最近のキャンプやアウトドアブームで、アウトドアシューズが気になっている方も多いのではないでしょうか。
ですが「メーカーが多くてどこのシューズが良いかわからない」「アウトドアで履くと汚れや濡れが気になる」と悩んでしまいますよね?
そこでおすすめなのが防水のアウトドアシューズです。
本記事では、防水のアウトドアシューズおすすめ10選をご紹介させて頂くので、シューズ選びの参考にして下さい。
目次
- 1 防水のアウトドアシューズを使うメリット
- 2 防水のアウトドアシューズを使うデメリット
- 3 防水のアウトドアシューズの選び方
- 4 防水のアウトドアシューズおすすめ10選
- 4.1 【ザノースフェイス】ベクティブ ファストパック フューチャーライト(NFW02224)
- 4.2 【ザノースフェイス】トレッキングシューズ クレストン ミッド ネオ フューチャーライト(NF52320)
- 4.3 【キーン】トレッキングシューズ ピレニーズ
- 4.4 【キーン】ジャスパー ツー ウォータープルーフ
- 4.5 【シリオ】P.F.302MARON
- 4.6 【ダナー】FIELD
- 4.7 【ダナー】 30866
- 4.8 【コロンビア 】セイバー ファイブ ロー アウトドライ ワイド
- 4.9 【アシックスウォーキング】フィールドウォーカー GORE-TEX ワイド
- 4.10 【アディダス】AX4 GORE-TEX
- 5 まとめ
防水のアウトドアシューズを使うメリット
天候の変化や水遊びに対応できる
キャンプをしていると、山に行くことも多いです。
山は平地と比べ非常に天候の変化が激しいので、天候に対応しなくてはいけません。
防水のアウトドアシューズを履いておくと、雨や水溜りを気にしなくても大丈夫ですし、水辺のアクティビティを楽しめます。
気にしながらですと完全に楽しめなっかったりするので、防水シューズでアウトドアを満喫してください。
季節にあった商品を選べる
季節に地域よって気候がガラリと変わります。
春夏ですと、気温が高くなりやすいので通気性の高いものがおすすめです。
通気性の高い商品は軽量で履きやすい商品が多いですが、強度に不安がある商品があります。
一方で、秋冬は気温が下がるので、保温性や防寒性の高い商品を選ぶと良いですが、厚手のソックスを履くことも考慮して選んでください。
普段使いもできる
防水アウトドアシューズのデザインは、アウトドア感の強いデザインの商品、タウンで違和感のない商品があります。
アウトド感の強い商品でも、キャンプブームにより街中で履いている人が増えたので違和感がなくなりました。
さらに、シンプルなデザインの商品ならスーツに合わせられるものも販売されています。
アウトドアでしか使えないと考えてしまいますが、普段も使えるのは購入しやすくなります。
防水のアウトドアシューズを使うデメリット
スペックが高いと価格も高い
防水のアウトドアシューズは、価格とスペックが比例してしまう傾向があります。
価格の低い長靴的な商品だと、防水性は良くても浸湿性が低く蒸れやすくなってしまいます。
高スペックな高額な靴だと、普段使いするために購入するにはハードルが高くなかなか購入できなくなってしまいがちです。
一度濡れてしまうと乾きにくい
高スペックで浸湿性の高い商品でない限り、ただ防水性の高いだけのシューズは乾きにくくなります。
中に水分が入りにくいので、中からも出にくくなるのは当たり前です。
足を濡らしたくない方は、高スペックな商品をおすすめします。
高スペックな商品は価格も高いですが浸湿性も高いので、足を濡らしにくく安心です。
何を選べば良いか分かりにくい
一言でアウトドアシューズと言っても、種類がかなり多いです。
山を走るためのトレイルランニングシューズや、ハイキングシューズ、ウインターシューズなど用途により種類があります。
何をするためにシューズが必要で、どんな機能が付いていれば良いかが明確であれば問題ありませんが、そうでない方もたくさんいます。
シューズを購入する際は、少しでもどのようなシュチュエーションで利用するかを明確にしましょう。
防水のアウトドアシューズの選び方
カットで選ぶ
カットとは、靴の高さがどこまでカバーできるかによって種類が変わってきます。
カットがくるぶしより低いのはローカット、くるぶしあたりのがミドルカット、くるぶしが覆われるのがハイカットです。
カットの高さで履きやすさや、固定してくれる力が変わってくるので、どのように利用するかで、適したカットは変わります。
メーカーで選ぶ
防水のアウトドアシューズは、たくさんのメーカーから販売されています。
各社独自の素材を開発していたりもするので、気に入った素材を作っているメーカーを選んでも良いです。
お気に入りのメーカーがある方は、好きなメーカーだからというのも選択肢に入るでしょう。
コスパを求めるのか、スペックを求めるのか、ビジュアルなのか、人によって譲れないところが色々あります。
価格帯で選ぶ
防水のアウトドアシューズは価格が幅広いです。
1万円を切るものから、10万円近いものもあり価格差がかなり有ります。
値段が10倍だから10倍高性能というわけではないので、コスパが悪いと思う方もいます。
価値観は人それぞれなので、ご自身の価値観にあった価格帯のシューズを選びましょう。
防水のアウトドアシューズおすすめ10選
メーカー・製品名 | カット | 種類 | 素材 |
---|---|---|---|
ザノースフェイス ベクティブ ファストパック フューチャーライト | ローカット | トレイルランニングシューズ | FUTURELIGHT(THE NORTH FACE独自研究開発素材) |
ザノースフェイス トレッキングシューズ クレストン ミッド ネオ フューチャーライト | ハイカット | トレッキングシューズ | FUTURELIGHT(THE NORTH FACE独自研究開発素材) |
キーン トレッキングシューズ ピレニーズ | ハイカット | ハイキングシューズ | KEEN独自の防水透湿素材(KEEN.DRY) |
キーン ジャスパー ツー ウォータープルーフ | ローカット | 防水スニーカー | KEEN独自の防水透湿素材(KEEN.DRY) |
シリオ P.F.302MARON | ハイカット | 登山靴 | ゴアテックス |
ダナー FIELD | ハイカット | 記載なし | ゴアテックス |
ダナー 30866 | ハイカット | トレッキングシューズ | ゴアテックス |
コロンビア セイバー ファイブ ロー アウトドライ ワイド | ローカット | ハイキングシューズ | コロンビア独自の防水透湿機能(アウトドライ) |
アシックスウォーキング フィールドウォーカー GORE-TEX ワイド | ローカット | ライトハイキングシューズ | ゴアテックス |
アディダス AX4 GORE-TEX | ローカット | ハイキングシューズ | ゴアテックス |
【ザノースフェイス】
ベクティブ ファストパック フューチャーライト(NFW02224)
ノースフェイスの軽量防水シューズです。
独自研究開発素材である防水透湿素材のFUTURELIGHTを採用しているので、適度な通気性を持ちながら優れた防水性で水の侵入を防ぎます。
暖かい季節の小屋泊やハイキングに適した軽量シューズです。
カット | ローカット |
---|---|
種類 | トレイルランニングシューズ |
素材 | FUTURELIGHT(THE NORTH FACE独自研究開発素材) |
【ザノースフェイス】
トレッキングシューズ クレストン ミッド ネオ フューチャーライト(NF52320)
3シーズン使える軽量防水のトレッキングシューズです。
防水透湿素材FUTURELIGHTを採用し、確かな防水性と適度な通気性を両立しています。
日帰りのハイキングから縦走登山まで幅広く使用できます。
登山初心者からアルプス縦走する登山者までおすすめできる一足です。
カット | ハイカット |
---|---|
種類 | トレッキングシューズ |
素材 | FUTURELIGHT |
【キーン】
トレッキングシューズ ピレニーズ
登山用のパンツだけではなく、デニムやハーフパンツにも合わせられるデザインで、普段使いもできます。
KEEN独自の防水透湿性素材を採用し完全防水なので、見た目だけではないシューズになっています。
登山はもちろんキャンプにもおすすめの一足です。
カット | ハイカット |
---|---|
種類 | ハイキングシューズ |
素材 | KEEN独自の防水透湿素材(KEEN.DRY |
【キーン】
ジャスパー ツー ウォータープルーフ
もともとジャスパーはクライミングシューズをモチーフにしたスニカーで大人気でした。
こちらはジャスパーを防水使用にしたモデルです。
独自の防水透湿性素材を採用し完全防水となっており、クライミングシューズの歩きやすさとハイキングシューズの安定感が両立しています。
スニーカーのように履ける防水アウトドアシューズを探している方におすすめです。
カット | ローカット |
---|---|
種類 | 防水スニーカー |
素材 | KEEN独自の防水透湿素材(KEEN.DRY |
【シリオ】
P.F.302MARON
日帰り登山や富士登山にも使える登山靴です。
ゴアテックスを採用しているので、高い防水性と確かな通気性を両立しています。
足首はしっかりとフィットして、足全体を包み込むホールド感が良いシューレース素材のアンクルフレックスで足首も動きやすいです。
初心者登山でも歩きやすい登山靴になっています。
カット | ハイカット |
---|---|
種類 | 登山靴 |
素材 | ゴアテックス |
【ダナー】
FIELD
メンブレン加工を施すことで防風性も高くなり、悪天候に対応できる安心できるスペックに仕上がっています。
トレイルやキャンプのようなアウトドアで、素晴らしい能力を発揮してくれるシューズです。
カット | ハイカット |
---|---|
種類 | 記載なし |
素材 | ゴアテックス |
【ダナー】
30866
1,980年代前半に発売され、ダナーの顔として君臨し続けるマウンテンライトです。
ダナー式ステッチダウン製法を採用し履き始めから足馴染みと返りの良さが魅力のシューズです。
普段も履けるブーツを探している方におすすめです。
カット | ハイカット |
---|---|
種類 | トレッキングシューズ |
素材 | ゴアテックス |
【コロンビア 】
セイバー ファイブ ロー アウトドライ ワイド
抜群のグリップ力とクッション性を併せ持った、ローカットの防水ハイキングシューズです。
コロンビア独自の防水透湿機能(アウトドライ)を採用し、水の侵入を防ぎつつも通気性を持っているので快適です。
こちらのシューズは、ワイド設計なので足幅の広い方もおすすめできます。
アウトドアアクティビティからタウンユースまで、幅広く使えるシューズです。
カット | ローカット |
---|---|
種類 | ハイキングシューズ |
素材 | コロンビア独自の防水透湿機能(アウトドライ) |
【アシックスウォーキング】
フィールドウォーカー GORE-TEX ワイド
低山登山からハイキングなど、アウトドアを楽しく快適にしてくれるライトハイキングシューズです。
樹脂プレートがかかとからつま先まで入っているので、バネのような反発力を生み、長距離や長時間歩行をサポートしてくれます。
アウトドアだけではなくタウンユースにもおすすめな一足です。
カット | ローカット |
---|---|
種類 | ライトハイキングシューズ |
素材 | ゴアテックス |
【アディダス】
AX4 GORE-TEX
軽くて安定感のある頑丈な作りが魅力のハイキングシューズです。
あらゆるコンディションでも抜群のグリップ力を発揮するContinental™ラバーを搭載しているので、環境の悪いトレイルでも心強いです。
アウトドア感の強いブーツではないシューズをお探しの方におすすめです。
カット | ローカット |
---|---|
種類 | ハイキングシューズ |
素材 | ゴアテックス |
まとめ
防水のアウトドアシューズもスニーカータイプからブーツタイプまで販売されていて、見た目もスペックも様々です。
どのように使用するかを把握して、好みのデザインの一足を探してみて下さい。
防水のアウトドアシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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