アウトドアチェア用沈み込み防止用品おすすめ10選！メリットや選び方は？

キャンプやレジャーでアウトドアチェアを使用する際に、チェアの脚が地面に沈み込んでしまうのは多くの方が経験していると思います。

特にコンパクトに折りたためる軽量タイプのチェアは、沈み込み防止用品を使用することで安定感が生まれ座り心地も向上します。

砂地や雪中など、特殊な状況でも沈み込みを防止し、安心して使用できるのでお子様用のチェアにもおすすめです。

今回はアウトドアチェアに取り付けて使用する、沈み込み防止用品をメリットやデメリットと共にご紹介します。

1 アウトドアチェア用沈み込み防止用品とは
2 アウトドアチェア用沈み込み防止用品を使うメリット
3 アウトドアチェア用沈み込み防止用品を使うデメリット
- 3.1 取り付けが面倒
- 3.2 収納袋に入らない場合もある
4 アウトドアチェア用沈み込み防止用品の選び方
5 アウトドアチェア用沈み込み防止用品おすすめ10選
6 まとめ

アウトドアチェア用沈み込み防止用品とは

アウトドアチェア用沈み込み防止用品とは、柔らかい地面や砂地などで、アウトドアチェアの脚が沈み込むのを防ぐアイテムのことです。

チェアの脚の先端に取り付けて使用し、大きめのボール状や平らな形状で、地面に沈み込まずしっかり安定してくれます。

布製のグランドシートもあり、こちらはチェアの下に敷くデザインで持ち運びも便利なものです。

室内ではフローリングの傷防止にも重宝し、座り心地も向上するのでおすすめです。

アウトドアチェア用沈み込み防止用品を使うメリット

チェアが安定して転倒防止になる

沈み込み防止用品を使用することで、不安定な柔らかい地面でもしっかり安定し、転倒防止になります。

ヘリノックスタイプの折り畳みチェアは脚部のフレームが細いため、使用中に地面に沈み込むのは多くの方が経験しているでしょう。

脚カバーなどを取り付けることで沈み込みを防止できるので、お子様用のチェアにもおすすめです。

座り心地も向上する

アウトドアチェア用沈み込み防止用品を使用すると、安定性やクッション性が増し、座り心地も向上するというメリットがあります。

ゴムやシリコンの弾力のある素材や、角度調節ができて好みの角度で使用できたりと、快適に過ごせるので取り入れて損はありません。

驚くほど快適な使い心地に、一度使用すると手放せなくなるでしょう。

室内では床の傷防止になる

沈み込み防止用品はアウトドアだけでなく、室内での使用にもおすすめです。

フローリングなどの傷防止や滑り止めになり、チェアを引きずる音を軽減してくれるので、マンションやアパートなどでは特に重宝するでしょう。

アウトドアチェアを室内で使用するのに抵抗がある方にも、脚カバーをすることで衛生的に気持ちよく使うことができます。

アウトドアチェア用沈み込み防止用品を使うデメリット

取り付けが面倒

沈み込み防止用品は、製品によっては取り付けが面倒なのはデメリットといえます。

グランドシートタイプは開いて簡単に差し込むだけですが、脚の先端にそれぞれ取り付けるタイプは力が必要になる場合があります。

取り付けたら簡単に外せない製品もあり、購入前にしっかりチェックする必要があるでしょう。

収納袋に入らない場合もある

取り付けたままで使用したい場合、チェアに付属している収納袋に入らない場合があるので注意が必要です。

チェア用の収納袋はジャストサイズのコンパクト設計なので、使用後に脚カバーを外すか、別途大きめの袋を用意しなければなりません。

商品のレビューもチェックし、ぴったりな製品を選ぶことが大切です。

アウトドアチェア用沈み込み防止用品の選び方

サイズで選ぶ

チェア用の沈み込み防止用品は、愛用のチェアとサイズが合うか、事前に確認が必要です。

ヘリノックスタイプのチェアなら、フレームのサイズがほぼ同じなので選びやすいですが、微妙な太さの違いや脚の角度や広さで選ぶ製品も変わってきます。

グランドシートタイプは面積がしっかり決まっていて、サイズの違いもわかりにくいので、比較表などを見ながら選ぶことをおすすめします。

素材と形で選ぶ

快適な座り心地と安定感を得るためには、素材と形で選ぶのも非常に大切になります。

弾力性のあるシリコンやゴム素材は、座った時の体重を分散してくれ座り心地も向上するので、最もおすすめできる素材です。

室内での使用も床に傷を付けず、安心して使用できるので、少々高価ですが購入して損はありません。

形で選ぶのも重要で、ボール状のものや平らな製品、シートタイプなど、持ち運びの便利さや使用する状況に合わせて選んでみてください。

コスパで選ぶ

沈み込み防止用品は、非常に高価なものから安価なものまで、価格帯に大きく違いがあります。

砂地や雪中など、特殊な状況での使用も想定しているなら、多少高価でも品質の良いアウトドアブランドの製品がおすすめです。

室内やキャンプ場での使用なら、購入しやすいコスパの良い製品でも充分に対応できるでしょう。

予算と使用する環境を考慮して、レビューもチェックしながら探すことが大切です。

アウトドアチェア用沈み込み防止用品おすすめ10選

メーカー名製品名	重さ	サイズ	素材
ogawa ツーアングルチェア用チェアフットボール	260g	69×41	PVC樹脂
長野アウトドアスタイルチェア脚カバー4個セット	280g	45×45×45	シリコン
JISADER 椅子脚カバー	記載なし	30	ポリプロピレン
ヘリノックス HN.ビブラムボールフィート	224g	50×50×45	ゴム
ヘリノックスチェアボールフィート	記載なし	45	ゴム
iClimb チェアフート4点セット	記載なし	340×530×670	アルミニウム
Generic キャンプチェアレッグカップカバー	170g	73×73×27	PP素材
Trekology YIZI-LITE サンドカバー	115g	330×330	ポリエステル
ヘリノックスグランドシート	140g	356×229×51	その他
amleso サンドカバー	記載なし	380×380	オックスフォード布