぶけ、準備が簡単に行えます。
また、発光部分が鮮やかなグリーンなのでペグの存在感があり、日中の転倒防止にも役立ちます。
準備を簡単に済ませて、手軽にペグライトを使用したい人におすすめです。
まとめ
蓄光ペグライトは電池がいらず、光も眩しすぎないので、夜間のペグマーカーとしておすすめです。
ですが、電池式と違い充電や発光時間が曖昧なので、充電時間や発光持続時間などをきちんと調べて購入することをおすすめします。
蓄光ペグライトの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方