PCケースに対して、パーツを保護したり、機能を充実させられるという印象を抱いている方も多いでしょう。
しかし、近年発売されているPCケースには、特殊カラーやクリアパネルを使用することでデザインにも拘れるという側面があります。
派手なデザインを楽しみたい方の中には、緑色のケースを採用したいと思われている方もいるでしょう。
そこで緑のPCケースおすすめ4選をはじめ、使用するメリットデメリットを紹介します。
目次
緑のPCケースを使うメリット
他者と被ることが無い
PCケースはブラック・ホワイトカラーを中心に製品が展開されており、特殊カラーを使用した製品数は極少数です。
グリーンカラーを採用したケースも製品数が比較的少ないため、他者と被ることは殆どありません。
つまり、緑のPCケースを使用するだけでも、オリジナリティ溢れるPCを作り上げることが可能なのです。
デザインに拘れる
グリーンカラーを採用したPCケースには、基本的にクリアパネル・強化ガラスが使用されています。
クリアパネルや強化ガラスの大きなメリットは「デザインに拘れる」「内装を楽しめる」点です。
近年ではRGBケースファン等も多数発売されているので、緑のPCケースと組み合わせることでデザインをこだわれます。
緑のPCケースを使うデメリット
製品数が少ない
PCケース自体はあらゆるメーカーから発売されているので、全体で見れば製品数は多いです。
ですが、特別カラーケース・特殊デザインケースの製品数はまだまだ少なく、緑のPCケースも例外ではありません。
緑のPCケースはデザインにこだわりを持てますが、製品数が少ないため、気にいる製品が見つからない可能性があります。
コスパは良くない
PCケースの価格帯は製品によって様々であり、数千円程度と安価で購入できる製品も多いです。
ですが、安価で販売されているのは、あくまでもシンプルなデザイン、機能性・拡張性が低い製品に限られます。
なので、緑等の特別カラーケース・特殊デザインケースは1万円以上が必要になるため、コスパ自体は良くありません。
緑のPCケースおすすめ4選
【Thermaltake】
The Tower 100(CA-1R3-00SCWN-00)
各面に強化クリアガラスを使用し、ショーケースデザインに仕上げたグリーンカラーケースです。
傷が付きにくく、各面に通気口を確保することで、高いエアフロー効率を実現しています。
シャーシを細部まで分解できるので、初心者にも組みやすいですし、拡張性も考慮されたおすすめ製品です。
【Thermaltake】
Core P6 TG(CA-1V2-00MCWN-00)
トップ・フロントパネルを取り外すことで、オープンフレームとしても運用可能なケースです。
トップ・フロント・サイドに強化クリアガラスを使用することで、彩った内装を楽しむことができます。
ユニークな設計なので好きなようにディスプレイ可能であり、冷却性にも優れたおすすめ製品です。
【アビー】
Enclosure(ASE-RS01-GR)
アルミニウム合金・スチールをオリーブグリーンに仕上げることで、独特の存在感を発揮できるケースです。
ケースサイズはマイクロタワー~ミニタワーサイズですが、CPUクーラーやケースファンを多数取り付けできます。
冷却性や拡張性も確保しており、コンパクトサイズで設置場所も選ばない点でもおすすめの製品です。
【GAMEKM】
ゲーミングPCケース
グリーン・ブラック・ホワイトの3色をベースにしつつ、クリアパネルをあしらった近代的なケースです。
Mini-ITX~ATX規格までに対応しつつ、水冷システムにも対応しているので、スペックと冷却性にこだわれます。
クリアパネルからおしゃれな内装を楽しめますし、オリジナリティ溢れるデザインで唯一無二のPCを作り上げることが可能です。
まとめ
緑のPCケースは製品数は多くないですし、コスパも良いとは言えませんが、オリジナリティ溢れるPCを製作できます。
唯一無二のPCを作り上げることが可能ですので、気になる方は紹介した内容を参考にし、ケースを選び出してみてくださいね。
緑のPCケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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