マイク付きノイズキャンセリングイヤホンおすすめ10選!メリットやデメリットは?

最近はイヤホンにノイズキャンセリング機能を搭載したモデルが一般的になってきたので、周囲の雑音を気にせずに音楽を聴く方も多いと思います。

しかし、マイク付きのノイズキャンセリングイヤホンであれば、音楽再生だけでなく通話もできるため、より便利な生活を送れるのをご存知でしょうか。

そこで本記事では、マイク付きノイズキャンセリングイヤホンのメリットやデメリット、選び方やおすすめ製品を紹介していきます。

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンを使うメリット

ハンズフリーで通話が可能

マイクが搭載されていないイヤホンを使用する際、通話時にはスマホのマイクを使用するため、スマホを持ちながら通話する必要があります。

しかし、マイク付きノイズキャンセリングイヤホンであれば、イヤホンにマイクが搭載されているため、スマホを手に持つ必要がありません。

また、通話だけでなくPCに接続して、Web会議にも使用することが可能です。

音楽もWeb会議もゲームも1台で済む

マイクの付いていないイヤホンを使用していると、基本的には再生専用になるため、通話やWeb会議での使用はできません。

しかし、マイク付きノイズキャンセリングイヤホンであれば、音楽再生だけでなく通話やWeb会議も両方に対応することが可能です。

そのため、マイク付きノイズキャンセリングイヤホンを1台所持するだけで、双方の場面に使用することができます。

没入感が味わえる

ノイズキャンセリング機能が搭載されているイヤホンであれば、周囲の雑音を遮断することが可能です。

そのため、周囲の雑音を気にせず音楽を聴いたり、通話やWeb会議に参加することが可能なため、通常のイヤホンよりも高い没入感を味わえます。

また、オンラインゲームでも高い没入感を体験することが可能です。

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンを使うデメリット

価格が高い

一般的に、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンは、非搭載のモデルよりも値段が高くなります。

加えて、マイク搭載のモデルはさらに値段が高くなる傾向があります。

しかし、マイク付きノイズキャンセリングイヤホンであれば、1台で音楽再生やWeb会議にも使えて使用機会が多いため、コスパは悪くないでしょう。

周囲の音が聞こえなくなる

ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンは周囲の雑音を遮断することができます。

そのため、周囲の雑音を気にせずに音楽再生などが可能ですが生活音を全て遮断するため、車や人の接近に気づかないといった危険があります。

しかし、モデルによっては外音取り込み機能を搭載しているモデルがあるため、移動時などは周囲の音も聞きたいという方におすすめです。

バッテリー消費量が増える

ノイズキャンセリング機能は電気的に周囲の雑音を除去するため、ノイズキャンセリング非搭載の機器と比較して、バッテリー消費量が増えます。

対策としては、ノイズキャンセリングをON/OFFできるモデルが多いため、不要な時や、バッテリーが切れそうな時はOFFにしましょう。

また、最近では無線タイプの機器でも長時間使用できるモデルがあるため、大容量バッテリーのモデルを選ぶようにしましょう。

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンの選び方

マイクにもノイズキャンセリング搭載か

ノイズキャンセリング機能は一般的にアクティブノイズキャンセリングを指し、周囲の雑音を取り除いて音源を聞くことができる機能です。

ですが、ノイズキャンセリングの中にはcVcノイズキャンセリングという機能があり、収音した音から雑音を取り除いて相手に伝える機能もあります。

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンの中にはアクティブノイズキャンセリングとcVcノイズキャンセリングの双方を搭載したモデルもあります。

複数機器と同時接続できるか

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンのなかには、完全ワイヤレスタイプのモデルが多く販売されています。

ワイヤレスのイヤホンはスマホやPCとペアリングをする必要がありますが、中にはマルチポイントという複数機器と同時接続可能なモデルもあります。

マルチポイント接続はスマホとPCに同時接続できるため、音楽はスマホ、Web会議はPCといった利用の際イヤホンの接続先切り替えが不要です。

連続再生時間で選ぶ

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンは無線接続するタイプの機器が多く販売されています。

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンは音楽再生に、Web会議と利用場面が多いため、1日中使用する場合もあるでしょう。

無線タイプのモデルはバッテリーで稼働するため、自分の利用頻度を考慮し、どの程度の連続使用が可能なのかを確認しましょう。

メーカー

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンは多くのメーカーから販売されています。

中華系メーカーから格安のモデルも販売されていますが、大手オーディオメーカーからも軒並み販売されており、高性能モデルとして販売されています。

ノイズキャンセリング機能に高性能なモデルを求めるのであれば、国産メーカーや、大手オーディオメーカーの製品を検討しましょう。

価格帯

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンは中華系メーカーからは数千円で購入可能なモデルが販売されています。

しかし、国産メーカーや大手オーディオメーカーから販売されているモデルは1万円を超えるモデルが多いです。

決して安い買い物ではないと思いますが、マイク付きノイズキャンセリングイヤホンには多くのメリットがあるので、コスパは悪くないでしょう。

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンおすすめ10選

メーカー名・製品名ノイズキャンセリング形状重量
Apple AirPods Pro(第2世代)スピーカー完全ワイヤレス

5.3 g(左右各)

Audio Technica ノイズキャンセリング イヤホン 完全ワイヤレス マイク付スピーカー、マイク完全ワイヤレス66 g
Logicool G GHS-FITSWHスピーカー完全ワイヤレス7.2 g
Anker Soundcoreスピーカー、マイク完全ワイヤレス55 g
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンスピーカー、マイク完全ワイヤレス11.34 g
beats by dr.dre Studio Buds +スピーカー、マイク完全ワイヤレス59 g
JVCケンウッド Victorスピーカー完全ワイヤレス38 g
Bose QuietComfort Earbuds IIスピーカー、マイク完全ワイヤレス200 g
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン Bluetooth対応 2019年モデル マイク付きスピーカーネックバンド200 g
JVCケンウッド JVCスピーカーネックバンド22 g

【Apple】
AirPods Pro 第2世代(MQD83J/A)

引用:Amazon

Appleユーザーの第一候補として上がるマイク付きノイズキャンセリングイヤホンはこちらではないでしょうか。

Apple純正イヤホンのため、各Apple製品との連携が優れています。

1回の充電で最大6時間再生することができ、ケースとの併用で最大30時間と長時間の再生が可能です。

ノイズキャンセリングスピーカー
形状完全ワイヤレス
重量5.3 g(左右各)

【Audio Technica】
ノイズキャンセリング イヤホン 完全ワイヤレス マイク付(ATH-TWX9)

引用:Amazon

国産メーカーであるオーディオテクニカの完全ワイヤレスタイプのマイク付きノイズキャンセリングイヤホンです。

スピーカー、マイクの双方にノイズキャンセリング機能を搭載しており、充電ケースとの併用で18.5時間の使用が可能です。

ケースにはイヤホンの細菌やウイルスを除菌する紫外線勝者による除菌システムと、ワイヤレス充電機能が搭載されています。

ノイズキャンセリングスピーカー、マイク
形状完全ワイヤレス
重量66 g

【Logicool G】
GHS-FITSWH

引用:Amazon

 PC周辺機器メーカーのロジクールが展開するゲーミングブランド「Logicool G」が販売するマイク付きノイズキャンセリングイヤホンです。

LIGHTFORM技術が採用されており、最初に装着した60秒で耳にフィットするように成型され、完璧なフィット感と快適性が提供されます。

ノイズキャンセリングはLIGHTFORM技術によるフィット感が密閉状態を作り、周囲の雑音を遮断するパッシブノイズキャンセリングです。

ノイズキャンセリングスピーカー
形状完全ワイヤレス
重量7.2 g

【Anker】
Soundcore(A3953)

引用:Amazon

Ankerが販売する完全ワイヤレスタイプのマイク付きノイズキャンセリングイヤホンで、ノイズキャンセリング技術に強みがあります。

スピーカーとマイク両方にノイズキャンセリングを搭載しており、ノイズキャンセリングの強度は自動調整されます。

IPX4防水規格に対応しているため、運動しながら使用しても汗を気にせず使用することが可能です。

ノイズキャンセリングスピーカー、マイク
形状完全ワイヤレス
重量55 g

【ソニー】
ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン(WF-1000XM5)

世界最高水準のノイズキャンセリング機能を備えたソニーのマイク付きノイズキャンセリングイヤホンです。

3つのノイズキャンセリングを搭載しており、かつてない静寂性の中で再現性の高い、圧倒的な高音質を実現します。

骨伝導センサーをはじめ、豊富な機能が搭載されており、ソニー市場最高通話品質を実現しています。

ノイズキャンセリングスピーカー、マイク
形状完全ワイヤレス
重量11.34 g

【beats by dr.dre】
Studio Buds +

引用:Amazon

Apple傘下となったbeatsのマイク付きノイズキャンセリングイヤホンで、beats特有のオシャレなデザインで人気です。

ヘッドホンは多くのミュージシャンに愛用されているだけあり、高い音質を誇り空間オーディオにも対応し、臨場感溢れるサウンドが楽しめます。

既存品に比べてマイクが3倍に改良されており、アクティブノイズキャンセリングと声を認識するアルゴリズムが周囲の雑音をカットします。

ノイズキャンセリングスピーカー、マイク
形状完全ワイヤレス
重量59 g

【JVCケンウッド】
Victor HA-FX150T-NA

引用:Amazon

国産メーカーのJVCケンウッドが販売する、完全ワイヤレスタイプのマイク付きノイズキャンセリングイヤホンです。

国内最高峰クラスの設備・技術を誇るビクタースタジオのエンジニアが音質を監修しており、プロが認める音質を体感することができます。

10分の充電で最大75分の再生が可能になるクイック充電に対応しています。

ノイズキャンセリングスピーカー
形状完全ワイヤレス
重量38 g

【Bose】
QuietComfort Earbuds II

引用:Amazon

世界的音響メーカーであるBoseが販売する完全ワイヤレスタイプのマイク付きノイズキャンセリングイヤホンです。

CustomTuneテクノロジーが搭載されており、耳の形に合わせてカスタマイズしたノイズキャンセリングが周囲の雑音を低減します。

マイクにもノイズキャンセリングが搭載されており、周囲の雑音や風切音を取り除いたクリアな音声で通話をすることが可能です。

ノイズキャンセリングスピーカー、マイク
形状完全ワイヤレス
重量200 g

【ソニー】
ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン Bluetooth対応(WI-C600N)

引用:Amazon

3つのモードから最適なタイプを選択する「AIノイズキャンセリング」が搭載されたマイク付きノイズキャンセリングイヤホンです。

首周りに柔らかくフィットするシリコン製のネックバンドが採用されているので、ずれにくく、長時間の使用も快適です。

ソニー独自の『DSEE」が圧縮された音源で失われがちな高音域の音源を保管するため、自然な音を再生します。

ノイズキャンセリングスピーカー
形状ネックバンド
重量34 g

【JVCケンウッド】
JVC HA-FX87BN-N

引用:Amazon

ハウジングにマグネットが内蔵されているため、ネックレスのように首にかけることができるマイク付きノイズキャンセリングイヤホンです。

ボリューム調整や曲の再生・停止が行えるリモコン&マイクを搭載しており、ハンズフリー通話が可能です。

生活防水に対応しているので、雨や水飛沫を気にせず使えます。

ノイズキャンセリングスピーカー
形状ネックバンド
重量22 g

まとめ

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンの価格は決して安くないですが、音楽再生や仕事への活用を考えると高くない買い物です。

しかし、販売されているモデルが多く、購入機器を選ぶのに迷う場合は、本記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして下さい。

紹介アイテム一覧

マイク付きノイズキャンセリングイヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Apple
AirPods Pro 第2世代(MQD83J/A)
Audio Technica
ノイズキャンセリング イヤホン 完全ワイヤレス マイク付(ATH-TWX9)
Logicool G
GHS-FITSWH
Anker
Soundcore(A3953)
ソニー
ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン(WF-1000XM5)
beats by dr.dre
Studio Buds +
JVCケンウッド
Victor HA-FX150T-NA
Bose
QuietComfort Earbuds II
ソニー
ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン Bluetooth対応(WI-C600N)
JVCケンウッド
JVC HA-FX87BN-N
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