ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけれど「ポロッと落としてしまいそう」「いつの間にか片方失くしてそう」などと思っていませんか。
ネックバンド型イヤホンはコード部分があるので、従来の有線のイヤホンに近い感覚でお使いいただけます。
この記事では、使用したことがない方にも分かりやすいよう、メリットとデメリットについてもご紹介します。
そして今回は、防水機能のある水に強い商品をご紹介するので、スポーツ用に購入を検討されている方もぜひ参考にしてください。
- 保健師
- 元看護師
ガジェットが好きな元看護師、現保健師のみぃと申します。 スマートウォッチは、健康管理機能も搭載されているので、専門分野の知識を活かしながら商品のリサーチや記事の執筆を行っています。
防水ネックバンド型イヤホンを使うメリット
スポーツ中も使用できる
今回は防水機能付きのネックバンド型イヤホンをご紹介していきますが、防水機能があればスポーツシーンでも活躍するでしょう。
雨の日のランニングや汗をかくスポーツでも安心して使えるモデルが多数登場しています。
また、首掛けタイプでコードもあるため、運動時に激しい動きをしたとしても落下しにくいでしょう。
入浴中も音楽を楽しめる
防水機能があれば、入浴時の湿気による故障も心配する必要がありません。
もちろんスイッチ部分も防水である製品が多いので、濡れた手での操作も可能です。
コード付きなので、イヤホンがお風呂の排水溝に落ちてしまうこともないでしょう。
外出中も着脱が簡単
ネックバンド型イヤホンは、名前の通り首に掛けることができるので、一次的に耳から外したい時もバッグに戻す必要がありません。
一旦外しても、首に掛かっているので再装着が簡単です。
着脱に手間を取られないので、通勤や通学などの移動の際にイヤホンを使う方には嬉しい仕様ではないでしょうか。
紛失しにくい
ワイヤレスイヤホンのコードなしタイプは片耳ずつバラバラなので、紛失も心配だと思います。
ネックバンド型イヤホンはコードがあるので、「片耳だけ行方不明に」なんてことが起こりません。
また、小型でコードなしタイプのワイヤレスイヤホンと比較しても、商品自体が大きめなので見失いにくいはずです。
操作しやすい
ネックバンド型イヤホンには、コード部分にスイッチが付いている商品が多いです。
小型のワイヤレスイヤホンは指紋操作や1つのボタンで複数操作が必要になります。
しかし、ネックバンド型のイヤホンはしっかりとしたスイッチがあるので、音量調節や音楽のオンオフの操作が簡単です。
操作が複雑でない分、あらゆる年代の方に愛用していただきやすいでしょう。
防水ネックバンド型イヤホンを使うデメリット
水に濡れる機会が多くなると破損する可能性も
防水であることを良いことに、むやみやたらに濡らしすぎてしまうと当然破損リスクは上がるでしょう。
防水機能付きの商品でも、どの程度濡れても良いかはそれぞれ違うので、説明文をよく確認することが大切です。
また、水や汗で濡れた後のケアも重要になるので、水分の拭き取りを行うなどして破損リスクを減らしましょう。
目立つ
首掛けタイプなので、耳にはめ込むだけのアイテムと比較すると目立ってしまうのが難点です。
ネックバンド部分が表面に出てしまうので、抵抗がある場合もあるでしょう。
しかし、色味が肌や服の色に近いものをお選びいただくことで、目立ちにくくすることはできます。
女性の間でも人気の淡色カラーのアイテムも増えているので、色味の選択を工夫してみると良いでしょう。
収納しにくい
ケース付きのワイヤレスイヤホンに比べて、コードもある分収納しにくいと感じるかもしれません。
しかし、マグネット搭載のモデルもあり、イヤホン同士をくっつけることができるので、絡まりにくい仕様になっています。
また、ネックバンドイヤホン用のケースもあるので、収納の際はケースを使って工夫しても良いかもしれません。
断線する可能性も
コード部分があるので、何かの拍子に断線してしまう可能性があります。
収納時などに絡まった時に無理に引っ張ると、断線のリスクも上がってしまうでしょう。
しかし、収納する時はポーチを使用するなどの工夫をすることで防ぐことができます。
防水ネックバンド型イヤホンおすすめ10選
【YYBS】
ネックバンド型イヤホン(B06)
最大で38時間の連続再生ができる強力なバッテリー搭載モデル。
IPX7レベル防水機能で、汗をかくスポーツ中やランニング中の急な雨の中でも安心してお使いいただけます。
また、スポーツシーンにも嬉しい超軽量モデルです。
イヤホンにはマグネットが塔載されており、外している間も落下の心配がありません。
スイッチはボタンごとに凹凸の形が異なり、手の感触でボタンを把握できるのも嬉しいポイントです。
【PJQ】
W10
IPX7レベル防水で、洗顔やランニング中の濡れにも耐性のあるイヤホンです。
Bluetooth5.3第2世代モデルで、音切れや音飛びの心配も少なく、遅延のない接続が期待できます。
ノイズキャンセリングも搭載されており、音楽視聴や通話中の環境を選びません。
超軽量な設計で、長時間の装着でも耳への負担が少ないのも嬉しいポイントです。
【Ziswin】
W11
IPX7レベル防水設計で、左右のイヤホンにはマグネットが塔載されています。
運動中に汗をかくことや激しい動きでイヤホンが外れてしまうことを心配する必要がありません。
イヤホンの重さはわずか30gであり、軽量である点においてもスポーツ用に適していると言えるでしょう。
Bluetooth5.3技術で遅延も少ないので、ゲーム用やオフィスシーンでも快適にお使いいただけます。
【Vulendu】
Platinum P03
IPX7防水モデルで、防水と防汗が可能な仕様になっています。
ネックバンド型なので、ランニング中も安定した装着感で走りにも集中できるはずです。
ネックバンド部分にスイッチがあり、その内側部分にボタンがあることによって操作もしやすくなっています。
スポーツシーンに配慮された軽量設計となっており、片耳はわずか4gです。
そして、運動中の激しい動きでも外れにくいカナル型を採用しています。
【JVCケンウッド】
HA-XC30BT-Z
こちらは防水、防塵、耐衝撃に対応した丈夫な作りのイヤホンです。
水や汚れだけでなく、衝撃にも強いので、運動中だけでなく外出先での使用頻度が高い方も安心してお使いいただけます。
デザイン性にも優れた商品で、黒と赤の2色を使ったおしゃれな配色にも注目していただきたいです。
また、ネックバンド部分は柔らかい素材を使用しており、装着中の快適さはもちろん、収納にも困りません。
【SONY】
WI-C100
目立つデザインのイヤホンに抵抗がある方にもおすすめの、淡い色使いが魅力の商品をご紹介します。
IPX4防滴性能で、小雨や汗にも対応したモデルです。
カラーは4色展開で、肌なじみの良いベージュカラーや淡いブルーなど、おしゃれな色が揃っています。
Bluetooth接続や音質に関しても高い評価を集めているアイテムです。
【Diosun】
ネックバンド型イヤホン
色展開が豊富で、ピンクの色味も揃った女性にもおすすめしたい商品です。
ナノコーティングと耐腐食性シリコン素材を使っており、水や汗の侵入を防ぐIPX5レベルの防水機能となっています。
CVC8.0ノイズキャンセリング採用で、周囲の音を遮断して音楽や通話に集中できる仕様です。
また、Bluetooth5.2チップ搭載で、通信速度の速さや接続の安定性でも高い評価を集めています。
【Alfox】
AF-BH007
こちらはスポーツ用に設計された商品で、イヤホンの形が特徴的です。
カナル型で外れにくいことに加えて、イヤホン上部にはイヤーフィンが付いています。
このユニークな形のおかげで、スポーツ中の激しい動きでもイヤホンが外れにくくなっています。
また、強力なマグネットも付いており、外して首に掛けていても落ちる心配がありません。
IPX7レベルの防水性もあるので、汗をかいても安心です。
【SHUNHI】
ネックバンド型イヤホン
最大100時間連続再生ができる超大容量バッテリーモデルです。
丈夫なのはバッテリーだけでなく、コード部分も高品質TPE素材を使用しており断線リスクも軽減されました。
また、生活防水対応で、小雨や汗も気にせず使用できます。
防水機能に加えてマグネットも搭載されているので、濡れや落下が心配なスポーツシーンでも安心です。
【DNIO】
ネックバンド型イヤホン
こちらはゲーム用イヤホンにも適したネックバンド型イヤホンです。
ネックバンド部分のスイッチに付属のマイクを繋ぐことができるので、ボイスチャットにも対応しています。
ノイズキャンセリング機能もあり、外部の雑音を取り込まないので、ゲームや音楽の世界に没頭できます。
IPX7防水設計でお風呂場での使用も安心です。
まとめ
ネックバンド型のイヤホンは、耳への負担が少ないことや装着時の安定性などから、使うシーンを問わず人気を集めています。
今回ご紹介した商品は、さらに防水機能にも優れているイヤホンなので、スポーツシーンや入浴中にも活躍するでしょう。
ネックバンド型イヤホンに初挑戦の方もメリットやデメリットを踏まえたうえで、納得のいく1点を選んでみてください。
防水ネックバンド型イヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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