キャンプでゆったりくつろぎながら自然を満喫するためには、アウトドアチェアは欠かせません。
アウトドアチェアは様々なタイプのものがあり、何を選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。
自分にぴったりのアウトドアチェアを見つけるためには、座り心地・コスパ・携帯性など重視するポイントを決める必要があります。
今回は、携帯性を重視した方におすすめの、背もたれなしのアウトドアチェアについてご紹介いたします。
目次
- 1 背もたれなしのアウトドアチェアを使うメリット
- 2 背もたれなしのアウトドアチェアを使うデメリット
- 3 背もたれなしのアウトドアチェアおすすめ10選
- 3.1 【Along life】アウトドアチェア 折りたたみ
- 3.2 【TRIPLE TREE】アウトドアチェア 折りたたみ椅子
- 3.3 【Senteria】アウトドアチェア コンパクト
- 3.4 【SOLO UP】アウトドア チェア ダブルチェア(ST-2132-2247)
- 3.5 【ブティックハウス】アウトドアチェア折りたたみ椅子
- 3.6 【LAMPTOP】アウトドアチェア 折りたたみ椅子(JP6-2022-020486)
- 3.7 【Junerose】アウトドアチェア 折りたたみ
- 3.8 【HiiPeak】アウトドアチェア 折り畳み椅子
- 3.9 【GEERTOP】アウトドアチェア 折りたたみ
- 3.10 【ROCK CLOUD】アウトドアチェア 折りたたみ
- 4 まとめ
背もたれなしのアウトドアチェアを使うメリット
持ち運びしやすい
背もたれなしのアウトドアチェアは、その分コンパクトに折りたたむことができるため、持ち運びがしやすくなります。
また、背もたれが無い分軽くもなるため、なるべく荷物の負担を減らしたいという方におすすめです。
とくに、荷物のコンパクト性と軽量さが求められる登山キャンプやツーリングキャンプなどに適しています。
価格が安め
背もたれなしのアウトドアチェアは、背もたれありの商品に比べて価格が安めになっています。
単純にパーツが少ないために材料費が安いというのもありますが、シンプルな設計の商品が多いため安価です。
しかし、安すぎる商品は耐荷重や耐久性が劣る場合があるため、とくに体格のよい男性が購入する際には注意しましょう。
キャンプ以外でも使える
軽くてコンパクトな背もたれなしのアウトドアチェアは、持ち運びしやすいためキャンプ以外の様々なレジャーで活躍してくれます。
歩いて近くの公園にピクニックに行く際に気軽に持って行ったり、フェスに参加する際に携帯したりするのに便利です。
友人を呼んで大人数でバーベキューをするときの予備の椅子として常備しても、コンパクトなため邪魔になりません。
背もたれなしのアウトドアチェアを使うデメリット
くつろぎにくい
やはりゆっくりくつろぎたいとなると、背もたれに深くもたれかかってリラックスしたいものです。
その点、背もたれなしのアウトドアチェアだと、もたれかかることができず常に背筋を立てていなくてはなりません。
キャンプで長時間座ろうという場合には、ずっと座っていると疲れてしまうことがあります。
座面が小さめ
背もたれなしのアウトドアチェアはコンパクト性を重視している商品が多いため、座面が小さめなことがほとんどです。
そのため、お尻全体をしっかり支えることができず、腰に負担がかかりくつろぎにくさに繋がります。
とくに体格のよい男性は、座面が小さいと座る際に不安定になってしまい、転倒してしまう恐れがあるため注意が必要です。
耐久性が弱い
背もたれがないことが直接耐久性の低さに繋がっているわけではありませんが、背もたれなしの商品は耐久性が弱い場合があります。
背もたれありの商品に比べると、コンパクト性や軽量さ・安価さを重視しているため、耐久性が劣っている傾向があるためです。
とくに耐荷重については、男性だと体重がオーバーしてしまうこともよくあるため、しっかり耐荷重を確認して購入しましょう。
背もたれなしのアウトドアチェアおすすめ10選
【Along life】
アウトドアチェア 折りたたみ
スタイリッシュな1本足のデザインで、コンパクト性と実用性を両立させたクオリティの高いアウトドアチェアです。
550gと女性が指の先を引っかけて軽々持ち運べるくらいの重さで、収納サイズはデイバッグにも入るほどコンパクトになっています。
耐荷重は180kgとかなり丈夫で、座面の高さを50cmから60cmまで細かく調節することができる優れものです。
【TRIPLE TREE】
アウトドアチェア 折りたたみ椅子
スチール製のコンパクトな、背もたれなしのアウトドアチェアです。
座面は帯状のキャンパス生地になっており、軽量ながらもお尻にフィットして耐久性もある作りになっています。
シンプルな設計ながら、耐荷重はなんと270kgとなっており、耐久性も抜群です。
椅子としてだけでなく、足置きやクーラーボックススタンドとしても活用することができます。
【Senteria】
アウトドアチェア コンパクト
2,000円未満とお得で、キャンプ以外でも様々なレジャーで使いやすい商品になっています。
座面がそのまま収納ケースになっている画期的なデザインで、組み立ても片付けもやりやすく、収納ケースを失くしてしまう心配もありません。
本体は小さいですが、耐荷重は110kgと十分な耐久性をもち、座面兼収納ケースも600Dオックスフォード生地を使用しているため丈夫です。
【SOLO UP】
アウトドア チェア ダブルチェア(ST-2132-2247)
背もたれなしのアウトドアチェアのなかでも珍しい、2人掛けタイプの商品です。
真ん中のポケットを挟んで両側に1人掛け椅子が連結した設計になっており、ポケットにはスマホやペットボトルなど色々入れることができます。
2人用なのにかなりコンパクトに折りたたむことができ、2kgと軽量で持ち手も付いているため携帯性は抜群です。
【ブティックハウス】
アウトドアチェア折りたたみ椅子
なんと重量わずか300gの、超軽量で持ち運びしやすいアウトドアチェアです。
フレームには航空機にも使用されている超高強度のアルミニウム合金を採用し、座面も防水性が高いため雨や汚れにも強い設計になっています
背もたれのないシンプルなデザインでコンパクトながらも耐久性に優れ、3秒以内に素早く撤収もできる便利な商品です。
【LAMPTOP】
アウトドアチェア 折りたたみ椅子(JP6-2022-020486)
長時間の使用というよりは、頻繁に立ったり座ったり、移動しながら休憩で座る際に便利な、背もたれなしのアウトドアチェアです。
キャンプではバーベキューコンロのそばで焼き係をする際や、ポイントを変えながら釣りをする時などに適しています。
500gと軽量で細長くコンパクトに収納できるため、登山や音楽フェスなどのキャンプ以外のシーンでも活躍してくれる商品です。
【Junerose】
アウトドアチェア 折りたたみ
キャンプにぴったりのカラフルな色合いがかわいい、お子さんにも使いやすいアウトドアチェアです。
かなりコンパクトで450gと軽量なため持ち運びしやすく、価格も2,000円以下とお手頃になっています。
家族全員分にプラスして、荷物置き用に多めに購入するというのもおすすめです。
【HiiPeak】
アウトドアチェア 折り畳み椅子
黒一色の本体に白抜きのロゴが無骨でかっこいい、ほかのアイテムにデザインを揃えたいという方にもおすすめの商品です。
サイドポケットが付属しており、スマホやキャンプ用品の小物、ペットボトルなどを入れて使うことができます。
耐荷重も150kgとしっかりしているため、がっしりした男性が座っても安心です。
【GEERTOP】
アウトドアチェア 折りたたみ
人間工学に基づいて設計された、背もたれのないシンプルな形状ながらもこだわりのあるアウトドアチェアです。
座面は耐久性にも防水性にも優れた600Dオックスフォード生地を使用し、軽量で高品質なアルミ鉄合金のフレームで構成されています。
さらに、座面の裏面に十字補強加工を施すことで、お尻にフィットしながらもしっかり支えて長時間座っても疲れにくい設計です。
【ROCK CLOUD】
アウトドアチェア 折りたたみ
収納時のサイズが長さ26cmと、折り畳み傘や500mlペットボトルと同じくらいの大きさで、大変コンパクトな持ち運びしやすい商品です。
小さめのデイバッグでも荷物を圧迫することなく収納できて、フェスで行列に並ぶ際や、公園で遊ぶだけでも気軽に使うことができます。
キャンプの際は、座る以外に足置きとして使ってもローチェアと相性がよく、クーラーボックススタンドとしてもおすすめです。
まとめ
キャンプ用のアウトドアチェア選びは、用途に合わせて選ぶことが重要です。
背もたれなしのアウトドアチェアは、長時間座ってくつろぐという用途には向きませんが、携帯性に優れ、椅子以外の用途にも活用できます。
ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりのアウトドアチェアを探してみてください。
背もたれなしのアウトドアチェアの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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